日誌

2020年11月の記事一覧

研究授業

 1・2・6年で研究授業を行いました。前回、3・4・5年が算数や学級活動の研究授業を行ったのに続く2回目の校内研修でした。
 今年度からすべての教科が新学習指導要領の趣旨を生かして実施されます。目標に「学びに向かう力、人間性」が加えられ、評価規準は、「関心・意欲・態度」から「主体的に学びに向かう態度」に変更になりました。さらに、県で進める「学習のねらいを達成するための基盤づくり」である学業指導を加え、さらにさらに、本校の課題である「主体的・対話的で深い学び」も加えた授業が展開できているかを見るための研究授業でした。
 授業では、学校課題である「主体的・対話的で深い学び」の中の3視点のうちの学びに向かう集団づくりや、学業指導で求めている「自信を持たせる授業・コミュニケーション能力をはぐくむ授業」が3人の授業にはできていると感じました。
 AI・IOT・ビッグデータが急速に普及し、今ある職業がコンピューターに置き換わるSocity5.0の社会を生き抜くためには、単なる知識習得の学習ではコンピューターにかなわなくなるので、思考・判断・表現力を養う主体的・対話的で深い学びが必要です。上を見ればきりがありませんが、今回の3人の授業は、新学習指導要領の趣旨を生かした展開をしていました。また、手前味噌かもしれませんが、とちぎ教育ビジョンで求める「人間性豊かな教師、幅広い視野と確かな指導力を持った教師、教育的愛情と使命感をもった教師」にかなり近づいた感じがしました。

 

駅伝・マラソン大会

 感染厳重注意が発表された中での大会になり、駅伝は急遽タイムレースに変更になりました。しかも小雨交じりのあいにくの天気でした。
 しかし、子どもたちは自己ベストを目指し、母校のためにがんばりました。一方、コロナの結果は、約2週間後にわかります。まずは、おつかれさまでした。
 
 
 

4時間め

 1年生は、「気」や「九」の書き順を習っていました。
 2年生は、カルタをしていました。もうすぐお正月です。
 2組と3組は、個別学習でした。
 3年生は、音読みで同じ漢字を発表していました。
 4年生は、友だちと協力したり、自分自身で工夫したりして、工作していました。
 5年生は、駅伝とマラソンの練習をしていました。
 6年生は、樹形図を使ってランチメニューは何通りあるかを調べていました。
 3連休の疲れもなく、勉強に励んでいるようでした。
 
 
 
 

2年校外学習

 11月19日(木)、2年生が校外学習に、大宮・風見地区へ行ってきました。晴天に恵まれ、絶好の校外学習日和でした。ご協力いただいた事業所の皆様、ありがとうございました。引率のボランティアさんもありがとうございました。
 
 
 
 
 

ポスター

 代表委員会で決めたポスターが校内に掲示され始めました。各学年の代表が描いたポスターです。どの作品も工夫されています。このように、児童が主体的に活動するような事例が増えてくれば、どんどん学校がよくなっていくと思います。

4時間め

 1年生は、粘土で自分の好きな物を作っていました。
 2年生は、「4の段の九九を作ろう」とうめあての学び合いでした。
 2組と3組は合同で、個別学習をしていました。担任が出張で不在だったこともあったと思われます。
 3年生は、「分母が10の分数を考えよう」というめあてでした。
 4年生は、段落ごとに要約をしていました。
 5年生は、図工でしたが、絵の具の片づけをしていました。服や教室を汚さずに片付けできることも大切な勉強です。
 6年生は、ティーボールをしていました。