日誌

カテゴリ:今日の出来事

町幼・保・小連絡協議会研修会

 1年生の外国語の授業を、町内の小学校1・2年担任の先生と、町内保育園・こども園の先生が参観しました。小学校に入って3回目の外国語活動の授業にもかかわらず、こんなに英語をしゃべっている1年生に、参観した先生が驚いていました。本校の指導の賜物でもありますが、保育園でALTによる外国語活動をしているおかげでもあります。保育園では3歳の子が英語の歌を歌っているそうです。
 
 

夏休み前PTA

 授業参観は普段よりも立派にできた感じがしました。きっと家の人が見に来てくれていたからでしょう。
 
 
 

 教育講演会は、ランチルームでするのがもったいないほどの素晴らしい演奏とお話でした。
 学年PTAでは、お子さんの健全育成のために、活発な意見が飛び交っていた学年がありました。
 
 おつかれさまでした。

3時間め

 1年生は算数でした。次々と前に出て発表していました。発表するだけでなく、付け足したり、言い方を変えたり、似ている意見と違う意見を分けたりするなど、教師の言動が大切になります。しゃべりすぎても、子どもたちは考えることをあきらめてしまいます。教師の言動によって、話し合いが活性化したり、一人一人の考えが深まります。1年生は、次々に発表していてすごいと思いました。


 5年生も算数でした。1年生と同じ学びあいをしていました。中学年を過ぎると、ノートに板書されていることを書くことがよい授業態度と思っている児童がいるようです。確かにノート指導と言って、ノートを丁寧に書くことで自分の考えがまとまるという指導法があります。しかし、今この時間は話し合う場です。しかも「先生が話し手の方を向きましょう。」と言っている時にノートをとっていてはいけません。5年生は、黒板の前で話すお友だちの説明に集中していました。すごいです。



 4年生は、教頭先生が示範授業をしていました。示範授業とは、初任者のクラスの児童に対して授業を行うものです。参観授業は、初任者が参観するクラスに行き、参観するので、児童の実態が違う場合があります。しかし示範授業は、普段教えている子どもたちなのに、指導者が変わるとこんなに違うということが実感できます。人材育成のためには、こんな方法も必要なのです。