給食

今日の給食(H31)

今日の給食 2月19日



今日は、切り干し大根 についてのお話です。

切り干し大根は、大根を細く切り、干して乾燥させて作ります。大根は日本で一番多く作られている野菜です。生の大根では長い期間、保存ができませんが、干して乾燥させることで長期間保存ができます。さらに、甘みが増しておいしくなります。こうして保存したものを野菜が少ない季節に食べていたそうです。主な生産地は宮﨑県で11月半ばから作り始められています。太陽の光を浴びて、栄養やうまみがギュッとつまっています。昔の人の智恵もつまった食材です。


今日のメニュー
  ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ 魚の照り焼き

 ・ 切り干し大根の煮物

 ・ えのきのみそ汁

今日の給食 1月26日



学校給食週間2日目です。

今日は、あさのメンチカツについてのお話です。

今日のメンチカツは、さくら市喜連川で育てられた豚肉 あさのポーク が使われています。

あさのポークは、のびのびとした環境でストレスなく育てられ、喜連川の水と、とうもろこしを7・8割入れたえさを食べているそうです。とうもろこしをえさに加えることで、さっぱりした味わいになるそうです。

メンチカツにはおからも入っていて、脂のしつこさがなく、よりおいしくなっています。

 

・ 丸パン    ・ 牛乳

   ・ あさのメンチカツ

   ・ ブロッコリーのサラダ

   ・ 白菜とマカロニのクリーム煮

今日の給食 2月26日


今日は、さくら市のみそ についてのお話です。

いかのみそ焼きに使われているみそは、さくら市のあねさん工房で作られたものです。みその材料の大豆と米も氏家で作られたもので、すべて育てる段階から手をかけ、品質にこだわったみそ造りを行っているそうです。

みそを仕込む時期は、発酵していくのに良い温度を保つことができる今の寒い時期が1番適しているそうです。

給食では、みそ汁やみそ煮、マーボー豆腐などにもさくら市のみそを使っています。

みそは、日本の伝統的な調味料で、奈良時代頃から作られていました。地方によって、材料や塩加減が違うので全国にはいろいろな種類のみそがあります。
今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ いかのみそづけ焼き

 ・ ブロッコリーとじゃこのサラダ

 ・ 豆乳仕立ての野菜汁

 

今日の給食 2月25日


今日は、ミネストローネ についてのお話です。

ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。

イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食事に出されることが多いようです。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味」と言われますが、イタリアでは「ミネストローネがおふくろの味」と言われるそうです。

今日は、豚肉、にんじん、玉ねぎ、大根、じゃがいも、セロリー、マカロニが入ったミネストローネとなっています。

今日のメニュー
  ・ セルフフィッシュバーガー

   (丸パン 白身魚フライ タルタルソース)

 ・ 牛乳    ・ コーンサラダ

 ・ ミネストローネ

今日の給食 2月21日


今日は、地産地消 についてのお話です。

今日は、地産地消の日献立です。地元で作られた野菜や果物などの食品を、身近な地域で食べることを地産地消といいます。地産地消の良いところは、新鮮な食品が食べられる、食品を運ぶ費用がかからない、身近な人が作っているので安心感があるなどたくさんあります。

今日は、米・豚肉・みそ・春菊がさくら市で作られたものです。

春菊は、春に菊によく似た花が咲くので、漢字で春の菊と書きます。ヨーロッパなどでは、花として育てられていますが、中国や日本では野菜として育てられ、葉や茎を食べます。

今日は、春菊とキャベツをツナであえました。
~ 地産地消の日献立 ~

 ・ ごはん      ・ 牛乳

 ・ なっとう    ・ 大根のみそ煮

 ・ 春菊のツナあえ


 

今日の給食 2月19日


今日は、せんべい汁 についてのお話です。

せんべい汁は青森県八戸市周辺の郷土料理で、「南部煎餅」を用い、しょうゆ味で煮立てた汁物です。だしを吸った南部煎餅は、すいとんの歯ごたえを強くしたような食感となります。

せんべい汁は、名物の南部せんべいを肉や魚、野菜やきのこを使って作った汁に入れて煮込んで食べる汁です。寒い地方ならではの料理で、冷えた体をあたためてくれる食べ物です。

給食では、鶏肉やごぼう、大根などの野菜の汁にせんべいを入れて煮込みました。
今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ さんまのうめ煮

 ・ 千草あえ

 ・ せんべい汁

 

今日の給食 2月18日


今日は、朝、校長先生からお話があったように、氏家小学校の誕生日、「創立記念日」です。明治6年2月18日に氏家小学校が誕生して147年が経ちました。

今日の給食は、創立記念日をお祝いして、お祝い献立としました。

今日は、シーザーサラダについてのお話です。

シーザーサラダという名前は、シーザー・カルディーニという料理人の名前からきています。急にたくさんのお客さんがレストランに押しかけてきました。そこで、シーザーは、残っていたあり合わせの材料をお客さんの目の前で混ぜ合わせてサラダを作ったのが始まりと言われています。
~創立記念日お祝い献立~

・ シュガーパン    ・ 牛乳

・ かぼちゃグラタン ・ ホワイトシチュー

・ シーザーサラダ ・ いちごクレープ


今日の給食 2月17日


今日は、マーボー豆腐のお話です。

マーボー豆腐は、給食でも家庭でもよく食べられている料理だと思いますが、もともとは中国の料理です。

マーボー豆腐を食べると、ピリッと辛味がありますが、これは豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、日本のみそのようなもので、中国の料理、特に四川地方の料理には欠かせないものです。日本のみそは大豆から作りますが、豆板醤は、「そら豆」から作ります。そら豆に唐辛子、塩、砂糖、ごま油などを加えて作った中国のみそです。

豆板醤の色は鮮やかなだいだい色をしていて、味はピリッとした辛味が特徴です。学校のマーボー豆腐は、豆板醤をたくさん入れると辛味が強くなってしまうので、ほんの少しだけ使い、日本のみそを足して作っています。

今日のメニュー
    ・ ごはん      ・ 牛乳

 ・ ねぎまんじゅう

 ・ わかめともやしのナムル

 ・ マーボー豆腐


今日の給食 2月14日


今日は、カレー についてのお話です。

今日は「ポークカレー」です。「カレー」はとても人気のあるメニューですね。

熱帯地方の人々が肉の臭みを消すことと食欲増進のために考えた料理と言われています。インドでは、右手の指で上手に食べます。サラッとしたカレーが18世紀後半、イギリスに伝わり、スプーンを使うようになりました。これが、明治時代に日本に伝わり、簡単でおいしくできるようにカレールウが開発され、今のような「カレー」が食べられるようになりました。

 

給食のカレーには、豚肉や玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどが入ります。よりおいしくするために、何種類かのルーや、赤ワイン、トマトなどを加えて作っています。
今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ ポークカレー

 ・ ビーンズサラダ

 ・ バレンタインデザート

 

今日の給食 2月13日


今日は、ピカタ についてのお話です。

ピカタとは、イタリア料理に由来する西洋料理のひとつです。日本では食材に塩・コショウなどで下味をつけてから小麦粉をつけ、チーズを混ぜた溶きたまごをたっぷりとからませてソテーにしたものです。

たまごは、古くから食べられていました。西ヨーロッパでは、ギリシャ時代の料理にも使われていたようです。  

たまごは、体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので,一日一個食べるとよいですね。

 今日のピカタは、ハムとチーズをたまごで包んだたまご焼きのような物です。

今日のメニュー
 ・ はちみつパン   ・ 牛乳

 ・ スパゲティミートソース

 ・ ハムチーズピカタ

 ・ グリーンサラダ

 

 

今日の給食 2月12日


今日は、大根 についてのお話です。

寒くなってくると甘みが増してきて、おいしくなる大根は、冬が旬の野菜です。

給食でも、煮物やあえ物によく使っていますね。

栽培の歴史は古く、弥生時代の始めには、中国から伝わってきていたようです。春の七草の中で、「すずしろ」と呼ばれているものです。

大根は種類が大変多く、小さいものでは赤くてかわいい「二十日大根」、大きいものでは、火山で有名な鹿児島県の桜島だけでとれる「桜島大根」などがあります。

大根には、消化を助けてくれる働きもあります。

今日は、みそ汁にたくさんの大根を使っています。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さばの塩焼き

 ・ いそべあえ

 ・ 大根と油揚げのみそ汁

今日の給食 2月10日


今日は、しもつかれ についてのお話です。

今年の初午は、2月9日でした。初午とは、2月の最初の午の日をいいます。栃木県を代表する郷土料理のしもつかれは、初午の日に作り、稲荷神社にお供えする料理として伝えられています。

しもつかれの材料は、正月の新巻鮭の頭、大根、にんじん、油揚げ、節分の残り豆、酒粕などで、味付けは家によってさまざまで、それぞれの家に昔から受けつがれてきた味があります。

「七軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」という言い伝えがあります。

給食のしもつかれは、皆さんに食べやすいように少しアレンジしました。

今日のメニュー
     ・ ごはん      ・ 牛乳

 ・ とりのから揚げ

 ・ しもつかれ 

 ・ なめことわかめのみそ汁


今日の給食 2月7日


今日は、ぶたにく についてのお話です。

ぶたにくには、ビタミンB1という栄養素がたくさん含まれています。ビタミンB1は、ご飯やパン、めん類などが体の中でエネルギーに変わる時に必要となります。また、疲れた体を回復してくれる働きもあります。ビタミンB1は、ねぎやたまねぎ、にんにくなどと一緒にとることで、吸収がよくなります。豚肉をたまねぎと一緒に炒め物にするなど工夫をするとよいですね。

今日は、さくら市の豚肉を使ってたまねぎと一緒にしょうがいためにしました。

今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ ぶたにくのしょうがいため

 ・ ちくわのごまドレあえ

 ・ じゃがいもとわかめのみそ汁

 

 

今日の給食 2月6日


今日は、白菜 についてのお話です。

白菜は、英語で「中国のキャベツ」と呼ばれるように、中国生まれの野菜です。明治時代に中国から伝わり、日本で作られるようになりました。明治時代に戦争で中国へ行った兵士たちが、中国で食べて白菜の味を気に入り、日本へ持ち帰ったのが始まりといわれています。その後、日本の風土に合うように品種改良がおこなわれ、一般の人が食べるようになったのは大正時代になってからといわれています。クセがないため、いろいろな料理に合わせやすく、冬は鍋料理に使われることが多いです。よく煮ると、とろけるようにやわらかくなっておいしいです。かぜ予防に効果のある栄養が含まれています。

今日は、5・6年生が揚げパンです。

今日のメニュー
  ・ 1から4年生 コッペパン チョコクリーム

5・6年生 揚げパン

 ・ 牛乳  ・ とりにくの照り焼き

 ・ 白菜とベーコンのスープ  ・かぼちゃサラダ

今日の給食 2月5日


今日は、ひじき についてのお話です。

ひじきは海藻の仲間です。ひじきというと、黒い色を思い浮かべますが、とれる前は、濃い茶色をしています。

とれたひじきは干した後、水を加えて沸騰させます。その後、太陽の下で乾燥させてできあがります。使うときは、水に戻して使います。

ひじきは、貧血を防ぐ鉄や、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。体がどんどん成長しているみなさんには、ぜひ食べてもらいたい食品です。

今日のひじきとゆばの炒め煮には、ひじきとゆばの他に油揚げ、竹輪などが入っています。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ ハンバーグおろしソースがけ

 ・ ひじきとゆばの炒め煮

 ・ えのきとにらのスープ




今日の給食 2月4日


今日は、にんじん についてのお話です。

にんじんは、緑黄色野菜の代表で、給食では、ほとんど毎日くらいにでています。オレンジの色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんがオレンジ色なのは、このカロテンの色なのです。カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAは暗いところで目が見えるのを助けてくれたり、鼻やのどの粘膜を強くして病気にかかりにくくしてくれたりします。また食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。

今日は、1年生から4年生までが揚げパンです。

揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。

今日のメニュー
    ・ 1から4年生 揚げパン

     5・6年生 コッペパン チョコクリーム

 ・ 牛乳  ・ アンサンブルエッグ

 ・ ブラウンシチュー  ・フレンチサラダ

 

 

今日の給食 2月3日


今日は、節分 についてのお話です。

節分とは、2月3日、立春の前日で、冬から春への季節の変わり目のことをいいます。この時に豆まきをします。「鬼は外」の鬼は、冬の寒さや病気などのいろいろな悪いことを表しています。「福は内」は新しい年の幸せを強く願う気持ちがこめられています。自分の年、またはそれよりも1個多い数の豆を食べて、一年間何事もなく健康に過ごせることを願います。

今日は、皆さんが元気に過ごせるように、いい事があるようにと、いわしと福豆を献立に使いました。

今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ いわしのしょうが煮

 ・ ひじきとツナのいろどりナムル

 ・ のっぺい汁   ・ 福豆

 

 

今日の給食 1月31日


今日は、のりについてのお話です。

のりは、海の野菜と言われています。のりは、おにぎりやお寿司ののり巻などにたくさん使われ、日本人にはなくてはならない食べ物ですね。

少し前まで、外国の人には「ブラックペーパー」(黒い紙)と言われ、歯に張り付く食感が受け付けられずあまり人気がありませんでした。しかし外国でもお寿司のブームが来ると、多くの人に食べられるようになりました。

のりには、血や肉のもとになるたんぱく質や、骨を強くするカルシウム、貧血を防ぐ鉄などもたくさん含まれています。

今日は、のりを使ってあえものにしました。
今日のメニュー
        ・ ごはん  ・ ぎゅうにゅう

   ・ きんぴら包み焼き

   ・ ツナのり酢あえ

   ・ じゃがいもと油揚げのみそ汁

 

 

 

今日の給食 1月30日


学校給食週間5日目です。

今日は、あさのメンチカツについてのお話です。

今日のメンチカツは、さくら市喜連川で育てられた豚肉 あさのポーク が使われています。

あさのポークは、のびのびとした環境でストレスなく育てられ、喜連川の水と、とうもろこしを7・8割入れたえさを食べているそうです。とうもろこしをえさに加えることで、さっぱりした味わいになるそうです。

メンチカツにはおからも入っていて、脂のしつこさがなく、よりおいしくなっています。

給食あと一口キャンペーンも最終日となりました。

残り物が少なくなるよう、いつもよりあと一口多く食べてみましょう。
今日のメニュー
        ・ 丸パン    ・ 牛乳

   ・ あさのメンチカツ

   ・ グリーンサラダ

   ・ 白菜とマカロニのクリーム煮

今日の給食 1月29日


学校給食週間4日目です。

今日は、さくら市のいちご についてのお話です。

今日のいちごは、「みなさんにもっといちごのおいしさを知ってしほしい」ということで、JAよりいただきました。

栃木県は、生産量日本一のいちご王国です。

鮮やかな赤色と大きくてあまい「とちおとめ」は、とても人気があります。新鮮な果物が少なくビタミンCが不足しやすい寒い冬こそ、いちごを食べてビタミンCをとりましょう。おいしい食べ方は、まずヘタをとって、ヘタのついていた方から食べてください。先のとがっている方があまいので、最後さいごにあまいところを食べるとおいしいです。

給食あと一口キャンペーンも4日目です。残り物が少なくなるよう、いつもよりあと一口多く食べてみましょう。
 今日のメニュー
        ・ わかめごはん    ・ 牛乳

   ・ あつ焼きたまご   ・ ごぼうサラダ

   ・ なめこ汁

   ・ さくら市のいちご

 

今日の給食 1月28日


学校給食週間3日目です。

今日は、氏家うどん についてのお話です。

さくら市では、小麦が多く作られています。塩谷地区の約9割がさくら市の氏家地区で収穫されています。

10年ほど前に地元の小麦を使って町おこしをしようと、氏家うどんを作ったのが始まりだそうです。

氏家うどんの特徴は、香りが良く、こしやもちもち感がしっかりしていること、「イワイノダイチ」という種類の小麦を皮ごと粉にして作るので、少し黒っぽい色をしていることです。

今日は、煮込みうどんにしました。

給食あと一口キャンペーンも3日目です。残り物が少なくなるよう、いつもよりあと一口多く食べてみましょう。
今日のメニュー
        ・ こめこパン   ・ 牛乳

   ・ やさいかきあげ

   ・ にこみうじいえうどん

   ・ かんぴょうサラダ

 

 

 

今日の給食 1月27日


学校給食週間2日目です。

今日は、鮎の甘露煮 についてのお話です。

「鮎の甘露煮」は、喜連川の新鮮な地下水で育まれた良質な鮎を1匹ずつ炭を使って手焼きにし、秘伝のタレでじっくりと煮込み、骨までやわらかく、頭から食べられる栄養価の高い食品です。

栃木県は、鮎を多く生産・消費する県です。喜連川は東日本でも養殖の鮎の生産量が多く、その8割を占めています。さくら市では、鮎の特産品を「さくらブランド」としています。さくら市のふるさとの味「鮎の甘露煮」を味わってください。
今日のメニュー
        ・ ごはん    ・ 牛乳

   ・ 鮎の甘露煮

   ・ ゆずかつおあえ

   ・ とん汁

今日の給食 1月24日


毎年1月24日から30日の1週間は全国学校給食週間です。学校給食の歴史、給食に関わる人たちの苦労、食べ物の大切さなどを知り、食生活を見直す1週間です。

今日は、給食の始まりのころについてのお話です。

今では当たり前に食べられる給食ですが、約130年前の明治22年に、山形県の小学校で、貧しい子供を助けるための食事として出されたのが給食の始まりと言われています。それからだんだん生活が豊かになり、栄養のバランスを考えたり、安全で安心なものを出そうという給食へと変わってきました。

給食の始まりの頃の献立は、おにぎりと漬け物ぐらいであったと言われています。今日は、給食の始まりの頃の献立を再現してみました。

5、6年生はおにぎりに挑戦です。

ごはんをビニールの袋に入れて、おにぎりを作り、のりに巻いて食べてみましょう。

今日のメニュー
         ・ ごはん    ・ のり

   ・ 牛乳     ・ 鮭の塩焼き

   ・ 即席漬け

   ・ すいとん汁

今日の給食 1月23日


 今日は、クラムチャウダー についてのお話です。

クラムチャウダーは、アメリカで生まれた料理で、牛乳を使った白いクリームスープです。チャウダーとは、「大きいなべ」という意味で、魚や貝と野菜を一緒に煮込んだ料理のことをいいます。クラムとは貝を表す言葉で、日本ではハマグリやあさりがよく使われます。

給食ではあさりのむき身を使っています。アサリには、カルシウムや鉄、ビタミンがとても多く入っています。
今日のメニュー
    ・ 丸パン     ・ 牛乳

 ・ ハンバーグバーベキューソースかけ

 ・ キャベツサラダ

 ・ クラムチャウダー

 

 

 

今日の給食 1月22日


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

切り干し大根は、大根を細く切って乾かしたものです。

大根は、日本で一番多く作られている野菜なので、大根がたくさんとれた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。

切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月なかばから加工し始められています。また、生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などがたっぷり含まれています。

給食では、とり肉のささみやもやし、にら、にんじんと一緒に切り干し大根をサラダにしました。
今日のメニュー
    ・ ごはん      ・ 牛乳

 ・ あじのごまケチャップソースかけ

 ・ 切り干し大根とササミのあえもの

 ・ とうふとわかめのみそ汁

 

 

 

今日の給食 1月20日


今日は、こんにゃく についてのお話です。

こんにゃくは、何からできていると思いますか?

さといも科の「こんにゃく芋」から作られます。こんにゃく芋をつぶして、水を加えて煮て固めるとこんにゃくになります。

こんにゃくは、胃腸の働きを良くする食物せんいが多く含まれています。お腹の中で水と一緒になると、ふくらんで食べ過ぎを予防したり、便秘を予防したりします。また、血管を詰まらせる原因になるコレステロールを体の外に出してくれます。そのため、こんにゃくは「体の砂払い」「胃腸のほうき」と呼ばれます。

今日は、サラダに白いこんにゃくがたくさん使われています。

今日のメニュー
  ・ ごはん      ・ 牛乳

 ・ ポークカレー

 ・ こんにゃくサラダ

 ・ 栃木県産ヨーグルト

今日の給食 1月17日


今日は、ビビンバ についてのお話です。

きょうのビビンバは、みなさんよく知っているように、かん韓国の代表的な料理です。

韓国は、日本から一番近い外国です。日本と同じように、米を中心とした食事ですので、料理や材料も、日本とよく似ています。

韓国には、食事によって健康になったり、また、病気にもなったりするという考えがあり、とても食べることを大切にしている国です。韓国の料理には、健康に良いとされる「ごま」と、食欲を増す「とうがらし」、そして、疲労回復の「にんにく」は、毎日か欠かすことのできない食品だそうです。もちろん、きょうの給食にも、この3つの食品が入っています。

今日のメニュー
    ・ セルフビビンバ

      (ごはん 焼き肉 錦糸卵 ナムル)

 ・ 牛乳

 ・ 韓国風みそ汁

 

 

今日の給食 1月16日


くるみは紀元前7000年の昔から、人類が食用にしてきた最古の木の実といわれています。1本の木から1500個以上のくるみがとれます。栄養価が高いので昔から健康食品として世界中で大切に食べられてきました。

くるみは固い殻の中の部分を食べています。中国では明の時代から貴族の間で美容や病気治療のために食べられていたそうです。

くるみは脂質を多く含んでいますが、ほとんどが健康によい脂肪です。

今日は、くるみとカシューナッツを野菜と一緒にドレッシングで和えました

今日のメニュー
  ・ スライスコッペパン  ・ 牛乳

 ・ ロングウインナー  ケチャップ

 ・ 木の実サラダ

 ・ ブラウンシチュー

 

 

今日の給食 1月15日


今日は、ごぼう についてのお話です。

ごぼうは、日本以外の国ではほとんど食べられていない野菜です。平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。

野菜の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物せんいが多く含まれています。

「ごぼう」などの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

今日は、ごぼうとにんじん、豚肉、こんにゃく、さつま揚げを使って、五目きんぴらにしました。


今日のメニュー
     ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ タラのカレーマヨネーズ焼き

 ・ 五目きんぴら

 ・ 大根と油揚げのみそ汁

 

 

 

今日の給食 1月14日


今日は、正しい姿勢 についてのお話です。

今日は、食事をするときの姿勢についてです。みなさんの食べるときの姿勢はどうですか?背中をまるめて食器を持たずに食べていたり、横やななめを向いたり、足を投げだしたりしていませんか?

姿勢が悪いと、胃や腸がしめつけられて、食べ物の消化が悪くなり、体によくありません。背すじをまっすぐにのばしてイスに座り、きちんと食器を持って、食べましょう。

今日のメニュー
     ・ スライスコッペパン  ・ 牛乳

 ・ トマトオムレツ

 ・ フルーツいちごクリーム

 ・ カレースープ

 

 

 

今日の給食 1月10日


今日は、ほうれん草 についてのお話です。

ほうれん草は、ペルシャ(現在のイラン)で栽培されたことから「菠薐(ほうれん)」とよばれ、ペルシャを意味しています。日本には中国から江戸時代に伝わりました。

ほうれん草は、とても栄養価の高い野菜です。カロテン、ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2、カルシウム、カリウムなどを体の調子をよくする栄養素がたくさん含まれています。また、貧血の予防になるビタミンB12や鉄分も含んでいます。

今日は、ほうれん草、もやし、にんじんと一緒にごまあえにしました。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ なっとう    

 ・ 肉じゃが

 ・ ほうれん草のごまあえ

 

 

 

今日の給食 1月9日


今日は、チャンポンメン についてのお話です。

チャンポンメンは、長崎チャンポンと言われるように、長崎で生まれた中国料理です。明治時代の中頃に(ちん)(へい)(じゅん)という中国人が長崎で料理店を開きました。その頃、中国から日本に来ていた留学生のために安くておいしいものはないかと考えだした料理がチャンポンメンだそうです。                   
 「チャンポン」という言葉は、たがいちがいにいれるとか、何でもいれてしまうという意味で、肉や魚介類、野菜などをたくさんいれて作ることからチャンポンメンという名前がついたようです。

給食のチャンポンメンには、豚肉やキャベツ、もやし、にんじん、たけのこなどたくさんの材料が使われています。
 

 今日のメニュー
 ・ こどもパン    ・ 牛乳

 ・ チャンポンメン

 ・ チーズはんぺんフライ

 ・ フルーツのゼリーあえ

 

今日の給食 1月8日


あけましておめでとうございます。今年も健康で過ごせるよう、栄養バランスの整った食生活を心がけましょう。早寝、早起きをして、朝ご飯をしっかり食べて登校してください。

今日は、小松菜 についてのお話です。

 小松菜は、江戸時代のはじめごろ、現在の東京都江戸川区にある小松川という川の近くで栽培されていたことから、この名前がつきました。

  寒さに強く、冬になると甘みが増しておいしくなります。「冬菜」や「雪菜」ともよばれています。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さばのみそ煮

 ・ 小松菜の桜えびあえ

 ・ ニラ入りかきたま汁

 

今日の給食 12月25日


今日は、冬休み についてのお話です。

 今日は冬休み前最後の給食です。26日からは楽しい冬休みです。冬休みは次のようなことに気をつけましょう。 

1.クリスマスやお正月など楽しい行事があり、おい しいものがいっぱいです。食べ過ぎに注意しましょう。

2.朝・昼・夕食の3食をきちんと食べましょう。

3.冬休み中も毎日牛乳を飲むようにしましょう。

4.寒さに負けず、外で元気に遊びましょう。

早寝・早起き・朝ごはんに心がけて、規則正しい生活をしましょう。
今日のメニュー
・ セルフ三色どん

(ごはん とりそぼろ いりたまご ごまあえ)
・ 牛乳
・ 大根と油揚げのみそ汁



 

 

 

 

今日の給食 12月24日


今日は、クリスマス についてのお話です。

 クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝うお祭りです。1225日がクリスマス、その前日の24日はクリスマイブと呼ばれます。クリスマスツリーを飾り、家族や友達とプレゼントを贈りあったり、薪の形をしたケーキ「ブッシュドノエル」や七面鳥などの料理を食べたりしてお祝いします。

 今日は、みなさんに以前に選んでもらったクリスマスデザートがつきます。
今日のメニュー
   
バターロールパン    ・ ぎゅうにゅう

   ハンバーグトマトソースかけ

   コンソメスープ  ・ ポパイサラダ

   Xmasデザート(セレクト)

 

 

 

今日の給食 12月23日


今日は、にら についてのお話です。

今日は、さくら市でとれた「にら」をたっぷり使ったみそ汁です。栃木県は、にらの生産量は全国2位です。さくら市でも多くにらが作られています。

にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。1年中とれますが、旬は冬から春にかけてで、肉厚で甘みも強く、とてもおいしいです。

にらはからだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜ予防にはとても効果があります。にらを食べて元気に冬を乗り切りましょう。
 今日も学校農園でとれた大根がけんちん汁に入っています。
今日のメニュー
          ・ ごはん     ・ 牛乳

    ・ 白身魚の野菜あんかけ

    ・ れんこんサラダ

    ・ じゃがいもとニラのみそ汁


 

 

今日の給食 12月20日


今日は、冬至 についてのお話です。

1222日は「冬至」です。冬至は、1年の中で昼が1番短く、太陽の光が弱くなる日です。冬至を過ぎると、だんだん昼が長く、太陽の光が強くなります。昔から、冬至に「かぼちゃ」や「あずき」を食べ、「ゆず湯」に入る習慣があります。冬至にかぼちゃを食べるのは、冬に不足しがちなビタミンの補給をし、風邪にかかりにくくするためです。

今日のけんちん汁の大根は、学校農園で栽培されたものです。栽培は、環境サポート隊の方にお世話になり、飼育栽培委員会の皆さんに収穫していただきました。

今日のメニュー
         ・ ごはん  ・ 牛乳

    ・ かぼちゃフライ ソース

    ・ ゆずかつおあえ

    ・ けんちん汁

今日の給食 12月19日


今日は、マカロニ についてのお話です。

マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。語源は、イタリア語のマッケローニが英語になったものです。マカロニの形には、シェルという名前の貝がらのような形をしたものやリボンの形をしたものなど、たくさんの種類があります。

今日のクリーム煮には穴の開いた筒のような形のマカロニを使っています。

マカロニは、おもにエネルギーの素になる働きがあります。

今日のメニュー
   ・ 米粉パン   ・ 牛乳

   ・ トマトグラタン

・ アーモンドサラダ
   ・ マカロニのクリーム煮

 

 

 

 

 


今日の給食 12月18日


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

切り干し大根は、大根を細く切って乾燥させたもので、長い間保存することができます。生の大根とは違った風味や旨味が増して、独特の食感があります。大根を乾燥することで、カルシウムや鉄分などのミネラルやビタミン類の栄養価が高くなります。また、食物せんいなども豊富です。昔から煮物や汁物にしてよく食べられています。

給食では、切り干し大根を砂糖や醤油で煮たものもよく出ますが、今日は、ニラやきゃべつ、鶏肉と一緒に調味料であえて、中華サラダにしました。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

   ・ 春巻き

   ・ 切り干し大根の中華サラダ

   ・ 中華風コーンスープ

 

 


今日の給食 12月16日


今日は、豆乳 についてのお話です。

豆乳は、大豆から出来るのを知っていますか?大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ、布でこすと豆乳ができます。牛乳のように飲んだり、料理に使われたりします。牛乳に似ていますが、牛乳と違うところは、脂肪分が少ないことです。

今日は、みそ汁の中に入れてみました。いつものみそ汁の味と比べていかがですか。

インフルエンザが流行ってきました。インフルエンザにならないためにも、バランスの良い食事と十分な休養をとって、規則的な生活をするようにしましょう。
今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ いなだの照り焼き

 ・ ごまずあえ

 ・ 豆乳仕立ての野菜汁

今日の給食 12月12日


今日は、海そう についてのお話です。

日本では古くから海そうを食べていました。世界中で日本ほど海そうを食べてきた民族はいません。海に囲まれた島国の日本は、海そうの宝庫です。

海そうは、日本人に不足しがちなカルシウム、ミネラル、食物せんい、ビタミンを豊富に含んでいます。海の野菜と言ってもいいでしょう。海そうは人間だけでなく、貝のえさになったり、魚の産卵場所になったり、海の自然を豊かにしてくれます。

今日は、皆さんが好きな海そうサラダです。

今日のメニュー
    ・ 黒コッペパン   ・ マーガリン

 ・ 牛乳        

 ・ アンサンブルエッグ

 ・ 海そうサラダ  ・ ポトフ

 

 

 

 

 

 

 

今日の給食 12月11日


今日は、みそカツ についてのお話です。

愛知県は、歴史上で有名な、徳川家康が生まれたところでです。徳川家康が生まれた岡崎城から西へ、昔の距()単位八丁860mれた八丁村あります八丁村八丁味噌言われる赤みそが作られていました家康この味噌気に入っておりいっしょ戦地持っていくほどだったそうです

八丁味噌は現在も愛知県岡崎市で作られており、その土地では欠かせない調味料になっています。

みそカツは、八丁味噌を使ったタレをとんかつにかけたもので、愛知県名古屋市が発祥の地です。

給食のみそカツは、さくら市のみそを使ってごまみそを作り、メンチカツにかけました。

今日のメニュー
  ・ セルフみそカツ丼

 (ごはん ごまみそカツ キャベツサラダ)

 ・ 牛乳

 ・ ゆば入りかきたま汁

 

今日の給食 12月9日


今日は、ごぼう についてのお話です。

ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。

また、ごぼうなどの固くてせんいのある野菜は噛みごたえがありますね。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。

ごぼうは、平安時代に中国から漢方薬の原料として伝わり、その後、野菜として食べやすく改良されました。

 今日は、五目きんぴらにたくさんのごぼうを使用しています。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さんまのみぞれ煮

 ・ 五目きんぴら

 ・ 白菜のみそ汁

 

今日の給食 12月4日


今日は、にら についてのお話です。

にらは、1年に何度も収穫することができる生命力の強い野菜で、体の調子を整えてくれる働きがあります。特に目の働きを助けたり、肌の調子を良くしてくれるビタミンAがたくさん含まれています。また、にら独特の香りには、食欲を増す働きや、血液をサラサラにする効果があります。

マーボーどうふの中にさくら市でとれたニラが使われています。

中華クラゲあえは、しょうゆや酢で味を付けたクラゲと野菜をあえたものです。クラゲのコリコリとした食感を良く噛んで味わってください。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ ポークシュウマイ

・ マーボーどうふ

   ・ 中華クラゲあえ

 

 

 

今日の給食 12月3日


今日は、みそ についてのお話です。

みそは、日本の伝統的な調味料です。みそは、奈良時代のころから作られ、その頃は「みしょう」とよばれていました。“しょういん”というみそを扱う役所までありました。最近は、朝にパンを食べる人も多いようですが、昔は朝ごはんにみそ汁はかかせないものでした。                  

みそは、大豆にコウジカビと塩を加えて、たるの中で作ります。                       

みそは、畑の肉とも言われる大豆から作られるので、体の血や肉のもとになる働きをしてくれます。

今日は、みそラーメンにさくら市産のみそを使っています。
今日のメニュー
  ・ こどもパン

・ 牛乳

・ みそラーメン

・ わかめともやしのナムル

今日の給食 12月2日


今日は、小松菜 についてのお話です。

昔は冬に採れるため冬菜・雪菜などと呼ばれていましたが、東京都の小松川が原産地でたくさん収穫されていたため、〝小松菜〟の名が付きました。

小松菜は色の濃い野菜なので、緑黄色野菜と呼ばれます。緑黄色野菜は皮膚やのどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあります。小松菜には骨を強くするカルシウムが多く含まれています。

野菜にはかぜの予防の他にも腸をきれいにしたり、病気の予防をしたりなどすぐれた効果があるので、進んで食べましょう。

今日は、小松菜と桜えびを調味料であえました。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ 厚焼きたまご

 ・ 肉じゃが

 ・ 小松菜の桜えびあえ

今日の給食 11月29日


今日は、油揚げについてのお話です。

油揚げは薄切りにした豆腐を油で揚げて作ります。

110度から120度の低温の油で揚げたあと、180度から200度の高温の油でもう一度揚げて作ります。油揚げの種類は、大きさや形・厚みなど各地域でいろいろなものがあります。油揚げは、きつねの大好物だと昔から伝えられてきたので、油揚げが入ったあえ物を、「きつねあえ」と名前をつけました。

 今日は、油揚げに調味料で味をつけて、野菜とあえました。

今日のメニュー
   ・ ごはん      ・ 牛乳

   ・ さばのてりマヨネーズ焼き

   ・ きつねあえ

   ・ さつまいも汁

 

 

今日の給食 11月28日


今日は、牛乳についてのお話です。

給食には毎日牛乳がつきます。牛乳には、骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムが多く含まれています。また、体を作るたんぱく質も多いので、成長期のみなさんにはとても大切な食品です。また、にんじんなどの色の濃い野菜に多いビタミンAも含まれています。

牛乳は、1番最初にストローをさして少しずつ飲むようにしましょう。
今日のメニュー
  ・ こどもパン      ・ 牛乳

・ スパゲティミートソース

・ チキンナゲット

・ パリパリサラダ

今日の給食 11月27日


今日は、ヨーグルト についてのお話です。

ヨーグルトは、ヨーロッパのブルガリア地方で昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリア人に長寿の人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べていたからだといわれて、世界中に伝わりました。

ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加え、発酵させて作ります。乳酸菌は、腸の中で悪い菌が増えるのを防ぐ働きがあります。お腹の調子もよくしてくれるからだによい食べ物です。

今日のヨーグルトは、栃木県の生乳で作られたものです。

今日のメニュー
  ・ ごはん      ・ 牛乳

・ ポークカレー

・ ひじきとツナの彩りナムル

・ 栃木県産ヨーグルト

 

 

 

 

今日の給食 11月26日


今日は、春雨 についてのお話です。

 春雨は、中国で生まれた食べ物もので「緑豆」という豆を原料として作られています。じゃがいもやさつまいものでんぷんで作られるものもあります。春に降る弱い雨に似ていることからこの名前がつきました。

スープの他、あえ物やサラダに使われます。韓国では、春雨と野菜などをごま油で炒めたチャプチェという料理が有名です。

今日は、5、6年生が揚げパンです。揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。
今日のメニュー
  1年生から4年生 コッペパン チョコクリーム

5・6年生 揚げパン 

・ トマトオムレツ  ・ 春雨スープ

・ 牛乳   ・ 花野菜のサラダ

 

 

 

今日の給食 11月25日


今日は、大根 についてのお話です。

大根は日本で古くから栽培され、多くの料理に使われています。生産量も全国で一番の日本を代表する野菜です。大根には100以上の種類があり、大きさ、形もさまざまです。ふろふき大根という料理は、厚く輪切りにした大根をやわらかく煮て、ゆずみそをかけて食べます。冬のおでんにも大根は欠かせませんね。お正月のなます、さんまに添える大根おろし、たくあんなど、冬には大活躍の大根です。

寒くなってくると大根の甘味が増し、さらにおいしくなってきます。
今日のメニュー
  ・ ごはん     ・ 牛乳

・ なっとう

・ おでん

・ いそべあえ

今日の給食 11月22日


今日は、タイピーエン についてのお話です。

タイピーエンは、熊本県の料理として全国的に知られるようになった、ラーメンによく似た料理です。中華麺のかわりに春雨が使われているのが特徴です。もともとタイピーエンは、中国の福建省の郷土料理で、明治時代に中国から日本に伝わりました。本場のタイピーエンには、アヒルの卵で作ったゆで卵が入っています。

ホイコーロウの、ホイコーとは、鍋に戻すという意味で、ロウは肉の意味です。ゆでたお肉を鍋に入れ、また炒めて調理することからこの名前がつきました。
今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ ホイコーロウ

・ タイピーエン

・ わかめともやしのナムル

今日の給食 11月21日


今日は、ブロッコリー についてのお話です。

ブロッコリーの旬は11月から3月です。花野菜のひとつで、キャベツの仲間になります。黄色の花が咲く前の、栄養がいっぱい詰まっているみどり色のつぼみを食べています。ブロッコリーは1度切って収穫しても横からつぼみが出てきます。

肌荒れの予防などに役立つビタミンCがとても多く、レモンの2倍も含まれています。また、皮膚や鼻の粘膜を強くするビタミンAも多く、風邪をひかない体を作ってくれます。

今日は、1年生から4年生は揚げパンです。揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。
今日のメニュー
  1年生から4年生揚げパン

 5・6年生コッペパン チョコクリーム

・ 肉だんご  ・ さつまいものシチュー

・ 牛乳   ・ ブロッコリーとしめじのサラダ

 

 

 

今日の給食 11月20日


今日は、なめこ についてのお話です。

ツルリとしたのどごしと歯ざわりのなめこは、全体がぬめりでおおわれているのが特徴です。

また、他のきのこ類と同じく、食物せんいが多いので、おなかの調子を整えてくれます。また、喉や鼻の粘膜をじょうぶにしてくれるので風邪をひきにくくし、疲れもとってくれます。

今日の魚のもみじ焼きの魚は、鮭です。鮭といえば、秋から冬の代表的な魚です。もみじ焼きとは、にんじんをすりおろし、調味料と合わせたものに漬けこみ、焼いた物です。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ 魚のもみじ焼き

・ ごぼうサラダ

・ なめこ汁

今日の給食 11月18日


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

切り干し大根は、大根を細く切って乾燥させたもので、長い間保存することができます。生の大根とは違った風味や旨味が増して、独特の食感があります。大根を乾燥することで、カルシウムや鉄分などのミネラルやビタミン類の栄養価が高くなります。また、食物せんいなども豊富です。昔から煮物や汁物にしてよく食べられています。

今日は、きゅうりやきゃべつ、鶏肉と一緒に調味料であえて、中華サラダにしました。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ ポークシュウマイ

・ マーボーどうふ

・ 切り干し大根の中華サラダ

今日の給食 11月14日


今日は、あさのメンチカツについてのお話です。

今日のメンチカツには、さくら市喜連川で育てられた豚肉 あさのポーク が使われています。

あさのポークは、のびのびとした環境でストレスなく育てられ、喜連川の水と、とうもろこしを7・8割入れたえさを食べているそうです。とうもろこしをえさに加えることで、さっぱりした味わいになるそうです。

メンチカツにはおからも入っていて、脂のしつこさがなく、よりおいしくなっています。ポークビーンズに使われている豚肉もあさのポークです。

豚肉は、たんぱく質という血や肉を作る働きのある栄養素がたくさん含まれています。また、疲れた体を回復してくれる栄養もたくさん入っています。
今日のメニュー
   ・ 栃木県産小麦コッペパン いちごジャム

・ 牛乳  ・ あさのメンチカツ  ソース

・ かんぴょうサラダ

・ ポークビーンズ

今日の給食 11月13日


今日は、豆乳 についてのお話です。

豆乳は大豆からできるのを知っていますか?大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰め、布でこすと豆乳ができます。見た目は牛乳と似ていますが、牛乳とちがい、脂肪分が少ないことが特徴です。

大豆には、私たちの体を作るもとになる、植物性のたんぱく質がたくさん含まれています。肉や魚、卵に負けないくらいのタンパク質が含まれているので、「畑の肉」と呼ばれています。

今日は、デザートの果物と一緒に入っている白いものが豆乳かんという食べ物です。

今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ 豚ニラ炒め

・ えびボールスープ

・ フルーツ豆乳かん

 

今日の給食 11月12日


今日は、春菊 についてのお話です。

春菊は、春に菊によく似た花が咲くので、漢字で春の菊と書きます。ヨーロッパなどでは、花として育てられています。中国や日本では野菜として育てられ、葉や茎を食べます。

春菊は、独特の香りがあるので、苦手だという人も多いと思いますが、今日の給食では、にんじんやもやしと一緒にツナと調味料で味付けをして食べやすいように工夫しました。

今日は、地産地消の日です。地元でとれる食材を食べることを「地産地消」といいます。地元の食べ物を食べると、「新鮮でおいしい」「地域の農業を応援できる」「食べ物を運ぶエネルギーや時間を節約できる」など、体にも地域にも、そして地球環境にもやさしく、いいことがたくさんあります。

今日は、春菊やもやし、氏家うどん、ねぎがさくら市、米粉パンの米、牛乳、ほうれん草は栃木県で作られたものです。 みなさん、残さずにいただきましょう。
今日のメニュー
   ・ 米粉パン   ・ 牛乳

・ 煮込み氏家うどん

・ きびなごのサクサクフライ

・ 春菊のツナあえ

今日の給食 11月11日


今日は、お魚丼 についてのお話です。

 今日のお魚丼に使われているお魚の種類はサバです。

サバは漢字で「魚」に「青」と書き、青い背中をしています。サバの他にも、サンマ、イワシ、カツオなども青い背中をしています。これらの魚の脂(あぶら)には頭の働きをよくしたり、血液をサラサラにしたりする働きがあります。

今日は、サバやにんじん、しらたき、枝豆を砂糖としょうゆで煮ました。ごはんに乗せてお魚丼としていただきましょう。

今日のメニュー
  ・ セルフお魚丼

 (ごはん お魚丼の具) ・ 牛乳

・ ほうれん草のおひたし

・ どさんこ汁

今日の給食 11月8日


今日は、にら についてのお話です。

 にらは、1年に何度も収穫することができる生命力の強い野菜で、体の調子を整えてくれる働きがあります。特に目の働きを助けたり、肌の調子を良くしてくれるビタミンAがたくさん含まれています。

 今日は「いい歯の日献立」です。強い歯をつくるにはカルシウムをたくさん含んだ食べ物を食べることやよく噛んで食べることが大切です。

 よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
~いい歯の日献立~

・ セルフかき揚げどん

 (ごはん かき揚げ 天どんのタレ)

・ ぎゅうにゅう  ・ えのきのみそ汁

・ にらの和風あえ

今日の給食 11月7日


今日は、鶏肉 についてのお話です。

 とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化のよい肉です。鶏肉を大きく分けると、手羽(てば)、胸(むね)、ささみ、ももになります。また残った骨は「とりがら」といっておいしいスープがとれます。 

肉は、たんぱく質が豊富でみんなの体のなかで血や筋肉、ひふをつくるはたらきがあります。また、食べ物がエネルギーにかわるのを助けるはたらきのビタミンB1も多くふくまれています。

今日は、胸肉を給食室特製の照り焼きのたれに漬けて、オーブンで焼き、とりの照り焼きを作りました。

今日のメニュー
  ・ 黒コッペパン    ・ 牛乳

・ 鶏肉の照り焼き

・ マカロニサラダ

・ ポテトとウインナーのスープ

今日の給食 11月6日


今日は、ゆば についてのお話です。

 ゆばは、栃木県の日光と京都のゆばが有名です。奈良時代、修験僧が食べたのが始まりといわれています。京都では、漢字で「お湯の葉っぱ」と書きますが、日光では「お湯の波」と書きます。おさしみ、うま煮、吸物、酢の物などいろいろな料理に使われています。

ゆばは、大豆から作る食べ物です。大豆は、日本人になじみの深い食材で、そのまま料理するだけでなく、様々な食材に加工もされています。豆腐、油揚げ、おから、豆乳、しょうゆ、みそ、納豆、きな粉など、これらはすべて大豆を加工したものです。

今日は、おみそ汁にゆばを入れました。
今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

・ いわしのごまみそ煮

・ ごま酢あえ

・ ゆばのみそ汁

今日の給食 11月5日


今日は、パン についてのお話です。

給食にパンが登場したのは、昭和25年のことです。アメリカ合衆国からの小麦粉の援助を受けて、パン・ミルク・おかずの完全給食が実施されました。このころは、給食のパンといえば、コッペパンと決まっていましたが、昭和30年代の終わりごろから、揚げパンなどの調理したパンが給食で出されるようになりました。

コッペパンという名前は、フランスのパンである「クッペ」から取ったと言われています。

 今日は、コッペパンに切り込みを入れましたので、フルーツクリームをはさんで食べましょう。

今日のメニュー
  ・ スライスコッペパン  ・ 牛乳

・ ハムカツ  ソース

・ カレースープ

・ フルーツクリーム

 

 

今日の給食 11月1日


今日は、ハヤシライス についてのお話です。

ハヤシライスは、明治時代のはじめに横浜のレストランで作られ、大正時代にはカレーライスとともに全国に広まりました。

ハヤシライスの語源は、ハッシュド・ビーフという料理です。これは、うす切りの牛肉をバターで炒め、野菜と一緒に煮込んだ料理です。これをごはんにかければ、  ハッシュド・ビーフ・アンド・ライスということになり、それが短みじかくなって「ハヤシライス」となったそうです。

今日のメニュー
 ・ ごはん     ・ 牛乳

・ ハヤシライス

・ グリーンサラダ

・ お米のババロア

 

 

 

 

 

今日の給食 10月31日


今日は、きびなご についてのお話です。

きびなごは、ニシンやいわしの仲間で、からだに銀色のきれいな線があります。成長しても10cmくらいの大きさにしかならない小さな魚です。

「きび」というのは、鹿児島県の方言で「帯」という意味だそうです。体の色は銀色ですが、真ん中に白っぽい線のような模様があることから、帯のある魚ということで、「きびなご」と呼ばれるようになったと言われています。

きびなごは、お刺身や天ぷら、ひものなどの料理に使われます。給食ではサクサクの衣を付けたフライにしました。

今日のメニュー
  ・ こどもパン   ・ 牛乳

 ・ きびなごのカリカリフライ

 ・ けんちんうどん

 ・ 根菜サラダ

 

 

今日の給食 10月30日


今日は、さんま についてのお話です。

さんまは、秋が旬の魚です。

さんまには、ビタミンやカルシウム、鉄分など豊富な栄養が含まれています。中でもビタミンDはカルシウムの働きを助けて、骨を丈夫にする働きがあります。また、さんまに含まれている油には、脳の働きをよくして、イライラの解消にも効果があります。今日は、さんまを塩焼きにしました。さんまには、骨があります。上手に骨を取って、良くかんで食べましょう。

今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ ふりかけ

 ・ さんまの塩焼き  ・ 牛乳

 ・ 大根と油揚げのみそ汁

 ・ ごま酢あえ  

 

 

 

 

 


今日の給食 10月29日


今日は、ハロウイン についてのお話です。

1031日は、ハロウインです。1031日に秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い払ったりする宗教的なお祭りです。 最近は、子どもがお化けや魔女に仮装し、「Tric or treat!」お菓子をくれないといたずらするぞ!と言いながら 近所をまわりお菓子をもらうお祭りになっています。また、家々の周りにはオレンジ色のかぼちゃを顔の形にくりぬいたランタンを飾ります。

今日は、ソースをかけたかぼちゃ型のハンバーグ、ハロウインデザートで、ハロウイン献立にしました。

今日のメニュー
    ・ はちみつパン  ・ ぎゅうにゅう

  ・ かぼちゃ型ハンバーグのソースかけ

 ・ かいそうサラダ ・ クラムチャウダー

 ・ ハロウインデザート

 

 

 

 

今日の給食 10月28日


今日は、ブロッコリー についてのお話です。

私たちが食べている野菜には、花を食べる野菜、実を食べる野菜、葉を食べる野菜、茎を食べる野菜、根を食べる野菜があります。ブロッコリーはどこの部分だと思いますか?正解は、花の部分です。キャベツの仲間になり、黄色の花が咲く前の栄養がいっぱい詰まっているみどり色のつぼみを食べています。ブロッコリーが一番おいしく栄養があるのはこれからの寒い時期です。風邪を予防してくれるビタミンCがたくさん入っています。

 今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ とり肉のバーベキューソースかけ

 ・ グリーンサラダ

 ・ 春雨スープ

今日の給食 10月25日


今日は、生揚げ についてのお話です。

今日は、生揚げ についてのお話です。

大豆はみなさんもよく知っている通り、いろいろな加工品の原料になります。豆腐が大豆から作られるのはよく知られていますが、豆腐はさらに加工されます。うすく切って揚げると油揚げに、あつく切って揚げると生揚げになります。

生揚げは、大豆と同様に、タンパク質が豊富です。また、カルシウムも多く含まれているので、成長期の食事にぜひ取り入れたい食品です

今日は、たけのこ、にんじん、たまねぎ、キャベツなどたくさんの野菜と一緒に豚肉と生揚げを炒めて、みそ味にしました。
今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ 納豆

 ・ ブロッコリーとしめじのサラダ

 ・ 生揚げと豚肉のみそ炒め

今日の給食 10月23日


今日は、チンジャオロースー についてのお話です。

チンジャオロースーは、中国の料理で、チンジャオは「ピーマン」、ローは「肉」、「スー」は「細切り」という意味です。チンジャオロースーは、細切りにしたピーマンや肉を炒めた料理です。

ピーマンは、緑黄色野菜の仲間です。血液をきれいにしたり、体の成長を助けたりするビタミンがたくさん含まれています。

給食のチンジャオロースーは、ピーマンの他にたけのこやもやしなどたくさんの材料を使っています。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ チンジャオロースー

 ・ 肉団子スープ

 ・ 大根のキムチあえ

 

今日の給食 10月21日


今日は、かんぴょう についてのお話です。

かんぴょうは、栃木県の特産物で、ユウガオの果肉をむいて、乾燥させたものです。煮物やおすしに使われます。

かんぴょうは、江戸時代から生産されていて、20世紀以降の主な生産地は栃木県南部で、日本のかんぴょう生産の8割以上を占めています。

かんぴょうには、おなかの中をきれいにしてくれる食物せんいがたくさん含まれています。よくかんで食感などを楽しんで食べてください。

今日は、サラダに使いました。
今日のメニュー
  ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ カレーコロッケ

 ・ かんぴょうサラダ

 ・ にら入りかきたま汁

今日の給食 10月18日


今日は、くきわかめ についてのお話です。

わかめは春が旬の食べものですが、保存がきくので、1年中食べられています。わかめは、1万年前から食べられていたと言われている海藻です。葉の部分をとった中心の部分を茎わかめ、根に近いこぶのような部分をめかぶと呼びます。茎わかめは、コリコリとした歯ざわりが特徴で、つくだ煮や漬け物などにして食べられます。

わかめには、食物せんいが多く含まれていて、おなかの掃除をしてくれます。

今日は、韓国風みそ汁に茎わかめが使われています。
今日のメニュー
  ・ セルフビビンバ(ごはん 焼き肉

  錦糸たまご ナムル)

 ・ 牛乳

 ・ 韓国風みそ汁

 

 

 

今日の給食 10月17日


今日は、秋味シチュー についてのお話です。

秋味シチューには、さつまいもやくり、しめじなど秋にとれる食材が使われています。

さつまいもには、エネルギーのもとになるでん粉がたっぷり入っています。そして、そのでん粉を甘い糖にかえる酵素が入っているので、保存しておくとだんだん甘さが増してきます。食物せんいが多く、熱を加えてもビタミンCがこわれにくいので、栄養的にも優れた食品です。

サツマイモと言われる理由は、昔、中国から沖縄県に渡り、その後、鹿児島県の薩摩に伝わり、そこから薩摩のイモということで、さつまいもと呼ばれるようになったと言われています。

今日のメニュー
    ・ セルフドック(コッペパン ウインナー

  ケチャップ)   ・ 牛乳

 ・ 秋味シチュー

 ・ コールスローサラダ

 

 

 

今日の給食 10月11日


今日は、まいたけ についてのお話です。

まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培されているものがほとんどで、自然に育つまいたけはなかなか見つけることができず、昔から「幻のきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きく育つそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似ていることから名付けられたとも言われています。

 今日は、カレーにレバーを少しだけ入れています。レバーは、病気を防ぐはたらきのあるビタミンAや血液のもとになる鉄分などをとても多く含んでいます。貧血を予防してくれたり、体をしっかりと元気にしてくれます。
今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ まいたけカレー

 ・ ひじきと豆のサラダ

 ・ 栃木県産ヨーグルト

今日の給食 10月10日


今日は、かぼちゃ についてのお話です。

かぼちゃの原産地は、アメリカです。日本に伝えられたのは、17世紀のことで、カンボジアから伝えられたので、「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。

現在、日本で栽培されているかぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。現在は調理法が多く、ほくほくした西洋かぼちゃが多く出回っています。

今日のかぼちゃは、喜連川にある社会復帰促進センターで作られ、いただいたものです。パンプキンシチューに30kgものかぼちゃを使いました。

10月10日は、目の愛護デーです。今日の給食には目に良い食べ物をたくさん使っています。給食に使われているほうれん草やにんじん、かぼちゃ、ブルーベリーには、目の健康や視力を保つために良い栄養素がたくさん含まれています。

今日のメニュー
     ・ 食パン     ・ ジャム

 ・ 牛乳      ・ ささみカツ

 ・ ポパイサラダ

 ・ パンプキンシチュー

今日の給食 10月9日


今日は、春雨 についてのお話です。

春雨は、中国で生まれた食べ物で「緑豆」という豆を原料として作られています。じゃがいもやさつまいものでんぷんで作られるものもあります。春に降る弱い雨に似ていることからこの名前がつきました。スープの他、あえ物やサラダに使われます。

今日は、マーボー春雨にしました。

毎月8日と9日を「歯と口の日」とし、歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としています。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。

今日のメニュー
    ・ ごはん     ・ 牛乳

 ・ えびシュウマイ

 ・ マーボー春雨

 ・ わかめともやしのナムル

 

今日の給食 10月8日


今日は、焼きそば についてのお話です。

中華めんと豚肉やキャベツやニンジンなどの野菜を一緒に炒めソースで味付けした焼きそばは、日本生まれの料理です。今では、地域ごとにこだわりの焼きそばが登場するほど誰もが大好きな料理です。このようによく食べられるようになったのは今から60年ぐらい前のことで、インスタントの焼きそばが発売されるようになってからだそうです。今日は、切り目があるパンにしたので、焼きそばをはさんで「焼きそばパン」にして食べてもおいしいです

今日のメニュー
     ・ ミニスライスコッペパン

 ・ 牛乳      ・ 揚げぎょうざ

 ・ 焼きそば

 ・ 花野菜のサラダ



今日の給食 10月7日


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

切り干し大根は、大根を細く切って乾燥させたもので、長い間保存することができます。大根を乾燥することで、カルシウムや鉄分などのミネラルやビタミン類の栄養価が高くなります。また、食物せんいなども豊富です。昔から煮物や汁物、酢の物、サラダなどに使われています。

生の大根とは違った風味や旨味が増して、独特の食感があります。

今日は、切り干し大根とさつま揚げ、しいたけなどと一緒に煮物にしました。
今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さばのもみじ焼き

 ・ 切り干し大根の煮物

 ・ じゃがいもとわかめのみそ汁

 

 

 

今日の給食 10月4日


今日は、豆乳 についてのお話です。

豆乳は、大豆からできています。大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮詰め、布でこすと豆乳ができます。見た目は牛乳と似ていますが、牛乳とちがい、脂肪分が少ないことが特徴です。

大豆には、私たちの体を作るもとになる、たんぱく質がたくさん含まれています。肉や魚、卵に負けないくらいのたんぱく質が含まれているので、「畑の肉」と呼ばれています。

 今日は、デザートに豆乳を固めた物がたくさん入っています。
今日のメニュー
  ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ 豚ニラ炒め

 ・ えびボールスープ

 ・ フルーツ豆乳かん

今日の給食 10月3日


今日は、スラッピージョー についてのお話です。

スラッピージョーは、アメリカ生まれの料理で、サンドイッチやピザの具にしたり、スパゲティにかけて食べたりするそうです。「スラッピー」とは英語で「どろんこ」とか「びしょびしょ」などの意味があります。

昔、野外生活をするアメリカのカウボーイがフライパンひとつで料理し、お皿も使わず、パンにはさんで手で食べたことから名前がついたと言われます。

豚ひき肉やにんじん、玉ねぎを炒めて、ケチャップやチリソースなどの調味料で味をつけました。

今日は、コッペパンにはさんで食べてください。

今日のメニュー
  ・ スライスコッペパン

 ・ スラッピージョー   ・ぎゅうにゅう

 ・ ブロッコリーとチーズのサラダ

 ・ きゃべつとベーコンのスープ

 

 

今日の給食 10月2日


今日は、さば についてのお話です。

さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばは、鮮度が落ちるのがとても早い魚です。

たんぱく質をたくさん含んでいて、みんなのからだの血や筋肉をつくる働きをしてくれます。また、さばのような背中の青い魚のあぶらは、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれたりします。今日は、さばを砂糖とみそで煮たさばのみそ煮です。

今日のメニュー
   ・ ごはん      ・ 牛乳

  ・ さばのみそ煮

  ・ 春雨サラダ

  ・ きのこけんちん汁

 

 

 

 

今日の給食 10月1日


今日は、ポークビーンズ についてのお話です。

ポークビーンズはアメリカの家庭料理で、名前の通り豚肉と豆を煮込んだ料理です。アメリカでは、白インゲン豆を使います。

ほかにもじゃがいもやたまねぎ、にんじんなどたくさんの野菜を入れて、トマト味で煮込みました。コトコトじっくり煮ると甘みが出て、よりおいしくなります。

 ポークビーンズは豆と豚肉、野菜を煮込んでいるので、栄養バランスも良く、成長に必要な成分が自然にとれる料理です。
今日のメニュー
   ・ セルフフィッシュバーガー

(丸パン 白身魚フライ ソース) ・ 牛乳

  ・ キャベツサラダ

  ・ ポークビーンズ

 

 

 

 

今日の給食 9月30日


今日は、筑前煮 についてのお話です。

筑前煮は、九州の博多の料理です。博多のあたりのことを昔は、筑前と呼んでいたのでこういう名前がつきました。

鶏肉と野莱を炒め煮したものです。作り方は鶏肉、れんこん、ごぽう、にんじん、たけのこ、こんにゃくを食べやすい大きさに乱切りにし、油で炒めてから、うま煮にします。じゃがいもや里いもを入れることもあります。いろいろな食材を使用しているので、栄養的にもバランスのよい煮物といえるでしょう。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

  ・ あつやきたまご

  ・ ちくぜん煮

  ・ 小松菜の桜えびあえ

今日の給食 9月27日


今日は、サンマ についてのお話です。

9月から10月にかけてとれるサンマは脂がのっていて一番おいしい時期です。くちばしの先が黄色く、目が透明に澄んでいるものが新鮮です。

サンマは貧血を防いだり、栄養も豊富で、健康にとてもよい食べ物です。

サンマは塩焼きにして大根おろしをそえて食べることが多いと思いますが、今日の給食は、蒲焼きです。

サンマをひらいて衣をつけて油で揚げ、タレをかけました。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

  ・ さんまのかば焼き

  ・ きゃべつのおかか和え

  ・ さといも汁

今日の給食 9月26日


今日は、パン についてのお話です。

パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。        

パンは、ごはんや麺と同じように熱や力のもとになる大切な食べ物です。
今日のメニュー
   ・ バターロール  ・ 牛乳

  ・ チキンチーズ焼き

  ・ フレンチサラダ

  ・ マカロニのクリーム煮

 

 

 

 

今日の給食 9月25日


今日は、じゃがいも についてのお話です。

 じゃがいもを使った料理は、給食ではよく登場しますね。じゃがいもは、一年中出回っていますが、旬は、5~6月頃と、9~12月頃の年2回あります。日本で主に栽培されているのは、約20種類ありますが、「だんしゃくいも」と、「メークイン」という種類が有名です。じゃがいもの原産地は、南アメリカのアンデス地方です。日本には、オランダ船によって、インドネシアのジャガタラ、今のジャカルタから伝わってきました。そのため「ジャガタラいも」という名前がつけられ、これが変わって、「じゃがいも」になったといわれています。

 今日の肉じゃがには、80kgものじゃがいもを使っています。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

  ・ なっとう

  ・ 肉じゃが

  ・ ツナのり酢あえ


今日の給食 9月24日


今日は、たまご についてのお話です。

 たまごは、平安時代の頃から食べられており、江戸時代になると卵焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃は、牛乳もたまごもとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前です。たまごの栄養は良質なたんぱく質が含まれています。今日のアンサンブルエッグというたまご焼きには、じゃがいもやチーズ、ベーコンなどが入っています。
今日のメニュー
    ・ はちみつパン   ・ 牛乳

  ・ アンサンブルエッグ

  ・ イタリアンサラダ

  ・ ブラウンシチュー

今日の給食 9月20日


今日は、給食では初めてのメニューの 呉汁 についてのお話です。

 呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。呉(ご)というのは、大豆を水に浸しすりつぶしたもので、呉をみそ汁に入れたものを呉汁と言います。秋に収穫された大豆が出回るこれからがおいしい季節です。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

  ・ とり肉の南部焼き

  ・ ちぐさあえ

  ・ 呉汁

 

今日の給食 9月19日


今日は、とうもろこし についてのお話です。

とうもろこしは、夏においしい季節の野菜です。さて、同じとうもろこしでも、1日の中で収穫する時間によって、おいしさが違います。では、朝・昼・夜のうち、いつとった物がおいしいでしょうか?正解は、「朝」です。

とうもろこしは、日中、太陽の光で作られた栄養を夜暗くなってから、甘みにかえていきます。ところが、次の日に暑い太陽に照らされると、夜作った甘みは、とうもろこしの成長のために使われ失われてしまうのです。なので、夜作った甘みがたくさん残っていて、暑くならない朝早い時間にとった方がおいしいのです。

今日は、とうもろこしがたくさん入ったコロッケです。
今日のメニュー
   ・ 食パン   クリーム

  ・ 牛乳    ・ コーンコロッケ

  ・ ハムマリネサラダ

  ・ トマトクリームシチュー

今日の給食 9月18日


今日は、敬老の日献立 についてのお話です。9月16日は「敬老の日」でした。そこで、今日の給食には「まごわやさしい」といわれる「からだによい食材」を入れました。「まごわやさしい」とは、「ま」は豆類、「ご」はごま類、「わ」はわかめや海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚、「し」はしいたけやきのこ類、「い」はいも類と体に必要な栄養がたくさんとれる食ベ物の最初の文字を並べたものです。今日の給食は、大豆、ごま、わかめ、ごぼうなどの野菜、さかな、きのこ、じゃがいもとまごわやさしいの食材を全て使った献立です。
 ~敬老の日献立~ 

  ・ ごはん   ・ 牛乳

  ・ あじの塩焼き ・ まんてんみそ汁

  ・ ひじきとゆばの炒め煮

 

 

 

 

 


今日の給食 9月13日


今日は、十五夜 についてのお話です。

今日は、「十五夜」です。十五夜とは、旧暦の815日の夜のことです。十五夜の月は一年中で一番澄んでいて、きれいに見えるといわれています。十五夜は、「中秋の名月」とよんで、月をながめて楽しむ習慣があります。十五夜の行事は、中国で始まり、日本では平安時代に十五夜の満月をながめて楽み、収穫を感謝する行事として広まりました。稲穂に見立てたすすきをかざって豊作を喜び、無事に収穫を終えたことに感謝します。お団子やその年に初めてとれた里芋をお供えして、作物がたくさんとれるようにと願います。

今日のメニュー
   ・ ごはん   ・ 牛乳

  ・ さつまいものカレー

  ・ こんにゃく入り海草サラダ

  ・ 十五夜デザート

 

 

 

 

今日の給食 9月12日



今日は、まいたけ についてのお話です。まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培されているものがほとんどです。自然に生えてくるまいたけはなかなか見つからず、昔むかしから「幻まぼろしのきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きくなるそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似にていることから名付けられたとも言われています。今日は、まいたけ、しめじ、えのきたけ、マッシュルームと4種類のきのこを使ったスパゲティです。

今日のメニュー
   ・ こどもパン   ・ 牛乳

  ・ トマトオムレツ

  ・ きのこスパゲティ

  ・ アスパラガスのサラダ

 

 


今日の給食 9月11日


今日は、どさんこ汁 についてのお話です。

どさんことは、「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。

北海道の広大な土地では、様々な野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農も盛んに行われています。そして、周辺の海では、たくさんの魚介類がとれるなど、自然の恵みの豊かなところです。

今日のどさんこ汁は、北海道が生産量日本一食べ物である、じゃがいもやにんじん、たまねぎ、とうもろこし、バターなどが入っています。北海道の味覚を味わってください。

三色そぼろごはんは、とりそぼろ、いりたまご、おひたしをごはんの上にのせていただきましょう。

今日のメニュー
     ・ セルフ三色丼

   (ごはん とりそぼろ いりたまご

    あえもの)   ・ 牛乳

   ・ どさんこ汁