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喜小日誌(R4)
本校の「青ペンくん」
本校の子どもたちの「書く力」そして「伝え合う力」を育成しようと、本校では「青ペンくん」の取組をしています。この「青ペンくん」とは、友達の意見や考えを聞き、友達の考えのよさや、気づいたこと・考えが変わったことなどを青ペンでノートに書く活動です。書く活動にもつながる取組で、子どもたちは友達の発表を自分の考えと比べながら聞くようになってきました。引き続き、子どもたちの聞く力、伝える力を伸ばすよう努めていきます。
写真は6年の道徳の授業の一コマです。聞き合う姿が見られ、プリントには青ペンが書き込まれています。
清掃顔合わせ&清掃班長会議
昨日から清掃が始まりました。初日は清掃班ごとに顔合わせをして役割分担などを行いました。その後、昼休みに清掃班の班長会議を行いました。担当の先生から「無言清掃」「時間いっぱい清掃」「身支度を整えて清掃」の3つのことをお話しいただきました。また、6学年主任の先生から班長はなぜ必要なのか、班長に期待することをお話ししました。喜小の子どもたちはよく働く子どもたちです。清掃がしっかりできる本校の伝統を今年度もしっかりと引き継げるよう指導支援していきたいと思います。
心を込めて(給食準備・片付けでの一コマ)
給食の準備・片付けの際、これまで給食のワゴンを教員が取りに行ったり戻したりしていました。年度始めの職員会議で「子どもたちがワゴンの準備に関わり、同時に配膳員さんにお礼の気持ちを伝えることで感謝の気持ちを育みたい」と話し合い、今年度は子どもたちもワゴンの準備・片付けをするようになりました(密を避けるために少人数で行います)。また、ワゴンを受け取る・返す際には、給食の配膳を準備してくれている配膳員さんに「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」と心を込めてあいさつもするようにしました。初日からしっかりと感謝の気持ちを伝えられる当番さんが多く、配膳員さんも「子どもたちと関われて楽しいです」「ありがとうございますと言われるとやっぱりうれしいですね」とお話ししていました。ちょっとしたことですが、このような小さな積み重ねが心の成長には大切と思っています。
身体計測
4月は年度始めということで、健康診断に関する行事がたくさんあります。昨日と今日は、身体計測(身長、体重、視力、聴力)を行いました。保健室で待つ子どもたちは姿勢良く静かに待つことができ、大変立派でした。
1年生も立腰の体育座りで、すばらしい待ち方です。気を付けも素敵です。
自分の健康のこと、体のことを知ることはとても大切です。体も心も成長していくことを願っています。
集中・熱中・夢中
始業式から最初の3日間は学年が1つ上がり、担任と子どもたちが新たな気持ちで出会い、学級の組織作りやルール作り、授業開始のポイントなどを学ぶ大切な期間で「黄金の3日間」と言われます。今日はその3日間が終わり授業も本格的にスタートしました。どの学級も子どもたちは真剣なまなざしで、集中・熱中・夢中になって授業に臨んでいました。
「立腰」の姿勢を意識している子も多いです。
また、本校で特に大切にしている道徳の授業も始まったクラスもあり、よく考え、友達の考えを聞き合う様子が見られました。
今年度も子どもたちの心を耕し、より豊かな心を育むよう努めてまいります。
「キラリン」は、喜連川にちなんでキツネをモチーフにしたキャラクターです。ワンピースは清らかな水を、また、ワンピースの模様のキラキラの5つの星は統合した5つの小学校(喜連川小、鷲宿小、河戸小、金鹿小、穂積小)を表しています。「キラリン」という名前は、喜小には「キラリさん」(よい行い・すてきな行いをしている友だちを本校では「キラリさん」と言って、クラスや校内で発表し合っています)がたくさんいることに由来しています。