柳小diary

2024年12月の記事一覧

想像を広げて

12月13日(金)、3年生教室で図工の授業が行われています。

題材名は「ふしぎな乗り物」。身近なものを乗り物に見立てることから発想を広げて、自分の表したいことを見つけて表現することを楽しんでいます。ペンがロケットに変身したり、教室が列車になったり、想像を膨らませて、その乗り物でどこに行こう?とイメージをふくらませていきます。

「行き先は雲の上の野菜畑」「宇宙に飛んでいくの」「過去とか未来に行くのもいいよね!」想像のおしゃべりで楽しそう。ここでチャイム。次回はいよいよ画用紙に描き始めるそうです。

最後に「図工、やりたかったなあ……」 そうですね、手を動かして描き始めたくなっちゃったんですね。

子どもたちが下校した後、先生たちが図工の授業について研修をしています。「作り出す喜びを味わう」ために、どんな授業にしていったらよいのかな。真剣に協議をしています。次回が楽しみです。

西山市民の森クリーン作戦は明日行われます!

12月14日(土)に、西山市民の森クリーン作戦が行われます。

5,6年生児童のほか、保護者の皆さん、地域の方、あおいそら運動東部支部の役員の皆さんにも呼びかけをしました。

毎年行っている成果か、自転車や、ガスコンロ、タイや等の大きなゴミはほぼなくなりましたが、車で通るときに投げ捨てるのか、道路沿いのゴミが目立ちます。紅葉で美しい葉の間からゴミが見えて残念な気持ちになります。

カラスがつついたようなあとも見られ、通りすがりに捨てていく人のゴミが散乱してしまうこともあります。

登校中の児童が見るに見かねて拾ってくれることもありますが、捨てる人が一人でも減ってくれるといいなあと思っています。

5年生が校外学習でモビリティリイリゾートもてぎに行った際に、森に敷かれたウッドチップがとても印象に残ったそうです。そこで、自分たちの森にもウッドチップが敷かれていると滑りにくくて、よいのではとみどりと水のまちづくり課に相談したところ、森に届けられました。道も整備されて大変歩きやすくなりました。

どこにどんな風にウッドチップを敷いたらいいのかな?専門家の知識が必要なようです。

新聞よ、飛んでいけ!!

昼休みに、体育委員会による体力向上プロジェクトの運動企画として「新聞棒投げ」が行われました。

 

本日のエントリーは、1,2,3年生。何回かチャレンジして記録をしてもらいます。新聞の棒は、初めて投げる子どもばかり。うまく遠くまで投げられる子どももいますが、目の前の床にたたきつけてしまう子どもも。

体育委員会の皆さんがお手本を示してくれます。「11メートルでーす!」「こうやって投げるんだよ」「もう一回やってもいい?」 

低学年の部の最高記録は17メートル! 高学年は19メートルでした。体育館通路に向かう扉に記録保持者が紹介されています。

そして、すでに、ボールパスラリー大会も行われていたことが判明!みんなの活躍、見たかったです!ジョージーズの66回とは素晴らしい記録なのではないでしょうか!

 

ボールを投げるとか、その場ジャンプとか、様々な体力が落ちてきているのではないかと近年課題になってきています。こうした企画を体育委員会さんが計画してくれてとってもありがたいです。

みんな力一杯投げてかっこいいです。

今日のあいさつ運動

給食の時間、放送室をのぞいてみたら、生活委員会が放送をしているところでした。

 現在、「挨拶をしよう大会」が開催されています。

朝、生活委員会のみなさんが、みんなが挨拶を元気にできているかな?と挨拶を呼びかけてくれています。今日の挨拶一番は「1年生」でした。

小さな一年生が大きな声で元気よく「おはようございます」と挨拶をしてくれると、こちらまで元気がもらえます。

朝は寒くて首を縮めるようにして登校してくる子どもたちも、学校に到着する頃には元気に挨拶をができるようになります。

相手の目を見て、ニッコリ挨拶ができると1日の元気がもらえますね。柳小キッズたち、頑張ろう!

 

 

スマイルコンサート2024

12月11日(水)に、吹奏楽部の皆さんによるスマイルコンサートが開かれました。全校児童と吹奏楽部の皆さんのおうちの方をお招きしてのコンサートです。たくさんのお客様の前で、「海兵隊」、6年生によるトーンチャイム演奏「We Wish You a Merry Christmas」、「A Whole New World」の3曲を演奏してくれました。

6年生のトーンチャイム演奏は、これまでの3年間の取り組みが思い浮かぶ、心のこもった素敵な演奏でした。

演奏を聴きながら体を揺らしていたり、一緒に指揮をしたり、「すごい演奏だったよ」と大きな拍手を送ったり、児童の皆さんも思い思いに演奏を楽しんで聞いていました。

6年生が築いてきた柳小ハーモニーを4,5年生が引き継いで、心を一つにして頑張ってくれることと思います。

たくさんの保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。 

認知症サポーター養成講座

 

12月10日火曜日、6年生の各教室で認知症サポーター講座が行われました。

最初に「あとだしジャンケン」。もどかしい感覚を味わいます。

認知症という言葉や存在は、子ども時間の中では縁遠く感じますが、誰に対しても相手の気持を想像してどのように接したらよいかを考えることは小学生の子どもたちにとってとても大切です。

大切なものが見つからない、道に迷った、知らない人ばかりでとても不安そう、そんな人を見つけたとき、どんな接し方をしたらよいかを考えました。

グループの話し合いでは、笑顔で優しく接したい。怖くない声で。話しやすい表情で。などの意見が出されました。

 

 

 

 

 

できなくなることも、覚えていられなくなることもあるかもしれないけれど、穏やかな言葉で接することによって不安な気持ちが減り、笑顔で過ごせる時間は増えるかもしれません。

 

人と人は鏡。自分が不安なとき、相手も不安になる。自分が笑顔になると相手も笑顔になる。

そういう気持ちで人と接していくことがとても大切ということを勉強しました。

驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないことが大切だということです。最後にオレンジリングをもらいました。サポーターの証です。

 

東部地区マラソン大会

12月2日(日)に、東部中学校周辺を会場として、東部地区マラソン大会が行われました。

体育の時間を使って持久走練習を重ねてきた成果を、発揮する機会です。持久走は「自分のペースで最後まで楽しく走ること」「自分の記録に挑戦すること」「運動の習慣をつけること」など、子どもたちのめあては様々です。他校の選手と競い合うことも得がたい経験となります。

   

当日は、柳沢小学校から100名程の児童がエントリーして、競技に臨みました。いつもとは違う会場、公道を走る、沿道の応援など、緊張が高まります。残念ながら体調不良等で当日参加できない児童もいましたが、参加した児童は、全員最後まで走りきりました。

冬休み前の全校集会にて、6位までの入賞者を紹介する予定です。皆、全力を出し切りました。

レース後に、6年生男子が東部小学校1位の選手に向かって、「去年も君、早かったですよね」「今年は柳小で1位がとれなくて悔しい」など、盛んにコミュニケーションをしている姿に、すがすがしい気持ちになりました。かっこいい子どもたちだなと思いました。

応援してくださった保護者の皆様、役員として安全確保をしてくださいましたPTA体育部の皆様、運営お手伝いをしてくださいましたPTA本部の皆様、ありがとうございました。

みんなで作ろう安全で安心な街

12月8日(日)に防犯組合東部支部 年末一斉パトロール出陣式が東部公民館にて行われました。

日頃、集団下校の際にお世話になっている地域の方々が、緑色のベストを着用して、たくさん集まっていらっしゃいました。鈴木市長さんも同じベストを着て、安全・安心の町づくりのためには、地域ぐるみで防犯活動が大切なのだというお話をしていらっしゃいました。

子どもたちの安全の見守り、地域の防犯、「誰かが守ってくれる」ではなく、みんなで少しずつ、できることを、という思いで、携わってくださっています。みんなで守る姿を見せることが大切なのだそうです。パトロールの方々の心構えとして、緑色のベスト、帽子、腕章などつけて目立つ服装で実施すること、パトロールすれ違う人に対して挨拶をすることでお互いのコミュニケーションが生まれ、みんなで街を守るという意識が高まるということです。

学校も同じ。互いに挨拶をしたり、「ありがとうございます」「ご苦労様です」などの声の掛け合いによって、顔の見える間柄になっていくと安心です。柳沢にはその温かさがあります。

12月14日に行われる5,6年生による「西山市民の森クリーン活動」には、地域の方々も参加してくださいます。子どももおとなも、みんなでこの柳沢の地域を作り上げていくことができたら素敵ですね。

野田市民駅伝競走大会

  

11月17日(日)野田市総合公園陸上競技場で野田市民駅伝競走大会が行われました。

柳沢小学校の子供たちもエントリー。「Team☆柳沢」は女子チーム。32チーム出場した中で、なんと19位入賞! おめでとうございます。

男子チームは「柳小リベンジャーズ」。聞くところによると、朝練をしていたら、柳小レジェンドの武田凜太郎さんに声をかけられ一緒に記念撮影をぱちり。武田凜太郎さんは平成18年度卒業、箱根駅伝でも早稲田大学から出場して活躍した柳小陸上界のレジェンドです。

先輩の応援もあって、さらに気合いが入り、「柳小リベンジャーズ」は、36チーム中、第3位の入賞を果たしました。素晴らしい走りの5人でした。見事な連係でたすきをつなぎました。放送を担当していた戸辺先生も思わず「柳小」と連呼。熱い一戦を繰り広げました。

この日はふれあいハートまつりポスター展で5年生が受賞。あおいそら運動推進大会で5年生、6年生と保護者の方の作文が表彰されるなど、各所で柳沢が大活躍の一日でした。

柳小バザー・学びフェスタ

11月30日にPTAの皆さんによる柳小バザーが行われました。みんな朝からわくわくドキドキ。子供たちも参加するだけではなくて、学びフェスタとして、これまで学んできたことを全校の友達やおうちの方々に見ていただくコーナーを設けているので、お客さん来てくれるかな、楽しんでくれるかなとドキドキしながら待っていました。

おうちの方々が長い間時間をかけて準備してくださったミステリーゲーム、バスボム作り、バルーンアート、スーパーボールすくい、くじ引きなど様々なコーナーがあります。毎年大人気の瀬能さんの踏み台作りも、自分で作ることに挑戦できるので、たくさんの子供たちが参加していました。

校舎では、

1年生「昔遊びをみんなで一緒に楽しもう」

2年生「町のすてきはっぴょう会」

3年生「わたしたちがすむ野田市のじまんを発表します!」

4年生「SDGsと千葉の伝統」

5年生「西山市民の森紹介QRコードつき」

6年生「市民の森博物館」とそれぞれ趣向を凝らしたコーナーが展示されていました。たくさんのお客様がお話を聞いてくださったり、質問をしてくださったり、なかには「トトロの森募金」や「西山市民の森で見つけたお宝で作ったグッズ販売」に協力してくださる方々もいらっしゃって、大盛況でした。

 子供たちにとってとても思い出に残る一日となりました。

PTAバザー部の皆様、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。