柳小diary

2024年12月の記事一覧

クリスマス給食

 

12月20日(金)、本日の給食はクリスマス特別企画、チョコケーキがデザートでついています。

卒業する6年生の教室はケーキの残りがいくつかあり、「おかわりジャンケンが大変そう」と言ったら「僕らにとってはやっぱり肉」「ケーキより肉です!」とのことでした。

4年生の教室ではまさにおかわりジャンケンの最中。「先生と同じの出したら生き残り」ジャンケンをして、見事勝ち残った児童がガッツポーズ。「あまりうれしそうに見せびらかさない‼」と、釘をさされる一幕も。

どの学級も今年最後の給食を楽しそうに味わっていました。

  

こちらは1年生の教室で見せてもらった松ぼっくりツリー。きれいにできました。

一年生教室ではどんぐり迷路や、どんぐりを箸でつかんで移動させる競争。なかなか上手いはしさばき。タイムトライアルなので、ストップウオッチ片手のかけ声にも熱が入ります。隣の教室は凧作りが行われていました。そろそろお正月ですね。

  

柳沢幼稚園の先生方がおいでになりました

12月20日(金)に、柳沢幼稚園・保育園から先生達が小学校においでになりました。

小学校に入学した子どもたちはどんな勉強をしているのかな?と研修に来られたのです。

懐かしい先生達のお顔を発見した子どもたちはにこにこ顔。でも、すぐに授業に集中します。

1年生は算数のおはなしもんだい作り。ちゃんと数を数えないともんだいが作れません。

「間違えないで数えるためには印をつけるんだよ‼」「ライオンは1頭、2頭と数えるよ」と教えてくれました。

  

2年生教室は国語の時間。おもちゃの作り方、遊び方の説明文を書いています。

「ぴょんぴょんがえる」や「ゴムロケット」「かんぶえ」の作り方をわかりやすく書いていました。

これは「かいじゅうスピーカー」の説明文。詳しく丁寧に説明文を仕上げています。写真を使っていて、わかりやすいです。

 『かんぶえをふくとふくろうみたいな音がします』『10人くらいで音を出すと楽しいです』「フルートみたいな音です」など、様々な表現で、さし絵付きで説明文を仕上げていました。

「できあがった人は幼稚園の先生に見せてあげてね」りさ先生の声かけに、先生達の周りに集まってきました。

     

「字も上手に書けるようになったね」「おもちゃもしっかり作れているね」「さし絵が上手」たくさん褒めてもらい子どもたちもニコニコです。幼稚園から小学校へ。こんな風に顔の見える関係であると子どもたちも小学校の壁などなくなりますね。

先生たちがお帰りになるまで、3年生もみおくりをしていました!

 

 

図書館を使った調べる学習コンクール

 

 

柳沢小学校図書館に、夏休みに取り組んだ調べる学習コンクールの作品が展示されています。

全部は紹介できないのですが、いくつかご紹介します。

  

 図書館で読んだ本に触発されて、感じたことや考えたことを絵や言葉でまとめる。実際に体験してみる。

「本に書いてあることは本当かな」と疑って、確かめたり、感心したり……。

心を動かして、自分のものとしていく過程が感じられて、とても素敵な作品がたくさんありました。

 

優秀賞をいただいた作品「東武野田線の駅全部おりてみた」

力作です!様々なところに目を向けて写真を撮り記録に残しています。ぜんぶ、というところがすごい。「好き」がつまっているなあとうれしくなりました。スケッチブックへのまとめ方もとっても上手でした。

  

現在冬休みの本の貸出期間。図書室へ行った際には、是非手に取ってみてくださいね。

東部小・柳沢小なかよし交流会

12月19日(木)、東部小のお友達がバスに乗って柳沢小学校に来てくれました。

朝から雪がちらつく寒い中、体育館は大丈夫かな?と行ってみると、柳沢小学校の子どもたちが元気いっぱい運動をしていて熱気にあふれていました。

 みんなでじゃんけん列車をしたり、◯✕クイズをしたりと、それぞれの学校が考えたレクリエーションをしました。

緊張しながらも、遊びを重ねていくうちに、たくさんの笑顔に溢れていました。

東部小学校のみなさん、ありがとうございました。

  

 

 

未来に残したい「学校」と「地域」

 

12月18日(水)に、6年生による総合的な学習の時間の授業研究会が行われました。

総合的な学習の時間は、自ら問いを見出し探求できる力を育成することをねらっています。

6年生の子どもたちが西山市民の森での活動と、学校をより良くするプロジェクトを通じて、主体的に課題を捉え、解決策を考え、実行する力を育んでいきます。「卒業までの残りの日々でどんなことをしていきたいのかな?」

「体育館通路をもっと楽しいものに。」「ドッジボールコートがあるといいよね!」

「柳の木を植樹したい。」等々。6年生の子どもたちが柳沢小学校に深く思いを寄せていることが伝わってきました。

後輩達が喜んでくれるかな?相手意識や目的意識もしっかりと持って活動計画を立てていきました。

 

授業後の教員の話し合いでは、「子どもたちが主体的に活動に取り組めているか」などについて話し合われました。

   

先生達も、子どもたちに負けず、主体的に学んでいます。

今日は、子どもたちではなく、先生方の学んでいる姿を紹介しました。