柳小diary

みんなで作ろう安全で安心な街

12月8日(日)に防犯組合東部支部 年末一斉パトロール出陣式が東部公民館にて行われました。

日頃、集団下校の際にお世話になっている地域の方々が、緑色のベストを着用して、たくさん集まっていらっしゃいました。鈴木市長さんも同じベストを着て、安全・安心の町づくりのためには、地域ぐるみで防犯活動が大切なのだというお話をしていらっしゃいました。

子どもたちの安全の見守り、地域の防犯、「誰かが守ってくれる」ではなく、みんなで少しずつ、できることを、という思いで、携わってくださっています。みんなで守る姿を見せることが大切なのだそうです。パトロールの方々の心構えとして、緑色のベスト、帽子、腕章などつけて目立つ服装で実施すること、パトロールすれ違う人に対して挨拶をすることでお互いのコミュニケーションが生まれ、みんなで街を守るという意識が高まるということです。

学校も同じ。互いに挨拶をしたり、「ありがとうございます」「ご苦労様です」などの声の掛け合いによって、顔の見える間柄になっていくと安心です。柳沢にはその温かさがあります。

12月14日に行われる5,6年生による「西山市民の森クリーン活動」には、地域の方々も参加してくださいます。子どももおとなも、みんなでこの柳沢の地域を作り上げていくことができたら素敵ですね。