2021年9月の記事一覧
捕れたかな?
2日前に設置したハチのワナ。
どうなっているでしょうか。
入っているかな。
入っていそうだ!
入ってた!
教頭が確認したところ、27匹を捕獲とのこと。
その時に樹液に来たスズメバチを3匹駆除したので
たった1日半で30匹も!
嬉しい反面、複雑。
巣が分からないことには根本的解決にならないので。
弾力的対応(4年)
4年生は、算数の割り算を学習しています。
さて、何か気付きませんか?
実は、1教室に3名の指導者が入っています。
担任の他にサポートティーチャーと県学習サポーターがおります。
今日は、つまずきが多い、割り算(筆算)のアルゴリズム。
4年生のつまずきは、中学校以降も影響します。
限られた時間ですから、チェックの目は多い方がいい。
リモートの欠点は、やはりここ。
個人のノートや思考の流れを直接確認することが難しいので
集中して指導するには、別の対策が必要になります。
学習計画上、ポイントとなる場合は、
弾力的に配置をかえて対応しています。
英語(5年)
ALTのパイテ先生との英語の授業。
今日は、up.under.in.by等の使い方について学習していました。
担任も、最低限しか日本語を使用しません。
なかなか伝わらない場合は…
ジェスチャーでヒントを出します。
なかなかの表現力です。
正解するとパイテ先生が、本当に嬉しそうに
感情表現してくださるので、やる気が出ますね。
リモートも併用していますが、
この雰囲気は、伝わっているかな?
オリエンテーション(6年)
昨日は、システム障害でしょうか、不具合があり
HPを更新することができませんでしたが、復旧したようです。
緊急事態宣言の解除及び感染予防対策について
宿泊場所等との合意が図れたことから
修学旅行の実施を予定しております。
事前健康観察等、体調管理には気をつけたいものです。
さて、6年生は、修学旅行の内容を見通すため
オリエンテーションを行っていました。
自分の役割や当日の流れを確認していきます。
PCで、1つずつ確認している児童もおりました。
浮かれている児童がいないことに驚き。
修学旅行も学習の一環であることを分かっているようです。
ワナ設置
今朝方、教頭先生から切実な訴えが。
①スズメバチ駆除剤が売り切れている。
⇒時季的なものなので、需要が高まっているようだ。
2~3店舗回らないと購入できない。
②ランニングコストが…
⇒朝だけで10匹以上駆除した。
薬剤がすぐになくなってしまう。
朝夕、近辺を見回るのですが、
巣らしきものは見当たらず。
見つかりやすいところに、そもそも営巣しないかあ。
そこで、ワナに切り替えました。
児童が触ることがないように
立ち入り禁止区域内に設置してあります。
引き続き、注意を呼びかけていきます。
バーチャルピアノ
リモート授業の難点で、実技系の授業には
とにかく工夫が必要になります。
特に音楽。
集団の中では感染防止対策の観点から
楽器使用やアンサンブル系は制限せざるをえません。
また、鍵盤楽器(ピアノ・オルガン)が
全ての家庭にあるわけでもありません。
そこで、音楽専科が扱っているのが
バーチャルピアノ。
画面タッチでもキーボードでも音を出すことができます。
自分の手の大きさに合わせられる実物にはない
機能もついています。
弾いた音の長さなども画面上で確認できます。
本物に触れさせることが何より大切ですが
まずは、学習活動を継続していくこと。
みんなで実際の鍵盤楽器等を演奏できる日が待ち遠しいです。
【続報】スズメバチ
今日、市からスズメバチの様子を見に来てくれました。
保護者の方か地域の方が市に連絡してくださったようです。
昼前までに教頭が5匹以上駆除していたのですが
市の職員と見に行ったところ、3、4匹が確認されたそうです。
しばらく周辺を見てくださったようですが
残念ながら巣らしきものの発見には至らず。
バッタを抱えて飛んでいるスズメバチも見ているので
餌を探しているのでしょう。
適当な距離をとっていたり、刺激する行動をしなければ
襲ってくることはないのは分かっていますが、
あの大きさは、やはり怖いですね。
裏校庭の田
今日の午後、5年生が裏校庭の田んぼの
稲刈りを行っていました。
前に一度体験しているので、上手にできます。
刈り取ってみて分かること。
かなりスズメにやられています。
籾が、たくさん下に落ちていました。もったいない。
うーん、縛るのは慣れていないようです。
でも、協力してがんばっていました。
体育館通路のところにかけて干します。
リモートしている児童の分は、十分体験できる量を
確保してあります。楽しみにしていてね!
理科(5年)
生活科や理科では、実物を手に取ることが大切。
触ってみることは、想像以上に情報を得られるものです。
おそらくリモートの最も苦手なところでしょう。
実物を扱う場合は、特に注意が必要です。
5年生では、図にまとめたものを見せつつ
学校に来ている児童がパーツ毎に分解したものを
カメラに写してリモート学習者に見せています。
画面と実物を見比べ、確かめた上で
ノートにまとめていました。
技術が進歩しても万能ではありません。
ツールとして使うことも、活用の仕方を考えるのも
結局は人間です。
ティッシュアート
現在、1年生の廊下掲示に
ティッシュアートの作品が掲示されています。
ティッシュを折って、ペンで模様を付けています。
開いてみると、万華鏡のような模様が!
色鮮やかで、1年生なりの工夫が感じられます。
たまに、どうやって紙を折ったのかな?
という作品もあります。
こことあそこが対称だから…
ああやって、こうやって折って…
なんて考えながら鑑賞していました。
どれも色遣いが素晴らしい作品ばかりでした。