今日のできごと
休業前集会
夏休み前ということで全校集会を行いました。
朝一番で、涼しいうちに短時間で。
今は、これが基本ですね。
(写真だけ見ると、市街地の学校には見えませんね)
はじめに、各種表彰を行いました。
陸上競技会の盛り上がりを思い出しました。
5年生たちは、来年が楽しみです。
健歯コンクールも表彰しました。
集会の最後は、体育委員会の発表。
劇仕立てで発表し、ところどころ笑える要素があり、
低学年児童も飽きない工夫がされていました。
そして、体育委員会と教員との縄跳び対決!
『どれだけ2重跳びができるか!』です。
自信満々だった斎藤教諭は、一番はじめに脱落。
安定した二重跳びをしていたのは、
内藤教諭と高見澤教諭でした。
最後まで粘っていましたが、
さすがに6年生のスタミナにはかなわなかったようです。
優勝したのは、6年生の黒崎さんでした。
その後、吹奏楽部の壮行会を行いました。
生演奏を聴かせたいところですが、
感染症防止を優先して、昨日、録音したものを流しました。
それでも、一人一人返事をしている姿を見ていると、
「よい演奏をしたい」という強い意思が感じられます。
励ましの言葉も立派でした。
彼は、本当に文章の組み立てが上手。感心します。
部長の言葉も、とてもよかったです。
自分たちの思いと強い決意が伝わってきます。
そういえば、「もっと練習したい」「もっと上手になれる」と、
この前も話していたなあ。
当日の演奏を聴くことが、さらに楽しみになりました。
4年 ぞろぞろ(国語)
4年生が、国語で学習した古典落語の演目
「ぞろぞろ」を3年生を対象に上演しました。
4つのグループに分かれての上演。
さあ、上手にできるかな?
グループによっては、はじめの呼び太鼓の
タタン、タタン、タタタタン…も再現。
さらには、演中に出てくる雨の音も再現していました。
小道具を使って、情景をイメージしやすくするなど
3年生への配慮も感じられました。
芸術鑑賞で落語を見ているせいか、
話の言い回しや抑揚が、何だかそれっぽく感じます。
国語の時間は限られていますが、
それ以外で、相当練習したのではないかな?
ちょっと嬉しくなったこと。
子どものがんばりもそうですが、
その子どもたちを見守る、担任のやさしい笑顔に
何だかホッとしました。
【連絡】工事が始まるそうです。
市の下水道課職員と業者の方がお見えになり
8月上旬から始まる下水道工事の説明を受けました。
工区は、次のとおりです。
工期が11月中旬までとのことでしたので、
児童の安全(特に下校時)に十分な配慮をお願いしました。
下校時に、支障の無いよう人を立ててくれるとのことです。
通学路上の様子は、常に確認していきます。
クラブ活動
今日は、クラブ活動の日。
卒業アルバムの写真撮影も行われます。
6年生は、ちょっぴり緊張…
ではないようで、いつもどおり元気に活動していました。
世界には、いろいろなゲームがあるようで、
一見してもルールは分かりませんが、
子どもたちは慣れたもので、盛り上がっていました。
イラストが上手なのは、正直うらやましいです。
よく見ているから?経験?
似せて描くだけでも難しいのに、みんな上手です。
裁縫好きかな?集中して取り組んでいました。
フェルトの色の組み合わせにもこだわっています。
クラブ活動にも、ICT化の波が!
某世界的大人気グループのダンスを踊っています。
なりきってますねー。
4年生と5年生がゴールしたら、得点は倍!
さあ、どう作戦を立てる?
レシーブって難しい。
「1枚の板と思って!」
それでもボールは言うことを聞いてくれません。
このラグビーボールの不規則バウンド。
そこに、予定外のおもしろさがあるのかな。
自分で選択したクラブですから夢中になります。
また、異学年交流のよい機会にもなります。
その点、ことしの6年生は、面倒見がとてもよいです。
クワガタ
先日、カブトムシやクワガタの話で盛り上がったこと
当サイトでも、ご紹介したと思います。
その時の会話を子どもたちが覚えていてくれたようで
今日の休み時間に、クワガタを見せに来てくれました。
元気な男の子と活きのよいクワガタ。
天然のクワガタの活きのよさはやはり違う!
話していてくれたことを覚えていてくれており
わざわざ見せに来たことが嬉しい。
おかたい業務をしていた時でしたので、
一服の清涼剤となりました。
6年 着衣泳
6年生が、着衣泳体験を行いました。
まずは、水難事故概況と水難事故遭遇時のコンセプトを
丁寧に説明していきます。
千葉県は、海や川に囲まれているため、
水難事故は、全国ワースト2位です。
いよいよ入水。すこし水の中で動いてみます。
すぐに、
「やばっ!重!」
「重いー!動けない」
などの声が挙がります。この体験が大切。
実際に、着衣のまま泳ぐとどうなるか試しました。
「え?無理無理無理!」
「進まないし、ズボンが脱げちゃう」
そう、着衣で泳ぐことは現実的ではありません。
呼吸の確保をしながら浮くため、当然、背浮きです。
これがなかなかうまくいかない。
できても長くて10秒。
これでは、助けを待つことができないとの結論に。
靴を履いたままにすると、浮きやすくなることを体感。
そう、靴は脱がない方がよいのです。
ペットボトルを抱くと、呼吸の確保が楽にできます。
慣れると進むこともできるようになります。
湯本教諭は、手本を示しながら泳いでいて
プールサイドに頭をゴツン!
周りの確認は、いつでも必要ですね。
ズボンの素材によっては、浮き輪になることを
湯本教諭が実演して見せています。
最後に、水の中で着衣を脱ぐことを体験します。
「ぴたりと付いて脱げない」
「靴まで脱げちゃう」
「まじで溺れちゃうよ」
などなど。そうなのです。服はだからこそ脱ぎません。
順序立てて、様々な体験をしながら考えさせていく
6年生らしい、よい授業の進め方でした。
それにしても、プールサイドは暑い!
うれしい連絡がありました
今朝のことです。
中学年の児童が怪我をして松葉杖を使用しています。
当然、荷物は、保護者の方がサポートします。
その様子を見ていたのでしょうか。
背が高めの女子(おそらく高学年とのこと)が
「荷物を持ちましょうか」と声をかけたそうです。
保護者の方が、本当に有り難かったと
学校に連絡をしてくださいました。
気がついても、声をかけることは勇気がいるものです。
一歩踏み出せたことに、感心してしまいます。
気がついても、思っていても、なかなかできることではないので。
また、連絡をくださった保護者の方にも感謝です。
こういう情報は、職員一同の励みと癒やしになります。
職員日報に掲載し、共有させていただきました。
みんなで高め合う
職員会議終了後、若年層~中堅層が集まっています。
実は、自分たちで自主的に立ち上げた研修会なのです。
今、パソコンで情報を共有しながら、
夏休み中に研修すべき課題を整理していたようです。
そう、われわれ教員こそ、主体的でなければ!
身につけたいこと、身につけるべきことなど
優先順位を立てながら、研修計画を立てていました。
どこにいても情報共有できるよう、
携帯にもアプリを落とし込んでいます。
うーん、現代ならではの研修方法だなあ。
やりたいこと、やるべきことが明確で、
情報共有をしながら、自分たちで計画を進める。
夏休み後は、教員としても一回り成長していることでしょう。
温かく見守りたいと思います。
たてわり活動(7月)
今日は、たてわり活動日。
校庭を区割りして、裏校庭も使いながらの実施です。
経験とは大きいもので、6年生の説明の仕方、
指示の出し方は、とても分かりやすくなっています。
たてわり活動も慣れてきたせいか、
異学年でコミュニケーションを取るようになっています。
5月は警戒していた1年生も、今ではすっかりなじんでいます。
計画された種目も、回を重ねるごとに工夫されています。
おそらく、うまくいかない所などを変更したのでしょう。
ルールだったり、場の設定だったり。
アイデアは、必要に応じて紡ぎ出されます。
でも、問題意識を持っているからこそなのです。
今回は、鬼ごっこ系も含め、走る種目が多かったように感じます。
しかも、「キャーッ」と声を出しているのは、
みんな男子でした。女子は結構、状況把握に努めています。
ロング昼休みですが、時間が経つのは、あっという間。
子どもらしい側面と、大人っぽい側面が見られ、
観察している方も、楽しいです。
次回は、夏休みが明けてから。
新たな計画に期待しています。
吹奏楽部練習
コンクールまで、残り10日。
いよいよ体育館練習になりました。
楽器の格納部屋から自分たちで運び出します。
準備中、6年生に声をかけてみました。
「仕上がり具合はどうかな?」
「はい、まとまりと直さなければならないところがあります」
となりにいた男の子も、
「もう少しなところが、まだあるかな」
冷静に見ているようで安心しました。
担当の話では、気持ちを揃えていくことが課題とのこと。
例えば、途中から入る場合、
弱気になってしまうと、入ることが遅れるそうです。
なるほど。
実質、残り5日間の練習です。
どのようにまとまっていくのかを見守りたいと思います。