今日のできごと
ティッシュアート
現在、1年生の廊下掲示に
ティッシュアートの作品が掲示されています。
ティッシュを折って、ペンで模様を付けています。
開いてみると、万華鏡のような模様が!
色鮮やかで、1年生なりの工夫が感じられます。
たまに、どうやって紙を折ったのかな?
という作品もあります。
こことあそこが対称だから…
ああやって、こうやって折って…
なんて考えながら鑑賞していました。
どれも色遣いが素晴らしい作品ばかりでした。
学年授業
リモートによる授業にも大分慣れてきたようです。
「つながらない」
「音が聞こえない」
「キンキン変な音がする」
などなど、はじめの頃はよく問い合わせがありましたが
操作をはじめ、対応できているようです。
教員の方も様々な方法を試しており、
その時々に合った方法で授業を実施しております。
例えば、
学年のクラスルームを作成して
共通理解すべきところは、学年で授業してみたり。
方法はたくさん。
さて、一番悩んでいるのは、実技教科の先生です。
特に音楽。
音楽の担当としては、
「リコーダーや鍵盤楽器の音に触れさせたい」
という強い願いがあるものです。
リモートですと、どうしてもタイムラグが発生します。
感染リスクを考慮しながら、
演奏する場所を音楽室に限定せずに検討しているところです。
保健室での対応
学校では、
「転んで擦りむいた」
「頭が痛い」
「何だか気持ち悪い」
などなど、保健室を利用する児童がしばしばおります。
さて、そんな保健室では、
感染症防止対策として、どのようにしているのでしょうか。
実は、病院の発熱外来同様、区別しているのです。
発熱があった場合は、やはり万が一を考える必要がありますから。
そんな、発熱者対応スペースですが、
現在のところ、幸いにも利用者は「0」です!
1年 体育
1年生が裏校庭で体育をしていました。
間隔を取って、何かを投げているように見えます。
ボール?いいえ、違うようです。
実は、ビニル袋に軍手を丸めて入れたものでした。
この道具には、
・適度な重さがあるため、よく飛ぶ。
・柔らかいため、握れる。また、痛くない。
・袋の部分を持って投げると、遠心力で腕が引かれ
正しいフォームを意識しやすい。
などの利点があります。
女子児童も楽しそうです。
投力は、体力テストで年々落ち込んでいる項目です。
筋力低下というよりも投げ方が身に付いていないためです。
楽しみながら、投げることに慣れてほしいものです。
やっぱり!
臨時休校明けから気になっていたこと。
夏休み前よりも、校庭で遊ぶ児童が多い!
当初は「気のせい」と思っていたのですが、
どうやら気のせいではないようです。
昨日の夕方、伊藤教諭が、
「業間・昼休みと鬼ごっこをして走り回り、
もう、ヘロヘロです」
と、言っていました。
観察していると、鬼ごっこかどうかを問わず
走り回っている子が、とても多い!
やっぱり、身体を動かしたいのでしょう。
それだけ我慢していたのかなあ。
みんな、いい顔をして遊んでいます。
学校として、児童の体力低下を気にしています。
今後、何らかの対策が必要になるかもしれません。
地域に戻れば難しいかも知れないけれど
学校にいる間は、広い校庭を
思いっきり走ってみよう!
【注意】スズメバチ
校庭の一角を立ち入り禁止にしています。
理由は…
スズメバチです。
校内で確認されているスズメバチは2種類。
オオスズメバチとキイロスズメバチ。
どちらも毒性・攻撃性が極めて強い種です。
カブトムシやクワガタが捕れるくらいですから
当然、スズメバチもいるでしょう。
ですが、最近は、本当に多くなりました。
しかも最強で最凶のオオスズメバチが。
忌避剤や殺虫剤を散布するのですが…
クワガタ等に穴を開けられ、新たな樹液口がつくられます。
教頭が毎日見回りし、駆除をしているのですが…
とても追いつきません。
丹念に調べましたが、巣は校地ではないようです。
しかも、散布薬剤は高価なので…
蜂を捕るワナの設置も考えていたのですが、
蜂を大量に呼び込むことになる可能性があります。
黄色コースをまたぐかたちになるため、
現在は、設置に踏み切れていません。
さあ、どうしたものか…。
朝の登校巡回時、黄色コースでは、
ほぼ毎日、スズメバチを視認しています。
秋は、さらに蜂が攻撃的になる季節。
十分に気をつけなければ。
さて、ご家庭でもできること。
・黒っぽい服は避ける。
・藪や木に近づかない。
・蜂を見つけても刺激しない。
オオスズメバチは、30m以上も追いかけてくる記録があります。
学校でも注意喚起を続けていきます。
手洗い場の蛇口
手洗い場の蛇口が自動になりました。
昨日で工事が終了し、主要な蛇口は、
手をかざすだけで水が出るようになりました。
学校でも、適宜、蛇口(ひねる部分)の消毒を行っていましたが
より安心して使用できるようになると思います。
子どもたちにとっては新鮮なようです。
蛇口の閉め忘れがなくなることもメリットの1つ。
大切に使っていきます。
6年 縄文体験
6年生が文化財で前授業で野田市で出土した
昔の遺物について学んだり火起こし体験をしたりしました。
学芸員さんから、ていねいに説明してもらいます。
実際に触ってみるコーナーもありました。
火起こし体験では、はずみ車の付いた
舞切り式の道具を使って挑戦します。
リズムよく回転させるには、少々コツが必要です。
種火ができたら、麻の繊維で優しく包み…
揺らしながら空気を送り込んで、着火させます。
今年の6年生は、グループ成功率100%でした。
「陸上の練習よりハードだった」という男子も。
昔の生活は大変!と、思いがちですが、
習熟した人だと、錐揉み式の方法でも
30秒ほどで火をおこすことができるそうです。
野田市には、国指定の遺跡もあり、
豊富な文化財を抱えた自治体なのですが、
結構、知られていないようです。
自分が住む足下にも、昔の生活の痕跡があるかも!?
5年 稲刈り
本日の午前中に、稲刈りに行きました。
感染症対策として、交流なし・セレモニーなしでの実施。
田んぼの先生から説明を受ける中で、
「1粒から約70粒まで育つ。
だから、1粒でも無駄にしないでほしい」
との言葉がありました。
刈り方は、女子の方が丁寧かな。
虫への抵抗感は強いようですが…。
自分で刈り取った稲を大切に運びます。
自然と笑顔になりますね。
こんなにとれたよ!
苦労していたのは、稲を束ねて結ぶところ。
田んぼの先生に教わりながらやってみます。
一人では難しいようで、友だちとの共同作業です。
藁で結ぶ方法を一番努力していたのは丸山先生だったかな。
何とかマスターしたかったようですが、
どうしてもゆるみが出てしまうとのこと。
女子児童が、自分たちで開発した結び方を
丸山先生に教えていたのが印象的でした。
学力テスト実施
2校時に、1年生を除く学年で学力テストを実施しました。
これは、今までの学習活動及び学習評価を分析したところ
学習内容のつまずきがあるために困難を感じている児童が
どの学年にも一定数いるためです。
特に算数のつまずきは、整えなければ
中学校での学習にも影響を及ぼします。
現時点における「つまずき」を洗い出し、
ピンポイントで効率的に改善するための基準資料とします。
受検する児童たちは、いずれも真剣。
「難しい」と感じた問題こそ、肌身についていない部分です。
結果が戻り次第、個別に分析していきます。
つまずきが認められた場合、
原則、できるまで(克服するまで)対応していきます。
補習が必要と判断した場合、個別に連絡し、
相談させていただきます。
その場合、指導者が担任とは限りません。
管理職も含め、全職員体制で集中して実施します。