今日のできごと
冬休み前全校集会
12月23日(月)に冬休み前全校集会が行われました。
たくさんの子どもたちが表彰されました。全部を写真で紹介することはできないので一部になります。
野田市読書感想文コンクール佳作 6名
あおいそら東部支部標語入選 6名
あおいそら運動実践文コンクール優秀賞 2名 (当日興風会館で表彰されました)
東部地区マラソン大会男女別1位 7名 (当日会場で表彰されました)
野田市民駅伝競走大会3位 柳小リベンジャーズ 5名
トラックの日児童絵画コンクール 千葉テレビ放送賞 1名
優秀賞 4名
防火ポスター展佳作 1名
水道ポスター展入選 6名
市民ふれあいハートまつりポスター展 市長賞 1名(当日会場で表彰されました)
図書館を使った調べる学習コンクール優秀賞 1名(会場で表彰されました)
大活躍の子どもたちです。寒い中一生懸命拍手を送ってくれている子どもたちも偉いなあと思いました。
全校合唱「ふるさと」のあと、先生方からのお話。逆井先生がかぶっているのは自転車のヘルメット。自分の命も友だちの命も大切にしましょうというお話でした。
中村先生からは「サンタクロースっているのかな」というお話。「いると思う?」という投げかけに子どもたちもざわざわ。昔アメリカの8歳の少女が新聞社に質問したエピソードが紹介され、「大切なものは目に見えない。でも、たしかにあるんだね」という心に残るお話が語られました。興味がある人は是非本を手に取って読んでみてくださいね。
楽しい冬休みを送ることができますように。
2年生おもちゃ作り 折り紙クラブ
2年生の生活科でおもちゃ作りをしています。どうやったら高く飛ばすことができるかな?どうやったら面白い音が出るのかな?あれこれためして、友達にコツを聞いたりしていました。
うまくコツをつかめたら、やっぱり友達に教えてあげたい!「ねえ、聞いて、こうやったらこんなに高く飛んだんだよ!」そんな楽しい会話が教室のあちらこちらから聞こえてきました。
午後のクラブ活動の時間、折り紙クラブをのぞいたら、ブルーのラシャ紙の上にたくさんの折り紙作品が並べられていました。みんなで作った作品を一つにレイアウトして、共同作品を作るようです。
生き物たちをたくさん集めて、「海の中のゆかいな仲間たち」みたいで楽しい作品です。
また、同じ種類の折り紙作品を集めるのもデザインみたいで素敵です。
出来上がりが楽しみです。
クリスマス給食
12月20日(金)、本日の給食はクリスマス特別企画、チョコケーキがデザートでついています。
卒業する6年生の教室はケーキの残りがいくつかあり、「おかわりジャンケンが大変そう」と言ったら「僕らにとってはやっぱり肉」「ケーキより肉です!」とのことでした。
4年生の教室ではまさにおかわりジャンケンの最中。「先生と同じの出したら生き残り」ジャンケンをして、見事勝ち残った児童がガッツポーズ。「あまりうれしそうに見せびらかさない‼」と、釘をさされる一幕も。
どの学級も今年最後の給食を楽しそうに味わっていました。
こちらは1年生の教室で見せてもらった松ぼっくりツリー。きれいにできました。
一年生教室ではどんぐり迷路や、どんぐりを箸でつかんで移動させる競争。なかなか上手いはしさばき。タイムトライアルなので、ストップウオッチ片手のかけ声にも熱が入ります。隣の教室は凧作りが行われていました。そろそろお正月ですね。
柳沢幼稚園の先生方がおいでになりました
12月20日(金)に、柳沢幼稚園・保育園から先生達が小学校においでになりました。
小学校に入学した子どもたちはどんな勉強をしているのかな?と研修に来られたのです。
懐かしい先生達のお顔を発見した子どもたちはにこにこ顔。でも、すぐに授業に集中します。
1年生は算数のおはなしもんだい作り。ちゃんと数を数えないともんだいが作れません。
「間違えないで数えるためには印をつけるんだよ‼」「ライオンは1頭、2頭と数えるよ」と教えてくれました。
2年生教室は国語の時間。おもちゃの作り方、遊び方の説明文を書いています。
「ぴょんぴょんがえる」や「ゴムロケット」「かんぶえ」の作り方をわかりやすく書いていました。
これは「かいじゅうスピーカー」の説明文。詳しく丁寧に説明文を仕上げています。写真を使っていて、わかりやすいです。
『かんぶえをふくとふくろうみたいな音がします』『10人くらいで音を出すと楽しいです』「フルートみたいな音です」など、様々な表現で、さし絵付きで説明文を仕上げていました。
「できあがった人は幼稚園の先生に見せてあげてね」りさ先生の声かけに、先生達の周りに集まってきました。
「字も上手に書けるようになったね」「おもちゃもしっかり作れているね」「さし絵が上手」たくさん褒めてもらい子どもたちもニコニコです。幼稚園から小学校へ。こんな風に顔の見える関係であると子どもたちも小学校の壁などなくなりますね。
先生たちがお帰りになるまで、3年生もみおくりをしていました!
図書館を使った調べる学習コンクール
柳沢小学校図書館に、夏休みに取り組んだ調べる学習コンクールの作品が展示されています。
全部は紹介できないのですが、いくつかご紹介します。
図書館で読んだ本に触発されて、感じたことや考えたことを絵や言葉でまとめる。実際に体験してみる。
「本に書いてあることは本当かな」と疑って、確かめたり、感心したり……。
心を動かして、自分のものとしていく過程が感じられて、とても素敵な作品がたくさんありました。
優秀賞をいただいた作品「東武野田線の駅全部おりてみた」
力作です!様々なところに目を向けて写真を撮り記録に残しています。ぜんぶ、というところがすごい。「好き」がつまっているなあとうれしくなりました。スケッチブックへのまとめ方もとっても上手でした。
現在冬休みの本の貸出期間。図書室へ行った際には、是非手に取ってみてくださいね。
東部小・柳沢小なかよし交流会
12月19日(木)、東部小のお友達がバスに乗って柳沢小学校に来てくれました。
朝から雪がちらつく寒い中、体育館は大丈夫かな?と行ってみると、柳沢小学校の子どもたちが元気いっぱい運動をしていて熱気にあふれていました。
みんなでじゃんけん列車をしたり、◯✕クイズをしたりと、それぞれの学校が考えたレクリエーションをしました。
緊張しながらも、遊びを重ねていくうちに、たくさんの笑顔に溢れていました。
東部小学校のみなさん、ありがとうございました。
未来に残したい「学校」と「地域」
12月18日(水)に、6年生による総合的な学習の時間の授業研究会が行われました。
総合的な学習の時間は、自ら問いを見出し探求できる力を育成することをねらっています。
6年生の子どもたちが西山市民の森での活動と、学校をより良くするプロジェクトを通じて、主体的に課題を捉え、解決策を考え、実行する力を育んでいきます。「卒業までの残りの日々でどんなことをしていきたいのかな?」
「体育館通路をもっと楽しいものに。」「ドッジボールコートがあるといいよね!」
「柳の木を植樹したい。」等々。6年生の子どもたちが柳沢小学校に深く思いを寄せていることが伝わってきました。
後輩達が喜んでくれるかな?相手意識や目的意識もしっかりと持って活動計画を立てていきました。
授業後の教員の話し合いでは、「子どもたちが主体的に活動に取り組めているか」などについて話し合われました。
先生達も、子どもたちに負けず、主体的に学んでいます。
今日は、子どもたちではなく、先生方の学んでいる姿を紹介しました。
西山市民の森クリーン作戦2024
12月14日(土)に学校の隣にある西山市民の森で、クリーン作戦が行われました。
5、6年生は総合的な学習の時間に、西山市民の森の保全活動に取り組んでいます。子ども達の呼びかけに応じて、ボランティアの保護者の皆様、周辺にお住まいの地域の方、あおいそら運動東部支部の方々、そして今回は「柳の輪」で呼びかけた柳沢小にゆかりの方もボランティアとして参加してくださり、総勢50名近くの大人の方々が集まってくださいました。中には「PTA常任委員会が始まるまでの間、少しだけでも!」と参加してくださった役員の方もいらっしゃいました。
あおいそら運動東部支部長の深津さん、みどりと水のまちづくり課の方のご挨拶のあと、お互いの顔合わせ。
先日行われたグランドゴルフの際には、互いにお名前のわかる間柄がとても温かだったので、今回はそれぞれネーム札をつけての「よろしくお願いします」です。
この活動も今年で3回目となります。大変うれしかったのは、「この活動を始めたのは僕たちなんです」と、中学生が参加をしてくれたり、「部活で行けないけれど……」と思いを寄せてくれたことです。
みどりと水のまちづくり課の、野島さんが「今年はさすがに少なくなりましたね!」と驚いていました。森の中はたまに「空き缶みっけ!」と歓声が上がるくらい、不法投棄等のゴミは少なくなりました。
逆に、道路沿いのゴミを拾ってくれた皆さんは、「たくさん拾った!」とまるでお宝を見つけたかのよう。充実感いっぱいで引き上げてきました。
たくさん集められたゴミは、みどりと水のまちづくり課の方々がトラックに積んで処分をしてくださいます。
後日「あんな素敵な場所が近くにあったのね。知らなかった!」とおっしゃる方もいらっしゃって、この活動を周囲に宣伝したり、協力を呼びかけることの大切さを改めて感じました。ゴミが一つも落ちていない森はとても美しく、地域の皆さんや子どもたちの憩いの場所となっていったら良いなと思いを新たにしました。
子どもたちと地域の皆様の活動に「いいね」を押していただきますと励みになります。
どんな本を読もうかな?
一階の廊下を、一年生の皆さんが重そうにたくさんの本を抱えて歩いています。冬休みに読む本を借りたそうです。
「おはなしどうぶつえんをやるから、動物のことが書いてある本も借りたんだよ。」
教室に戻ると、早速読み始めました。
何冊も借りているので、どの本から読もうかな?とわくわくしながら読み始めているようです。
どろんこハリーや、ウサギのおはなし。たくさん文字のある本を読んでいる子どももいます。
きれいな絵本の挿絵をじっと見ている子どももいます。友だちと一緒に声を出しながら読んでいる子どもも。
本の楽しみ方は様々ですね。
かわいらしいキツネの図鑑とごんぎつねの絵本。「どっちもきつねだねえ!」
たくさんのおはなしの世界で遊び、心も大きくなあれ。
書き初め練習会(3,4年生の部)
12月17日(火)に、4年生と3年生の書き初め練習会が行われました。
筆遣いを鈴木修三先生から教えていただきます。普段使っている筆よりもだるま筆はたくさんの墨を含ませます。筆の運びも丁寧に教えていただいてから各自の課題スタート。
ひらがなの多い課題ですが、のびのびとおおらかな筆遣いが印象的。
堂々とした4年生の作品です。
3年生は、だるま筆で書くのは初めて。まだのりがついていてかちかちの筆の児童も多くいました。
一つ一つのりをほぐして、筆先がふわふわの状態になったら、書き始めます。
姿勢をどのように作っていったらいいのか、反対側の手で、どのように用紙をを押さえるか、いろいろと試行錯誤をしながら書き方を体感していきました。集中して取り組んでいる様子はとても立派でした。
この後、冬休みにおうちで練習をすることとなります。どんな作品を書き上げるのかな。楽しみです。