柳小diary

今日のできごと

柳沢小交通安全の日(11月)

今日は、柳沢小交通安全の日。

青パトでも巡回をします。

 

今日は、最近で一番の寒さだったように感じます。

寒くなると、袖口に手を入れて歩く子が多く、

手を出すよう話しながら巡回しています。

 

要所で立哨していただいている方も

積極的に声をかけて頂けるので、

朝のあいさつは、本当によくなりました。

 

ちょっとした発見や家庭でのことなど

声をかけてくる児童が多くなりました。

 

耳を傾けつつ、平穏な日常の有り難さを感じます。

 

天気がよいせいかどうかは分かりませんが、

今日は、いつもより登校時間が早かったようです。

 

交通安全を含め、安全に関しては

耳にタコができても伝え続けます。

 

耳にタコができる程度で

安全・安心が担保できるならば

それはそれで素晴らしいことです。

出張もリモート

感染症が少々落ち着き、行事の実施とともに

出張や研修も少しずつ行えるようになりました。

 

しかし、地区をまたぐような研修・出張は、

まだまだリモートが多いです。

 

このような形で「リモート出張中」です。

 

確かに感染症対策等にはなりますが、

「かゆいところに手が届かない」のです。

 

現場での確認、観点のチェック、疑問の問い合わせ

肌で感じる雰囲気、などなど…。

 

仕方が無い面も多分にありますが、

外に出て得られるものは多いと思います。

異校種研修

今日は、第一中学校から2名、

異校種研修として柳沢小学校に来ました。

中学校の教員ですので、接続のことも考え

主に4年生以上の教室で研修を行いました。

 

教員ですから、すぐに児童になじんでいました。

休み時間も一緒に遊ぶことができ、

「すっごいかわいいです!」

と、笑顔で話していました。

 

小学校内では、お兄さん・お姉さんですが、

やはり、中学生と比較すると

「かわいい」が大きいのかもしれませんね。

 

放課後は、情報交換も含めて、

先生方と協議を行っていきます。

 

携わる発達段階は違いますが、

目指すところは同じです。教員ですから。

スタンプ、スタンプ!(1年)

図工室で、ぺったんぺったんしているな。

何やら身の回りのモノをスタンプにして

模様作りをしているようです。

 

「自分たちでね、見つけたのをね、つかって押したの」

と、1年生が説明してくれました。

 

おもしろいことに、扱う色だけでなく

押し方も千差万別で飽きません。

 

さてさて、子どもたちが最も好む

スタンプは何だと思いますか?

 

それは…

 

自分の手でした!!

 

もちろん、終わった後には、

丁寧にきれいになるまで手洗いしました。

たてわり活動日(11月)

今日は、たてわり活動日。

暑くも寒くもなく、ちょうどよい気候です。

 

当初は話を聞くよう促されていた低学年児童も

今では上級生の話をしっかりと聞いています。

 

今回は、ドッジボールを行うグループもありました。

ころがしドッジボールにするなど

低学年に配慮していたグループもあります。

 

鬼ごっこ系の遊びは多いのですが、

グループごとにルールが違います。

上級生に聞いてみると、自分たちで考えているそうです。

 

教員がバテてしまうことも多いです。

何と言っても、狙われますからね。

 

上級生が、下級生の面倒をよく見ています。

下級生は、上級生によく甘えています。

 

「だるまさんがころんだ」をしているグループもありました。

なんだか久しぶりに聞いたフレーズです。

 

歓声や笑い声が広がる柳沢小学校の校庭。

ポカポカしてきますね。

「はたらく自動車」(1年)

1年生が来室し、質問を受けました。

「校長先生は、バスとコンクリートミキサー車と

 ショベルカーとポンプ車の中で、

 一番好きな車は何ですか?」

 

重機は男のロマンと感じながら育った私は、

「ショベルカーが一番好きです」

と、答えました。

 

すると、

「えー?私たちは、ポンプ車が一番好きでした。

 教室まで見に来てください!」

 

あぁ、国語の学習のことだな。と思いながら、

お誘いに応じて1年生の学級に行きました。

 

なるほど、特徴や働き方なども勉強したようです。

圧倒的にポンプ車が人気のようです。

 

「ほらね。何でショベルカーが好きなの?」

1年生に人気の無かったショベルカー、

ここが人気挽回のチャンス!!

 

「だって、大きな腕がグルッと回ったり

 土をガバッとすくったりできて

 かっこいいでしょう?」

 

すると、周りにいた子たちが

自分のお気に入りの車種や理由について

次から次へと話しかけてきます。

 

いやいや、本当に伝えたいことがいっぱいの学年です。

 

帰りに、装飾された紙コップを

お土産にもらいました。

 

1年生と会話するのは楽しいです。

野田踊り練習(3年)

3年生恒例の「野田踊り」の練習が今年もありました。

踊りの先生である遠郷先生に来校して頂きました。

3年生も一生懸命に覚えようとしています。

でも、どこか楽しそう。

笑顔で踊っている子が多かったです。

 

先生の踊りは、何というか、しなやかさが違います。

3年生も、これから練習し続けると

しなやかさが出てくることと思います。

 

来年度こそ、発表の機会があるといいです。

買い物体験(1年)

1年生が、小さな財布を握りしめて

昇降口前のスペースに並んでいます。

 

これから、球根を購入する体験を行います。

 

業者の方が、「何色のお花を頼みましたか」と、

一人一人にやさしく聞いていきます。

 

「赤です」

と言って、お金を渡します。

ここまでは緊張していますが…

 

球根を受け取ると…

笑顔になります!

 

上手にできて、ほっとしたのかな?

研究授業(3年)

今日は、3年生伊藤学級で研究授業でした。

道徳「なかよしだから」(友情)の実践です。

多くの教職員が参観に訪れましたが

緊張している児童は…見当たりません。

 

それぞれの立場に分かれて話し合いますが、

同じ立場でも、きちんと自分の考えを言える児童が多い!

これには、本当に感心しました。

 

自我が芽生えるといわれる3年生。

これだけ自分の意見をしっかりと言えるならば

これからが楽しみです。

毛筆の練習(4年)

4年生それぞれの学級で毛筆の練習をしていました。

 

「秋」という字を練習していたのですが、

教科書には無い題材です。

 

学年主任に意図を確認してみると、

「へんとつくり」の学習材は、教科書では「林」です。

ですが、「木」と「木」の組み合わせだけでは

なかなか感覚を習得しづらいので、

もう少し経験させたいと考え、別の素材を扱いました。

 

とのことでした。

児童の実態をよく見て、考えています。

 

なかなかよい文字を書いていました。