柳小diary

カテゴリ:今日の出来事

ワナ設置

今朝方、教頭先生から切実な訴えが。

 

①スズメバチ駆除剤が売り切れている。

 ⇒時季的なものなので、需要が高まっているようだ。

  2~3店舗回らないと購入できない。

 

②ランニングコストが…

 ⇒朝だけで10匹以上駆除した。

  薬剤がすぐになくなってしまう。

 

朝夕、近辺を見回るのですが、

巣らしきものは見当たらず。

見つかりやすいところに、そもそも営巣しないかあ。

 

そこで、ワナに切り替えました。

 

児童が触ることがないように

立ち入り禁止区域内に設置してあります。

 

 

引き続き、注意を呼びかけていきます。

バーチャルピアノ

リモート授業の難点で、実技系の授業には

とにかく工夫が必要になります。

 

特に音楽。

集団の中では感染防止対策の観点から

楽器使用やアンサンブル系は制限せざるをえません。

 

また、鍵盤楽器(ピアノ・オルガン)が

全ての家庭にあるわけでもありません。

 

そこで、音楽専科が扱っているのが

バーチャルピアノ。

 

画面タッチでもキーボードでも音を出すことができます。

 

自分の手の大きさに合わせられる実物にはない

機能もついています。

 

弾いた音の長さなども画面上で確認できます。

 

本物に触れさせることが何より大切ですが

まずは、学習活動を継続していくこと。

 

みんなで実際の鍵盤楽器等を演奏できる日が待ち遠しいです。

【続報】スズメバチ

今日、市からスズメバチの様子を見に来てくれました。

保護者の方か地域の方が市に連絡してくださったようです。

 

昼前までに教頭が5匹以上駆除していたのですが

市の職員と見に行ったところ、3、4匹が確認されたそうです。

 

しばらく周辺を見てくださったようですが

残念ながら巣らしきものの発見には至らず。

 

バッタを抱えて飛んでいるスズメバチも見ているので

餌を探しているのでしょう。

 

適当な距離をとっていたり、刺激する行動をしなければ

襲ってくることはないのは分かっていますが、

あの大きさは、やはり怖いですね。

裏校庭の田

今日の午後、5年生が裏校庭の田んぼの

稲刈りを行っていました。

 

前に一度体験しているので、上手にできます。

刈り取ってみて分かること。

かなりスズメにやられています。

籾が、たくさん下に落ちていました。もったいない。

 

うーん、縛るのは慣れていないようです。

でも、協力してがんばっていました。

 

体育館通路のところにかけて干します。

 

リモートしている児童の分は、十分体験できる量を

確保してあります。楽しみにしていてね!

理科(5年)

生活科や理科では、実物を手に取ることが大切。

触ってみることは、想像以上に情報を得られるものです。

 

おそらくリモートの最も苦手なところでしょう。

実物を扱う場合は、特に注意が必要です。

 

5年生では、図にまとめたものを見せつつ

 

学校に来ている児童がパーツ毎に分解したものを

カメラに写してリモート学習者に見せています。

 

画面と実物を見比べ、確かめた上で

ノートにまとめていました。

 

技術が進歩しても万能ではありません。

ツールとして使うことも、活用の仕方を考えるのも

結局は人間です。

 

 

ティッシュアート

現在、1年生の廊下掲示に

ティッシュアートの作品が掲示されています。

 

ティッシュを折って、ペンで模様を付けています。

開いてみると、万華鏡のような模様が!

 

色鮮やかで、1年生なりの工夫が感じられます。

 

たまに、どうやって紙を折ったのかな?

という作品もあります。

こことあそこが対称だから…

ああやって、こうやって折って…

なんて考えながら鑑賞していました。

 

どれも色遣いが素晴らしい作品ばかりでした。

学年授業

リモートによる授業にも大分慣れてきたようです。

 

「つながらない」

「音が聞こえない」

「キンキン変な音がする」

などなど、はじめの頃はよく問い合わせがありましたが

操作をはじめ、対応できているようです。

 

教員の方も様々な方法を試しており、

その時々に合った方法で授業を実施しております。

 

例えば、

学年のクラスルームを作成して

共通理解すべきところは、学年で授業してみたり。

 

方法はたくさん。

 

さて、一番悩んでいるのは、実技教科の先生です。

特に音楽。

 

音楽の担当としては、

「リコーダーや鍵盤楽器の音に触れさせたい」

という強い願いがあるものです。

 

リモートですと、どうしてもタイムラグが発生します。

 

感染リスクを考慮しながら、

演奏する場所を音楽室に限定せずに検討しているところです。

保健室での対応

学校では、

「転んで擦りむいた」

「頭が痛い」

「何だか気持ち悪い」

などなど、保健室を利用する児童がしばしばおります。

 

さて、そんな保健室では、

感染症防止対策として、どのようにしているのでしょうか。

 

実は、病院の発熱外来同様、区別しているのです。

発熱があった場合は、やはり万が一を考える必要がありますから。

 

そんな、発熱者対応スペースですが、

現在のところ、幸いにも利用者は「0」です!

1年 体育

1年生が裏校庭で体育をしていました。

 

間隔を取って、何かを投げているように見えます。

ボール?いいえ、違うようです。

 

実は、ビニル袋に軍手を丸めて入れたものでした。

 

この道具には、

・適度な重さがあるため、よく飛ぶ。

・柔らかいため、握れる。また、痛くない。

・袋の部分を持って投げると、遠心力で腕が引かれ

 正しいフォームを意識しやすい。

などの利点があります。

 

女子児童も楽しそうです。

 

投力は、体力テストで年々落ち込んでいる項目です。

筋力低下というよりも投げ方が身に付いていないためです。

 

楽しみながら、投げることに慣れてほしいものです。

やっぱり!

臨時休校明けから気になっていたこと。

 

夏休み前よりも、校庭で遊ぶ児童が多い!

 

当初は「気のせい」と思っていたのですが、

どうやら気のせいではないようです。

 

昨日の夕方、伊藤教諭が、

「業間・昼休みと鬼ごっこをして走り回り、

 もう、ヘロヘロです」

と、言っていました。

 

観察していると、鬼ごっこかどうかを問わず

走り回っている子が、とても多い!

 

やっぱり、身体を動かしたいのでしょう。

それだけ我慢していたのかなあ。

 

みんな、いい顔をして遊んでいます。

 

学校として、児童の体力低下を気にしています。

今後、何らかの対策が必要になるかもしれません。

 

地域に戻れば難しいかも知れないけれど

学校にいる間は、広い校庭を

思いっきり走ってみよう!