Yamazaki-syouの日記
校内持久走記録会
11月17日に校内持久走記録会が執り行われました。最初の予定だった15日は雨が降って肌寒かったことを考えると、この日は天気が良く暖かな中での開催となり、良かったです。
この日は校長が出張だったため、スターターは教頭が務めました。
あらかじめ、試走や学年・学級での記録をはかり、スタート位置を決めてあります。(もちろん、記録が良い人を前方に配置しました。)
スタートすると学年ごとに決められたコースを走ります。どの子も一生懸命に走っていました。
走り始めはあまり差がついていませんが、徐々に集団はばらけてきます。
すぐ前の子がライバルとなり、一生懸命に追いかけます。結局は自分の記録との戦いとなりますが、それは自分の気持ち(思い)と身体との葛藤でもあります。苦しいときにそれを乗り越えられるか、乗り越えようとするのか‥持久走の一番のポイントともいえると思います。
感染予防のため、全学年同時に練習することができず、例年より練習量が少なかったので苦しさは大きかったと思います。でも、どの子も一生懸命に自分の記録と戦っていました。
たくさんの保護者の方に応援いただき、子どもたちも思う存分、力を出し切ったと思います。
お忙しい中、ありがとうございました。
劇団たんぽぽ「いのちのまつり」感想
劇団たんぽぽさんの公演、「いのちのまつり」が11月7日(月)に行われたことはこのHPでお知らせした通りです。
鑑賞後、こどもたちがそれぞれ劇団たんぽぽさんにお礼の手紙を書き、それをお届けするということで、一部、紹介させていただきます。(見づらい、読みづらい部分があるかもしれませんがご容赦ください)
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生①
5年生②
6年生①
6年生②
この公演を通して、子どもたちは様々なことを感じたようです。初めての観劇に驚いた子、演出に感銘を受けた子、太鼓をたたいての歌唱に感激した子、別れと出会い(誕生)を感じて涙ぐんだという子・・・
高学年は「いのちのまつり」というテーマをよく理解して感想を書いている子が多かったようです。「いろいろなことに感謝する」「いのちを大切にする」「家族を大切にする」「友達の気持ちを考える」など、今後の生活に生かせるような感想を持ったようです。
良い経験になったことが感想から伝わってきました。また来年も機会が巡ってくるといいなあと思います。
理科大パートナーシップ連携事業「わくわく理科授業」
11月14日(月)に東京理科大の理工学部電気電子情報工学科の先生と大学生に来ていただき、5年生を対象として「わくわく理科授業」を行っていただきました。
今回の学習テーマは「電磁石」でした。授業ではコイルの中に鉄芯を入れて通電し、電磁石を作るのですが、鉄芯の代わりにいろいろなものを入れて実験しました。
コイルの中には筒が入っていますのでその中に入る素材を集めるのに苦心されたようです。(同じ長さのボルトをご用意くださいましたが、アルミ製のボルトはなかなか見つからなかったとのことでした。強度や値段の関係でアルミはボルトに向いていないのかもしれませんね。)
今回は鉄・アルミニウム・スチール・真鍮の4種類をご用意くださいました。
1つ以外はクリップがつかないという助言をいただき、5年生のみんなは試しました。
このような活動を通して理科(科学)に興味を持つ子が増えるといいなあと思います。日本の理科教育の水準が下がっているとの新聞報道があります。全国学力・学習状況テストでも毎年ではありませんが理科のテストを実施する年があります。小学校高学年専科として理科専科や英語専科を確保するという方向性も出てきています。
ぜひ、身近な化学に関して教務をもって生活してほしいと思います。
また、理科大では11月26日(土)と27日(日)に「理科大祭」を行なう予定だそうです。来場には予約が必要だということですが、近隣ですぐに行ける環境にありますのでよろしかったらご予約の上、参加してみてください。
→ 理大祭のHP https://nodaridaisai.com/2022/
6年生 文化財出前授業
11月11日に6年生を対象に文化財出前授業が行われました。
野田市教育委員会生涯学習課より学芸員の先生に来ていただき、野田市の偉人である「鈴木貫太郎さん」について学びました。
鈴木貫太郎さんの生い立ちや功績などをお聞きした後、4問のクイズが出題されました。「このクイズに全問正解したら鈴木貫太郎さんの遺物(勲章や刀剣)などに触れることができます!」という子どもたちの意欲をそそる言葉かけから始まったクイズ。子どもたちも熱心に考え、答えていました。
この勲章などは東京の鈴木貫太郎さんの自宅に火をつけられた時に燃えてしまったために黒くなっているのだということもお聞きし、歴史の闇も感じました。
クイズの中身を紹介してしまいますと、学芸員さんが困ってしまいますので内緒です・・
さて、無事に全員が遺物を触らせていただくこととなりました。
中でも大刀に関しては「結構重いなあ」「ずっしりする!」などと6年生も体感できて大喜びでした。
また、火縄銃も触らせていただきました。
たくさんのことを学び、とてもためになりました。
6年生のみなさん、キーワードは「えらい!」「すごい!」「野田出身!」ですね。
現在、鈴木貫太郎記念館は耐震不足や老朽化により閉館中(一部見学可能)ですが、ぜひ、また見学できるようになってほしいと強く感じました。
学芸員さん、ありがとうございました。
11月15日(火)持久走記録会
本日(11月15日火曜日)の持久走記録会は朝から雨天で回復の見込みがないため、11月17日(木)に延期とします。
よろしくお願いいたします。
明日、11月15日(火)の持久走大会について
明日(11月15日)の天気予報を見ますとサイトによって違いますが、天気が下り坂のようです。
気温も低くなるということですが、雨の予報は10%~40%とばらつきがあります。
そこで、現段階では「実施」予定で計画を進めています。
以前お知らせした時間で進めたいと思います。
8:40 3年生女子スタート 8:55 3年生男子スタート
9:10 4年生女子スタート 9:25 4年生男子スタート
9:50 1年生女子スタート 10:05 1年生男子スタート
10:20 2年生女子スタート 10:35 2年生男子スタート
11:00 5年生女子スタート 11:15 5年生男子スタート
11:30 6年生女子スタート 11:45 6年生男子スタート
※なお、朝のうちにグランドコンディションが不良だとわかった場合や雨が降っている場合には延期のお知らせをメールで配信いたします。【17日(木)に延期】
※また、実施後に天候が悪くなり、雨が降ってきた場合にはお子さんの健康を第1と考え、急に中断する場合があります。(メールやHPでのお知らせが後手になる場合もあります。)そうなりますと実施できた学年とできなかった学年があることになるかもしれません。ご理解ください。
2年生町たんけん
11月11日に2年生が町たんけんを行いました。
天気は良く、11月なのに汗ばむほどの陽気でした。
町たんけんで訪問させていただいた施設・事業所は「特別養護老人ホーム 椿寿の里」「ドラッグストア セキ 梅郷店」「くすりの福太郎 野田山崎店」「野天風呂 湯の郷」「ジョイフーズ 野田山崎店」「野田市立南図書館」の6か所です。2年生を6つの班に分け、それぞれ2か所ずつ訪問させていただきました。
椿寿の里は感染予防のため、屋外から窓越しの見学となりました。
南図書館では蔵書の多さに驚いていました。
2年生のみんなは、事前にインタビューすることを話し合って決めておく等、意欲的に取り組みましたので、大変学ぶことが多かったことと思います。
また、当日はたくさんの2年生の保護者の皆さまに引率のお手伝いをしていただき、助かりました。ありがとうございました。
第50回自転車の正しい乗り方コンテスト・野田地区予選
11月9日に第50回自転車の正しい乗り方コンテスト・野田地区予選を、野田市立中央小学校体育館をお借りして実施しました。
このコンテストは次年度(令和5年度)の7月に行われる「交通安全こども自転車千葉県大会」の野田地区予選となっていますので、好成績のチームは県大会に出場することとなります。
例年、7校程度の学校が参加し、しのぎを削っていますが、この野田地区予選は今回で終了する(次年度からは野田地区代表として固定制か輪番制で出場する)ことになっているため、今年度は中央小学校・いわき小学校・山崎小学校の3校でコンテストを実施することとなりました。
市内大会が最後になるということで、鈴木市長さん、染谷教育長さん、野田警察署長さん、野田安全協会長さんなどの来賓の方にも来ていただき、ご挨拶をいただきました。
まずは学科試験を受けました。学科試験は「常識」「規則」「標識」の3つに分かれていてそれぞれ100点満点となります。
その後、体育館で実技試験がありました。これは350点満点で、そこからミスをすると減点されます。(例えば「後方の安全確認をしなかった」はマイナス5点、「停止線の手前で一時停止をしなかった」はマイナス10点などです。)
残念ながら山崎小学校は総合3位でした。個人での最高位は12人中4位。(3位までが表彰)
しかし、今まで一生懸命に乗り方を練習したり、学科を学んできましたので、今後も学校の「正しい自転車の乗り方・安全な道路通行の仕方」を学校や地域で広められるように頑張ってほしいと思います。
※野田予選を終わり、野田安全協会さんを通して県の安全協会さんに確認していただいたところ、「野田地区は長年にわたり市内予選を開催してきてくれたことや、今回参加した3校中2校だけではなく、1年間、練習をがんばってきた子どもたち全員にさらに頑張ってほしい。」ということなどから、令和5年度の県大会に野田市から3校が出場してもかまわないとの許可が出ました。
優勝した岩木小学校、2位の中央小学校と共に、山崎小学校も来年7月の県大会に出場することとなりましたので、今後も練習を続けて頑張ってほしいと思います。
おめでとうございます。
また、多くの皆様に応援いただき、ありがとうございました。感謝申し上げます。
文化庁の「文化芸術による子ども育成推進事業」芸術鑑賞会
今年も文化省の「文化芸術による子ども育成事業」で芸術鑑賞をさせていただくこととなり、11月7日(月)に劇団たんぽぽさんをお呼びして、創作劇「いのちのまつり」を見せていただきました。
体育館が立派なステージになっていました。
また、体育館の壁面には、先日(9月30日)に3・4年生が書いた「いのちのつながり」をテーマとした絵が貼ってありました。
自分が大切だと思うこと(人)を書きましょうと言われ、子どもたちは家族の絵を描いていました。
劇の内容は主人公が生まれるところ(みんなが誕生を喜ぶシーン)から始まり、11歳の誕生日のプレゼントを巡った主人公と父親の気持ちの行き違い、そこに、主人公の祖父(まだ会ったことがない祖父。実は命が尽きようとしている・・)が登場し、「生まれてくれてありがとう」「ばんざーい!」「ありがとう」という気持ちにたどり着くまでを描いています。
「自分自身が奇跡の存在であること、与えられた生命を光り輝きながら共に生き抜くことが『いのちのまつり(沖縄の方言で言うと、ヌチヌグスージ だそうです。)』であ。る」という思いを原作者の草場一壽さんがおっしゃっています。
子どもたちも集中して見入っていました。
最後はみんなで楽しく踊るというシーンがありました。祖父の住む沖縄をメインにした音楽と踊りがとても心に残る素晴らしい劇でした。
子どもたちも楽しく過ごした、あっという間の1時間でした。
劇団たんぽぽのみなさん、ありがとうございました!
赤い羽根共同募金
赤い羽根の募金のお願いが学校に届きました。
昨年度、野田市で集められた赤い羽根募金は約1,361万円。そのうちの7割が野田市の地域福祉に使われているそうです。(ボランティアセンターの運営、高齢者の方へ、障がい者の方へ、児童・青少年のため、など)
本校でも今日から募金活動をしています。
児童会の皆さんが、朝、昇降口に立って募金の呼びかけをしています。
明日、11月10日(木)まで行っていますのでどうかよろしくお願いいたします。