Yamazaki-syouの日記
三寒四温、梅の花が咲きつつあります
本年度の登校日数も残り30日間を切り、いよいよ春が近くなってきたように感じる今日この頃です。
「三寒四温」という言葉は本来は冬の気候を指す言葉で、秋の終わりから春先までを指し示す言葉だったそうです。そして、もともとは中国北東部や朝鮮半島北部の冬の気候を指す言葉だったと聞きます。日本よりもっと寒さの厳しい地域の言葉で、日本の気候にはあまりそぐわないという話ですが、このところの陽気を見るとこの言葉が体感できますね。
難しい話はさておき、2月4日にお知らせした保健室前の梅のつぼみ、いよいよ花となり咲き始めました。ご覧ください。
まだ、数えられるくらいの数ですが、思わず笑顔になってしまいます。
今朝のニュースで「今年の桜の開花は全国的に早め。東京は3月19日ごろ。」と聞きました。梅の花も少し早めですかね?
学校にお越しの際はぜひ、花の咲き具合をご覧くださいね。
電子機器端末を使った授業(GIGAスクール構想・NICTに向かって)
既に教育委員会からのお知らせの通り、文部科学省のGIGAスクール構想を受け、野田市ではNICT(野田ICT)プロジェクトがスタートしています。
これは一人1台の電子機器端末・クロームブック(タブレット)を児童に貸与し、それを活用して授業などに取り入れていくというものです。そのクロームブック(タブレット)が全員分の約半数、学校に納入されました。
各学級にこのような充電保管庫が設置されました。壁に固定され、中に格納するときに充電器に接続するという形になります。
しかし、まだプロキシー設定というものがなされていませんので使用しておりません。2月後半にその設定作業が入り、そこから使用できるようになるとのことです。
今現在はパソコンルームの2㏌1パソコンを利用してパソコン(タブレット)操作に慣れるように指導をしています。
写真は5年生が計算ドリルのような到達確認ドリルに取り組んでいる様子です。
これは5問正解し、「〇」と出たところです。このようにリアルタイムで結果がわかると取り組む意欲も増します。
電子教科書の導入も決まりましたので上手に活用する方法を全市あげて模索しているところです。クロームブックになると自分のIDでの記録を残し、積み重ねもわかりやすくなります。ZOOMのような機能もあるので密にならないような話し合いなどの形態も考えられます。
低学年はクロームブックに変わると、また、利用方法からのスタートになると思います。中高学年は大人より柔軟に対応できるのではないかと期待しています。
また、活用が始まりましたら様子をお伝えしていきます。
久しぶりの雨・・・
今日は朝から雨が降っています。
立春を過ぎ、このところ暖かな日が続いていましたので、樹木草花には待望の雨なのかもしれません。
体育館に行くと・・
雨だから傘をしさているのかな・・いや、館内ですし、ちょっと違いますね。
これは今年度の6年生を送る会の準備(練習)風景でした。今年は大勢が集まって送る会を開催することができませんので、事前に録画をして6年生に見ていただく・・という形になります。また、できるだけ少人数で、しかも歌などはなるべく避けるような工夫が必要となります。ですから例年と違った形での練習や内容を各学年で考えています。
みんな、6年生に喜んでもらおうとがんばっています。出来上がりを楽しみにしてくださいね。
ZOOMによる授業参観2日目
今日は5・6年生の授業参観です。
6年生はキャリア教育の「将来の夢」についての発表をしていました。写真のように端末(カメラ)を近くに設置したため、音声や文字が鮮明に配信されたようです。
昨日の低学年での「できるようになったこと発表」では体を動かす種類のものがあったことや、小グループでの発表があったために端末(カメラ)と少し距離があり、音声が聞き取りづらかったという申し出がございました。
今後は「発表は人に伝えるものであるからわかりやすい声の大きさで話す」という指導をさらに重点化してまいります。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
また、2月8日にテスト配信をしたにもかかわらず、当日、うまく入室できない等のご迷惑をおかけしてすみませんでした。テスト配信の回数を増やしたり、入室に関する情報提供の広報を細やかにするなどして対応いたします。
(ミーティングIDは11桁であることや、パスワードは6桁であることなどをお知らせしておけばスムースに入室していただけたことなどです)
なにぶん、初の試みでしたので想定外のこともたくさんございました。今後の配信の参考とし、ご迷惑にならないようにしてまいりますので、ご容赦ください。
ZOOMによる授業参観1日目
今日は初めてZOOMによる授業参観を実施しました。
3クラス同時に配信しますので、ホスト(配信の中心端末)が3台必要になります。ですから本校では、それぞれのホストに担当を決め、入室許可を出すことになっています。(不審な入室者に許可しないためです。)
さらに配信する3教室にはカメラトラブルに備えてカメラ担当も配置しました。このように、配信には計6名の職員が活動しています。
本日、多くの保護者の皆さまに参観いただき、ありがたく思っております。
子どもたちも張り切って授業参観に臨んでおりました。
コロナ禍での新しい試みですが、文部科学省や野田市が進めているGIGAスクール構想(野田市はNICT)ではこのような情報端末を活用した授業作りや発信が求められてくることと思います。そこを踏まえ、意欲的に活用できるよう、工夫してまいりますのでよろしくお願いいたします。
また、本日も接続がうまくできない、入室できないなどのご不便をおかけしてすみませんでした。今回は学校側のトラブルではなく受け手の方のトラブルが主でしたが(ご利用端末の問題や氏名がお子さんのものになっていないなど)、配信となると、どうしてもこのようなトラブルが起こりがちです。ご不便をおかけしないように、今後も一層、広報等の努力をしていきます。ご理解をお願いいたします。