2020年1月の記事一覧
6年生 租税教室
6年生は租税教室がありました。
県税事務所より、3名の所員の方がおみえになり、税金の大切さについて、わかりやすく説明してくださいました。
まずは、税金の種類にはどんなものがあるかをお話いただき、その後、税金がなくなったら社会はどうなってしまうかがよくわかる内容のDVDを視聴しました。
みんな真剣に話を聞いたり、DVDを観たりしました。
最後に、ジェラルミンケースに入っている1億円分の1万円札レプリカを持たせてもらいました。因みに1億円は10㎏あります!
たいへんだ~! 糸がからまっちゃった!!
今日は朝から北風が強く吹いていましたが、その風を利用し、1年生が生活科で作った凧を揚げていました。
あまり走らなくても、風が強かったのでどんどん揚がるのですが、やはり走りたくなる!ようで、夢中で走っているうちに友達同士で糸が絡まってしまう子が続出!おまけに風が強いので、絡まってしまうと もう大変!!
あっちでもこっちでも「せんせい!!からまっちゃった!!!」と助けを呼ぶ声が・・・
私は、凧揚げをしている様子を写真に収めようと外に出たのですが、途中から子ども達の糸ほぐしに奔走~
三つの凧が絡まり、鉄棒にも絡んでしまったものを必死に何とかしようと思いましたが、それは無理でした・・・。結局糸を切って外すしかありませんでした。
こういう時、校庭が広い学校はいいなぁ~と思います。
それにしても寒かったね、1年生!
ほのぼの「くすの木交流会」
先週金曜日、1年生の「くすの木交流会」が行われました。
地域のお年寄りの方々をお招きし、昔遊びを教えていただきました。
今回は、お願いした老人会の方々の都合がうまく合わずに、蕃昌長寿会の皆さんと更生保護女性会の方々だけとなりましたが、1年生とお年寄りの方々12名とでほのぼのとした時間を過ごすことができました。
終わりの会では、1年生がお礼の気持ちを込めて校歌を歌いましたが、お年寄りの方々も、体育館に掲示してある校歌の歌詞を見ながら一緒に歌ってくださいました。北部小学校出身という方が何人かいらっしゃいましたが、当時はまだ校歌がなかったというお話をされていました。
最後に、1年生からお礼のお手紙をお一人お一人に手渡しましたが、皆さん、目を細めて嬉しそうにお手紙を読まれていました。
毎年恒例の行事ですが、祖父母と一緒に暮らしている児童が少ないので、この行事は、お年寄りの方々とふれ合いながら、お年寄りの方々への労りや敬愛の心を育てることができる大切な行事だと思います。
豆電球が点いた!
5時間目に3年1組の教室から、賑やかな声が聞こえてきました。覗いてみると、理科の実験を楽しそうにしていました。身の回りにある物で、電気を通す物をさがす実験でした。
豆電球に乾電池をつなげた簡易実験器具を、いろいろな物にくっつけて、「点いた!」「これはだめだ!」などと言いながら、豆電球が点くかどうか試していました。
私が入っていくと、「校長先生の腕時計はどうかな?」「指輪は?」と、試していました。因みに腕時計はベルトの一部で点きました。指輪ももちろん。プラチナなので。
机の脚は、ペンキがはげているところなら点く、と気づいた児童もいました。
実験後、どんなものが電気を通す、と結論づけられるのか。ただ実験して楽しかった、ではなく、実験からどんな結論が導き出されるのか、そこが理科の学習の重要なところですね。
おいしい味噌にな~れ! & 校内書き初め展
今日は、雨が降る中、朝早くから更生保護女性会の9名の方々が駆けつけてくださり、3年生が味噌づくりを行いました。
12月に仕込んだ麹と、茹でた大豆と塩だけで作る無添加の昔ながらの味噌です。
大豆は、昨年度までは、大きな鍋や五徳やプロパンガスを農林業センターから借用し、家庭科室で女性会の方々に茹でていただいていましたが、今年は、女性会の木名瀬さんのご自宅で茹でていただきました。そしてそれを女性会の他の方々が学校まで運んでくださいました。
<味噌つくりの工程>
① ござの上で、麹と茹でた大豆をよく混ぜる
② 一人一人、ボールに分け入れる
③ 大豆の粒がペースト状になるまでよく潰してこねる
④ 潰した大豆をこぶし大くらいに丸める
⑤ 丸めた大豆を、思いっきり樽の中に投げ入れ(中の空気を抜くため)塩をふる
そして冷暗所に置き、来年の秋まで待ちます。美味しくな~れ!
今日と明日の二日間、1・2年生は教室の廊下に、3~6年生は体育館に書き初めの作品を展示します。ぜひご覧ください。
<3年生>
<4年生>
<5年生>
<6年生>