北部小学校ブログ

豆電球が点いた!

5時間目に3年1組の教室から、賑やかな声が聞こえてきました。覗いてみると、理科の実験を楽しそうにしていました。身の回りにある物で、電気を通す物をさがす実験でした。

豆電球に乾電池をつなげた簡易実験器具を、いろいろな物にくっつけて、「点いた!」「これはだめだ!」などと言いながら、豆電球が点くかどうか試していました。

私が入っていくと、「校長先生の腕時計はどうかな?」「指輪は?」と、試していました。因みに腕時計はベルトの一部で点きました。指輪ももちろん。プラチナなので。

机の脚は、ペンキがはげているところなら点く、と気づいた児童もいました。

実験後、どんなものが電気を通す、と結論づけられるのか。ただ実験して楽しかった、ではなく、実験からどんな結論が導き出されるのか、そこが理科の学習の重要なところですね。