北部小学校ブログ

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白熱した議論を展開!4年生の理科

先週の話になりますが、4年2組において、「紙のついたコップを逆さにして水の中に沈めます。紙はぬれるか!?」という理科の実験(川田先生による特別授業)を行いました。目には見えない空気の力を可視化する実験です。

子ども達からはいろいろな考えが出て、実に面白かったです。ぬれる、と言う児童も、ぬれないという児童も、今までの経験や実験したことをもとに、きちんと理由付けして予想を発表していました。子ども達は、友達の意見を聞きながら、「なるほど~」「同じ同じ!」「ん~、でもちょっとそれは違うよな」などと、真剣に考えていました。

こういう授業をしていると、子ども達の思考力が高まり、理科の授業も好きになるだろうな、と思いました。

それにしても4年2組の子ども達は、本当によく自分の考えが言える子ども達です!!

  

 

臨時保護者会 ご参加ありがとうございました

6月22日(土)に開催いたしました「臨時保護者会」には、117名の保護者の皆様にご参加いただきまして、ありがとうございました。

質疑応答では、大変貴重なご意見もいただき、感謝申し上げます。保護者会終了後も、何人かの保護者の方からお話を伺うことができ、今回、「臨時保護者会」を開催することができて良かったと思います。

子ども達が安心・安全な学校生活が送れますよう、改めて職員一同一丸となって教育活動を進めていきたいと思います。

プール! 大好き!?

子ども達が大好きなプールの季節がやってきました!!

今週の月曜日からプール指導が始まっていますが、今日は3年生と5年生がプールに入りました。

シャワーを浴びるときには、ちょっと水が冷たくて慌ててシャワーを浴びるのをやめる児童がいましたが、プールの中に入ってしまうと、多少の水の冷たさなどはなんのその!元気いっぱい水の感触を楽しんでいました。

プール指導が始まると、体調が悪くても、プールに入りたくて無理をする児童が出てきますが、自宅での健康観察をしっかり行っていただき、くれぐれも無理はさせないでください。

     

 

 

お魚いっぱい アクアワールド大洗水族館

1年生の校外学習に引き続き、今日は2年生の校外学習(茨城県のアクアワールド大洗水族館)でした。

朝の天気予報では一日晴れということで、特にお天気の心配はしていなかったのですが、学校での出発式が始まると同時に雨が降り始め、出発式は途中で取りやめ、急いでバスに乗り込みました。その後雨脚が強まったので、早くバスに乗って良かったと思いました。

しかし、すぐに雨は止み、アクアワールドに到着したときは、いいお天気となっていました。

今日は来館予定者が500人以上ということを伺い、予定時刻よりも早く到着したのを幸いに、混む前に!すぐに活動を開始しました。おかげで、午前のグループ活動は、ゆったりと見学できました。

お昼のオーシャンシアターでのアシカ・イルカショーは大いに盛り上がり、アシカの器用な動きやイルカのダイナミックなジャンプに、子ども達は歓声を上げて大喜びでした。

午後はクラスごとに見学をしましたが、午前中よりも混雑していてゆっくりとは見ることができませんでした。最後に少しだけ時間に余裕があり、グループで好きな所をもう一度見学しました。

充実した一日でした!

              

 

「おひさまといっしょに」

本日、関宿総合公園体育館において、『おひさまといっしょに』が開催されました。

『おひさまといっしょに』は、障がいのある人もない人も、レクリエーションを通して交流し、親睦を深め、ともに生きる地域社会の一員であるという相互理解を深めることを目的に開催されているイベントで、今年で44回目を迎える歴史ある大会です。

今回、北部小学校の音楽部が演奏依頼を受け、代表者の入場行進の演奏、そして開会式のオープニング演奏を行いました。ちょっと緊張気味でしたが、「ダンシングヒーロー」と「ビリーブ」の2曲を一生懸命演奏し、踊りました。会場の参加者の皆さんは、手拍子をしながら身体を左右に揺らしてとても楽しそうに聴いてくださっていました。

演奏した音楽部の子ども達は、会場の皆さんから温かい拍手を、そして帰る際には、大会を主催している団体の皆様よりたくさんのお土産をいただきました。音楽部の子ども達にとって貴重な体験となったことと思います。

     

 

楽しかった1年生の校外学習

昨日、1年生は東武動物公園に行ってきました。前日の大雨は嘘のように良いお天気となり、楽しく動物にふれ合ったり、観察したりしてきました。

2組が白孔雀の前を通った時に、ある児童が「開け!」と声をかけたら、まるで言葉がわかったかのように、羽を大きく広げたそうで、学校に戻ると「すごくきれいだったよ!!」と報告してくれました。

おうちの人の手作りのお弁当もおなかいっぱい食べ、たくさんの動物を見て、充実した一日を過ごせたようです。

帰るときは、疲れてしまって半分目が閉じてしまっている児童もいました!

        

あいさつ & 梅雨の晴れ間

1年生が大事に育てている朝顔は、順調に成長し、そろそろ支柱を立ててあげないといけないくらいに、ツルも伸びてきています。1年生も日々、ぐんぐん成長しています。英語での挨拶も、大きな声で元気に言えるようになっています。1年生の教室には、朝から寝るまで、一日に言うであろう挨拶の言葉が書かれている風船が、ずらりと並んでいます!挨拶を大切にしている1年生の担任の思いが表れています。

どの子も、北部小の「3つのあ」の一つである挨拶が、自然に言える子ども達になってほしいと思います。特に、「ありがとう」「ごめんなさい」は、良好な人間関係を育むためには、とても大切な言葉であると思います。ご家庭でも、「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉を大切にしていただければと思います。

    

今日は、思ったよりも良い天気となり、昼休みは、校庭で元気に遊ぶ子ども達の姿が見られました。たまごプロジェクトの先生や、教育実習生の先生、そして担任の先生も、子ども達と一緒に楽しく遊んでいました。遊んでいるときの顔は、子どもも先生も生き生きとしています!

     

 

 

 

梅雨入り

今日は朝から雨。踏切付近は、車と傘をさして登校する児童で大渋滞でした。幸い、本日の旗振り当番の保護者の皆様のおかげで、子ども達は事故なく登校できました。保護者の方の旗振りは、特に雨の日はありがたさを痛感します。

ところで今日は、前回の雨の日より、長靴を履いてくる児童が少しだけ多かったような気がします。何度も言いますが、雨の日は長靴に限ります!!今朝は、結構雨が強く降っていて、大きな水たまりもできていましたので、「靴がぐしょぐしょだよ~」と言いながら歩いている児童がいました。梅雨入りもしましたので、これから雨の日が多くなると思います。ぜひ長靴での登校を!!

 

全国体力・運動能力、運動習慣等調査

毎年6月、全国の小学5年生を対象に、全国体力・運動能力、運動習慣調査が行われます。本校の5年生も、先週、一部を実施しました。

屋内では、握力・上体起こし・長座体前屈・反復横跳び・立幅跳び・20Mシャトルランを、屋外では50M走・ソフトボール投げを行います。実施後、全国平均、県平均、そして自校の平均が出されます。因みに、昨年度の5年生は、男子が上体起こしと20Mシャトルランで、女子は20Mシャトルランと50M走で全国、県の平均を上回りました。その他は全国や県の平均を下回っていました。今年度の5年生はどうでしょうか。

私も長座体前屈をやってみましたが、昨年度の全国平均33.31㎝を約10㎝上回る43㎝でした。(一応、身体は柔らかい方なんです・・・他は、とても測定できません)

運動習慣調査というのは、30以上の質問に4段階で回答するものですが、運動に直接関係する質問だけでなく、食事や睡眠時間、ゲームやテレビ、スマートフォン、パソコンなどで画面を見る時間、自己肯定感に関する質問などもあります。

昨年度は、この質問の回答で、男女に大きな差が出たのは、睡眠時間とゲームやテレビ、スマートフォン、パソコンなどで画面を見る時間です。1日に5時間以上ゲーム等で画面を見ている児童、そして、睡眠時間が6時間から7時間、6時間未満と答えた児童が、男子は女子より圧倒的に多かったです。小学生という成長期を考えと、やはり、ゲーム等は時間制限をし、睡眠は8時間以上とれることが必要だと思います。

5年生に限らず、お子さんがゲームやスマートフォンを無制限にやったり見たりしないよう、各家庭において、ルール作りが必要だと思います。

  

 

子どもの安全対策

子どもが犠牲となる痛ましい事件が立て続けに起き、子ども達の命を守るための安全対策をさらに強化しなければならないと考えます。

まず、交通事故対策ですが、防ぎようのない事故もありますが、できる限り事故に遭わないように意識することが大切だと思います。とにかく、日頃から子ども達に指導しているのは、登下校時、道路を歩く際は横に広がらないということです。通学路は、歩道がなく道幅も狭い所が多いので、1列で歩くように指導しています。しかし、上の学年に上がるほど、話に夢中になって横に広がって歩く傾向があります。子ども達に気を付けて徐行しながら通って行ってくれる車もありますが、驚くほどスピードを緩めず通り過ぎて行く車もあります。横に広がれば広がるほど危険度が増します。どうぞご家庭でも、道路の歩き方について、時々話をしてください。

また、通り魔などの無差別に人を襲うような犯罪から身を守るためにはどうしたらよいのでしょう。6月3日付けの朝日新聞に、「子どもの安全対策 できることは」という記事が載っていました。読まれた方もいらっしゃると思います。その中に、保護者ができることとして、1.犯罪は、身近に発生するかもしれないと心構えを持たせる 2.すぐに逃げ、大人がいる所まで逃げ切るように教える 3.至近距離で襲われた時、ランドセルや傘などで身を守る方法を伝える とありました。ランドセルや傘で、というのは、ランドセルなどの持ち物を盾にしたり、傘や近くの店ののぼり旗など、軽くて長いものを振り回して相手と距離を取ったりするということです。しかし、低学年の児童などは、なかなかこれは難しいと思います。学校では、いつも「いかのおすし」ということを指導していますが、とにかく不審者を見かけたら、まずはすぐ逃げるようにさせたいものです。また、大人がいる場所まで逃げるためには、いつも使う通学路などを、親子で一緒に歩いて、逃げ込める場所や身を守れる物がどこにあるかを確認しておくとよい、ということも記事の中に書かれていました。休みの日を利用して、一度確認してみてください。