北部小学校ブログ

卒業を控えて・・・春の足音

6年生は、卒業に向けて、一日一日を大切にしようと日々頑張っています。

教室には、卒業式まであと何日、という日めくりの手作りカレンダーを掲示しています。

教室前の廊下の何カ所かには、「無言移動」という言葉を書いて掲示しています。そして、朝は、清掃などのボランティア活動を行っています。

 

 

そんな6年生の姿を、在校生はきっと見ています。そして、それがまた、次の6年生へと引き継がれていくことでしょう。

 

この冬は、暖冬だと言われていますが、今朝、職員室前にある紅白の梅の木をふと見てみると、もう両方咲き始めていました。昨年は、2月20日頃に、ようやく2~3輪咲き始めたばかりでしたので、やはり今年は暖冬なのでしょう。業務員さんが育ててくださっている桜草も、どんどん咲き始めているので、卒業式に見頃になるよう、こまめに花芽を摘み取っているそうです。植物は、その生育を気温に大きく左右されるので大変です。

 

 

6年生 薬物乱用防止学習

野田警察署生活安全課と東葛地区少年センターの方を講師にお招きし、6年生が薬物乱用学習を行いました。

 

まず、違法薬物にはどのようなものがあるのか映像で確認しました。

子どもたちには縁のないものと思われがちですが、最近はインターネットで売買されているため、なかなか取り締まりが難しくなっているとのことです。

もしも、検索でヒットしても絶対に手に入れないこと。所持するだけでも法に触れてしまうことを教えていただきました。

   

また、薬物は心や体をむしばんでいくことも学びました。

一度手を出したらやめられないこと。

やめた後もフラッシュバック現象が起こり一生をだめにしてしまうことも学びました。

 

最後に、これから中学に進学するにあたって、先輩から飲酒や喫煙を誘われたときの断り方について、役割演技を通して学びました。

その他、SNS上で知り合った人とは絶対に会わないようにと、警察署の方から強くお願いされました。犯罪に巻き込まれないように学級でも指導しましたが、ご家庭でも声をかけをお願いします。

 

表彰および「くすの木集会」

今日の昼休みに、表彰および「くすの木集会」が行われました。

表彰では、以下の児童が表彰されました。

・「運動能力証」(24名) 新体力テストで基準の記録よりも良い記録を出せた児童

             ※表彰は代表児童男女1名ずつ

・家庭科作品展入賞(3名) 夏休みに作製した作品で優秀な作品と認められた児童

・明るい社会作りポスター展入選(2名) 

・こども県展入選(全24名) ※表彰は代表児童1名

・こども県展学校賞 ※表彰は学校を代表して1名

    

表彰の後、校長より、インフルエンザや新型コロナウィルスの対応について、算数のノートについて、全てのノートの書き方について話をしました。インフルエンザや新型コロナウィルスについては、子ども達も危機感をもっているようで、マスクを着用して集会に参加している児童が多かったです。私からは、むやみに怖がらず、しっかり予防対策をしましょう、という話をしました。

 「くすの木集会」では、飼育委員会と保健委員会の発表がありました。

飼育委員会は、毎日行っている鯉と鶏の世話について寸劇とクイズで紹介しました。

保健委員会は、インフルエンザの予防について、寸劇とパネルで呼びかけました。

    

どの委員会も、何を伝えたいかをしっかり話し合って準備をしています。

最後に、全校合唱を行いました。無理のない声の出し方で、低学年と高学年が上のパートと下のパートに分かれて、とてもきれいなハーモニーを醸し出していました。

 

 

 

 

「ありがとうございます。」

今シーズンは暖冬といわれてきましたが、一昨日、昨日、今日は、この時期らしい寒さとなりました。

特に昨日は厳しい寒さとなり、朝7時、北小の中庭の気温はマイナス6度でした。旗振りをしてくださっていた交通指導員さん、保護者の方々には心より感謝申し上げます。私も、さすがに昨日は、足下からしんしんと冷え、思わず「寒い!」と言う言葉を連発してしまいましたが、登校してくる子ども達も、「手が冷たい!」「さむいよ~」と言いながら通り過ぎて行きました。

そんな中、「いつもありがとうございます。」と言って通り過ぎた6年生の女の子がいます。その言葉に、寒さが吹き飛びました。“ありがとう”という言葉は、本当に素敵な言葉ですね。一瞬にして心があったまります。

 

特技発表会 その2

今日の昼休み、第2回目の「特技発表会」が行われました。

2日目の今日は、パプリカ替え歌、ピアノソロ演奏、ダンス(ダンスクラブ)の発表がありました。

   

 北部小学校ならではの発表会。一人一人の個性が輝く素敵な会になりました。

来年の発表会が待ち遠しいです。

特技発表会

今日の昼休みに、第1回目の「特技発表会」が行われました。

児童会が子ども達に呼びかけ、今日と明日の二日間、応募した児童が体育館で自分の特技を発表します。ここ数年、恒例となっていますが、応募も参観も自由です。

今日は、バドミントンの一人演技、ルービックキューブ、一人ダンス、ダンス(ティックトック)、鍵盤ハーモニカ演奏、ピアノ連弾、ピアノソロ演奏 の発表がありました。

       

多少失敗しても、参観している子ども達からは、あたたかい拍手が送られました。

教室ではなかなか見られない子ども達の一面が見られ、驚いたり感心したり・・・明日の発表もとても楽しみです!!

 

 

ノート

全児童の算数ノートを担任に回収してもらい、これまでに何回か見せてもらっています。

しっかり板書が書けている児童や、自分なりに工夫して書いている児童のノートは中央通路にコピーして張り出しています。

ノートは、自分が見て役立つものでなければなりません。前の時間に何を学習したのか、何が大事なポイントだったのか、振り返って見たときに、あっそうだったとわかるノートでなければ書く意味がありません。自分でも何が書いてあるのかわからなくなるような書き方をしていては、学習の積み上げができません。前に学習したことがきちんと書き残されていないと、既習したことをもとに新しい課題を解くこともできません。

しかし、見てみると、算数のノートのはずが理科や社会の学習が書いてあったり、解読不能なくらい文字が乱雑に書いてあったりすることがあります。特に高学年にそういうノートが多いです。どの教科でも、しっかりノートをとって、自分の考えも書けるようにしたいものです。

前回、そして今回と、きちんとノートをとっているな、と感じられるノートには、シールを貼ってひとことコメントを書きました。逆に、もっと頑張ってほしいな、というノートには、文字をていねいに書きましょう!とか、線引きを使って書きましょう!などのコメントを書いた付箋を貼りました。誤字が目立つ場合は、正しい文字を付箋に書いて貼ってあげました。漢字練習ノートに書くことだけが漢字学習ではありません。各教科のノートや連絡帳など、学習した漢字を使って、毎日正しく丁寧に書いていたら、それこそ漢字がしっかり身に付きます。

  

算数だけでなくどの教科も、しっかりノートが書ける子どもたちになってほしいと切に願います。

 

野田市青少年相談員CUPドッジボール大会

2月2日(日)関宿総合体育において、「野田市青少年相談員CUPドッジボール大会」が開催されました。本校は、10名の児童(6年生8名、5年生2名)が参加しました。実は、当初は14名の児童が参加予定でしたが、大会前に4名の児童がけがをしてしまい、参加できる人数ギリギリの10名となり、控えの選手は1人もいないという緊急事態!?となりました。

野田市の小学校20校中19校が参加し、4ブロックに分かれてまずリーグ戦を行いました。そしてブロック1位となった4校だけが決勝トーナメント戦に進みました。

本校は、Cブロックで七光台小、清水台小、南部小と試合を行いました。このブロックは強豪揃いで、どのチームも1勝と接戦。終わってみれば、北部小と清水台小が1勝、1引き分け、1敗。南部小は1勝2敗。そして七光台小は1勝、2引き分け。従って決勝トーナメントに進んだのは七光台小でした。そして、優勝したのも七光台小。北部は七光台小とはリーグ戦で引き分けだったので、北部小も決勝まで進める力はあったと思います。

      

本当に惜しい!結果となりましたが、子ども達は10名で協力し合い、よく頑張ったと思いますし、保護者の皆様や先生方の応援が、子ども達の力となったのではないかと思います。

  

応援ありがとうございました。

 

6年2組調理実習

6年1組に引き続き、昨日は6年2組が調理実習を行いました。やはり、たくさんの家庭科ボランティアのお母さん方にお手伝いいただきました。

2組は、1組とまた違う料理にチャレンジしており、ほうれん草のごま和えなど、ヘルシーメニューが多かったです。具入りオムレツにチャレンジしているグループは、一人一人卵を焼いて具を中に巻き込むのは難しいということで、具を先に炒め、それをお皿に盛り付けてから、薄く焼いた卵焼きを切って被せるという工夫をしていました。

                 

 

どのグループも、みんなで協力し合って時間内に何とか仕上げていました。普段嫌いで食べられない野菜が、自分で作ったら食べられたという児童もいて、みんな自分たちで作った料理に大満足のようでした。私もまた、子ども達が作ってくれた料理を美味しくいただきました!がんばったね、6年生!!

 

たてわり活動 & 6の1調理実習

今日は、昨日のお天気はうそのようなぽかぽか陽気の中、ロング昼休みに久しぶりのたてわり活動が行われました。

グループ毎に、体育館、校庭、教室のいずれかで、1年生から6年生まで一緒になって楽しく遊びました。6年生は、今日が最後のたてわり活動となりますので(1~5年生は、6年生の卒業を祝う会にむけてのたてわり活動があと数回あります。)遊んだ後、一人一人在校生に向けて挨拶をしました。入学からずっとお世話になった6年生が最後ということで、1年生はちょっぴり悲しそうでした。

          

 

6年1組は、午後、調理実習を行いました。これまでは、どのグループも同じ料理を同じ手順で作りましたが、今日はグループ毎に考え、しかも2品作ったので、なかなか大変でした!しかし、今回も家庭科ボランティアのお母さん方がたくさんお手伝いに来てくださったので、どのグループも美味しそうな料理が出来上がりました。

  

               

 私も、2班の作った2品をいただきましたが、盛り付けも味もバッチリ!で、美味しくいただきました。

こうやって、子ども達は生きる力をつけていくんですね!

 

 

雨の日の通学路 & かけ算九九検定士

昨日は、冷たい雨が降っていて、立っているのが辛く感じられる朝でしたが、保護者の皆さんが旗振りをがんばってくださいました。ありがとうございました。

何回かホームページで紹介しましたが、雨が降ると、公民館から踏切まで、道路は水溜まりだらけになり、子ども達は歩くのが大変です。何とかこの状態が改善されるとよいのですが、なかなか難しい問題です。

  

 

今年度も、「かけ算九九検定士」をスタートさせました。3年生以上で、かけ算九九の百マス計算が、制限時間(3年生は3分以内、4年生以上は2分以内)の中で100点が採れたら検定士となります。検定士になった児童は、2年生が九九をマスターできるようにお手伝いをします。

一昨日、3年生の希望者が、検定士テストを受けました。8名が合格しました。惜しくもあと少し!というところで合格できなかった児童は、家で一生懸命練習したようで、校長室に自学ノートを見せに来てくれました。素晴らしいですね!次はきっと合格すると思います。

 

昨日は4~6年生がテストを受け、11名が合格しました。どんどん検定士が増えて、2年生が九九をマスターできるといいなと思います。

 

外国語(英語)の研修

今日は、放課後、外国語(英語)の研修を行いました。先生方は子ども役になって、授業で使える「話すこと」「書くこと」に関するアクティビティーを、実際に行いながら教えていただきました。

先生役はもちろん外国人の方で、日本語は話しません。しかし、先生方は、だいたい何を話しているか理解しており、いろいろなアクティビティーを子どもになった気持ちで楽しそうに実践していました。私は、ところどころ指示がよくわからないところもありましたが、それでも楽しく参加できました!

どのアクティビティーも、明日の授業からすぐに取り入れられそうな内容でしたので、今日の研修は、とても有意義な研修でした。

            

 

 

3年生クラブ見学

昨日、来年度に向けて、3年生がクラブ活動の見学をしました。

各クラブの活動場所や活動内容が一覧になっている用紙を探検バックに挟んで、グループ毎に見学をしました。

見るだけでなく、ちょっとだけですが実際に体験させてもらったりして、3年生は興味津々で各クラブの様子を見学していました。

イラストクラブを見学していた3年生が「すごい上手~!!」と言いながら思わず拍手をすると、イラストを描いていた5年生児童が、ちょっと照れくさそうに「ありがとう」と言っている場面がありました。3年生は、クラブ活動見学で、上級生の素晴らしい一面も発見できたようです。

              

 

あいさつ運動

今週は、生活・安全委員会の児童が、正門入り口で『あいさつ運動』を行っています。

首から札を下げ、正門から入ってくる児童に大きな声であいさつをしています。

今日は、足下からしんしんと冷えるような寒い朝でしたが、みんな頑張って大きな声であいさつをしていました。

北部小では「三つのあ」の一つである、「あいさつ」を【あかるく・いつも・さきに・つづける】ことを目標にしています。

生活・安全委員会の児童の呼びかけで、もっともっとあいさつの輪が広がるといいな、と思います。

   

6年生 租税教室

6年生は租税教室がありました。

県税事務所より、3名の所員の方がおみえになり、税金の大切さについて、わかりやすく説明してくださいました。

まずは、税金の種類にはどんなものがあるかをお話いただき、その後、税金がなくなったら社会はどうなってしまうかがよくわかる内容のDVDを視聴しました。

みんな真剣に話を聞いたり、DVDを観たりしました。

 

 

最後に、ジェラルミンケースに入っている1億円分の1万円札レプリカを持たせてもらいました。因みに1億円は10㎏あります!

  

 

 

たいへんだ~! 糸がからまっちゃった!!

今日は朝から北風が強く吹いていましたが、その風を利用し、1年生が生活科で作った凧を揚げていました。

  

 

あまり走らなくても、風が強かったのでどんどん揚がるのですが、やはり走りたくなる!ようで、夢中で走っているうちに友達同士で糸が絡まってしまう子が続出!おまけに風が強いので、絡まってしまうと もう大変!!

あっちでもこっちでも「せんせい!!からまっちゃった!!!」と助けを呼ぶ声が・・・

私は、凧揚げをしている様子を写真に収めようと外に出たのですが、途中から子ども達の糸ほぐしに奔走~ 

三つの凧が絡まり、鉄棒にも絡んでしまったものを必死に何とかしようと思いましたが、それは無理でした・・・。結局糸を切って外すしかありませんでした。

こういう時、校庭が広い学校はいいなぁ~と思います。

それにしても寒かったね、1年生!

 

ほのぼの「くすの木交流会」

先週金曜日、1年生の「くすの木交流会」が行われました。

地域のお年寄りの方々をお招きし、昔遊びを教えていただきました。

今回は、お願いした老人会の方々の都合がうまく合わずに、蕃昌長寿会の皆さんと更生保護女性会の方々だけとなりましたが、1年生とお年寄りの方々12名とでほのぼのとした時間を過ごすことができました。

 

   

  

   

   

  

   

終わりの会では、1年生がお礼の気持ちを込めて校歌を歌いましたが、お年寄りの方々も、体育館に掲示してある校歌の歌詞を見ながら一緒に歌ってくださいました。北部小学校出身という方が何人かいらっしゃいましたが、当時はまだ校歌がなかったというお話をされていました。

最後に、1年生からお礼のお手紙をお一人お一人に手渡しましたが、皆さん、目を細めて嬉しそうにお手紙を読まれていました。

    

毎年恒例の行事ですが、祖父母と一緒に暮らしている児童が少ないので、この行事は、お年寄りの方々とふれ合いながら、お年寄りの方々への労りや敬愛の心を育てることができる大切な行事だと思います。

 

豆電球が点いた!

5時間目に3年1組の教室から、賑やかな声が聞こえてきました。覗いてみると、理科の実験を楽しそうにしていました。身の回りにある物で、電気を通す物をさがす実験でした。

豆電球に乾電池をつなげた簡易実験器具を、いろいろな物にくっつけて、「点いた!」「これはだめだ!」などと言いながら、豆電球が点くかどうか試していました。

私が入っていくと、「校長先生の腕時計はどうかな?」「指輪は?」と、試していました。因みに腕時計はベルトの一部で点きました。指輪ももちろん。プラチナなので。

机の脚は、ペンキがはげているところなら点く、と気づいた児童もいました。

実験後、どんなものが電気を通す、と結論づけられるのか。ただ実験して楽しかった、ではなく、実験からどんな結論が導き出されるのか、そこが理科の学習の重要なところですね。

     

 

 

おいしい味噌にな~れ! & 校内書き初め展

今日は、雨が降る中、朝早くから更生保護女性会の9名の方々が駆けつけてくださり、3年生が味噌づくりを行いました。

12月に仕込んだ麹と、茹でた大豆と塩だけで作る無添加の昔ながらの味噌です。

  

大豆は、昨年度までは、大きな鍋や五徳やプロパンガスを農林業センターから借用し、家庭科室で女性会の方々に茹でていただいていましたが、今年は、女性会の木名瀬さんのご自宅で茹でていただきました。そしてそれを女性会の他の方々が学校まで運んでくださいました。

<味噌つくりの工程>

① ござの上で、麹と茹でた大豆をよく混ぜる

 

② 一人一人、ボールに分け入れる

③ 大豆の粒がペースト状になるまでよく潰してこねる

 

④ 潰した大豆をこぶし大くらいに丸める

 

⑤ 丸めた大豆を、思いっきり樽の中に投げ入れ(中の空気を抜くため)塩をふる

  

そして冷暗所に置き、来年の秋まで待ちます。美味しくな~れ!

 

 

今日と明日の二日間、1・2年生は教室の廊下に、3~6年生は体育館に書き初めの作品を展示します。ぜひご覧ください。

<3年生>

  

<4年生>

  

<5年生>

  

<6年生>

 

 

新年の抱負 & 最高学年として

新年を迎え、教室の廊下に、新年の抱負が掲示されているクラスがありました。

5年生はやはり、もうすぐ最高学年になるんだという自覚が芽生えてきているようです。

<3年生>

   

<4年生>

   

<5年生>

 

 

6年1組は、6校時目に学級活動を行っていました。卒業を控え、個人で、そしてクラスで今できていないのはどんなことか、そして、個人が、クラスがどうなれば良いかを真剣に考えていました。卒業までの一日一日を大切にし、在校生に最高学年としての立派な姿を見せてほしいと思います。