学校の様子

学校の様子

7/19  夏休み前大掃除



 今日を終えると、夏休みまであと一日を残すばかりとなりました。本校では、長期休業を迎えるにあたり、大掃除を実施しました。各教室の中に入っている机やいすなど、移動できるものは移動してワックスがけをしたり、いつもは手が届かないところを掃除したりしました。ワックスがけは低学年には難しいので、1年生の教室は6年生が、2年生の教室は5年生が行いました。頼もしいお兄さん、お姉さんです。また、3.4年生は、学校中のごみを集めて回り、ごみの始末をしました。身の回りをきれいに整頓し、夏休みの準備に入ります。
 1年生は、けやきホールに机を移しました。午後は、いつもとちょっと違う場所で学習しました。それもまた変化があって「いと、おかし。」ですね。
 

7/16  6年生、清水公園へ!



 本日、6年生は校外学習の日でした。朝から天気に恵まれましたが、昨日の清水公園付近のゲリラ豪雨のため、予定していたアスレチックの開園時刻が12時に繰り下がってしまいました。そのため、急遽予定を変更してニジマス釣りを行うこととしました。清水公園内にある釣り場は、木々が茂っていて、適度な日陰があり快適な環境で釣りを楽しむことができました。一番乗りで到着したため、貸し切り状態で活動できました。
 自分たちが釣ったニジマスを係の方が焼いてくれました。自分たちで釣ったニジマスの味は格別だったようです。また、ついさっきまで生きていた命です。頭から尾っぽの先まで(骨も)全て食べた子の多かったこと・・。命をいただきました。
 バスの中では、行きも帰りも一言もしゃべらず感染症防止に努めた6年生でした。心に残る貴重な体験だったと思います。しかし、やはりずっとできなかったアスレチックも体験させてあげたいなと、思案しているところです。

7/16 目撃!ニイニイゼミの羽化



 今朝、にじいろ学級のお友だちが、昨日に引き続き校庭の散策をしていると、ボールネット近くの桜の木にいた羽化しかけのニイニイゼミを見つけました。背中を割って出てきたのは、白くて黄緑色の透明な羽を持ったセミでした。背中をそらしてじっと動かないので、生きているのか心配になりました。その後、給食室の方へ足を延ばし、戻ってみると、もう、羽化が終わっていました。羽に体液を送って羽を伸ばし乾かしているところでした。みんな、びっくりしました。こんな体験ができるなんて・・・。いつも一生懸命学習したり遊んだりしているにじいろ学級のみなさんに、お日様が贈り物をしてくれたのでしょう。お日様がさんさんと注ぐ、暑い朝の出来事でした。

※本日、1.2年、にじいろ学級さんの着衣泳を行いました。さんさんと降り注ぐ太陽のもと、行うことができました。中・高学年と違い、背浮きは難しい子が多かったですが、ペットボトルを両手で抱えて浮く体験をしました。これで、今年度の水泳学習は全て終了です。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。(写真がなくてすみません。)

7/15 セミの抜け殻

    今週の月曜日の朝から、セミの鳴き声が聞こえるようになりました。セミにも梅雨明けがわかったのでしょう。さて、いつものように、今日の朝もにじいろ学級のお友だちは、校庭を散策していました。職員室に居るとみんなに呼ばれたので行ってみると、けやきの木の近くでセミの抜け殻をたくさん見つけたとのこと。手のひらにのせて見せてくれました。アブラゼミの抜け殻一つと、ニイニイゼミの抜け殻17個です。玄関に並べて、みんなで一緒に数えてくれました。ニイニイゼミの抜け殻は、みんな泥をつけていました。不思議です。太陽が出てくるとセミが一斉に鳴き始めました。すごい発見でした。

7/15 着衣泳NO2



 本日、3.4年生が着衣泳を実施しました。はじめは、普段通りに水着で水慣れをしてから始めました。水慣れが終わってから、持ってきた衣服と靴を身につけて着衣泳を始めました。水に溺れてしまったもしもの時、誰かが通報してくれたとしても、助けが到着するのは8分かかると言われています。とすると、自分の力でその8分間(もっとかかる場合もある)をどうにか乗り切らなければなりません。力を抜いて仰向けになって浮かぶこと、そして、身近にペットボトルなどの浮くものがあれば、それを利用して抱えて浮くことなどを体験しました。
 また、おぼれた人を見つけた時に、飛び込んで助けようとした人が命を落としてしまうという事例も後を絶ちません。救助者も、周りを見回し、浮くものを見つけて投げて渡すなど、今から知っていることで、もしもの時に役立つことがたくさんあります。今日の授業は、自分の命を守るための大切な授業でした。

7/14 校庭で・・・


  今日、1.2年.にじいろ学級が、11号公園に行き虫捕りをする予定でしたが延期をしました。朝早くの降雨で遊具が濡れていたため、子どもたちの安全確保に心配があると判断したためです。残念ながら、9月に延期となりました。2年生は、2時間目に校庭に出で、虫を探しました。歩くたびに小さなバッタが跳ねるので、網で捕まえました。まだ、翅が生えていない幼虫です。いろいろな種類のバッタやコオロギを見つけました。
 3年生は、理科の学習で花壇のひまわりを観察しました。ひまわりの丈は140センチメートルを超えて伸び、葉っぱも大きく大きく成長しました。まだまだ成長途中です。夏休みに入るまでに花が咲くのでしょうか?ぎりぎりまで、成長を観察していく予定です。

7/14 5.6年着衣泳


    本日、5.6年生が着衣泳の学習を行いました。いざという時に自分の命を守ることが出来る力を身につけることを目標とした水泳学習です。靴も履いての着衣で泳ぐことを実際にしてみると、動きにくく難しいことが分かりました。実際に水の中で体力を温存するには、力を抜いて浮いて助けを待つことが大切です。しかし、最初は力が入ってしまい、上手く浮くことが出来ませんでした。しかし、力を抜くこつをつかむと上手に浮くことが出来るようになりました。また、ペットボトル一つあれば浮くことが出来ることも、実際に体験することが出来ました。どの子にも、良い体験となりました。

7/13 保護者個人面談



 7月は、July(ジュライ)です。昇降口の英語の掲示物が夏バージョンにかわっています。
 さて、本日から3日間は、保護者個人面談です。各教室で行います。長期の夏休みに入る前に、学校と家庭が協力して、お子さんの家庭や学校での様子の情報共有を行い、よりよい成長を効果的に促していくことが目的です。ご多用中とは思いますが、ご協力ください。
 また、福田地区4校で取り組んでいる「福田ほっとハートデー」のちらしを担任から手渡しいたします。毎月10日の取組にもご協力ください。よろしくお願いいたします。

7/13 水の中の生き物


 
 今日は、6年生の理科の学習を紹介します。理科室で学習していたのは、「水の中の生き物」についての学習です。コウノトリの里の近くで採取してきた水の中にいる生き物を調べる学習です。顕微鏡で拡大して観察しました。子どもたちは、対物レンズの中心にプレパラートにのせた対象物を持ってくる調整に苦心していました。
 赤虫に似た細長い赤い虫には心臓らしきものがあり、規則的に鼓動していました。とても速いリズムでした。また、水の中には、素早く動いている黒っぽいたくさんの生き物が目視できました。ミジンコです。顕微鏡で見ると不思議な生き物だということがわかりました。
 

7/12 アドバイザー石垣弁護士による特別授業



 本日、5校時に野田市教育委員会アドバイザーである弁護士の石垣正純先生が、5年生へ特別授業をしてくださいました。昨年度に引き続きの来校です。弁護士の仕事は、「人と体と心(+物)」を守る、また、言葉で困った人を守る仕事であることを教えてくれました。
 世間に流れるニュースなどから、世の中が悪くなってるイメージがありますが、実際は、犯罪は平成元年より半分に減り、窃盗は平成14年の5分の1、車の部品の窃盗については、ピーク時の10分の1に減っているそうです。確実に日本は、努力によって犯罪を減らしているということです。
 また、教育基本法の第1条の教育の目的は「人格の完成」であり、「人格の完成」とは、「今できないことが来年できるようになること、来年できないことが、その先できるようになること。」と同じ意味であることをわかりやすく教えてくださいました。また、子どもたちは、「いじめ」は心と体を傷つけること、「いじめ」は人格の完成を邪魔すること、だからしてはいけないという石垣先生の話に耳を傾けていました。令和4年4月1日より、成年(おとな)=18才となることや、ご自身の弁護士としてのやりがいにも触れ、石垣先生は3つの大切なことを教えてくださいました。
①いじめは努力で減らすことができること。
②社会のルールは自分たちで変えることができること。
③やりがいを見つけることはとても大切であること。
 昨年度、現在の6年生に語り掛けてくださった石垣先生の「自分のやりがいを見つけて打ち込んでいたら、いじめなんかしている場合じゃないよ。」という言葉を思い出しながら授業を参観させていただきました。5年生にとって、良い学びとなる貴重な時間でした。石垣先生、ありがとうございました。