学校の様子
後期始業式
3日間のお休みを挟んで、後期の始業式を行いました。読書賞の表彰の後、1・3・5年・にじいろの「後期にがんばりたいこと」の発表、校長の話、今月の生活について、放送計画委員会からのお願い、今月の歌という内容で進みました。
めあての発表は皆、堂々として大変立派な発表ができました。校長からは「福にっこりプロジェクト」を活性化させ、自分たちで考えたことを自分たちで実行する活動を通して、今よりももっと自分の価値を高め、自分自身を好きになれるようにしようという話をしました。今月の生活については、山口先生と計画放送委員会の代表児童から時間を守って生活すること、「チャイム前着席」についての話がありました。計画放送委員会からは、赤い羽根募金への協力のお願いがありました。最後に今月の歌「yume日和」を全校で歌いました。相変わらず福二小児童の歌声は素晴らしかったです。
後期も、自分にできることを自分にできる範囲で頑張っていきましょう。「ありがとう」がたくさん言えますように。「ありがとう」を、たくさん言ってもらえますように。
前期通知表 「あゆみ」の授与
始業式、太鼓部を励ます会の後は、学級に戻ってそれぞれの活動を行いました。授与のタイミングこそ違いますが、全ての学年・学級に共通しているのは、前期通知表「あゆみ」の授与です。どの学年の先生も、一人一人に声をかけ、前期にがんばったことと、後期にもっとよくできること(めあて)を確認しながら渡していました。
前期、がんばってきだ証の「あゆみ」は、どうでしたか?まず一番にしてほしいことは、「あゆみ」の中からも、自分が一生懸命にがんばったことに対して、『自分で自分をほめてほしい』です。その上で、後期に積み上げる自分のめあてをしっかりと決めて(続けてください。
前期の半年間お疲れさまでした。よく頑張りましたね。ここから、さらに進んでいけますように。
太鼓部を励ます会 ~市内小中音楽会に向けて
終業式の後は、体育館に移動して「太鼓部を励ます会」を行いました。23日(水)に野田ガスホールで行われる「市内小中音楽会」に参加する4~6年生の太鼓部代表児童を励ます会です。
「福にっこり太鼓」と「三ケ尾獅子太鼓」の2つの演目を、迫力ある演奏で披露しました。市内31校の小・中学校の中で、和太鼓を演奏する部活動があるのは福田第二小学校だけです。福二小太鼓部は、福二小の宝物であり福田の地域の宝物でもあります。伝統をしっかり引き継いでくれているみなさん、たくさん参加(入部)してくれた3年生のみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。
野田ガスホールという大きな会場、たくさんのお客さんの前で演奏するのは、とても緊張すると思います。皆さんには、その緊張も楽しんでもらって、精一杯にして最高の音を響かせてほしいと願っています。頑張れ!!
前期終業式
今日は前期の終業式、1年間の折り返しの日です。初めに読書賞・理科作品展・読書感想文コンクールの表彰を行いました。その後、2・4・6年、にじいろさんの代表児童の「前期にがんばったこと」の発表がありました校長の話はいつもの通り「何か一つでも本当に好きなこと、自信を持てることを見つけて自分をもっとすきになってほしい、自分を大切にできるようになったら、同じように友だちも大切にしてほしい」という話をしました。全校のみんなが、明るく楽しく学校生活を送り、笑顔輝く福二小にしたい!!という願いを伝えました。
最後に、元気に校歌を斉唱しました。明日からの三連休を終えたら、次の登校はもう後期です。自分自身のめあてを持って、がんばった自分を好きになって、「ありがとう」をたくさん言ってもらえる生活、「ありがとう」とたくさん言ってもらえる生活を送ってください。
市長と話そう集会 ~住みよい野田市、よりよい福田の地域にしたい…
鈴木有市長をお迎えして「市長と話そう集会」を行いました。代表児童が参加する学校も多いのですが、福二小は全校児童を対象にけやきルームで実施しました。
自分が子どもの頃のことを思い起こすと、市長さんに会って声を聴いたのは、ソフトボールの中央大会(決勝トーナメント)と市内陸上大会の開会式の2回だけです。自分が思っていること、疑問や要望を市長さんに直接ぶつけて答えを聞けるというのは、素晴らしい体験になると思います。今日質問した人は、みんなしっかりと自分の想いを市長さんに伝えることができていました。市長さんも丁寧に答えて下さったし、市長さんからの問いかけに対しても返答を返すことができた人が多かったこともとても立派です。
みなさんは野田市に住んでいる野田市民です。自分たちが住んでいる市に(地域に)誇りが持てるようになってほしい。子どもなりに、どうしたらもっと住みよい市になるか、魅力ある街になるかを子どもなりに考えてほしい。そして、そのために自分ができることを、小さなことでいいからできる人になってほしい。今日の集会の様子を見ていて、その思いが強まりました。
5・6年生学級活動 ~席替え・清掃分担決め・係活動決め
5・6年生が後期に向けて、席替え・清掃分担決め・係活動決めを行っていました。座席は、自分で(視力等も考慮した上で)希望する位置を伝え、それを担任の先生が調整していくようです。清掃分担や係決めも、原則本人の希望が優先ですが、「まだやったことがない場所(係)をやってみる」とか「自分は、したことがあるから今回は○○さんに譲る」等、高学年らしい配慮を自分でできる子もいて、素晴らしいと思いました。(どうしても…の重なりはじゃんけん)
希望通りになれた人も、希望通りにはいかなかった人も、「学級のため、学校のため」に、次回決め直す時までは、一生懸命に自分の責任を果たしてください。高学年としてお手本になる姿を期待しています。
あいさつ運動 ~あいさつの輪を広げよう
福二小では、「明るく、元気よいあいさつが、自分から進んでできること」を年間通してのめあてとして子どもたちに投げかけ、指導・支援しています。
計画・放送委員会の児童を中心に、「あいさつ運動」の企画を立ち上げ、毎朝児童昇降口で行っています。「あいさつ運動」の学年割り当てもあるのですが、除草作業ボランティアのときと同様、登校後教室から降りてきて輪に加わる児童が増えてきました。子どもたちの活動が、意識づけにつながって、全校児童にあいさつの輪が広がることを願っています。
2年生 算数 ~さんかくやしかくの形をしらべよう
2年生が「かたち」の学習から「図形」の学習に切り替えて進めています。これまでは「さんかくのかたち」「しかくいかたち」として学習していたものが、「三角形」「四角形」に変わり、長方形・正方形・直角三角形等の用語と、その定義についても学びます。
今日は、教科書から切り取った図形を三角形と四角形にわける活動を通して、三角形・四角形という言葉と、どのような図形であるかを学びました。図形学習のスタートに立った2年生、しっかりとがんばってください。
4年生 校外学習 ~千葉県西部防災センター見学
4年生が社会科・総合的な学習の時間の一環で、千葉県西部防災センターへ校外学習に行きました。江戸時代に、津波から村を救った庄屋様のアニメ映像を見た後、震度5弱の地震体験、風速30mの強風体験、公衆電話からの消防署通報体験、水消火器を使った消化体験、煙体験を行いました。実際の災害と比べれば、安心・安全な体験ですが、それでも災害の恐ろしさには十分触れることができたように思いますし、貴重な体験を積むことができたと思います。今日の体験をこれからの生活や学習の中に活かしてください。
最近、街中で緑色(灰色)の公衆電話を見かけることが少なくなりました。使ったことがない子どもたちはもちろんのこと、「初めて見た」という子もいたようです。災害時回線がパンクした際は、緑色(または灰色)の公衆電話が一番つながりやすいそうです。伝言サービス等もあるので、やはり最低限必要な数は残してほしいものです。
4年生 算数 ~およその数
4年生は算数で「およその数=概数」の学習に取り組んでいます。体調不良で、お休みしていた担任の先生の代わりに昨日までは校長が算数の従業を進めていました。1時間目に「およその数=概数」とはどういうものか、2時間目に概数の作り方のうち「四捨五入」の方法を学び。1500は、およそ2000になるのか、およそ1000になるのかを考え理解しました。4年生は、福二小の中では1・2を争うほど、算数の学習に対する取り組み方と考え方が素晴らしいです。今日は、図書館の蔵書数を素材に「何十万」だけではなく「何十何万」という概数を作る考え方⇒どの位に注目すればよいかを、担任の橋本先生と一緒に考え学んでいました。
いろいろな考え方(見方)がありますが、4年生の算数は高学年の算数~中学校の数学へ向けての「基礎基本」です。話をよく聞いて、しっかりと考えて、自分自身が納得できるようにしてください。