学校の様子

学校の様子

10/20 おはなし給食10日目



「ノラネコぐんだんパンこうじよう」
 作 工藤ノリコ
 おはなし給食10日目は、「ノラネコぐんだんパンこうじよう」に出てくるパン(ツナパン)が主役です。この絵本は、ノラネコ軍団が、ワンワンちゃんのパン工場に夜忍び込んで、大きな大きなパンを作って工場をこわしてしまうお話です。大切な工場をこわしてしまったので、ワンワンちゃんに仕事を言いつけられます。さて、どんな仕事なのでしょうか。工場よりも大きいパンをどうしたのでしょうか。気になりますね。
 お昼の放送で絵がとってもかわいいこの絵本を紹介したのは、養護教諭の鯉渕先生です。ノラネコ軍団が、ニャーニャー言いながら会話しているところに面白さがある絵本です。低学年にぜひ、読んでほしい本です。

10/19 市内音楽会



 本日、3年ぶりに実施された野田ガスホールでの「市内音楽会」に、本校の太鼓部が出演しました。ここ数年、コロナ渦のため大きな舞台に立つことができなかったので、子どもたちにとっては、初めての大きな舞台でした。残念ながら、保護者の皆さんが会場に入ることはできませんでしたが、今までで最高のパフォーマンスを披露することができました。写真は、舞台に上がる前の緊張した面持ちの様子ですが、舞台を下りた後は達成感でいっぱいの表情でした。(ホール内での写真撮影は禁止されていたので残念ながら舞台上の写真はありません。)午前午後の入れ替えで2日間という日程での音楽会でした。リズムを崩すことなく細かなところまで合わせた素晴らしい演奏だったとお二人の講師の先生にも褒めていただきました。そして、三つの中学校の圧巻の演奏を鑑賞することができたのも、子どもたちにとって目標を持つ、よい機会となりました。
 また、いつも指導をしてくださっている太田先生も会場に駆けつけてくださり、準備を手伝ってくださいました。今日、心をひとつに「三ヶ尾獅子太鼓」の演奏ができたのも、太田先生のご指導のおかげです。ありがとうございました。

10/19 おはなし給食9日目



「ムジナ探偵局」
 作 富安 陽子
 画 おかべ りか
 おはなし給食9日目は、「ムジナ探偵局」に出てくる水ようかんが主役です。ムジナ探偵局は、ヘンテコ横丁にあります。まいこんでくるのは、どれもへんてこな事件ばかり・・・。ちょっととぼけたムジナ探偵と源太少年の迷コンビが織りなす楽しい事件簿です。探偵事務所に相談に来た謎の女性に源太少年がお茶と一緒に出したのが、ようかんです。夢に出てきたことが本当になったと女性が相談に来た事件は、どうなるのでしょう?3つの事件が展開される本です。
 今日のお昼の放送で本を紹介したのは、2回目の登場、サポートティーチャーの菅原先生です。中学年から、高学年向きの長編の本です。秋の夜長に読んでほしい本です。

10/18 就学時検診



 本日、野田市教育委員会に代わり、来年度入学児童の就学時検診を実施いたしました。昨年度より約3週間早い時期の実施です。検診でお世話になったのは、学校医の新村先生、学校歯科医の種村先生です。また、保護者講演会では、福田公民館の中山館長さんが、入学前のお子さんを持つ保護者の心構え等についての講義をしてくださいました。学校現場と実際の子育ての経験を交えながら、楽しくわかりやすいお話をしてくださいました。
 また、学校図書館の新たな取組として、本の貸し出し希望のある入学前のお子さんに、本の貸し出しを行いました。2月1日には、入学説明会を予定しています。

10/18 おはなし給食8日目


「ほしじいたけ ほしばあたけ おにたいじはいちだいじ」
 作 石川 基子
 おはなし給食8日目は、「ほしじいたけ ほしばあたけ おにたいじはいちだいじ」に出てくるきのこが主役です。この本は、きのこ村のほしじいたけとほしばあたけが、本当は、村の子どもたちと仲良くなりたくてやってきたこわーい鬼きのこたちに協力するお話です。きくらげ爺さんも登場して作戦をたてます。さて、どうなるのでしょうか。
 お昼の放送で、絵本を紹介したのは、図書館支援員の手塚先生です。声色を変えて絵本の最初を読んでくれました。次がどうなるのか気になった子も多かったです。シリーズ本で低学年向きの絵本です。たくさんの子に手に取って読んでほしい本です。
 

10/17 おはなし給食7日目



「ぎょうざつくったの」
 作 きむら よしお
おはなし給食7日目は、「ぎょうざつくったの」に出てくるぎょうざが主役です。この本は、お母さんの留守に友だちを呼んで、ウナちゃんがぎょうざづくりに大奮闘する絵本です。ぎょうざの皮200個作って、白菜、人参、にんにく・・・、さあどうなるのか楽しみになる絵本です。絵に迫力がある絵本です。
 今日、お昼の放送で絵本を紹介したのは、にじいろ学級担任の島田先生です。低学年向きのシリーズ本です。どの子にも読んでほしい絵本です。

10/17 カラフルやきそば



   6年生が、理科で学習した「水溶液の性質」の単元に合わせて、教科横断的な学習として家庭科の調理実習を行いました。調理実習では、紫キャベツから抽出した液体を試薬にして、中華そばのかん水に反応した麺の色の変化を観察しました。理科の水溶液の性質での学習の単元を学び、「水溶液の性質」が、「調理実習」を通して身近に感じられるように、家庭にあるもので色見本を作り、理科の学習の理解の定着を図りました。
 カレー+焼きそば=赤色、カレー+焼きそば+ソース=黄色、紫キャベツ+焼きそば=青、紫キャベツ+焼きそば+レモン=ピンクとなる実験をして、試食もしました。かんすいは、アルカリ性です。その性質を生かしての実験調理実習でした。6年生は、水溶液の性質から焼きそばの麺が色を変える不思議を体験しました。11月1日の給食では、色が変わる不思議なゼリーポンチが登場です。

10/14 おはなし給食6日目



「飛べ!ペガサス 坂本竜馬」
 作 古川 薫 
 おはなし給食6日目は、「飛べ!ペガサス 坂本竜馬」に出てくるりょうまのとりなべが主役です。この本は、幕末を生きた坂本竜馬の物語です。高学年向きの本ですが、読んだことがある低学年の友だちもいます。少し難しい話ですが、竜馬は、体力をつけるべく鳥鍋を食べようとし、身の回りの世話をしていた菊屋峰吉に鶏肉を買いに行かせた間に襲われ、一生を終えたと言われています。竜馬が愛したのが鳥の水炊きです。
 お昼の放送で本の紹介をしたのは、歴史の学習が始まる6年生の担任の吉岡先生です。特に、5.6年生が読んでくれたらいいなと思う本です。

10/13 おはなし給食5日目



「ぼくらはうまいもんフライヤーズ」
 作 岡田 よしたか 

 おはなし給食5日目は、「ぼくらはうまいもんフライヤーズ」に出てくる穴子のフライと、青のりたっぷりの鳥の唐揚げが主役です。この本は、油で揚げたフライたちが野球のチームになっていくお話です。登場人物は、みんな関西弁で話をしているところが、おすすめポイントです。声に出して読んでみるとリズムがあって、楽しくなります。
 今日、給食時の放送で本を紹介してくれたのは、2年生担任の坂野先生です。アイスクリームたちが、仲間に入りたくてフライになりたいとやってきました。フライにするのが難しいアイスたちは、仲間に入れたのでしょうか?低学年、中学年に読んでもらいたいおもしろい本です。

10/13 トントンくぎうち、コンコンビー玉



 図工室から、「トントントントン」と音がするので行って見ると、3.4年生が図工の作品作りをしていました。たくさんの小さなくぎを打ち、輪ゴムをかけてビー玉を転がして遊ぶ作品作りです。思い思いの絵を板に描き、金づちを使ってくぎを打っているところでした。どのテーブルからも「トントントン」と軽快な音が響いていました。誰もしゃべらず、どの子もくぎ打ちに集中していました。どんな作品ができるのか楽しみです。