学校の様子

学校の様子

修学旅行(6年生)その6


 「さんない食堂」でおなかを満たしたあとは、いろは坂をのぼり、戦場ヶ原に向かいます。

カーブごとに看板が立っています。”い” ”ろ” ”は” ”に” ・・・・(最後まで言えるかな?)


いろは坂をのぼりきると、中禅寺湖が見えてきました。(画面の奧に見えるのが中禅寺湖です。)今、バスが渡っているこの橋は、中禅寺湖から水が流れ出す唯一の場所だそうです。

さらにバスは"戦場ヶ原"の入口”赤沼駐車場”へとむかって進みます。

赤沼駐車場に到着し、バスを降りた子どもたちは、あまりの空気の冷たさにびっくり。バスに上着をとりに戻りました。東照宮を見学した時の服装と比べてみてください。みんな重装備です。私はマフラーに手袋までしてしまいました。 さあ、これからガイドの山﨑さん(愛称:やまピー)の説明を聞きながら、3時間ほどかけて戦場ヶ原の自然にふれてきます。どんな自然に出会うことができるのででしょう。楽しみです。では出発! おやっ?やまピーさんのリュックには、熊よけの鈴がぶら下がっていますよ。

修学旅行(6年生)その5



東照宮の見学、外国人観光客への英語でのインタビュー活動を終え、東照宮内の紅葉をめでたあと、昼食場所の「さんない食堂」へ向かいます。

近づくにつれておいしそうなにおいがただよってきます。頭をつかっていっぱい活動したので、おなかはぺこぺこです。思わず、早歩きになってしまいます。

いよいよ昼食。メニューはカレーライスです。みんなと一緒に食べるカレーライスはおいしかったです。店内の雰囲気も手伝ってか、おかわりする子が続出でした。
店内の様子を紹介しましょう。
    
さんない食堂の窓からは、東照宮の森が見えます。東照宮へ向かう観光バスや、観光客の姿も見えます。
                     
おちついた和の雰囲気がとてもすてきな食堂でした。ごちそうさまでした。

修学旅行(6年生)その4

 家康公が眠る「奥宮」や左甚五郎(ひだり じんごろう)作といわれる「眠り猫」を見たあと、再び「唐門」前にやってきました。 すると、こんな光景が・・・。

福二小の子どもたちが、外国人観光客に英語で話しかけています。何を話しているのでしょう。
 
 実は、「修学旅行中、日頃学校の英語活動の時で習った英語を使って、外国人観光客と会話をすること」が、課題の一つになっていたのです。東照宮へ到着するまでのバスの中で、となりの席の子とペアになって”Excuse me.” と話しかける練習をする姿もありました。
 実際に外国の観光客の方を目の前にして、多少緊張しながらも一生懸命話そうとする子どもたちの熱意が伝わったのでしょう。外国の方も一生懸命聴いてくれました。会話の終わりには、サインもしていただきました。「3人の観光客にサインをもらった」とうれしそうに報告するグループもありました。
 
こちらは、”見ざる 言わざる 聞かざる” で有名な”三猿”の彫刻がある神厩(しんきゅう)の
前です。
 
ここでも、英語でインタビューが行われていました。この方たちは、6日間日本に滞在しているそうで、横浜にも行ってきたそうです。東照宮の杉の木の高さと美しさとその多さに"Great!" "Beautiful" と感動されていました。日本滞在のあとは、中国へ行かれるそうです。子どもたちの問いかけに、こころよく答えてくださいました。
  
 今回の英語活動では、子どもたちは、最初は、自分の英語が通じるかどうか緊張し不安をいだいていました。それだけに、相手に通じた時の喜びと満足感はひとしおだったことと思います。一度うまく会話が成立するとさっきの不安そうな表情はどこへやら・・・。自分から外国の方を見つけては話しかけていく姿を見ながら、”小さな国際人たち”に心の中で”がんばれ”と拍手を送りたくなった校長でした。

修学旅行(6年生)その3

 陽明門をくぐって一番最初に目に入ったのは、「唐門」です。






  
陽明門に勝るとも劣らないすばらしい細工がほどこされ、柱や細工の白さが、すっきりと澄み渡った空の青色を背景にあざやかに映えていました。この奥は「拝殿」。大名が将軍に謁見したという場所があります。
 「拝殿」を左に見ながら進んでいくと、その先には徳川家康公のお墓である「奥宮」へ続く石階段が。石段を登ろうとする最初の門。その頭上にはあの有名な『眠り猫』がみんなを見下ろしています。「どこ?どこ?眠り猫」「あそこだよ。上のほうにいるよ。」「どれ?」「えっ?こんなに小さいの?」あまりの小ささに気がつきもせず通り過ぎていってしまった子もいたようです。ちゃんと後でフォローしておきました。

お米が届いた!



5月8日、5年生がどろんこになりながら田植えをし、
  
9月16日に稲刈りをした、あの稲穂が、お米となって学校に届きました。

収穫高は、「うるち米20キログラム」です。稲刈りのあとの乾燥、脱穀、精米は、共生ファームの方がやってくださいました。このお米は、11月14日(土)の親子ふれあいタイムで、カレーライスとなって提供されます。子どもたちが作ったお米の味をお楽しみくださいね。

修学旅行(6年生)その2

修学旅行(1日目:10月30日)
 加須ICから東北自動車道に入り、羽生SAでトイレ休憩。宇都宮から分岐して日光有料道路に入ると、樹木の紅葉の美しさが目に入ってくるようになりました。
 
さらに日光へ近づくにつれて、期待がふくらみます。

バスを降りて、東照宮へ向かう参道を歩きます。杉の木で陰になった少し薄暗い参道は、空気もひんやりとしています。玉砂利を踏みしめながら歩く足音が心地よく聞こえます。木漏れ日が、樹木の緑をいっそうきれいに演出しています。

 
東照宮がどんどん近づいて来ます。観光客も徐々に増えてきました。

班行動に入る前に、集合場所と時刻の確認です。


記念写真撮影後、東照宮のメインの「陽明門」(別名:ひぐらしの門)に向かいます。「陽明門」は改修のため直に見ることはできませんでした。残念!大きくなったらまた見に来てくださいね。


「陽明門」をくぐって、「拝殿」の「唐門」前に来ました。班行動の開始です。みんなでしおりを確認しています。「最初に見るのはどこだっけ?」「ねむり猫はどこにあるんだろう。」

修学旅行(6年生)その1

 10月30日(金)、朝6:00。昇降口の階段付近で、子どもたちの話し声が聞こえます。そう、今日は6年生が修学旅行に出発する日です。でも早すぎませんか?集合時刻は、6:30ですよ。それだけ楽しみにしていた証拠ですね。
 
6:45 ”サブ8君”に乗車。いざ出発!  
今年の修学旅行のめあては「学ぼう 日光の歴史 ふれあおう 日光の自然 18人の絆を深めよう」です。

バスの中では・・・。朝の会で運転手さんやカメラマンさんにあいさつをしたあと、元気?な校歌斉唱・・・。そしてさっそくバスレクが始まりました。これは当て字クイズをやっているところです。
問題1”三ッ木胃間臼”。さて答えは何でしょう。わかった人(6年生をのぞく)は校長室の前のいつもの箱に答えを入れてくださいね。(学年と名前をおわすれなく)

今日から、修学旅行シリーズで、6年生の様子をお伝えしていきます。お楽しみに。

ハロウィーン(最終回)

 10月30日のハロウィーン当日は、ニュースによれば、ちまたでは、あちこちにゾンビが出没したそうですね。
 福二小のハロウィーンの記事はこれまでにもお届けしてきましたが、今回は、「子どもたちのナイスなアイディアが光った編」をお届けします。

各教室の入口に、ハロウィーングッズが飾られ、雰囲気を盛り上げていました。その中でも特に1年生の教室に飾られていたものが、愛嬌があり、1年生のクラスの雰囲気をよく表していました。そのわきに飾られた手作りのリースもすてきです。


こちらは、2年生です。よーく見てください。子どもたちが着ているのは・・・。
  
2年生が自分で作った手作り衣装です。大きいサイズの透明のビニル袋に首と腕を通す穴を開けました。そして、折り紙を貼り付けたり、マジックでハロウィーンにちなんだ絵をかいたりしていました。肩に血のりを描いた子もいました。ドラキュラにかまれた様子を表現したかったそうです。みんなが仮装する中でも、この手作りの衣装はひときわ目立っていました。


おやっ!? しっぽが・・・。  こんなアイディアもきらりと光っていましたよ。
来年のハロウィーンも楽しみです。

給食試食会(保護者対象)

10月30日(金)、保護者を対象にした給食試食会を実施しました。学校給食をどのようにして提供されているかをご理解いただくこと、試食会を通して保護者間の交流を図ること、子どもたちの給食の様子を見ていただくことなどを目的としています。今回は、10家族、12名の方々のご参加を得ました。ありがとうございました。
 
和やかな雰囲気でした。お父さんの姿も見えます。お父さんも大歓迎です。来年はもっと増えるといいなと思います。熊谷栄養士から、本校の給食の”だし”の取り方などを説明し、皆さんには、”昆布だし”と”鰹だし”の試飲をしてもらいました。

子どもたちの給食風景を自由に見ていただきました。ここは1・2年生がいつも一緒に食べている”けやきルーム”です。

6年生が修学旅行中で留守のため、6年生の教室を借りて試食会を行いました。今日の食事代は、な・な・なんと261円ですよ。お味はいかがでしたか? 学校の給食がどのように作られているのかを少しでもお伝えすることができたら幸いです。

〈参加してくださった方の感想〉
*「食育」は本当に大切で、子供の知・徳・体にとても大きな影響があると言われています。母になり、「食」に関して、とても興味があり、家でも工夫をしています。今後も一生の勉強として「食」は学んでいくつもりです。(何年ぶりかの給食、とてもおいしかったです。量なども「腹八部」とちょうどよい量でした。

*とてもおいしい給食でした。毎日、子供が今日の給食の○○はすごくおいしかったと自慢してくる気持ちがわかりました。

*味・量 とてもよくおいしくいただきました。主食+主食の献立をいつも不思議に思っていたのですが、資料を見てなるほどと思いました。食器もかわいらしくよかったです。麺がのびてしまって、汁がなくなってしまっていたのが少々残念です。サラダやお豆は家でも作ってみようと思います。先生(栄養士)のお話も含め、とても良かったです。ごちそうさまでした。

*今回はだしの取り方などの話を聞くことができてあらためて  家庭でも少しずつやっていけたらと思いました。献立のなかの北海ラーメンは野菜なども入っていておいしかったです。パンもふわふわしていておいしくいただきました。見た目より食べると十分な量だったので、少し驚きました。子どもたちもまだまだたくさん食べていくと思うので給食をよろしくお願いいたします。

*とてもおいしかったです。味付けも以前はうすく感じたのですが、ちょうど良いお味でした。お豆はあのようにしたら食べやすいですね。おやつにいいなあと思いました。いつもおいしい給食をありがとうございます。子供達は幸せです。

*手作り感満載でやさしい味がしました。大豆のようによくかむ食材もあり、よかったです。落ち着いた雰囲気の中での食事は子どもたちにとってよいものだと感じました。だしはとるように心がけます。

*「だし」の大切さをあらためて感じました。早速今日から実践していきたいと思います。サラダのドレッシングがとてもおいしかったです。いろいろなサラダに応用していきたいと思います。今日はすべておいしくいただきました。いつもおいしい給食ありがとうございます。

*今日はとってもおいしい給食をいただけてよかったです。娘は下校してくるとすぐに「おなかすいた~」と言ってくるので、量が少ないのかな?と思っていましたが、大人の私が食べてもおなかいっぱいでした。いつもレシピをいただき我が家は助かっています。これからもどうぞおいしい給食の提供をよろしくお願いします。

*まめおいしかったです。ぱんもおいしかったです。(さらだも)

*いつもおいしくいただいています。家でも作ってみたいと思います。次回は揚げパンをリクエストします。

*とてもお話がわかりやすくおいしい給食でした。息子も毎回給食をおいしい!!と言っています。ナポリタンを作った時も給食のほうがいいと言われたので、私もがんばらねばと思いました。だしのありかたをもう一度考え、どう家庭でも生かすか考えさせられました。とても楽しかったです。ありがとうございました。

*毎日おいしい給食ありがとうございます。いつも子どもたちの健康を守ってくださってありがとう。私の子どもは、学校の給食が大好きです。ママもクッキングをがんばります。

ハロウィーンで英語の授業

 ハロウィーンにちなんだ催し物は、ミニコンサートやパーティーにとどまらず、英語活動の授業でも行われていました。

担任の早坂先生と2年生の子どもたちです。

ALTのマーク先生と2年生の子どもたちです。マーク先生にハロウィーンのことについてたくさん教えてもらいました。他の学年でも楽しみながら英語の勉強をしました。