今日の給食

今日の給食

12月12日(金)の給食です。

 ごはん 肉団子のもち米蒸し ミモザサラダ そうめん汁 花みかん ミルメーク(イチゴ味) 牛乳 です。 

 今日は福二小の創立記念日です。そして福二キャプテン(たいこのキャラクター)の誕生日でもあります。肉団子の周りにもち米をつけて蒸したお祝いメニュー(紅白に色付け)です。皆さんの健やかな成長を願って食べるものです。

 お昼の放送は、現場での生放送で、福二小にまつわる○×クイズが出題されました。給食写真は、取り損ねてしまったので、栄養士の若松先生に提供していただきました。

12月11日(木)の給食です。

 玄米ごはん 沢煮椀 魚と高野豆腐のごまみそ和え 一口ゼリー 牛乳 です。

 沢煮椀の「沢」という文字には「たくさん」という意味もあります。細く切りそろえた野菜をたくさん入れた澄まし汁です。野菜は、細く切るほど口当たりがよくなり、出汁の美味しさも引き立ちます。福二小産の大根が入っています。魚と高野豆腐のごまみそ和えは、ふわふわの高野豆腐としっかりとした魚の違いが面白く、甘辛の味つけがごはんにとても良く合います。

 明日は、福二小の開校(創立)記念日で、全校けやき給食です。楽しみですね!!

12月10日(水)の給食です。

 ほうとう さつまいもの天ぷら 魚の天ぷら 抹茶と豆の米粉蒸しパン 牛乳 です。

 うどんは、米(稲)よりも、小麦を栽培しやすい地域で、名産品・郷土料理となっていることが多いです。ほうとうは、きしめんを更に広げたような、幅広のうどんをかぼちゃと、たくさんの根菜、野菜類、鶏肉等を具にして味噌で味をつけた山梨県の郷土料理です。かぼちゃや味噌と麺の相性も良く、体が温まります。

 天ぷらにして提供した魚は「ボラ」です。「泥臭い」というイメージもあり、敬遠されることもありますが、きれいな海域で捕れたボラは、関西では馴染みある白身の魚です。特に産卵を控えた10月下旬~1月頃までは「寒ボラ」と呼ばれ、しっかりと脂が乗り高級魚扱いされることがあります。

 ボラは、成長(大きさ)によって、呼び方が変わる出世魚です。オボコ⇒イナッコ⇒スバシリ⇒イナ⇒ボラ⇒トドと名まえを変えていきます。子どもっぽい・幼い様子を指す、「おぼこ(い)」、意気で気風の良い様子を表す「いなせ」、結局は・行きつくところ・最後はを表す「とどのつまり」等の言葉は、ボラの成長段階から来ています。

12月9日(火)の給食です。

 セルフツナサンド 焼きじゃがコロッケ 野菜とまかろにのスープ 牛乳 です。

 ツナサンドは、自分でコッペパンに具をはさんで食べます。今日は、欠席者が多い(4年生学年閉鎖)の影響か、いつもより心持「具」が多かったように感じました。

 焼きじゃがコロッケは、油で揚げず「コロッケ種」にたっぷりのパン粉を振りかけ、焼き上げて作ります。じゃがいもの栄養というと一番に「でんぷん」が思い浮かびます。(⇒正解ですが…)実は、じゃがいもには、ビタミンCも豊富です。しかも、じゃがいものビタミンCは、熱を加えても壊れにくいという性質があるので、今日の焼きコロッケは、まさにぴったりです。チーズの香りが食欲をそそります。

 スープには、福二小花壇畑で採れた、超新鮮な小松菜が使われています。

12月8日(月)の給食です。

 麦ごはん 麻婆豆腐 焼きビーフン みはや 牛乳 です。

 ビーフンは米から作られています。中国で生まれ、中国語表記ではそのまま「米粉」と書くそうです。

 「みはや」は、見てわかる通りみかんの一種(品種改良種)で、熊本県で特別栽培されたものです。果皮が赤橙(あかだいだい)色で、見た目が非常に美しいです。味は、酸味が少なく、糖度が高いことが特徴です。実を包んでいる薄い皮(じょうのう膜というそうです)が、とても薄いので、抵抗感なく袋ごと食べられます。

12月5日(金)の給食です。

 玄米ごはん いわしのかば焼き ごま磯香和え 豚汁 オレンジ 牛乳 です。

 豚汁に入っている豚肉には、疲労回復に効果がある「ビタミンB1」が多く含まれています。ビタミンB1には、ごはんやパンなどに含まれる糖質をエネルギーに変える働きがあります。不足すると、糖質がエネルギーに代わりにくくなるため、疲労の原因の一つとなるそうです。野菜もたっぷりで、栄養満点の豚汁を残さず食べましょう。福二小2年生前花壇畑の大根は今が食べごろです。今日は、葉と一緒に豚汁に入れました。

 いわしのかば焼きは、香ばしさと甘辛い味つけでごはんが進みます。いわしも、たんぱく質・カルシウムや鉄分・ビタミンD・EPAやDHAなどの不飽和脂肪酸、等を多く含む素晴らしい食材です。

12月4日(木)の給食です。

 食パン いちごジャム ミネストローネスープ ポテトミートグラタン 牛乳 です。

 ポテトミートグラタンは、本校調理室の手作りです。じゃがいもとミートソースを合わせ、」一人分ずつカップに入れて焼き上げました。細かく刻まれた大豆も入っていて、しつこさは皆無で美味しかったです。ミネストローネは、たっぷりの野菜から出る甘み・旨味をじっくり煮込んで引き出しました。ウインナーや大豆も入っていて、栄養満点!!です。

12月3日(水)の給食です。

 鉄骨ライス めばるのカレーマヨ焼き 千草和え 鶏ごぼう汁 牛乳 です。

 鉄骨ライスは、佃煮にしたあさりとごま、わかめが入っているごはんです。春だけではなく、秋に2度目の旬を迎えるあさりは、成長期に欠かせない鉄分がたっぷりです。鉄分は、血液のもとになる大切な栄養素です。メバルは、体長20㎝ほどの白身の魚です。カルシウムの他、ビタミンB群、ビタミンEなど、やはり成長に大切な栄養素がたくさん入っています。

 5年生が家庭科で、今日の献立の栄養(素)調べをしていました。「『鉄骨ライス』て、どんなごはん?」「『めばる』って何?」と、そもそも献立名から???がいっぱい。Chromebookで調べていました。献立表には、メニューに使われている原材料と、その原材料の働き①エネルギーのもとになる(炭水化物・油類・・・黄色の食品)②からだを作るとになる(たんぱく質・無機質・・・赤の食品)③体の調子を整える(ビタミン・ミネラル・食物繊維等・・・緑の食品)がきちんと色分けして掲載されています。

12月2日(火)の給食です。

 ごはん ごま青のりふりかけ 高野豆腐のスープ かぼちゃコロッケ ツナと大根のサラダ 牛乳 です。

 かぼちゃのオレンジ色は「カロテン(カロチン)」という色素で、体内でビタミンAとなり、風邪の予防に効果を発揮したり、目を疲れさせなくしたり皮ふの乾燥を防いだりする効能があると言われています。

 今日の読書週間コラボメニューは、そのかぼちゃをたっぷり使ったボリューム満点の「かぼちゃコロッケ」です。「ぐりとぐらとすみれちゃん」の読み聞かせ動画を流しました。今日の読み手は1年生担任の照内先生でした。

12月1日(月)の給食です。

 ごまくるみ五平餅 おでん 小松菜のおかか和え オレンジ 牛乳 です。

 「おでん」は日本料理の煮物料理です。出汁や味つけ、具の違い等全校く各地で様々な味わいがあります。給食のおでんは関東風のおでんで、関西地方では「関東炊き」と言われているものでしょうか。もともとは、「田楽(でんがく)」の田(でん)からついた名前らしいので、そう考えると名古屋の「味噌煮込みおでん」が、その正統後継者なのでしょうか。この「おでん」が、インフルエンザによる学校閉鎖でSTOP⇒本日再開した読書週間メニューです。今日の読み聞かせは「おでんのおうさま」です。読み手は3年生担任の橋本先生でしょうか。

 「おでんのおうさま」では、全ての具材から出る味わいでおでんがおいしくなるので、「みんながおうさま」ということになりましたが、私のおでんの王様は「大根・餅入り巾着」がしのぎを削っています。皆さんのおでんの王様はなんですか?

11月28日(金)の給食です。

 ひじきごはん あじのピーナッツソース わかめとじゃがいものみそ汁 オレンジ 牛乳 です。

 ひじきは漢字では「鹿尾菜」と書くのが一般的です。(羊栖菜、鹿角菜と表記されることもあります)これは、見た目が黒くて短い鹿の尾や、生えかけの鹿の角に似ていることから来ているそうです。調理し、食べるときには黒いひじきですが、海の中では黄土色をしています。乾燥させることで、あの黒色になります。

 ひじきには、みなさんの歯や骨を作っているカルシウムが沢山含まれています。またお腹のお掃除をしてくれる食物繊維も豊富です。しっかり食べたい食材の一つですね。今日のひじきごはんも、とても美味しかったです。

11月27日(木)の給食です。

 麦ごはん ドライカレー 白菜とベーコンのスープ ピーナッツのサラダ 牛乳 です。

 お昼の放送では、ピーナッツについて「ピーナッツは土の中で実をつける。○か×か」というクイズが出題されました。ピーナッツの和名は「落花生」で、文字通りの身のつき方をします。夏に咲いた黄色い花が落ち(実際にはつながっていますが)、土の中で殻付きの実をつけます。先日まで、けやきルームの前に展示されていたので、目にした児童も多いと思います。今日のサラダは、いつもより細かく刻まれていたピーナッツがとてもいい仕事をしていました

 ドライカレーは、ひき肉と細かく刻んだ野菜を使っていて普通のカレーのように煮込み感はありませんが、香り良くとても美味しかったです。(個人的には普通のカレーより好きかも)ひと昔前までは、ドライカレーというと喫茶店とかで出されるカレーピラフ?のようなイメージしかなかったのですが…

11月26日(水)の給食です。

 玄米ごはん とら猫ふりかけ 肉じゃが さつま汁 りんご 牛乳 です。

 「どら猫」ふりかけではなく「とら猫」ふりかけです。かつお節は、かつおの身を乾燥させて(燻したりカビ付けしたりする工程もあります)作った、日本食に欠かせない保存食です。今日の「とら猫ふりかけ」は、シラスとかつお節と炒り卵で作りました。色合いがしましま模様のとら猫のようにも見えることから、この名前をつけました。

 1・2年生が育て収穫したさつまいもと、福二花壇畑の大根が、さつま汁に入っています。残さず食べましょう。

11月25日(火)の給食です。

 ルーローハン ほうれん草と豆腐のスープ もやしときゅうりのナムル 一口オレンジゼリー 牛乳 です。

 ルーローハンは、台湾の郷土料理です。豚バラ肉を甘辛の醤油スープで煮込み、ごはんにかけたもので庶民の代表的な味だそうです。ルーローハンに入れた小松菜は、福二小産の「朝採れ」小松菜です。

 スープに入っているほうれん草は、ビタミンが多く含まれています。栄養たっぷりの豆腐と合わせて残さず食べましょう。風邪やインフルエンザ予防のためにも、緑黄色野菜をたっぷり食べましょう。

11月21日(金)の給食です。

 さつまいもごはん ちくわのマヨネーズ焼き 噛み噛みおひたし あすか汁 牛乳 です。

 さつまいもは、とれたてよりも少し置いた方が、でんぷんが糖に代わって甘くなります。1・2年生が育て収穫したさつまいもも、日を追うごとに甘みが増してきました。今日は、さつまいもごはんにしていただきました。「固さ」がちょうどよく、ホクホクして美味しかったです。さつまいもには、おなかをきれいにしてくれる食物繊維がたっぷり含まれています。お腹の健康にも良いメニューです。

 あすか汁は、鶏肉や野菜が入ったみそ汁に牛乳(今日は豆乳)を加えた、奈良県の郷土料理です。(あすか汁は漢字では飛鳥汁と書き、奈良県飛鳥地方から撮った名前です)とても。まろやかなそして少し洋風を感じさせる味わいです。今日のあすか汁には、福二小の2年生教室前の畑(花壇)?で作った大根と小松菜を入れました。朝一番に土から掘り上げた新鮮なものを使っています。

今日の給食 11月20日(木)

福二ランチ 

野沢菜ご飯 牛乳 生揚げの磯辺焼き 青パパイヤのごま酢和え 鳥ゴボウ汁 はなミカン

   

生揚げのまわりに海苔を巻いて味をつけて焼きました。生揚げは水分を抜いた豆腐を油で揚げた物です。「厚揚げ」ともいわれます。生揚げと油揚げは似たものですが、これは作り方によって違います。油揚げは二度揚げて、中までしっかりと火を通すのに対して、生揚げは油で一度しか揚げず、中まで完全に火の通らない「生」の状態で作ります。そのため、「生揚げ」と呼ばれています。

11月19日(水)の給食です。

 クリームライス 鶏肉の香草パン粉焼き シュプレーゼ(野菜の蒸し煮) ガルビュースープ 牛乳です。

 今日は、市内共通の「のだのめぐみを味わう給食の日」メニューです。献立は、野田市花井にある「イチゼン」の飯村淳司さんが考えて下さいました。

 クリームライスは、野菜とホタテ貝柱の旨味が出て、スパイスの効いたライスによく合います。鶏肉はハーブとの相性がよく、とても良い香りでした。今日は、シュプレーゼ(野菜の蒸し煮)の上に乗せていただきました。カルビュースープは、フランスの田舎風スープで野菜の旨味を十分に味わうことができました。

 飯村さんは「野田産の野菜を、美味しくたくさん食べててほしい」という願いでこの献立を考えて下さったとのことです。黒酢米、ほうれん草、にんじんは、野田産です。また、福二小で収穫した白菜やかぶも、今日のメニューの中でたくさん使われています。「地産地消」の給食、大切にしたいです。こんな給食をいただけることにただただ感謝です。

11月18日(火)の給食です。

 きなこトースト いわしのコーンフレークフライ いももち汁 フルーツみつ豆 牛乳 です。

 今日のいわしは、千葉県で水揚げされたものです。そのいわしに、コーンフレークの衣をつけて揚げました。サクサク、パリパリの食感が面白く、また美味しかったです。いももち汁の白菜は、福二小で育て収穫したものです。また、パパイヤも入っています。フルーツみつ豆で、缶詰のフルーツに混ざって、シャキシャキしたリンゴのような食感の果物?は、青パパイヤを甘いシロップで煮たものです。以前も記しましたが、青パパイヤの守備範囲の広さに驚かされます。 

11月17日(月)の給食です。

 カレーピラフ おからキッシュ ミネストローネ 牛乳 です。

 「キッシュ(=キッシュロレーヌ)」とは、フランスのアルザス=ロレーヌ地方に伝わる卵と生クリームを使った家庭料理です。今日のキッシュには、おからが入っています。おからは、豆腐を作るときに、大豆から豆乳を絞った後の残った部分です。お腹の調子を整える食物繊維が豊富で、大豆の栄養がギュッと詰まった栄養価の高い食材です。

 今日のミネストローネには、1・2年生が掘ったサツマイモが、また、キッシュには福二で採れたチンゲン菜が入っています。学校生活の記事でも紹介しましたが、福二小には無償で畑を貸して下さったり、トラクターで畑を耕して下さったりする地域の方(=福二小の宝物)がいます。そのおかげで、美味しい野菜や芋を育て収穫することができるのです。

 今日は、植竹先生と坂巻さんに、3年生と一緒に給食を食べていただきました。

11月14日(金)の給食です。

 ちらし寿司 すまし汁 ししゃものチーズパン粉焼き リンゴのマドレーヌ 牛乳 です。

 今日の「りんごのマドレーヌ」に使ったりんごは、青森県のジョナゴールドという品種だそうです。りんごは、皮の近くに一番栄養があるので、皮ごと食べる習慣が身に付くとよいですね。この「りんごのマドレーヌ」が、今日の読書週間コラボメニューです。今日は「りんごかもしれない」の読み聞かせ動画です。声だけで、どの先生が読んでくれたかわかったでしょうか。今日の読み手は、6年生担任の伊藤先生でした。