今日の給食

今日の給食

5月2日(木)の給食です。

 ツナピースご飯 さばのみそ煮 絹さやのみそ汁 はっさく 牛乳 です。

 今日は2年生のみなさんが、グリーンピースのさや剥きを手伝ってくれました。(HP記事参照)「グリーン」は緑色、「ピース」は豆という意味です。野菜の中でもトップクラスの食物繊維を含んでいて、一握りのグリーンピースを摂るだけで、大盛りの差rだ1杯分の 量に匹敵するそうです。

 また、今日のみそ汁に入っていた「絹さや」は、グリーンピースを若いさやの状態で収穫したものです。絹さや、グリーンピース、エンドウ豆は、収穫段階によって名前が違いますが、基本的には同じ植物です。もやし⇒枝豆⇒大豆の関係と同じです。

5月1日(水)の給食です。

 ちまき ワンタンスープ ウインナーとほうれん草のソテー パイナップル 牛乳 です。

 5月5日の「端午の節句」にちなんだメニューを提供しました。

 今日のおすすめは、ちまきです。干しエビを入れて、味にアクセントをつけました。もち米の「もちもち食感」が楽しめます。ちまきの竹の皮には、食べ物が腐らないよう守ってくれる力(殺菌効果)があります。「子どもたちが、元気にそだってくれますように」との願いを込めて一つ一つ丁寧に包みました。(千葉産のもち米を使用)

 また、ワンタンスープには「こいのぼり」をかたどったかまぼこを飾りとして入れました。

4月30日(火)の給食です。

 春のキャベツとベーコンのスパゲティ ツナとしめじのサラダ 手作りアップルパン 牛乳 です。

 キャベツは世界で最も古い野菜の一つです。日本では、大根の次に多く収穫される野菜だそうです。キャベツは暑さが苦手です。なのに1年中見かけるのは日本の南北に長い国土の特徴を生かして、南から北へと産地のリレーが行われているからです。春、夏、冬と、それぞれ歯ごたえや味に特徴があります。葉の巻きが柔らかく、独特の香りや歯ごたえが楽しめるのは春キャベツです。

 今日は、「春のキャベツとベーコンのスパゲティ」と「ツナとしめじのスパゲティ」に使いました。甘くて、柔らかくとても美味しかったです。

4月26日(金)の給食です。

 発芽玄米ごはん あじのピカタ キャベツと桜海老の和えもの かぶのスープ サイダーゼリー 牛乳です。

 今日のおすすめは「あじのピカタ」です。背の青い、いわゆる「青魚」には、血管をきれいにする働きをもつ成分が多く含まれています。「あじ」もその仲間です。(そう言えば昔「おさかな天国」という歌も流行しましたね)魚には、骨を強くするカルシウムと、その吸収を助けるビタミンDもあります。骨に気をつけて食べましょう。

 個人的には、「キャベツと桜エビの和えもの」がとても美味しかったです。まさに、旬の味でした。今年は桜海老が大豊漁とのことです。ご家庭でも、桜海老を使った料理を作って食べてみませんか?

4月25日(木)の給食です。

 ご飯 レバーのピーナッツがらめ 納豆和え 春の豚汁 オレンジ 牛乳 です。

 今日のおすすめは、レバーのピーナッツがらめです。子どもたちの中には(ひょっとしたら職員や保護者の方々他の中にも)「レバーは苦手」という人がいるかも知れません。レバーには、血液を造るために必要な鉄分がたっぷり含まれています。鉄分が不足すると貧血気味になり「疲れやすい」「顔色が悪い」などの症状が泡われます。成長期にある子どもたちにとっては、とても大切な栄養素となります。汗と一緒に鉄分などのミネラルも失われがちなので、鉄分を多く含んでいるレバーや小松菜などをしっかり食べることが大切です。

 今日のレバーのピーナッツがらめは、下処理をしたレバーにしっかりとした下味をつけて揚げ、甘辛のタレとピーナッツに絡めて仕上げました。臭みなどまったくなく、ピーナッツの食感がアクセントになってとても美味しかったです。ご家庭でも、レバー料理に挑戦してみませんか?