給食室からのお知らせ
9月19日(木)の給食
今日の給食は『梅わかめご飯、韓国風肉じゃが、切干大根のお味噌汁、牛乳』です。
時々、すっぱいものが苦手な人をみかけますが、いろいろな味を食べ慣れて欲しいと思い、定期的にお酢や梅などの食材を使用しています。今日は、子供たちの好きなわかめご飯に少し梅を混ぜました。
2年生の教室をのぞくと、「梅おいしいよ。」「梅は苦手だけど、今日のご飯はおいしい。」と言ってくれる人がいました。もちろん、普通のわかめご飯の方がよかったのに、と思っている人もいるとは思いますが、、、。
これからも、いろいろな味を取り入れていきたいと思います。
9月18日(水)の給食
今日の給食は『ガーリックライス、ツナオムレツ、ハリラスープ、ヨーグルト、牛乳』です。
ハリラスープは、モロッコの家庭料理です。各家庭によって味付けや食材は異なるけれど、トマトベースで豆や野菜と様々なスパイスと煮込んで作る点は、どこの家も同じなのだそうです。日本でいうとお味噌汁のような存在なのでしょうか、、。
因みに、モロッコでは、断食があるので、その断食明けの朝食の時にも飲むのだそうです。
給食では、レンズ豆、じゃが芋、人参、玉葱などの野菜をトマト缶と煮込んで、カレー粉やクミンで香りをつけました。少しピリッと、けれど優しい味のスープに仕上がりました。
9月17日(火)の給食
今日は十五夜です。
そこで、今日の給食は『鶏ごぼうごはん、うさぎハンバーグ、さつま芋のお味噌汁、お月見ゼリー、牛乳』です。
【うさぎハンバーグ】
うさぎの形をしたハンバーグに、しそを少し入れたさっぱりおろしソースをかけました。
【鶏ごぼうごはん】
大量調理の給食では、たっぷりの具材を炊き込むのは難しいので、ごはんに具を混ぜて作ります。むらなくきれいに混ぜて、まるで炊きこんだかのように仕上げるのが、調理員さんの技です!
【さつま芋のお味噌汁】
大量調理の場合、さつま芋などは切るのが難しくカットしたものを注文する場合も多いのですが、八木南小の調理員さんは、「給食室で切った方がおいしいから…。」と、いつも給食室で手間暇かけて丁寧に切ってくださいます。
そのおかげで、本当に甘くほくほくしたさつま芋を使うことができます。おいしい出汁とさつま芋の甘みが合わさって、とてもおいしいお味噌汁ができました
今日はある4年生が話しかけにきてくれました。
「今日、うさぎハンバーグ、おいしかったからおかわりしたよ。お味噌汁が甘くておいしかった!!あとご飯もおいしかったし、ゼリーもおいしかった。全部おいしかった~!!」
とても嬉しかったです。
9月13日(金)の給食
今日の給食は『コッペパン、ますのレモンソースがけ、ジャーマンポテト、春雨の洋風スープ、牛乳』です。
【ますのレモンソースがけ】ますに片栗粉をつけて揚げた後、甘辛のレモン醤油を絡めました。
レモン風味がさっぱりとして、この時期にぴったりのお魚料理です。
【ジャーマンポテト、洋風春雨スープ】
ジャーマンポテトは、蒸かしたじゃが芋と、炒めた玉葱などの野菜とチーズと合わせて作ります。
洋風春雨スープは、にんにくの利いた野菜たっぷりスープに春雨を入れました。野菜たっぷりのスープでも、春雨やスパゲティ―などを入れることで、子供たちもよく食べてくれるようになります。
3年生のクラスに行くと、元気いっぱい楽しそうに、おかわりじゃんけん大会が繰り広げられていました。夏休み前に比べると明らかに食欲が増していて、子供たちの成長を感じます。
また、1年生のクラスに行くと、「パンにポテトを挟むとおいしいよ」「魚を挟むとおいしいよ」など、自分なりのおいしい食べ方を教えてくれる人たちも♪
八木南の子供たちは暑さに負けず、今日もよく食べていました。
9月10日(水)の給食
今日の給食は『キンパ風混ぜごはん、ナムル炒め、ユイミータン、ぶどうゼリー、牛乳』です。
キンパ風混ぜごはんは、韓国のりまきのキンパを、給食風にアレンジしたものです。給食でのり巻きを作るのは難しいので、豚肉、野菜、たくあんを、コチュジャンなどで炒めたものを、ご飯に混ぜて、上から刻みのりをトッピングしました。
ユイミータンは、児童が考えてくれたメニューで、中華風のコーン卵スープです。子供たちに人気のスープのひとつです。