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今日の給食(令和5年度)

9月6日(水)

「冷やしかき揚げうどん、角揚げと野菜の炒め煮、フルーツみつ豆、牛乳」

今日は「冷やしかき揚げうどん」です。うどんは、140㎏使いました。クラスごとにゆでで、中心温度が85℃以上になっているかを確認し、水冷しました。つゆは、昆布とさば節でとっただしに、しょうゆ、酒、みりん、塩を加えて加熱し、真空冷却機で冷たくしました。昨日から「冷やしかき揚げうどん」を楽しみにしているクラスもあり、のどごしのよい冷たいうどんと、カリッと揚がったかき揚げは好評で、よく食べていました。

「角揚げと野菜の炒め煮」に入っている「ひじき」は、千葉県産です。下ゆでしたいんげんを最後に入れて色よく仕上げました。

9月5日(火)

「シナガック、チキンアドボ、ポークシニガン、タホ、牛乳」

今日は「フィリピン料理」です。バスケットボールワールドカップの決勝リーグが、フィリピンで行われます。日本チームは、惜しくも決勝リーグには進めませんでしたが、来年のパリオリンピックに期待しましょう。

「シナガック」は、ガーリックライスです。にんにくと長ねぎを炒めて味付けし、米に入れて炊き込みました。今日は午前中から、にんにくの香りが校舎にも広がり、おなかがすいて早く食べたいと心待ちにしていた児童もいたようです。

「チキンアドボ」は、酢が入った鶏肉の煮物です。今日は、にんにくや調味料に漬け混んだ鶏肉をスチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。今日の1番人気のメニューで、おかわりジャンケンに多くの手があがっていました。

「ポークシニガン」は、豚肉や野菜がたくさん入った少し酸味のあるスープです。オクラやなす、トマトなどの夏野菜が入り、最後にレモン汁を入れて仕上げました。一味唐辛子も少量入り、暑い国ならではの味付けのスープでしたが、思ったよりも食べていました。

「タホ」は、豆腐にタピオカや黒蜜を混ぜたスイーツです。今日は、豆乳からできたゼリーにタピオカと黒蜜を混ぜました。黒蜜は、沖縄産の黒砂糖を煮溶かして作りました。

 

9月4日(月)

「ハヤシライス、レモンドレッシングサラダ、ヨーグルト、牛乳」

今日から2学期の給食がスタートしました。

今日は「ハヤシライス」です。ごはんは、麦を入れて炊きました。ビタミンと食物せんいが豊富です。ルウは、カレーと同じく、玉ねぎの半量を茶色くなるまで炒めて、甘みとうまみを引き出しました。具材が煮えて味付けしたら、水で溶いた千葉県産の米粉を入れて、とろみをつけました。児童にも好評で、おかわりの行列ができているクラスが多く見られました。

「レモンドレッシングサラダ」は、レモン汁を使っているので、いつもより酸味がきいたサラダですが、「すっぱくておいしい!」という声も聞かれ、よく食べていました。

 

 

7月18日(火)

「夏野菜のスープカレー、フルーツカクテル、牛乳」

 

 今日は、1学期最後の給食です。

「夏野菜のスープカレー」には、夏が旬の野菜をたくさん使いました。かぼちゃ、いんげん、ゴーヤ、パプリカは、油で素揚げして、トッピングにしました。玉ねぎは茶色くなるまで炒めて、甘みとうま味を引き出しました。また、さば節でとっただし汁や、はちみつ、チリパウダーやオールスパイス、クミンなどの香辛料も使っているので、いつものカレーとはひと味違ったカレーに仕上がりました。

今日は最後ということで、調理員さんへの感謝のお手紙をたくさんいただきました。2年生は、各クラスの代表者が直接給食室へ挨拶に来てくれました。毎日暑い中、朝早くから給食を作って下さった調理員さんたちも、みなさんから元気をもらえました。2学期の給食もお楽しみに!!

7月14日(金)

「キムチチャーハン、揚げ棒ぎょうざ、鶏肉とキャベツの塩麹スープ、冷凍みかん」

 

今日は「キムチチャーハン」です。キムチは唐辛子を使った韓国の漬物です。唐辛子の辛みのもと「カプサイシン」は、食欲を増す働きがあるので、暑くて食欲がないときにぴったりです。キムチチャーハンは児童にも好評で、給食時間を半分過ぎた頃、6年生が5人「キムチチャーハン残ってませんか?」とお皿を持っておかわりに来ました。キムチは、給食用の辛みを抑えたものを使用しています。

「塩麹」は、塩と米麹、水からできた発酵調味料です。肉や魚などのたんぱく質を柔らかくしたり、食材のうま味を引き出したりする働きがあります。今日はスープに入れて、うま味をアップしました。

7月13日(木)

「枝豆と塩昆布の混ぜごはん、カレー肉じゃが、かぼちゃのみそ汁、牛乳」

今日は「枝豆と塩昆布の混ぜごはん」です。ちりめんじゃことごまは、オーブンで焼いて、ゆでた枝豆、塩昆布と一緒にごはんに混ぜ合わせました。

「カレー肉じゃが」は、いつもの肉じゃがにカレー粉を入れて、暑い夏でも食べやすいような味付けしました。最後に下ゆでした千葉県産のいんげんを入れて仕上げました。1年生の教室は、給食室の前にあるので、午前中に給食のいろいろな臭いがしてきます。今日は、カレーの臭いがしていたので、「今日の給食はカレーライスかな?」と期待している児童もいました。

「かぼちゃのみそ汁」は、かぼちゃの甘みが出た夏らしいみそ汁に仕上がりました。

7月12日(水)

「ジャージャー麺、厚揚げのチリソース炒め、ヨーグルト、牛乳」

今日は「ジャージャー麺」です。クラスごとに麺をゆでて水冷し、くっつかないように油をまぶして配缶しました。肉みその味付けには、テンメンジャンを使いました。もやしときゅうりはゆでて冷却し、塩とごま油でうっすらと味付けして配缶しました。教室で盛り付けるときに、麺に肉みそ、もやし・きゅうりをのせて配りました。今日も暑かったので、冷たい麺は食べやすく、おかわりの行列ができていました。

「厚揚げのチリソース炒め」は、辛みを控えて、甘めのチリソースに仕上げ、低学年の児童も食べやすい味付けにしました。

 

7月11日(火)

「ごはん、あじの薬味ソースかけ、ごまあえ、豆腐と卵のみそ汁、牛乳」

今日は「あじの薬味ソースかけ」です。あじは、旬の魚です。今日の給食時間に放送された、給食委員会のクイズにも問題として出ていました。油で揚げたあじに、ねぎやにんにく、しょうがが入った甘酸っぱいソースをかけて食べやすくしました。

給食に使っている豆腐の大きさは1個が約1㎏で、普通に売っている豆腐の3~4倍あります。崩れないよう大きさをそろえて切るのもコツがいります。

「ごまあえ」は、ゆでた野菜から出る水分をよく切って、調味料とオーブンで焼いたすりごまを混ぜ合わせ、香りよく仕上げました。

 

7月10日(月)

「麦ごはん、納豆、ピーマンと鶏肉のにんにくじょう油炒め、ちゃんこみそ汁、牛乳」

今日7月10日は「納豆の日」です。千葉県産大豆の納豆を出しました。大粒で食べ応えがありました。1年生の教室では、たれやからしの袋を開けるのに手こずっている児童もいましたが、からしを入れたり入れなかったり、各々楽しみながら食べていました。また、3年生のあるクラスでは、何回混ぜればおいしいのかを調べ、110回混ぜて食べたところ、「いつもよりとろっとしていておいしかった」という感想がたくさん出たそうです。

「ピーマンと鶏肉のにんにくじょう油炒め」は、なるべく野菜の歯ごたえが残るように、ピーマンはサッと湯通しして、もやしはスチームコンベクションオーブンで蒸してから最後に混ぜ合わせて仕上げました。

「ちゃんこみそ汁」には、銚子産のいわしから作ったつみれが入っています。つみれもしっかり加熱できているかを中心温度計で温度を確認しています。

7月7日(金)

「ちらしずし、きびなごカリカリフライ、七夕汁、枝豆」

今日は七夕です。「七夕汁」には、天の川をイメージしたそうめんと、星をイメージしたオクラ、星形の麩を入れました。

「枝豆」は、流山産です。農家の大作さんが朝早く届けて下さいました。枝に付いたままの枝豆を、子どもたちに見せる用にと数本持ってきて下さったので、各校舎の昇降口に展示させていただきました。また、3年生は、社会科で流山市について学習をしていたり、理科で大豆を育てている児童もいたりするので、給食の時間、教室に枝豆を持って説明に行きました。葉が付いたままの枝豆を見たことのない児童も多く、給食が生きた教材となりました。枝豆も甘みがあっておいしかったと好評でした。