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今日の給食(令和5年度)

5月8日(月)

「五目あんかけ焼きそば、鶏団子の中華スープ、フルーツのゼリーあえ、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です。

「五目あんかけ焼きそば」の麺は、全部で116㎏使いました。オーブンで蒸し焼きにしたので、歯ごたえがあります。あんかけに入るキャベツも、なるべく歯ごたえが残るよう、最後の方に入れて仕上げました。

中華スープには、白菜が入っています。葉と芯の部分では火の通りが違うので、入れるタイミングをずらして入れました。長ねぎ、小松菜は、流山産です。

5月2日(火)

「ごはん、笹かまの抹茶揚げ、千草おひたし、豚汁、牛乳」

 

今日は「八十八夜」です。「八十八夜」とは、立春から数えて88日目のことをいいます。新茶の香り高い季節になります。「笹かまの抹茶揚げ」は、小麦粉、米粉、抹茶を水で溶いて、笹かまぼこに付けて揚げました。笹かまぼこの弾力もあって、かみごたえがありましたが、歯が抜け替わる1年生もがんばって食べていました。

「千草おひたし」は、にんじん、糸こんにゃく、油揚げ、小松菜が入った和え物です。糸こんにゃくと油揚げは、調味料で下煮して味を染みこませてから和えました。小松菜は、流山産です。

5月1日(月)

「焼き肉チャーハン、春雨スープ、杏仁豆腐、牛乳」

 

 今日は「焼き肉チャーハン」です。豚肉は、にんにく、しょうが、ねぎ、調味料で下味を付けてからよく炒めました。にんじん、ねぎ、チンゲンサイはサッと炒めて味付けし、炒めた豚肉と一緒にごはんに混ぜ合わせました。豚肉に味がしっかり付いていて食べやすく、おかわりの行列ができているクラスもありました。

スープに入っている小松菜は、流山産です。

「杏仁豆腐」に使用した果物の缶詰(1缶約1.8㎏入り)は約40缶。前日から冷蔵庫に入れて冷やしておきます。冷蔵庫から出した缶詰を電動缶切り器で蓋を開け、中身をよく確認して全体を和えました。

4月28日(金)

「雑穀ごはん、豚肉と切り干し大根のエスニック炒め、四川風豆腐のスープ、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「雑穀ごはん」は、麦や玄米が入っていて、かみごたえのあるごはんです。

「豚肉と切り干し大根のエス二ック炒め」は、切り干し大根や豚肉、野菜が入った炒め物です。切り干し大根やニラなどはなるべく歯ごたえを残すように炒めました。にんにくやしょうがは、中華料理に欠かせませんが、今日は800gずつ使いました。皮をむいたにんにくとしょうがは、フードプロセッサーを使ってみじん切りにしています。

「四川風豆腐のスープ」には豆板醤を使っています。低学年と高学年で使う量に差を付け、特に低学年は辛みを抑えて作っています。

 

 

4月27日(木)

「豚肉どんぶり、小松菜とこんにゃくのごま炒め、春キャベツのみそ汁、牛乳」

 

今日は「小松菜とこんにゃくのごま炒め」です。小松菜は流山産で、今日は38㎏使いました。虫やゴミなどが入っていないかよく見ながら3回洗います。「すりごま」は、低温のオーブンで焼いて香りを引き立たせてから混ぜ合わせました。しっかり加熱されているか、中心温度計で確認します。

「春キャベツ」は、春にとれる水分が多くてやわらかいキャベツです。千葉県の銚子や神奈川県の三浦で多くとれます。

 

 

4月26日(水)

「きな粉揚げパン、ウインナーポテト、ひよこ豆のスープ、牛乳」

 

 今日は人気メニューの「きな粉揚げパン」です。きな粉は、低温のオーブンで焼いて、香りを引き立たせてから砂糖と混ぜて、揚げたコッペパンにまぶします。コッペパンは、揚げたてをきな粉にまぶさないとよく付かないので、揚げる人とまぶす人が声をかけ合い、流れ作業で仕上げていきます。

「ひよこ豆のスープ」には、流山産の小松菜が入っています。

 

 

4月25日(火)

「ごはん、あじの香味揚げ、小松菜のコーン和え、かき玉みそ汁、清美オレンジ、牛乳」

今日は「あじの香味揚げ」です。澱粉を付けたあじを油で揚げ、長ねぎが入ったたれとごまをかけました。あじは、旬の魚です。1年生の教室で、「骨が残っていることもあるので、よく見て食べましょう」と言うと、「骨あったよ~」と上手に取った骨を見せてくれる児童もいました。

小松菜は、流山産です。コーン、にんじん、キャベツ、かつおぶしと調味料で和えました。

「かき玉みそ汁」には、27㎏の卵を使いました。300個以上の卵を、1個ずつおわんに割って、血が混ざっていないかなどを確認します。よく溶きほぐした卵は、少しずつ釜に流し入れ、ふわっとしたかき玉みそ汁に仕上げました。

 

 

4月24日(月)

「ポークカレーライス、ツナとわかめのサラダ、牛乳」

 

 今日は、人気メニューの「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、約1時間、アクを取りながらコトコト煮込んで、やわらかく仕上げました。カレールウは、バターと小麦粉を弱火で約45分、茶色く色づくまで炒め、最後にカレー粉を入れて軽く炒めて仕上げました。玉ねぎは、半分の量を茶色くなるまで炒め、甘みとうま味を引き出しました。その他に、粉チーズやスキムミルク、チャツネなど、いろいろな調味料を入れておいしいカレーを作っています。カレー粉は、低学年と高学年で量に差を付け、辛みを調節しています。1年生の教室では、「ちょっと辛い」と言っている児童もいましたが、おかわりの行列ができていました。

サラダには、「茎わかめ」を使用し、かみごたえをアップしました。

4月21日(金)

「たけのこごはん、肉じゃが、ちゃんこ風みそ汁、牛乳」

今日は旬の「たけのこ」が入った「たけのこごはん」です。たけのこは、穂先の部分はやわらかいので、繊維に沿って縦に切りました。油揚げと一緒に煮て、ごはんに混ぜ合わせました。

「ちゃんこ風みそ汁」には、千葉県の銚子沖でたくさんとれるいわしから作った「つみれ」が入っています。千葉県では、「さんが」や「なめろう」など、いわしを使った郷土料理がたくさんあります。長ねぎは千葉県産、小松菜は流山産です。

 

 

4月20日(木)

「ソース焼きそば、肉団子の甘酢あん、フルーツのゼリーあえ、牛乳」

今日は「ソース焼きそば」です。めんは全部で103㎏使いました。量が多いので、炒めただけでは中心までしっかり加熱できないので、めんをオーブンで焼いて温度を上げてから、炒めて味付けした肉や野菜と混ぜ合わせました。混ぜ合わせるときも、とても力がいるので、2人がかりで混ぜ合わせました。教室では、おかわりの行列が出来ていました。

「肉団子の甘酢あん」は、肉団子を油で揚げて、炒めて味付けした野菜と混ぜ合わせました。ピーマンは、さっと下ゆでして最後に入れ、彩りよく仕上げました。