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今日の給食(令和5年度)

6月21日(水)

「チャンポンラーメン、生揚げの中華煮、フルーツ白玉、牛乳」

 

今日は「チャンポンラーメン」です。麺は伸びないようにゆでて水冷し、スープと別に配缶します。クラスごとにゆでるので、2つの釜を使って35回ゆでます。加熱できたか、中心温度計で85℃以上になっていることを確認します。ラーメンは人気メニューで、朝から楽しみにしている児童もいて、おかわりの行列ができていました。

「生揚げの中華煮」は、鶏肉や野菜を炒めて味付けしたところに、下ゆでした生揚げを入れ、とろみをつけて仕上げます。マーボー豆腐もそうですが、下ゆでしておくとしっかり加熱できて、崩れずにきれいに仕上がります。、

6月20日(火)

「豚肉どんぶり、豆乳みそ汁、冷凍みかん、牛乳」

 

今日は「豚肉どんぶり」です。豚肉、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、しらたきを調味料で煮て、最後に下ゆでした千葉県産のさやいんげんを入れて仕上げました。さやいんげんは、旬の野菜で、千葉県の生産量は全国1位です。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないよう最後に入れて仕上げました。

今日は給食時間に、給食委員会からのクイズや、給食室の様子をテレビ放送しました。暑くなってくると食中毒が増えることから、手に付いている菌やノロウィルスについてのクイズを考え、調理員さんが丁寧に手洗いをしている動画を流しました。また、給食を何時から作っているのか、じゃが芋は何㎏使うのかというクイズでは、朝6時から給食を作っていることや、70㎏のじゃが芋の皮は機械でむくけど、芽は一つずつ取るなど、びっくりしている児童もいました。5年生は、先日の林間の時にカレー作りを体験しているので、調理員さんのにんじんや玉ねぎの皮むきの早さに感心していました。

6月19日(月)

「ごはん、いわしのかば焼き、野菜のごま酢あえ、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳」

 

 今日は「いわしのかば焼き」です。「いわし」は、千葉県の銚子港にたくさん水揚げされる魚です。今日は、でん粉を付けたいわしを油で揚げて、しょうがが入った甘辛のたれをよくからめました。ごはんが進む一品です。1年生に「今日のお魚は何でしょう?」と聞くと、一番に返ってくるのが「アジ!」という答えです。千葉県の郷土料理にもたくさん使われているいわしの知名度を上げていきたいと感じました。

「ごま酢あえ」は、キャベツ、もやし、にんじん、小松菜をゆでて、真空冷却機で冷やして、調味料、ごまを入れてあえます。野菜からは水分がどんどん出てくるので、調味料の一部を混ぜて、出てくる水分をよく切ってからあえています。

6月16日(金)

「かつおごはん、塩肉じゃが、厚揚げのみそ汁、枝豆、牛乳」

 

 今日は「かつおごはん」です。旬のかつおを油で揚げて、生姜が入った甘辛のたれをからませ、流山産のわけねぎやごまと一緒にごはんに混ぜました。

肉じゃがは、いつもはしょう油味ですが、今日は塩味にしました。さば節でとっただしで煮て、三温糖、コンソメ、塩、こしょうで味付けしました。最後に、下ゆでした千葉県産のいんげんを入れて仕上げました。

「枝豆」は、流山産です。朝6時30分頃、農家の大作さんが枝からもぎ取った枝豆を46㎏届けて下さいました。枝からもぎ取るのも大変な作業です。3年生は、社会科で流山市の農業について学習しています。今日の枝豆も、流山市の農家の大作さんが育てたことを伝えると、「おいしい」「苦手だけど食べられた」などの声が聞かれ、とても好評でした。

6月13日(火)

「テーブルロール、チーバくんシチュー、ひじきのマリネ、ちばにんじんゼリー、牛乳」


今日は、あさって15日の「千葉県民の日」にちなんで、千葉県や流山市でたくさんとれる食材を使った「県民の日メニュー」です。

「チーバくんシチュー」には、千葉県産のにんじんやかぶ、牛乳、米粉、みそ、流山産の玉ねぎ、小松菜を使いました。にんじんは、チーバくんの型で抜いて、各クラスに6~7枚入れました。チーバくんがお椀に入っていた児童は「入ってたぁ~!」と喜んでいました。

「ひじきのマリネ」は、ゆでたひじきに下味をつけてから、他の野菜と和えました。ひじきも千葉県産です。

「ちばにんじんゼリー」は、千葉県産のにんじんを使ったゼリーです。

6月14日(水)

「わかめごはん(防災米)、カラフルきんぴらごぼう、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

今日は、引き渡し訓練です。それに合わせて、流山市の防災備蓄米(アルファ米)を使いました。災害時のために流山市が備蓄しているアルファ米の入れ替えにともない、16箱(約78㎏)いただきました。アルファ米は、炊いたお米を乾燥したもので、水又はお湯を混ぜただけで食べられるので、ガスや電気がストップした災害時や、キャンプなどで使われます。今日は,給食なので、衛生面などを考慮して炊飯器で炊き、セットになっているわかめごはんの素を混ぜました。児童に食べた感想を聞くと、「おいしい」「もっと食べたい」などの声が聞かれました。また、給食の時間には、防災備蓄米の形態や、給食室で作っている様子を動画で紹介しました。

6月12日(月)

「ごはん、あじのカレー南蛮、きゅうりの塩昆布あえ、じゃが芋とわかめのみそ汁、牛乳」

 

今日は「あじのカレー南蛮」です。でん粉をまぶしたあじを油で揚げて、流山産の玉ねぎや、にんじん、ピーマン、カレー粉を入れた甘酢をかけました。あじは、旬の魚です。味が良いことから「あじ」と呼ばれるようになったそうです。南蛮漬けの甘酸っぱい味付けが苦手な児童も多いので、カレー風味にしてみました。

じゃが芋は、長崎産の新じゃが芋なので、水分が多くやわらかくて食べやすいです。

6月9日(金)

「プルコギ丼、チンゲンサイのスープ、河内晩柑、牛乳」

 

 今日は「プルコギ丼」です。「プルコギ」は、韓国料理です。キャベツやもやしは、炒めているうちに水分がどんどん出てくるので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸してから、最後に混ぜ合わせました。シャキシャキとした歯ごたえも残りました。

スープに入っている「チンゲンサイ」は、芯と葉の部分に分けて切り、葉の部分は最後に入れて、彩りよく仕上げました。

「河内晩柑」は、旬の果物です。

6月8日(木)

「雑穀ごはん、イカのカリン揚げ、大根と糸寒天のサラダ、野菜のごま汁、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しました。

「雑穀ごはん」は、いつもの流山産のお米に、麦や玄米、黒米、きびを入れて炊きました。

「イカのカリン揚げ」は、澱粉をつけたイカを揚げて、甘辛のたれをからめました。

サラダには、独特の食感がある糸寒天を使用しました。野菜と和える前に、ドレッシングの一部をかけて味を付けておいたので、野菜と和えても味がボケず、食べやすいサラダに仕上がりました。

大人の歯に生えかわっている1,2年生もがんばって食べていました。

6月7日(水)

「小松菜もりもりパスタ、ミートボールと野菜のスープ、流山みりんマフィン、牛乳」

 

今日は、流山産の小松菜が入ったパスタです。小松菜は農家の中山さんが朝早く届けて下さいます。スパゲティーは、固めにゆでて、炒めて味付けしたベーコンや野菜と混ぜ合わせます。たくさんのスパゲティと具材を均一に混ぜ合わせるのは、とても力がいる作業です。

「マフィン」には、流山の特産物である「みりん」を使いました。生地にみりんを入れるのはもちろんのこと、焼き上がったマフィンに、煮きってアルコールを飛ばしたみりんシロップをかけました。

3年生は社会科で、流山市で誕生した「白みりん」について学習しています。給食の時間に、3年生の教室で、給食でみりんを使っている料理について紹介すると、いろいろな料理にみりんが使われていることに驚いていました。