今日の給食(令和4年度)
3月16日(木)
「赤飯、鶏の唐揚げ、即席漬け、お祝い汁、お祝いデザート、牛乳」
今日は、今年度最後の給食です。6年生の卒業をお祝いする献立です。
「赤飯」は、もち米をささげのゆで汁を浸水させて蒸しますが、今日は、もち米とうるち米を混ぜ、小豆のゆで汁で炊きました。いつものごはんは、洗米機で研ぎますが、今日はもち米とうるち米を使い、加水量も違ってくるので、手で研ぎました。
「鶏の唐揚げ」は、調味料としょうがで下味を付け、でん粉、米粉をまぶして揚げました。米粉を使うと、カリッと揚がります。
「即席漬け」は、かためにゆでて冷却した野菜と塩昆布を混ぜ、ごま油の香りで食べやすくしました。
「お祝い汁」は、「祝」の文字が入ったなるとが入っています。かつお節と昆布のだしがきいた汁物です。
今年度も、朝早くから納品してくださった業者、農家の方々、調理員さんのお陰で、安心、安全で、おいしい給食を提供することが出来ました。また、児童のみなさんからの「おいしかったです」「いつもありがとうございます」などの声が励みになりました。1年間ありがとうございました。新年度の給食もお楽しみに!!
3月15日(水)
「ハヤシライス、じゃこサラダ、レモンヨーグルト、牛乳」
今日は「ハヤシライス」です。玉ねぎは、全部で65㎏使いました。その半量の約30㎏は茶色くなるまでいためて、甘みとうま味を引き出しました。ハヤシライスは、カレーライスと違い、年に数回しか出ないので、子ども達も喜んで食べていました。
「じゃこサラダ」には、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこや、茎わかめ、ごぼうが入っているので、かみごたえがあります。ゆでて冷却した野菜に、ドレッシングの一部を混ぜ、出てきた水分を取り除いてから残りのドレッシングとちりめんじゃこ、ごまを混ぜ合わせました。
「ヨーグルト」には乳酸菌が含まれていて、腸の調子を整えます。
3月14日(火)
「ごはん、鮭の塩焼き、切り干し大根の煮物、野菜のごま汁、デコポン、牛乳」
今日は「鮭の塩焼き」です。スチームコンベクションオーブンで焼きました。鮭は、魚の中で児童も食べやすい魚で、ごはんにのせたり、混ぜたりして食べている児童もいました。
「切り干し大根の煮物」は、切り干し大根の歯ごたえも少し残しつつ、だしと調味料をよく煮含めました。
「野菜のごま汁」は、野菜が煮えて、みそを入れた後にすりごまを入れ、香りよく仕上げました。
今年度の給食も16日で終了しますが、給食委員会から調理員さんへお礼のお手紙を渡しました。また、2年生からのお手紙も届き、とても喜んでくれました。
3月13日(月)
「きな粉揚げパン、小松菜チャンプルー、ワンタンスープ、牛乳」
今日は、人気メニューの「きな粉揚げパン」です。「きな粉」は、低温のオーブンで焼いてから砂糖と合わせて、揚げたてのコッペパンにまぶしました。1時間目から、給食室には香ばしいきな粉の香りがただよっていました。
「小松菜チャンプルー」の小松菜は流山産です。サッと下ゆでした小松菜を最後に入れて仕上げました。
「ワンタンスープ」は肉や野菜が煮えたら、三角に切ったワンタンの皮を、くっつかないようにパラパラとほぐしながら入れていきます。ワンタンを入れる人、スープをかき混ぜる人、二人がかりで仕上げます。
3月10日(金)
「ビビンバ、トックスープ、杏仁豆腐、牛乳」
今日は、韓国料理です。今日の夜に行われる「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」で、日本は韓国と対戦します。
「ビビンバ」は、日本でもおなじみの韓国料理です。「ビビン」は、韓国語で「混ぜる」という意味です。ごはんの上に乗った具材をごはんによく混ぜて食べます。ナムルは、ほうれん草、にんじん、大豆もやし、大根をゆでて冷却し、調味料と和えました。水分がたくさん出てくるので、しっかりしぼってから和えます。ぜんまいは、国産のものが品薄で手に入らなかったので、今日は切り干し大根で代用しました。
「トック」は、韓国のお餅で、うるち米からできています。スープや炒め物に入れたり、甘く味付けにして、おやつとして食べたりします。
3月9日(木)
「じゃことほうれん草のパスタ、ポトフ、米粉のいちご蒸しパン、牛乳」
今日は「じゃことほうれん草のパスタ」です。ほうれん草はサッと下ゆでしてから、ちりめんじゃこはオーブンでカリッと焼いてから、他の材料と合わせました。
「ポトフ」は、フランスの煮込み料理です。豚肉の角切りは、約1時間柔らかくなるよう下煮しました。臭み取りに、セロリの葉の部分も入れて煮込みました。
「米粉のいちご蒸しパン」は、白い生地をカップに流し入れてからいちごソースを入れ、スプーンでくるくるっとかき混ぜてマーブル模様に仕上げました。1年生からは「アイスみたいだね!」という声も聞かれました。
3月8日(水)
「雑穀ごはん、チキンチキンごぼう、ちゃんぽんみそ汁、せとか、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「雑穀ごはん」は、お米に麦や玄米などを炊き込んでいるので、普通の白ごはんよりかみごたえがあります。
「チキンチキンごぼう」は、山口県出身の先生から教えていただいた思い出の給食です。鶏肉とごぼうに澱粉と米粉をまぶして油で揚げているので、かみごたえがあります。そして、甘辛のたれをからめているので、とても食べやすく、「おいし~い!」と笑顔で食べている児童も多く見受けられました。
(「チキンチキンごぼう」のレシピはこちらhttps://schit.net/nagareyama/ygkitasyou/page_20201224031245)
「せとか」は、旬の果物です。
3月7日(火)
「胚芽ロール、あじのハーブ焼き、こんにゃくサラダ、キャロットシチュー、アセロラゼリー、牛乳」
今日は「あじのハーブ焼き」です。下味をつけたあじに、にんにく、バジル、パセリ、パン粉、オリーブオイルを混ぜたものをのせて、オーブンで焼きました。にんにくやバジルの香りで、魚が苦手な人も食べやすくしました。
「キャロットシチュー」には、にんじんのすりおろしが入っています。牛乳の代わりに豆乳を使い、ルウの代わりに千葉県産の米粉でとろみをつけました。春色のやさしい味のシチューに仕上がりました。
3月6日(月)
「カツカレーライス、ビーンズサラダ、いちご、牛乳」
今日は「カツカレーライス」です。カレールウは、7㎏のバターと小麦粉を弱火で約40分炒め、茶色く色づいたらカレー粉を入れて仕上げました。玉ねぎの半量も茶色くなるまでよく炒めて、甘みとうま味をアップしました。
「ビーンズサラダ」には、大豆、ひよこ豆、白いんげん豆が入っています。ゆでて冷却し、野菜や調味料と混ぜ合わせました。子供たちが苦手な豆が食べやすいように、にんにくや粒マスタード、レモン汁も使って味にアクセントをつけました。
「いちご」は、旬の果物です。
3月3日(金)
「ひな祭りずし、さわらの西京焼き、ゆばのすまし汁、桜餅、牛乳」
今日は「ひな祭り」です。千葉県の花「菜の花」が入った「ちらしずし」にしました。鶏肉、にんじん、しいたけ、たけのこ、かんぴょうは調味料で煮て、炊き上がったごはんに、合わせ酢とゆでた菜の花とともに混ぜ合わせました。
「さわら」は、漢字で書くと、魚へんに春と書きます。関西では春が旬ですが、関東では冬が旬となっています。今日は、オーブンで焼きました。西京みそが付いているので焦げやすいため、最初は低めの温度で、最後に高めの温度で焼き色を付けました。
「ゆばのすまし汁」は、かつお節と昆布でだしをとりました。イノシン酸とグルタミン酸の相乗効果で、だしのうま味がしっかり出ていました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
3月2日(木)
「しょうゆラーメン、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」
今日は、人気メニューの「しょうゆラーメン」です。めんは伸びないように、クラスごとにゆでて、スープとは別に配缶しました。1クラス3㎏前後のめんが入った大きなザルを、沸騰した湯の中から引き上げることを33回。とても大変な作業です。児童からは「おいし~い!」という声が多く聞かれ、中には「今までで一番おいしい!」と言ってくれた1年生もいました。
「肉団子の甘酢あん」は、野菜を炒めて味付けしたところに、オーブンで焼いた肉団子を入れて混ぜ合わせました。ピーマンは、下ゆでして冷却し、最後に入れて彩りよく仕上げました。
3月1日(水)
「ごはん、白身魚のみそマヨネーズ焼き、のりあえ、けんちん汁、牛乳
今日は「白身魚のみそマヨネーズ焼き」です。魚は、船橋産の「スズキ」を使いました。スズキは出生魚で、大きさによって呼び名が違います。小さいものから順に「ハクラ」「セイゴ」「フッコ」「スズキ」と呼ばれます。また、「スズキ」の漁獲量は、千葉県が全国1位です。今日は、スズキの切り身をカップに入れ、玉ねぎ、しめじ、みそ、ノンエッグマヨネーズをあえたものをかけて、オーブンで焼きました。
「のりあえ」には、ほうれん草、もやし、にんじんを使いました。ほうれん草は、根元に泥が残らないよう、しっかり確認しながら3回洗います。「のり」は、低温のオーブンで焼いてから野菜と和え、香りよく仕上げました。
2月28日(火)
「きなこトースト、豆のスパイシー炒め、もち麦入りトマトスープ、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「きなこトースト」は、厚切りの食パンに、バター、きなこ、砂糖をよく混ぜ合わせて塗り、オーブンで焼きました。厚切り食パンの耳は、かみごたえがあります。今日は、約1,040枚の食パンの角まで丁寧に塗って焼きました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「豆のスパイシー炒め」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。ベーコンやカレー粉を使って味にアクセントを付け、苦手な豆類も食べやすくしました。
「トマトスープ」の「もち麦」は、約20分ゆでてからスープに入れました。もち麦のもちもち食感が、かみごたえにもつながっています。
2月27日(月)
「ごはん、イカフライ、ひじきのサラダ、じゃが芋のそぼろ汁、牛乳」
今日は「ひじきのサラダ」です。「ひじき」は、千葉県の房総でとれたものを使用しています。さっとゆでてから、調味料の一部をからめて冷却し、味をなじませてから他の野菜と混ぜ合わせました。
「じゃが芋のそぼろ汁」は、昆布とかつお節の厚削りで「だし」をとりました。昆布のグルタミン酸とかつお節のイノシン酸の相乗効果で、おいしいだしがとれました。そぼろ汁は、澱粉でとろみをつけ、最後にしょうがのすりおろしを入れて香りよく仕上げました。
2月24日(金)
「梅ちりめんごはん、角揚げと野菜の炒め煮、みそ風味のつみれ汁、ネーブル、牛乳」
今日は「梅ちりめんごはん」です。「オーブン」でカリッと焼いたちりめんじゃこと白ごま、乾燥梅をごはんに混ぜました。人気のある混ぜご飯です。梅の酸味はクエン酸で、疲れをとる働きがあります。
「つみれ汁」は、千葉県の郷土料理です。千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる「いわし」から作った「つみれ」が入っています。今日は、みそ味にしました。仕上げに、しょうがのみじん切りを入れて、いわしの臭みを抑えました。
2月22日(水)
「チャーハン、手作りぎょうざ、白菜の中華スープ、牛乳」
今日は、6年1組の給食委員会が考えた献立です。中華料理は、野菜をたくさん使っていて、栄養バランスもよいということから、この献立を考えてくれました。
「手作りぎょうざ」は、約1,050個、調理員さんもいつもより朝早く出勤して作ってくださいました。中身の挽肉や野菜は炒めて味付けし、しっかり加熱してから皮に包んで油で揚げました。小皿からはみ出す程の大きな揚げぎょうざでしたが、とても好評で、食べ残しはほとんどありませんでした。4年生のスクールノートに、「今日の揚げぎょうざは、とてもおいしかった」と書いてくれた児童もいました。
昼の放送では、原稿内容も自分たちで考え、献立について紹介しました。
2月21日(火)
「ごはん、さばのみそ煮、きんぴらごぼう、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳」
今日は、6年2組の給食委員会が考えた献立です。
「さばのみそ煮」は、約1,050切れのさばを3つの釜に分け、みそなどの調味料で煮ました。しょうがや、長ねぎの緑の部分も臭み取りで入れ、クッキングシートを落とし蓋にして、弱火でコトコト煮ました。火を止めたら20分位そのままにして、味をよく染みこませました。
「きんぴらごぼう」は、せん切りにしたごぼう、にんじんと、豚肉、糸こんにゃくを炒めて調味料で味付けし、ごまを入れました。献立を考えてくれた給食委員会の児童が、今まではきんぴらごぼうが苦手だったけど、好きになりましたと言ってくれました。
昼の放送では、原稿内容も自分たちで考え、献立について紹介しました。
2月20日(月)
「上海焼きそば、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「上海焼きそば」です。オイスターソースやしょう油で味付けしました。蒸しめんは、全部で94㎏使いました。量が多いので、しっかり加熱出来るようスチームコンベクションオーブンで蒸してから、いためて味付けした具材と混ぜ合わせました。3つの釜に分けて作りましたが、とても力がいるので、2人がかりで混ぜ合わせました。
「肉団子の甘酢あん」にはピーマンが入っています。彩りよく仕上げるために、下ゆでして真空冷却機に入れ、最後に混ぜ合わせました。
2月17日(金)
「ごはん、すき焼き煮、さつま芋のみそ汁、りんご、牛乳」
今日は「すき焼き煮」です。豚肉や長ねぎ、しらたき、白菜などを甘辛く煮ました。春菊は、苦手な児童も多いので、さっと下ゆでして、最後に入れました。
「りんご」は、旬の果物です。今日は、175個のりんごを3回洗って、6等分し、芯を取りました。りんごの皮には、ビタミンCや食物せんいが多く含まれています。また、かみごたえもアップします。
今日使用したさつま芋、にんじん、春菊は千葉県産、大根、小松菜は流山産です。
2月16日(木)
「鶏肉とわけねぎのピラフ、白身魚のバーベキューソース、ポトフ、牛乳」
今日は「鶏肉とわけねぎのピラフ」です。「わけねぎ」は、流山産です。今日も朝早く、農家の方が届けてくださいました。
「ポトフ」は、フランスの家庭料理で、肉やソーセージ、野菜を煮込んだものです。かぶの葉や、セロリの葉の部分も使い、なるべく捨てる部分を少なくしています。セロリは苦手な児童も多いので、最初に油で炒めて香りを抑えました。豚肉の角切りは、1時間以上コトコト煮て、やわらかく仕上げました。かぶは、千葉県でたくさんとれる野菜です。
2月15日(水)
「ひじきごはん、塩肉じゃが、かき玉汁、デコポン、牛乳」
今日は「ひじきごはん」です。千葉県産のひじきを使っています。ひじきには、カルシウムなどのミネラルや、食物せんいが多く含まれています。
「塩肉じゃが」は、しょう油の代わりに、コンソメや塩で味付けしました。今日は、92㎏のじゃが芋を使いました。長崎産の新じゃがなので、とても柔らかく、いつものしょう油味に比べあっさりとした肉じゃが出来上がりました。
「かき玉汁」に使った卵は30㎏。約400個の卵を1個ずつ中身を確認しながら割って溶きほぐし、澱粉でとろみをつけた汁の中に少しずつ流していきます。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
2月14日(火)
「菜の花のスパゲティ、肉団子ときのこのスープ、米粉のチョコケーキ、牛乳」
今日は「菜の花のスパゲティ」です。菜の花は、千葉県産です。さっと下ゆでしてから切り、最後に入れました。春らしい彩りのスパゲティに仕上がりました。
スープに入っている白菜は、芯と葉の部分では火の通りが違うので別々に切り、葉の部分は最後の方に入れました。
今日はバレンタインデーなので、「米粉のチョコケーキ」にしました。千葉県産の米粉、ベーキングパウダー、砂糖、ココアをよく混ぜてから、豆乳、サラダ油を混ぜ合わせ、カップに流してオーブンで焼きました。あら熱がとれたら、粉糖をふります。表面はカリッと、中はもっちりと焼き上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
2月13日(月)
「ごはん、鶏のねぎだれ、かぶの梅昆布あえ、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「鶏のねぎだれ」です。鶏肉に下味をつけ、澱粉、米粉をまぶし、油で揚げて、流山産の長ねぎが入ったねぎだれをかけました。衣に米粉を使うと、カリッと揚がります。長ねぎには、血行をよくして体を温めたり、殺菌作用があるので、かぜを予防したりする働きがあります。
「かぶ」は、千葉県産です。今日は、かぶの葉も使いました。葉の部分には、ビタミンCやカロテンも多く含まれています。
「ちゃんぽんみそ汁」は、豚肉やいか、かまぼこのうま味と、野菜の甘みが出て、おいしく仕上がりました。
2月10日(金)
「ごはん、厚焼き卵のおろしソースかけ、ごまあえ、煮干しだしのみそ汁、牛乳」
今日は、5年3組の給食委員会が考えた献立です。
5年生は、家庭科の調理実習で、煮干しでだしをとって、みそ汁を作りました。その学習を生かして、献立に取り入れてくれました。今日は、だし昆布も使いました。煮干しと昆布は、約2時間水につけてから火をつけ、沸騰する前に昆布を取り出し、アクを取りながら20分位煮出しました。いつものさば節のだしとはひと味違ったおいしさと香りのするみそ汁は好評でした。5年生に、おうちでも煮干しでだしをとっているか聞いてみると、一クラス2~3人手が上がりました。
「厚焼き卵のおろしソースかけ」には、流山産の大根を使いました。辛みの少ない大根で、おろしてから出た水分もすべてソースに使いました。
2月9日(木)
「ココア揚げパン、ツナとポテトのカレー炒め、ひよこ豆のスープ、牛乳」
今日は人気メニューの「ココア揚げパン」です。パンは、高温の油で約20秒揚げて、ココア、スキムミルク、砂糖を混ぜ合わせたものをまぶしました。揚げパンはもちろんのこと、粉まできれいに食べているクラスもありました。
「ツナとポテトのカレー炒め」には、92㎏のじゃが芋を使いました。切ったじゃが芋はスチームコンベクションオーブンで蒸してから、ツナや玉ねぎ、にんじん、ピーマンを炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。カレー粉は、低学年と高学年で量に差をつけ、辛みを調整しました。
2月8日(水)
「雑穀ごはん、わかさぎフリッター、茎わかめと野菜のあえもの、根菜たっぷり豆乳汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「雑穀ごはん」は、玄米やもち麦が入っているので、白米に比べるとかみごたえがあります。
「わかさぎ」は、湖でとれる魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられます。
あえものに入っている「茎わかめ」は、わかめの茎の部分です。厚みがあるので、かみごたえもあります。
「豆乳汁」には、ごぼう、にんじん、れんこんなどの根菜が入っています。だしは、昆布とさば節でとりました。グルタミン酸とイノシン産の相乗効果でさらにおいしくなります。豆乳は、分離しないよう入れるタイミングに気を付けています。最後に流山産の「わけねぎ」を入れて仕上げました。
よくかんでたべると、だ液がたくさん出るので、虫歯を予防し、消化を助けます。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。
2月7日(火)
「きつねうどん、野菜のごま煮、安倍川もち、牛乳」
今日は「きつねうどん」です。油揚げがたくさん入ったうどんです。うどんは全部で84㎏使いました。うどんが伸びないように、時間ギリギリにクラスごとにゆでて、食缶に入れ、汁を注ぎました。長ねぎは、流山産です。
「野菜のごま煮」には、にんじん、ごぼう、じゃが芋などの根菜が入っています。根菜には、腸の中をきれいにして便秘を予防したり、体を温めたりする働きがあります。
「安倍川もち」は、きなこがかかったお餅で、静岡県の郷土料理です。
2月6日(月)
「中華風カレーライス、春野菜の中華サラダ、杏仁豆腐、牛乳」
今日は「中華風カレーライス」です。いつものカレーは、小麦粉とバターを炒めてルウを作りますが、今日は中華風なので、澱粉でとろみをつけました。玉ねぎはいつも通り、一部を茶色くまるまで炒めて、甘みとうま味を出しました。味付けには、中華スープやオイスターソースが入っています。
「春野菜のサラダ」には、「菜の花」が入っています。節分の次の日は立春で、暦の上ではもう春になります。千葉県の房総では、菜の花が満開になります。
2月3日(金)
「テーブルロール、まめまめシチュー、コールスロー、みかんゼリー、牛乳」
今日は、5年2組の給食委員会が考えた献立です。
今日2月3日は「節分」です。節分にちなんで、豆がたくさん入った献立を考えてくれました。
「まめまめシチュー」には、大豆、ひよこ豆、枝豆が入っています。ルウは、5㎏のバターを溶かし、そこへ5㎏の小麦粉を振るい入れ、弱火でじっくり炒めました。流山産の小松菜も入っています。
「コールスロー」は、千切り野菜のサラダです。
昼の放送では、5年2組の給食委員会が、自分たちで考えた原稿を読みました。
その後、給食委員会のテレビ放送があり、節分に関するクイズと、給食室での午後の洗浄作業の様子を放送しました。食器や食缶、しゃもじなどを洗っているところや、全校分の集められた食べ残し、クラス用ワゴンをきれいにふいているところなどを見ました。そのテレビ放送の効果もあり、今日は、いつもより食べ残しも少なく、後片付けをしている様子を興味深く見ている児童もいました。
また、あるクラスでは、節分の恵方巻きにちなんで、今年の恵方(南南東)を向いて黙食していました。
2月2日(木)
「ごはん、豚肉のジンギスカン風、芋団子汁、ヨーグルト、牛乳」
今日は、北海道の郷土料理です。「ジンギスカン」は、羊の肉や野菜をドーム型の鉄板で焼いて食べます。北海道でジンギスカンが食べられるようになったのは、羊毛生産が盛んだったからです。ジンギスカンには、キャベツやもやしなど、たくさん野菜や入っていますが、もやしは、炒めているちに水分が出て歯ごたえもなくなってくるので、スチームコンベクションでサッと蒸してから最後に入れました。
「芋団子汁」は、北海道でたくさんとれるじゃが芋で作った団子が入った汁です。北海道では、お米があまりとれなかったので、じゃが芋を使った餅が作られるようになりました。大根、長ねぎ、小松菜は流山産です。
2月1日(水)
「にんじんとじゃこの炊き込みごはん、肉豆腐、じゃが芋とわかめのみそ汁、はるか、牛乳」
今日は、千葉県産の人参が入った炊き込みごはんです。ちりめんじゃこと白ごまは、オーブンでカリッと焼いてから炊き上がったごはんに混ぜました。
「肉豆腐」には、62㎏の豆腐を使いました。家庭用の豆腐3個分位の大きな豆腐をまな板に並べ、まっすぐ切るのは、なかなかの技です。豆腐は、なるべく煮崩れないように下ゆでしてから、他の具材と一緒に煮ました。
みそ汁の「じゃが芋」は、長崎産の新じゃがに切り替わりました。水分が多くてやわらかいじゃが芋です。長ねぎは、流山産です。
「はるか」は、旬の果物です。見た目はすっぱそうですが、さわやかな甘みのある果物です。
1月30日(月)
「ジュロフライスwithチキン、コールスロー、オクロスープ、牛乳」
今日は「ナイジェリア料理」です。ALTのアイリーン先生の母国料理を教えていただき、給食に取り入れました。
「ジュロフライス」は、トマトやスパイスが入った炊き込みごはんです。スパイスに漬け込んだ鶏肉に小麦粉をまぶして油で揚げたチキンを添えました。
「オクロスープ」は、「オクラ」のスープです。オクラの他にさばの水煮や、豚ひき肉、玉ねぎが入っていて、日本人も食べやすいスープです。
給食では、スパイスを控えめにしましたが、ナイジェリアでは、もっと辛いそうです。
給食時間には、テレビ放送で、給食委員会がアイリーン先生にナイジェリアについて英語で質問しました。「ジュロフライス」は、アイリーン先生も好きな料理だそうです。
ナイジェリアでは給食がないそうです。アイリーン先生は、給食でナイジェリア料理を食べられて、とても喜んで下さいました。
1月27日(金)
「ほうとう、れんこんのきんぴら、あんこもち、牛乳」
今日は、5年4組の給食委員会が考えた献立です。
「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。戦国時代に、武田信玄が麺と野菜をみそ汁の中で煮込み、野戦食として食べたと伝えられています。今日は、麺がなるべく伸びないように、クラスごとに麺をゆでて食缶に入れ、鶏肉やかぼちゃなどの野菜を煮てみそで味付けした汁を注ぎ入れました。
「れんこんのきんぴら」は、れんこんの歯ごたえが残るように仕上げました。
「あんこもち」の小豆は、朝からコトコトやわらかく煮て、砂糖とこしあんを混ぜ、ゆでた白玉もちをあわせました。
今日も寒い日にぴったりの献立で、朝からほうとうを楽しみにしている児童も多く、おかわりの行列が出来ていました。
1月26日(木)
「こぎつねごはん、かつおの焼き付け、即席漬け、こづゆ、牛乳」
今日は「かつおの焼き漬け」です。流山市の姉妹都市である福島県相馬市(浜通り)の郷土料理です。福島県に水揚げされる魚で一番多いのが「かつお」です。「焼き漬け」は、焼いたかつおを調味料に漬けますが、今日は揚げたかつおに、にんにく、しょうがが入ったたれをからめました。
「こづゆ」は、福島県会津地方の郷土料理です。お祭りやお祝いの時などに食べる料理です。干し貝柱や、里芋、しいたけ、きくらげ、しらたき、豆ふなど、たくさんの具材が入った汁物です。
1月25日(水)
「いかの炊き込みおこわ、あいまぜ、めった汁、ぽんかん、牛乳」
今日は、流山市の姉妹都市である石川県能登町から直送された「船凍イカ」を使ったおこわです。味付けには、石川県特産のイカから作られたしょう油「いしる」も使いました。能登町小木は、日本海側最大の冷凍イカの水揚げ地として古くから栄えてきました。釣り上げたイカを船内で一本一本マイナス40℃で急速冷凍する「船凍イカ」は、能登町の特産物になっています。
「あいまぜ」は、お正月や行事があるときに食べる煮物です。今日は、大根、にんじん、ごぼう、油揚げ、打ち豆(ゆでてつぶした大豆)を使いました。
「めった汁」は、さつま芋などの根菜が入った具だくさんの豚汁です。「やたらめったら具を入れる」「やたらめったら具を切る」ということから「めった汁」と呼ばれるようになったそうです。
今日は、給食時間に給食委員会の放送がありました。「全国学校給食週間」なので、給食に関するクイズと、調理員さんへのインタビューを放送しました。
「朝は何時から作っていますか?」という質問に、「朝6時に来て、6時30分から野菜を洗ったり、切ったりします。」という答えに、教室ではびっくりした声が上がっていました。
1月24日(火)
「ごはん、いわしのかば焼き、コツ骨(こつ)食べたい小松菜ちゃん、わけねぎのかき玉汁、牛乳」
今日1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。
今日は、千葉県や流山市でとれた地場産物を使った「千産千消メニュー」です。
「いわしのかば焼き」は、でんぷんを付けたいわしを油で揚げて、甘辛のたれをからめました。いわしは、千葉県銚子港にたくさん水揚げされます。その量は、全国1位です。
「コツ骨食べたい小松菜ちゃん」には、流山産の小松菜を使っています。その他に、ちりめんじゃこや切り干し大根などが入ったあえもので、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさんとれます。夏休みに保健センターで実施された親子料理教室で作った料理です。
「わけねぎのかき玉汁」には、流山産のわけねぎを使っています。
1月23日(月)
「コッペパン、鮭のクリームシチュー、かぼちゃとくるみのサラダ、みかん、牛乳」
今日は、6年4組の給食委員会が考えた「ほかほかクリームシチューで暖まろう」献立です。
「鮭のクリームシチュー」には、旬の鮭やほうれん草が入っています。鮭は、湯通しして臭みを取りました。バターと小麦粉を弱火で焦げないようにいためてルウを作り、シチューのとろみをつけました。今日は寒かったので、温かいシチューはぴったりのメニューでした。
サラダに入る「くるみ」は、包丁で刻んで、オーブンで焼いてから入れました。ホクホクとしたかぼちゃと、キャベツ、きゅうり、くるみの食感が合わさり、おいしいサラダに仕上がりました。
昼の放送内容も、6年4組の給食委員会が考えました。
1月20日(金)
「マーボー白菜丼、揚げぎょうざ、春雨スープ、牛乳」
今日は、流山産の白菜を使った「マーボー白菜丼」です。今日も朝6時過ぎに農家の大作さんが届けて下さいました。64㎏の白菜を使いました。白菜は、切る時に芯と葉の部分に分け、葉の部分は火の通りが早いので、最後の方に入れました。とてもやわらかく、甘みのある白菜に、マーボーのあんがよくからんで、ごはんがすすみました。トウバンジャンは、低学年、高学年で量に差を付け、辛みを調整しました。
「揚げぎょうざ」は人気で、ほとんど残りがなく、よく食べていました。
1月19日(木)
「ベーコンとツナのトマトスパゲティ、ひよこ豆のスープ、さつまいもマフィン、牛乳」
今日は「ベーコンとツナのトマトスパゲティ」です。オリーブ油でにんにくや玉ねぎなどをいためてから、水煮トマトも入れてよくいためます。トマトの酸味がやわらぎます。42㎏のスパゲティを固めにゆで、いためておいた具材とよく混ぜ合わせます。とても力がいる作業です。
「さつまいもマフィン」は、米粉、砂糖、サラダ油、豆乳、ベーキングパウダー、さつまいも、黒ごまをよく混ぜ合わせ、約1,050個のカップに流し入れ、スチームコンベクションオーブンで焼きました。米粉を使っているので、表面はカリッと、中はもっちりとしたマフィンが焼き上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
1月18日(水)
「シャキシャキそぼろごはん、小あじのカレー揚げ、豚汁、りんご、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「シャキシャキそぼろごはん」には、切り干し大根が入っています。水で戻した切り干し大根をざく切りにし、歯ごたえを残して鶏ひき肉や人参、しいたけといため煮にし、ごはんに混ぜました。
「小あじのカレー揚げ」は、丸ごと食べられるので、かみ応えがあります。また、骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富です。
「りんご」は、旬の果物です。給食では皮ごと食べるので、かみ応えがあります。皮には食物せんいが多く含まれています。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。日頃から、一口20回よくかんで食べましょう。
1月17日(火)
「ミルキー揚げパン、いり卵と野菜のソテー、ABCスープ、牛乳」
今日は「ミルキー揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、スキムミルクと砂糖を混ぜたものをまぶしました。スキムミルクと砂糖は、揚げたてにまぶさないとパンに付きにくいので、揚げる人、まぶす人が声をかけあいながら流れ作業で仕上げていきます。今日も、教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。パン箱に残っているスキムミルクをおかわりしている児童もいました。
ソテーに入る「もやし」は、スチームコンベクションオーブンで蒸してから最後の方に入れたり、キャベツもいためすぎないようにしたりするなど、シャキッとした野菜の食感がなるべく残るよう心がけています。
1月16日(月)
「昆布ごはん、ねぎすきじゃが、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は、流山産の長ねぎが入った「ねぎすきじゃが」です。今日も朝7時前に、農家の方が届けて下さいました。長ねぎは、生で食べると辛みがあり、薬味として使われますが、加熱すると甘くなります。今日の長ねぎは、太くてやわらかく、豚肉やじゃがいものうま味を吸って、すき焼き風の肉じゃがに仕上がりました。
「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないよう最後に入れて、すぐ中心温度を確認しました。大根、小松菜も流山産です。
1月13日(金)
「ポークカレーライス、ベーコンと卵のサラダ、フルーツあえ、牛乳」
今日は、6年3組の給食委員会が考えた献立です。
「ポークカレーライス」に入っているそれぞれの食材のうまみと、「フルーツあえ」の果物の甘みを合わせ、「うまあまメニュー」と題して考えてくれました。
カレーのルウは、6㎏のバターを溶かしたところに、6㎏の小麦粉をザルで振るい入れ、色づくまで約1時間弱火でいためます。最後にカレー粉を入れて、ルウを仕上げます。玉ねぎも約1時間、茶色くなるまでいためて甘みとうまみを引き出します。
「サラダ」に入るキャベツやきゅうりは、ゆでて温度を確認してから真空冷却機で冷やしてからあえます。
今日の昼の放送原稿も、6年3組の給食委員会が考えました。日本のカレーと、インドのカレーの違いについて話してくれました。
1月12日
「ごはん、いなだの照り焼き、五目きんぴら、白玉雑煮、牛乳」
今日から3学期の給食がスタートしました。
今日は、5年1組の給食委員会が考えた献立です。お正月をテーマに考えてくれました。
「いなだ」は、「ぶり」の小さいものです。「ぶり」は「出世魚」といって、大きくなるごとに呼び名が変わり、縁起の良い魚としておせち料理に使われます。
「きんぴらごぼう」は、深く根を張る「ごぼう」を使うことで、健康・長寿の願いが込められています。
お正月に欠かせない「雑煮」は、地域や家庭によって味付けや使う食材に違いがあります。今日は、鶏肉、里芋、大根、人参、しいたけ、小松菜が入ったしょうゆ味の雑煮です。だしは、昆布とさば節でとりました。
今日の放送原稿も、5年1組の給食委員会が考えてくれました。5年1組の教室では、放送原稿を読んで帰ってきた給食委員会に拍手がおきていまいた。
12月21日(水)
「照り焼きチキンバーガー、コールスロー、ミネストローネ、クリスマスデザート、牛乳」
今日は、クリスマスメニューです。
「照り焼きチキン」は、しょうゆ、酒、みりん、はちみつ、しょうがに漬け込んだ鶏肉をオーブンで焼きました。
昨日は、「明日は照り焼きチキンバーガーだよね?」と声をかけてくる児童もいて、楽しみにしている姿が見られました。
「ミネストローネ」は、イタリア料理です。豆や野菜、パスタが入ったトマト味のスープです。セロリは独特の香りで苦手な人が多いですが、最初ににんにくと一緒によくいためると香りも気にならず、食べやすくなります。
今日で2学期の給食も終わりです。朝早くから給食を作ってくださった調理員さん、食材を届けて下さった農家や業者のみなさんに感謝しましょう。3学期の給食もお楽しみに!
12月20日(火)
「ごはん、さばのゆずみそだれ、ホクホクかぼちゃの大豆あえ、けんちん汁、牛乳」
あさって22日は「冬至」です。明日で給食が終わりなので、今日は冬至メニューにしました。
冬至は、1年のうちで、もっとも昼が短く、夜が長い日です。冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると、風邪をひかないと言われています。また、「ん」のつく食べ物(にんじん、だいこん、れんこん、うどん、みかんなど}や、あずきがゆ、こんにゃくを食べる習慣もあります。
「さばのゆずみそだれ」は、細かく刻んだゆずの皮を入れたみそだれを、オーブンで焼いたさばにかけました。みそやゆずの香りで、さばの臭みも消えて、ごはんもすすみました。
「ホクホクかぼちゃの大豆あえ」は、豚ひき肉や細かく刻んだ大豆、玉ねぎをいためて味付けしたところに、蒸したかぼちゃを和えました。
「けんちん汁」は、「ん」のつくだいこん、にんじんが入っています。土の中でそだった根菜は、体を温める働きがあります。里芋、大根、長ねぎ、小松菜は、流山産です。
12月19日(月)
「ポークカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」
今日は、2学期最後のカレーライスです。玉ねぎは、61㎏使いました。半分の30㎏は、約45分茶色く色づくまでいためて、カレーのコクとうま味を出します。カレー粉は、低学年と高学年で量をかえ、辛みを調節しています。
サラダに入る野菜は、歯ごたえが残るよう固めにゆでて、しっかり加熱されているか中心温度計で確認します。真空冷却機に入れて冷やし、出すときもしっかり温度が下がっているか中心温度計で確認します。調味料、オーブンで焼いたごまと混ぜ合わせ、仕上がった時にも中心温度計で確認し、記録を残します。このように、毎日衛生管理されたおいしい給食が出来上がります。
12月16日(金)
「ちりめんチャーハン、揚げぎょうざ、キャベツと卵のスープ、牛乳」
今日は「ちりめんチャーハン」です。ちりめんじゃこは、オーブンでカリッと焼いてから、ごはんに混ぜました。長ねぎは、流山産です。
スープには、24㎏の卵を使いました。全部で360個の卵を、1個ずつ確認しながら割っていきます。具材が煮えて味付けしたところに、でん粉でとろみをつけて卵を少しずつ流し入れます。でん粉でとろみをつけると、卵がきれいに仕上がります。小松菜は流山産です。
12月15日(木)
「ごはん、いなだの照り焼き、切り干し大根の煮物、豚汁、牛乳」
今日は「いなだの照り焼き」です。「いなだ」は、「ぶり」の小さいものです。ぶりは、出生魚といって、大きくなるごとに呼び名が変わります。関東では、小さい順に「ワカシ」「イナダ」「ワラサ」「ブリ」と呼ばれています。
「切り干し大根」など、煮物は味が良く染みるように、煮上がってから火を止め、ふたをして数分置いてから食缶に配缶しています。あるクラスでは、今日の献立の中で1番人気だったそうで、学校全体でもよく食べていました。
「豚汁」は、寒い冬にぴったりの汁物です。小松菜、大根、長ねぎは、流山産です。
12月14日(水)
「みそ煮込みうどん、角揚げの磯煮、流山みりん大学芋、牛乳」
今日は「みそ煮込みうどん」です。うどんは伸びないように、クラスごとにゆでて食缶に入れ、汁を注ぎました。白菜、長ねぎは、流山産です。白菜は、芯と葉の部分で火の通りが違うので、タイミングをずらして入れました。
「大学芋」のたれには、砂糖の代わりに流山市の特産物である「みりん」を使いました。みりんは、よく煮切ってアルコールを飛ばしました。さつま芋は、千葉県産のシルクスイートを使いました。しっとりとしたシルクスイートに、すっきりとしたみりんの甘みがからんだ大学芋はとても好評で、よく食べていました。
12月13日(火)
「わかめごはん、豚肉と大根の煮物、野菜のごま汁、みかん、牛乳」
今日は「豚肉と大根の煮物」です。流山産の大根を73㎏使いました。「野菜のごま汁」にも24㎏使ったので、併せて97㎏の大根を農家の大作さんが朝6時過ぎに届けて下さいました。大根は、味が良く染みるように、米のとぎ汁で下ゆでしてから煮ました。豚肉の角切りも約1時間下煮し、柔らかく仕上げました。
「野菜のごま汁」には、流山産の大根、長ねぎ、小松菜が入っています。最後に、オーブンで焼いたすりゴマを入れて、香りの良いみそ汁が出来上がりました。
「みかん」は、旬の果物です。風邪を予防するビタミンCが多く含まれています。
12月12日(月)
「ひじきとベーコンのピラフ、わかさぎフリッター、ミートボールと野菜のスープ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「ひじきとベーコンのピラフ」です。「ひじき」は、千葉県産です。房総地方でたくさんとれます。「ひじき」は、和風の料理によく使われますが、今日はベーコンのうま味とマッチして洋風のピラフに仕上がりました。
「わかさぎフリッター」は、油で揚げて、中心温度が85℃以上になっているか確認します。
スープに入っている小松菜は、流山産です。
12月9日(金)
「小松菜とじゃこのごはん、かぶのそぼろ煮、芋団子汁、牛乳」
今日は、流山産の小松菜が入った混ぜごはんです。サッと下ゆでした小松菜を細かく刻んで、油でいためて味付けし、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、ごまと共にごはんに混ぜました。
「かぶ」は、柏市産です。柏市はかぶの産地で、収穫量は全国1位です。そぼろ煮には、豚ひき肉の他に、細かく刻んだ大豆も入っています。かぶの葉も青みに使いました。
「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。じゃが芋で作った団子が入った汁物です。
12月8日(木)
「五目あんかけ焼きそば、鶏団子の中華スープ、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「五目あんかけ焼きそば」は、麺をオーブンで焼いて、かみごたえをアップしました。教室では、一生懸命無言でかんで食べていました。
スープに入っている肉団子は、しっかり加熱されているか、中心温度計を刺して確認します。汁の温度が上がっていても、肉団子の温度が上がっていないことがあるからです。肉団子の他に、豆腐やうずら卵なども中心温度を確認しています。
12月7日(水)
「茶めし、おでん、ツナとキャベツのあえもの、牛乳」
今日は「おでん」です。流山産の大根を36㎏使いました。1本約2㎏あるりっぱな大根でした。大根は、柔らかく味がよく染みるように、米のとぎ汁で下ゆでしてから他の具材と煮込みました。さつま揚げやがんもなども、味がよく染み込むように湯通ししてから煮込みました。味が染みた具だくさんのおでんに仕上がりました。あるクラスでは、うずら卵とちくわが人気だったそうです。
給食で使う野菜は、3回洗います。寒くなってきて水も冷たくなってきたので、たくさんの野菜を洗う作業は,手も冷たくなり大変な作業です。
12月6日(火)
「キャラメル揚げパン、ウインナーポテト、麦のリゾットスープ、牛乳」
今日は「キャラメル揚げパン」です。揚げパンは人気メニューで、あちこちの教室で、揚げパンのおかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「ウインナーポテト」には、80㎏のじゃがいもを使いました。じゃがいもの皮はピーラーという機械でむきますが、芽はひとつずつ取ってから切っていきます。水にさらしたじゃがいもは、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、いためて味付けした他の具材と混ぜ合わせました。
12月5日(月)
「大根の中華風混ぜごはん、揚げ魚の野菜あんかけ、春雨スープ、りんご、牛乳」
今日は、流山産の大根が入った中華風の混ぜごはんです。大根の葉も細かく刻んで、サッと湯通しして、彩りに使いました。大根の葉には、風を予防するビタミンAやC、骨や歯を丈夫にするカルシウムも含まれています。
揚げ魚は、冬が旬の「たら」にでん粉を付けて油で揚げ、野菜が入ったあんをかけました。
「りんご」は、旬の果物です。3回洗って6等分し、芯を取りました。りんごの皮には、食物せんいなどの栄養があり、かみごたえもあります。よくかんで食べましょう。
12月2日(金)
「パエリア、スペイン風オムレツ、コシード、牛乳」
今日は「スペイン料理」です。今日の朝方、サッカーワールドカップで、日本チームはスペインと対戦し、勝利しました。
「パエリア」は、魚介類や肉、野菜などが入った炊き込みごはんです。スペインでは、パエリア専用のフライパンのような浅い鍋で炊きます。黄色い色は、サフランの粉を米に入れて炊きました。
「スペイン風オムレツ」は、じゃがいもや野菜が入ったオムレツです。
「コシード」は、肉や野菜、豆、パスタなどが入った煮込み料理です。今日は、角切りの豚肉を約1時間、柔らかくなるまで煮ました。スペインでは食べ方があって、煮込んだ肉や野菜などを取り出し、煮汁にパスタを入れてスープとして飲み、その後に肉や野菜を食べるそうです。
11月30日(水)
「豆入りドライカレー、ゆで野菜のごまサラ、牛乳」
今日は、大豆が入った「ドライカレー」です。食べやすいように、細かく刻んだ大豆を入れました。カレー粉は、低学年と高学年で量を変えて、辛みを調整しました。最後に、彩りのピーマンを入れて仕上げました。ごはんは、カレー粉を入れて炊き込みました。
「ごまサラダ」には、流山産の小松菜が入っています。
今日は、就学時健診のため、短縮日課で早帰りなので、食べやすい献立にしました。
11月29日(火)
「鮭とほうれん草の和風スパゲティ、ひよこ豆のスープ、米粉のりんごケーキ、牛乳」
今日は、旬の鮭が入った和風スパゲティです。鮭は、秋に自分が生まれた川に戻ってきて、産卵します。鮭はサッと下ゆでして臭みを取り、ベーコンや玉ねぎ、にんじんをいためて味付けしたところに鮭、ほうれん草、ゆでたスパゲティを混ぜ合わせました。スパゲティは、食べるまでに時間があるので、家庭でゆでる時よりかなり固めにゆで上げます。
「米粉のりんごケーキ」は、約1,040個焼きました。米粉を使うことで、しっとりと焼き上がります。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
11月28日(月)
「カミカミ丼、ちゃんぽんみそ汁、みかん、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「カミカミ丼」は、豚肉、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、ごぼう、茎わかめをいため、みそやしょうゆ、砂糖などの調味料で味付けし、ピーマン、ごま、ごま油を入れて仕上げました。こんにゃく、ごぼう、茎わかめは、かみごたえのある食品です。よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。よくかんで食べましょう。
「みかん」は、旬の果物です。「みかん」は、3回洗って、クラスごとに数えました。
11月25日(金)
「野沢菜チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、杏仁豆腐、牛乳」
今日は「野沢菜チャーハン」です。野沢菜は、長野県の特産物です。野沢菜漬けを細かく切り、にんじん、長ねぎと一緒にいためて味付けし、オーブンで焼いたちりめんじゃこと共にごはんに混ぜ合わせました。野沢菜漬けとちりめんじゃこの塩分があるので、調味料は控えめにしました。
「杏仁豆腐」には、みかん、パイン、黄桃の缶詰を使います。1号缶というサイズで、1缶に約1.8㎏の果肉が入っています。全部で約30缶使うので、電動の缶切り機で開けていきます。切った缶のフタで手を切らないよう注意が必要です。
11月24日(木)
「ごはん、さばの塩こうじ焼き、れんこんのきんぴら、豚汁、牛乳」
今日11月24日は、「1124」を「いいにほんしょく」と読んで、「和食の日」になっています。私たち日本人が昔から食べてきた和食は、ごはんを主食とし、焼き物、煮物やあえ物などのおかず、みそ汁などの汁物を組み合わせた食事で、栄養バランスがとれることや、旬の食材、地場産物を使うこと、郷土料理や行事食があることなどから、「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。世界にも認められた和食の良さを児童にも伝えていきたいので、給食でも和食を多く取り入れています。
「さばの塩こうじ焼き」は、さばを塩こうじに漬け込んで、オーブンで焼きました。塩こうじには、肉や魚の臭みをとり、やわらかく仕上げる働きがあります。
今日使用しているにんじんは千葉県産、米、大根、長ねぎ、小松菜は流山産です。
11月22日(火)
「コッペパン、フリカデレ、カルトッフェルザラート、アイントップフ、牛乳」
今日は「ドイツ料理」です。明日のサッカーワールドカップで、日本チームはドイツと対戦します。
「フリカデレ」は、ドイツ風ハンバーグです。「ハンバーグ」は、ドイツ発祥の料理と言われています。本場ドイツのフリカデレは、大きめのミートボールのような大きさで、マスタードやクミンなどの香辛肉を肉に混ぜ合わせています。今日は、ケチャップとソースに粒マスタード、クミン、パプリカを入れて、ハンバーグにかけました。
「カルトッフェルザラート」は、じゃが芋のホットサラダです。ドイツでは、じゃが芋をよく食べます。ピクルスやレモン汁、粒マスタードなどを入れ、少し酸味のあるサラダに仕上げました。
「アイントップフ」は、ウインナーと野菜が入ったスープです。
11月21日(月)
「ごはん、鶏肉の甘酢あんかけ、小松菜のコーンあえ、野菜のごま汁、牛乳」
今日は「鶏肉の甘酢あんかけ」です。鶏肉は、塩こうじに漬け込んでから、でん粉をまぶしてオーブンで焼き、甘酢あんをかけました。塩こうじは発酵調味料で、肉をやわらかくする働きがあります。
「小松菜」は、流山産です。農家の中山さんが朝6時過ぎに届けて下さいました。今日は、ゆでたキャベツ、コーンと、調味料、オーブンで焼いたかつお節を和えました。
「野菜のごま汁」に入っている大根、長ねぎも流山産です。農家の大作さん、小林さんが届けて下さいました。
今日は、昼の放送で、農家の大作さん、中山さんのインタビューを流しました。大きな白菜や大根に、「わぁ~」と声が上がっていました。農家の方々が一生懸命育ててくれたお米や野菜を味わって食べましょう。
11月18日(金)
「スパイシータコス丼、ごぼうサラダ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「スパイシータコス丼」は、チリパウダーやひよこ豆が入ったミートソース、油で揚げたワンタンの皮をごはんにのせ、タコス風の丼になっています。
「ごぼうサラダ」は、ゆでて冷却した野菜に少量のしょうゆをかけ、水分をよく切ってから、ドレッシング、すりゴマを混ぜて仕上げます。ごぼうには、食物せんいが多くふくまれていて、かみごたえがあります。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。
11月17日(木)
「きなこ揚げパン、焼きビーフン、かぶの中華スープ、牛乳」
今日は「きなこ揚げパン」です。揚げ油にコッペパンを入れるとプカプカ浮かぶので、くるっと返しながら揚げていきます。油を多く吸わないように、揚げる時間は約20秒なので、手早く返していきます。揚げパンは、人気メニューで、たくさんの児童が朝から楽しみにしていました。
「焼きビーフン」は、サッとゆでて、いためた肉や野菜に混ぜ合わせました。ビーフンは、米からできた麺です。
「かぶ」は、柏市産です。柏市はかぶの産地で、収穫量は全国1位です。スープの青みには、ゆでたかぶの葉も入れました。長ねぎは、流山産です。
11月16日(水)
「にんじんとじゃこの炊き込みごはん、豚肉と大根の煮物、さつま芋のみそ汁、牛乳」
今日は「千産千消メニュー」です。千葉県や流山市でとれた食材をたくさん使用しました。
「にんじんとじゃこの炊き込みごはん」は、流山産の米に、千葉県産のにんじんを入れて炊き込み、オーブンで焼いたちりめんじゃことごまを混ぜました。
「豚肉と大根の煮物」は、農家の大作さん家の大根72㎏を切り、味がしみこむように下ゆでしてから煮ました。角切りの豚肉も、柔らかくなるまで約1時間下煮しました。やわらかくて味がしみこんだおいしい大根の煮物、子どもたちもよく食べていました。
みそ汁に入っている「さつま芋」は、千葉県産です。小松菜は農家の中山さん、長ねぎは小林さんが朝早く届けて下さいました。
11月14日(月)
「マーボー丼、千切り野菜の中華スープ、アーモンド小魚、牛乳」
今日は「マーボー丼」です。72㎏の豆腐をさいの目切りにし、崩れないよう下ゆでしてから入れました。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を調節し、低学年が辛くならないように作りました。
「アーモンド小魚」は、細切りのアーモンドとかえり煮干しをオーブンでカリッと焼きました。かえり煮干しの塩分があるので、味付けに調味料は使用せず、素材の味を生かしました。
長ねぎ、大根は、流山産です。
11月11日(金)
「ひじきごはん、里芋のそぼろ煮、白菜と油揚げのみそ汁、牛乳」
今日は「ひじきごはん」です。ひじきは、千葉県産です。房総地区でたくさんとれます。骨や歯を丈夫にするカルシウムや、お腹の調子を整える食物せんいが多く含まれています。鶏肉、にんじん、油揚げと一緒に煮て、ごはんに混ぜました。
「里芋のそぼろ煮」は、里芋を下ゆでしてぬめりを取ってから、他の具材と煮ました。
今日は、ひじき、にんじん、牛乳が千葉県産、米、白菜、長ねぎ、小松菜は流山産です。
11月10日(木)
「ごはん、厚焼き卵のえのきソース、野菜のごまみそあえ、沢煮椀、牛乳」
今日は、流山産の小松菜、大根、長ねぎを使っています。野菜は、3回洗っていますが、小松菜などに虫が付いているときは、葉を1枚ずつよく見て、虫が混入しないように注意しています。
「厚焼き卵のえのきソース」は、えのき茸をだし汁と調味料で煮て、でん粉でとろみをつけて、卵にかけました。
「沢煮椀」は、豚肉、油揚げ、千切りにした野菜が入った汁物です。今日は、昆布とさば節でだしをとりました。グルタミン酸、イノシン酸の相乗効果と、豚肉や野菜のうま味も加わり、おいしく仕上がりました。
11月9日(水)
「さつま芋パン、流山産野菜の米粉シチュー、小松菜サラダ、千葉にんじんゼリー、牛乳」
今日は「千産千消メニュー」です。千葉県や流山市でとれた食材を多く取り入れました。
「流山産野菜の米粉シチュー」は、流山産の白菜、大根、わけねぎを使っています。朝の7時前に農家の方が直接届けてくださいます。白菜は、芯と葉の部分を別々に切り、芯の方から釜に入れて煮ました。
千葉県は、海に囲まれ、気候も温暖なため、魚や野菜、花などがたくさんとれます。新鮮でおいしい地場産物をたくさん食べましょう。
11月8日(火)
「玄米入りごはん、ハタハタ立田揚げ、切り干し大根の煮物、きのこけんちん汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「玄米入りごはん」は、精米に玄米を約1割混ぜて炊きました。玄米は、稲 の実 から籾殻 を取 ったもので、ぬかや胚芽 が残 っていて、かみごたえもあります。
「ハタハタの竜田揚げ」は、骨ごと食べられるように、低めの油でじっくり揚げました。
「きのこけんちん汁」は、根菜がたくさん入った具だくさんの汁物です。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。
11月7日(月)
「鶏肉とわけねぎのピラフ、豆のスパイシーいため、洋風かき玉スープ、牛乳」
今日は「鶏肉とわけねぎのピラフ」です。流山産の「わけねぎ」が入っています。鶏肉とにんじんをいため、味付けしてから最後にわけねぎを入れてサッといため、炊いたごはんに混ぜました。
「豆のスパイシーいため」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。豆は、苦手な児童が多いので、カレー風味に仕上げました。低学年のクラスでは、少なめに盛り付けていた児童が多かったようですが、食べてみたらおいしくて、おかわりしている児童もいました。
11月4日(金)
「しょうゆラーメン、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「しょうゆラーメン」です。めんが伸びないように、めんとスープは別々の食缶に入れ、教室で配膳の時に、めんにスープをかけました。めんは、クラスごとにゆで、その都度中心温度計で確認します。今日は朝から、ラーメンを楽しみにしていた児童も多く、おかわりに行列していました。
「肉団子の甘酢あん」は、野菜をいためて味付けしたところに、下ゆでした厚揚げとピーマン、オーブンで焼いたミートボールを混ぜて彩りよく仕上げました。
11月2日(水)
「ごはん、いわしのしょうが煮、ごまあえ、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「いわしのしょうが煮」です。頭と内臓をとったいわしに、調味料としょうがを入れ、落としぶたをして2時間コトコト煮て、骨まで食べられるように仕上げました。いわしは、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚で、その量は日本一です。
「ごまあえ」の小松菜は流山産です。「すりごま」は、低温のオーブンで焼いて、香りよく仕上げました。
「豆乳みそ汁」の長ねぎも流山産です。
11月1日(火)
「プルコギ丼、担々春雨スープ、りんご、牛乳」
今日は「プルコギ丼」です。「プルコギ」は韓国料理で、牛肉や野菜をいためた料理です。給食では豚肉を使っています。キャベツやもやし、にらなど、野菜の食感が残るように、肉やにんじん、玉ねぎをいためて調味料で味付けしたら、残りの野菜を入れて、強火で一気に仕上げます。
「担々春雨スープ」には、すりごまが入っています。ごまの殻は固いので、すりごまにした方が消化吸収が良くなります。
「りんご」は、旬の果物です。今日は、175個のりんごを3回洗って6等分し、芯を取りました。皮にもポリフェノールや食物せんいなどが多くふくまれています。皮ごとよくかんで食べましょう。
10月31日(月)
「チキンライス、かぼちゃのマヨネーズ焼き、ひよこ豆のスープ、牛乳」
今日はハロウィンです。仮装したり、かぼちゃをくり抜いて「ジャック・オー・ランタン」を作ったりします。本来は、「かぶ」を使っていましたが、アメリカにハロウィンが伝わるとかぼちゃになったそうです。
「かぼちゃのマヨネーズ焼き」は、にんにく、ウインナー、玉ねぎをいため、蒸したかぼちゃとマヨネーズを混ぜて、カップに入れ、パン粉をふって、オーブンで焼きました。
「ひよこ豆のスープ」は、ひよこ豆の他に、にんじん、たまねぎ、キャベツ、コーン、流山産小松菜など、野菜がたっぷり入ったスープです。
10月28日(金)
「雑穀ごはん、にぎすの立田揚げ、くきわかめと野菜のあえ物、芋団子汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「にぎすの立田揚げ」は、にぎすにしょうがや調味料で下味をつけ、でん粉をまぶして揚げました。にぎすは、石川県や新潟県などでたくさんとれる魚で、丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にします。
あえ物には、かみごたえのある「くきわかめ」が入っています。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。
10月26日(水)
「さつま芋ごはん、ますの塩焼き、大根と油揚げのいため煮、かき玉みそ汁、牛乳」
今日は「さつま芋ごはん」です。千葉県産のシルクスイートという品種のさつま芋を米と一緒に炊き込みました。さつま芋は旬で、千葉県でたくさんとれます。千葉県の収穫量は、全国3位です。
「ます」は、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。
いため煮に入っている大根は、流山産です。今日は、48㎏の大根を使いました。これから寒くなると甘みが増しておいしくなります。
10月25日(火)
「ココア揚げパン、わけねぎの彩りいため、ワンタンスープ、牛乳」
今日は「ココア揚げパン」です。高温の油で約20秒コッペパンを揚げて、ココアとスキムミルク、砂糖をまぶしました。短時間で油っぽくならないように、1クラス分を2回に分けて揚げるので、全校分で約60回揚げました。
「わけねぎ」は、流山産です。農家の中山さんは、小松菜とわけねぎを給食に納品してくださいます。東京ドーム2個分の広さの畑で育てています。わけねぎには、ビタミンCやカロテンが含まれているので、かぜや病気を予防する働きがあります。
10月24日(月)
「わかめじゃこごはん、かぶと豚肉のいため物、けんちん汁、みかん、牛乳」
今日は「かぶと豚肉のいため物」です。7月に募集した「わが家のおすすめレシピ」です。今日使った「かぶ」は40㎏。ひとつひとつスポンジでこすって汚れを落としてから切りました。豚肉、かぶをごま油でいためて、ポン酢とみりんで味付けし、最後にかぶの葉を入れて仕上げました。かぶは、火が通るとやわらかく煮崩れしやすいので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸してから最後に入れ、歯ごたえが残るようにしました。かぶは、柏産です。柏市は、かぶの産地で、生産量は全国1位です。
「けんちん汁」に入っている「だいこん」は、流山産です。
10月21日(金)
「胚芽ロール、カチャトーラ、レンズ豆のスープ、マチェドニア、牛乳」
今日は「イタリア料理」です。あさって23日(日)、ラグビーワールドカップで日本はイタリアと対戦します。
「カチャトーラ」は、鶏肉のトマト煮です。「猟師風」という意味があります。今日は、鶏肉に塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、オーブンでカリッと焼いてから、トマト味に煮込んだ野菜に混ぜ合わせました。イタリアでは、料理にトマトがたくさん使われています。
スープに入っている「レンズ豆」は、形がレンズに似ていることから、そう呼ばれています。イタリアでは、大晦日にレンズ豆を食べます。それは、レンズ豆がコインの形にも似ていて、大晦日にたくさん食べると、次の年にたくさんのお金を得ることが出来るという言い伝えがあるからだそうです。
「マチェド二ア」は、イタリアのデザートです。季節の果物をレモン汁が入ったシロップであえます、今日は、みかん、パイン、黄桃、りんご、洋梨の缶詰をあえました。
10月20日(木)
「茶めし、おでん、揚げごぼうの和風サラダ、牛乳」
今日は「おでん」です。流山産の大根を36㎏使いました。大きめに切った大根を米のとぎ汁で下ゆでしてから、他の材料と煮込みました。味がよくしみて、おいしいおでんに仕上がりました。
サラダは、千切りにしたごぼうを油でカリッと揚げて、ゆでて冷却した野菜と和えました。揚げたごぼうは、ゆでた時と違った食感になります。ごぼうには、食物せんいが多く含まれているので、便秘を予防します。
10月18日(火)
「シャキシャキそぼろごはん、カラフルきんぴらごぼう、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「シャキシャキそぼろごはん」には、切り干し大根が入っています。水で戻した切り干し大根は、少し長さがあるので、包丁でざく切りにしてから、鶏ひき肉、しいたけ、にんじんといため、味付けしてからごはんに混ぜました。切り干し大根は、歯ごたえを残して仕上げました。
「カラフルきんぴらごぼう」には、ごぼう、たけのこ、大豆など、かみごたえのある食品が入っています。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。
今日の4時間目、2年1組は道徳で、「かむかむメニュー」という題材を学習しました。よくかんで食べるとどんなよいことがあるのかという話もしたので、みんないつもよりよくかんで食べていました。
10月17日(月)
「ごはん、かつおの更紗揚げ、ホクホクかぼちゃの大豆あえ、豚汁、牛乳」
今日は「かつおの更紗揚げ」です。初夏にとれる「かつお」は、さっぱりとした味わいの「のぼりがつお(初がつお)」、秋にとれる脂ののった「かつお」は「下りがつお(戻りがつお)」と呼ばれています。
「ホクホクかぼちゃの大豆あえ」は、鶏ひき肉、しょうが、玉ねぎ、細かくした大豆をいためて味付けし、スチームコンベクションオーブンで蒸したかぼちゃを和えました。1年生の教室では、「おいしい!ごはんに合うおかずだね!」という声が聞かれました。
10月14日(金)
「やきそばばんばん、冬瓜の中華スープ、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「おはなし給食」最終日です。
今日のお話は「やきそばばんばん」です。おばあさんが焼きそばを作っていましたが、どこかへ行ってしまい、通りすがりのコックさんやカレー屋さんなどがいろいろな具材やI味を入れていきます。どんな焼きそばができたでしょうか?
今日の「やきそばばんばん」には、いつもの焼きそばに、ウインナーやえび、ピーマン、カレー粉が入っています。焼きそばの麺は99㎏使いました。量が多くて、炒めただけではなかなか火が通らないので、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにして温度を上げてから、炒めた具材と合わせました。
中華スープに入っている冬瓜は、流山産です。1個の重さは約2㎏で、全部で23個使いました。冬瓜の皮は固いので、切るのにとても力がいります。冬瓜は淡泊な味わいなので、スープのうま味を吸って、おいしいスープに仕上がりました。
10月13日(木)
「ごはん、さんまの塩焼き、和風あえ、芋煮汁、牛乳」
今日は「お話給食」2日目です。
今日のお話は「やきざかなののろい」です。焼き魚が苦手な男の子が、焼き魚が好きになったお話です。どうして好きになったのでしょうか?
今日は「さんまの塩焼き」にしました。筒切りのさんまに塩をふって、オーブンで焼きました。給食の時間には、焼き魚の食べ方について担任から説明をしましたが、さんまの中骨だけ残してきれいに食べている児童や、悪戦苦闘している児童もいました。
「芋煮」は、山形の郷土料理です。秋にとれる里芋や野菜、牛肉などが入った汁物です。味付けはしょうゆ味ですが、家庭や地域によってはみそ味です。河原で芋煮を作って食べる芋煮会もよく行われています。
10月12日(水)
「秋の香りスパゲティ、ミートボールと野菜のスープ、アナグマのしょうがパン、牛乳」
今週は「お話給食」です。今日は「わすれられないおくりもの」という絵本の中から、ウサギの奥さんがアナグマから教えてもらった「しょうがパン」を想像して給食に取り入れました。
米粉にベーキングパウダー、黒糖、はちみつ、豆乳、はちみつ、サラダ油、すりおろしたしょうがをよく混ぜてカップに注ぎ、オーブンで焼きました。黒糖の甘みと、ほんのりしょうがの香りがするおいしい「しょうがパン」が出来ました。
3年生は、国語の時間にも「わすれられないおくりもの」を学習しました。「しょうがパン」は、どんな味がするんだろう?と楽しみにしていた児童もいて、喜んで食べていました。
給食時間には、図書委員会が「わすれられないおくりもの」を朗読してくれました。
10月7日(金)
「チキンカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「チキンカレーライス」です。今日使った玉ねぎは60㎏。半分の30㎏は、茶色くなるまで約1時間いためて、甘みとうま味を引き出します。カレールウも、小麦粉とバターを約50分いためて作ります。手間と時間をかけることで、より一層おいしいカレーに仕上がります。
「ゆで野菜のごまサラダ」の野菜は、ゆでて真空冷却機に入れて、10℃以下に温度を下げてからあえます。冷やした野菜と少量の調味料をあえて少し置くと、水分がどんどん出てくるので、何度も水分を取り除いてから、残りの調味料とすりごまをあえて、水っぽくならないように仕上げています。
10月6日(木)
「テーブルロール、ポークビーンズ、洋風かき玉スープ、ブルーベリーゼリー、牛乳」
今日は、アメリカ料理の「ポークビーンズ」です。豚肉やいんげん豆、野菜が入ったトマト味の煮込み料理です。
「洋風かき玉スープ」には、24㎏の鶏卵を使いました。360個の鶏卵を片手で割っておわんに入れ、中身を確認します。よくときほぐしてから、煮立ったスープの中に流し入れます。一度に入れてしまうと固まりができてしまうので、少しずつ流し入れます。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
「ブルーベリー」は、目の働きをよくします。10月10日は「目の愛護デー」です。携帯やゲームは、時間を決めるなど、目を大切にしましょう。
10月5日(水)
「緑いっぱい!豚バラ小松菜混ぜごはん、切り干し大根の煮物、冬瓜のみそ汁、牛乳」
今日は「緑いっぱい!豚バラ小松菜混ぜごはん」です。7月に募集した「わが家のおすすめレシピ」です。豚バラ肉、にんにく、小松菜をいためて味付けし、ごはんに混ぜました。にんにくと豚バラ肉のうま味で、ごはんがすすみます。児童にも大好評でした!
みそ汁に入っている冬瓜は流山産です。夏の終わりから秋にかけてたくさんとれる野菜です。朝7時前に農家の方が届けてくださいました。今日は全部で37㎏使いました。1個の重さは約2㎏ありました。冬瓜は皮がとても堅いので、切るのに力がいります。
10月4日(火)
「いわしのかば焼き丼、千草おひたし、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日10月4日は、「104」で「いわしの日」です。
「いわしのかば焼き」は、でん粉をつけたいわしを油で揚げて、砂糖、しょう油、酒、みりん、しょうがで作ったたれをからめました。クラスで配膳するときに、ごはんにのせました。いわしは、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚です。いわしに含まれる脂は、血液をサラサラにして病気を予防したり、頭の働きをよくしたりします。
「千草おひたし」は、油揚げ、糸こんにゃく、にんじん、流山産の小松菜が入ったあえものです。油揚げと糸こんにゃくは湯通しし、調味料で下煮してから、野菜とあえました。
10月3日(月)
「ビビンバ、わかめと豆腐のスープ、フルーツのゼリーあえ、牛乳」
今日は「ビビンバ」です。ビビンバは、韓国料理です。豚肉とぜんまいをいためて味付けしたものと、ナムルをごはんにのせ、食べるときは混ぜて食べます。ナムルに入っている「大豆もやし」は、大豆を発芽させたものです。ふつうのもやしに比べて、たん白質などの栄養価が高く、かみごたえもあります。
スープには「わかめ」が入っています。わかめには、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、腸の調子を整える食物せんいが多くふくまれています。
9月30日(金)
「ごはん、鮭のみそマヨネーズ焼き、ごぼうサラダ、ゆばのすまし汁、牛乳」
今日は「鮭のみそマヨネーズ焼き」です。玉ねぎ、しめじ、みそ、マヨネーズを混ぜて鮭にかけ、オーブンで焼きました。鮭は川で生まれて海に下り、数年回遊して成長し、秋になると産卵のため、生まれた川に戻ってきます。
「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。「ゆば」は、豆乳を加熱した時にできる膜で、京都や日光などで多く生産されています。小松菜は、流山産です。
9月29日(木)
「ガーリックライス、フェイジョアーダ、ビネグレッチサラダ、チョコプリン、牛乳」
今日は「ブラジル料理」です。
9月23日から「バレーボール女子世界選手権」が始まりました。昨日までで、日本チームは2勝1敗。明日はブラジルと対戦します。
「フェイジョアーダ」は、豚肉や豆が入った煮込み料理です。ガーリックライスにかけて食べます。ブラジルでは、豆を使った料理がよく食べられています。
「ビネグレッチサラダ」は、トマトなどの野菜が入ったサラダで、ブラジルでは肉や魚にかけてソースとしても食べられています。
ブラジルのコーヒー豆の生産量は世界ナンバーワン。チョコレートの原料になるカカオ豆の生産量も多く、チョコレートがよく食べられていることから、デザートは「チョコプリン」にしました。
今日は、1時間目から1年生の昇降口には、にんにくの香りがしていました。「ブラジル料理ってどんな料理なんだろう?」「デザートはチョコプリンが出るよ!」など、朝から楽しみにしていた児童もいました。
食べた後に児童からは、「ブラジルに行った気分になりました!」という声も聞かれました。
9月28日(水)
「大豆入りじゃこ菜飯、切り干し大根の煮物、根菜たっぷり豆乳汁、牛乳」
今日は「かみかみメニュー」です。
「大豆入りじゃこ菜飯」は、調味料で煮た大豆や、オーブンで焼いたちりめんじゃこを混ぜて、かみごたえのあるごはんにしました。
「根菜たっぷり豆乳汁」に入っているごぼうやれんこんなども、かみごたえがあります。豆乳は、沸騰すると分離してしまうので、最後に入れて仕上げました。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助けて、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きを良くしたりします。よくかんで食べましょう。
9月27日(火)
「ミルキー揚げパン、小松菜チャンプルー、野菜ときのこのスープ、牛乳」
今日は「ミルキー揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、スキムミルクと砂糖を混ぜたものをまぶしました。油の温度や時間によっては油っぽくなってしまうので、1回に揚げるパンは20個までにして、揚げすぎないようにしています。
「チャンプルー」は、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味があり、豆腐や野菜などが入ったいため物です。今日は流山産の小松菜が入っています。
スープには、えのきたけとしめじが入っています。きのこ類には、食物せんいやビタミンDが多く含まれているので、腸の調子を整えて、免疫力をアップします。
9月26日(月)
「野菜たっぷりタンメン、肉団子の甘酢あん、フルーツあえ、牛乳」
今日は「野菜たっぷりタンメン」です。めんは、のびないように、スープと別にして配缶しました。クラスごとにめんをゆで、くっつかないようにサラダ油をまぶして食缶に入れ、クラスで配膳するときに、スープをかけてもらいました。ラーメンは人気メニューなので、おかわりするのに行列ができていました。
「肉団子の甘酢あん」は、今までは肉団子を油で揚げてから、いためた野菜に合わせていましたが、揚げ油の価格が上がっているので、今日はオーブンで焼いてから合わせました。
9月22日(木)
「栗ごはん、アジフライ、梅昆布あえ、けんちん汁、牛乳」
今日は「栗ごはん」です。栗は旬で、茨城県などでたくさんとれます。今日は、お米に栗と塩、酒を入れて炊き込みました。
「あじ」は、味が良いことから「あじ」と呼ばれるようになったようです。千葉県では、夏から秋にかけてたくさんとれる魚です。今日は、約1,050尾の「アジフライ」を揚げました。
「梅昆布あえ」は、ゆでて冷却した野菜を梅肉と塩昆布であえました。梅には「クエン酸」がふくまれていて、疲れをとる働きがあります。