今日の給食(令和4年度)
3月16日(木)
「赤飯、鶏の唐揚げ、即席漬け、お祝い汁、お祝いデザート、牛乳」
今日は、今年度最後の給食です。6年生の卒業をお祝いする献立です。
「赤飯」は、もち米をささげのゆで汁を浸水させて蒸しますが、今日は、もち米とうるち米を混ぜ、小豆のゆで汁で炊きました。いつものごはんは、洗米機で研ぎますが、今日はもち米とうるち米を使い、加水量も違ってくるので、手で研ぎました。
「鶏の唐揚げ」は、調味料としょうがで下味を付け、でん粉、米粉をまぶして揚げました。米粉を使うと、カリッと揚がります。
「即席漬け」は、かためにゆでて冷却した野菜と塩昆布を混ぜ、ごま油の香りで食べやすくしました。
「お祝い汁」は、「祝」の文字が入ったなるとが入っています。かつお節と昆布のだしがきいた汁物です。
今年度も、朝早くから納品してくださった業者、農家の方々、調理員さんのお陰で、安心、安全で、おいしい給食を提供することが出来ました。また、児童のみなさんからの「おいしかったです」「いつもありがとうございます」などの声が励みになりました。1年間ありがとうございました。新年度の給食もお楽しみに!!
3月15日(水)
「ハヤシライス、じゃこサラダ、レモンヨーグルト、牛乳」
今日は「ハヤシライス」です。玉ねぎは、全部で65㎏使いました。その半量の約30㎏は茶色くなるまでいためて、甘みとうま味を引き出しました。ハヤシライスは、カレーライスと違い、年に数回しか出ないので、子ども達も喜んで食べていました。
「じゃこサラダ」には、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこや、茎わかめ、ごぼうが入っているので、かみごたえがあります。ゆでて冷却した野菜に、ドレッシングの一部を混ぜ、出てきた水分を取り除いてから残りのドレッシングとちりめんじゃこ、ごまを混ぜ合わせました。
「ヨーグルト」には乳酸菌が含まれていて、腸の調子を整えます。
3月14日(火)
「ごはん、鮭の塩焼き、切り干し大根の煮物、野菜のごま汁、デコポン、牛乳」
今日は「鮭の塩焼き」です。スチームコンベクションオーブンで焼きました。鮭は、魚の中で児童も食べやすい魚で、ごはんにのせたり、混ぜたりして食べている児童もいました。
「切り干し大根の煮物」は、切り干し大根の歯ごたえも少し残しつつ、だしと調味料をよく煮含めました。
「野菜のごま汁」は、野菜が煮えて、みそを入れた後にすりごまを入れ、香りよく仕上げました。
今年度の給食も16日で終了しますが、給食委員会から調理員さんへお礼のお手紙を渡しました。また、2年生からのお手紙も届き、とても喜んでくれました。
3月13日(月)
「きな粉揚げパン、小松菜チャンプルー、ワンタンスープ、牛乳」
今日は、人気メニューの「きな粉揚げパン」です。「きな粉」は、低温のオーブンで焼いてから砂糖と合わせて、揚げたてのコッペパンにまぶしました。1時間目から、給食室には香ばしいきな粉の香りがただよっていました。
「小松菜チャンプルー」の小松菜は流山産です。サッと下ゆでした小松菜を最後に入れて仕上げました。
「ワンタンスープ」は肉や野菜が煮えたら、三角に切ったワンタンの皮を、くっつかないようにパラパラとほぐしながら入れていきます。ワンタンを入れる人、スープをかき混ぜる人、二人がかりで仕上げます。
3月10日(金)
「ビビンバ、トックスープ、杏仁豆腐、牛乳」
今日は、韓国料理です。今日の夜に行われる「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」で、日本は韓国と対戦します。
「ビビンバ」は、日本でもおなじみの韓国料理です。「ビビン」は、韓国語で「混ぜる」という意味です。ごはんの上に乗った具材をごはんによく混ぜて食べます。ナムルは、ほうれん草、にんじん、大豆もやし、大根をゆでて冷却し、調味料と和えました。水分がたくさん出てくるので、しっかりしぼってから和えます。ぜんまいは、国産のものが品薄で手に入らなかったので、今日は切り干し大根で代用しました。
「トック」は、韓国のお餅で、うるち米からできています。スープや炒め物に入れたり、甘く味付けにして、おやつとして食べたりします。
3月9日(木)
「じゃことほうれん草のパスタ、ポトフ、米粉のいちご蒸しパン、牛乳」
今日は「じゃことほうれん草のパスタ」です。ほうれん草はサッと下ゆでしてから、ちりめんじゃこはオーブンでカリッと焼いてから、他の材料と合わせました。
「ポトフ」は、フランスの煮込み料理です。豚肉の角切りは、約1時間柔らかくなるよう下煮しました。臭み取りに、セロリの葉の部分も入れて煮込みました。
「米粉のいちご蒸しパン」は、白い生地をカップに流し入れてからいちごソースを入れ、スプーンでくるくるっとかき混ぜてマーブル模様に仕上げました。1年生からは「アイスみたいだね!」という声も聞かれました。
3月8日(水)
「雑穀ごはん、チキンチキンごぼう、ちゃんぽんみそ汁、せとか、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「雑穀ごはん」は、お米に麦や玄米などを炊き込んでいるので、普通の白ごはんよりかみごたえがあります。
「チキンチキンごぼう」は、山口県出身の先生から教えていただいた思い出の給食です。鶏肉とごぼうに澱粉と米粉をまぶして油で揚げているので、かみごたえがあります。そして、甘辛のたれをからめているので、とても食べやすく、「おいし~い!」と笑顔で食べている児童も多く見受けられました。
(「チキンチキンごぼう」のレシピはこちらhttps://schit.net/nagareyama/ygkitasyou/page_20201224031245)
「せとか」は、旬の果物です。
3月7日(火)
「胚芽ロール、あじのハーブ焼き、こんにゃくサラダ、キャロットシチュー、アセロラゼリー、牛乳」
今日は「あじのハーブ焼き」です。下味をつけたあじに、にんにく、バジル、パセリ、パン粉、オリーブオイルを混ぜたものをのせて、オーブンで焼きました。にんにくやバジルの香りで、魚が苦手な人も食べやすくしました。
「キャロットシチュー」には、にんじんのすりおろしが入っています。牛乳の代わりに豆乳を使い、ルウの代わりに千葉県産の米粉でとろみをつけました。春色のやさしい味のシチューに仕上がりました。
3月6日(月)
「カツカレーライス、ビーンズサラダ、いちご、牛乳」
今日は「カツカレーライス」です。カレールウは、7㎏のバターと小麦粉を弱火で約40分炒め、茶色く色づいたらカレー粉を入れて仕上げました。玉ねぎの半量も茶色くなるまでよく炒めて、甘みとうま味をアップしました。
「ビーンズサラダ」には、大豆、ひよこ豆、白いんげん豆が入っています。ゆでて冷却し、野菜や調味料と混ぜ合わせました。子供たちが苦手な豆が食べやすいように、にんにくや粒マスタード、レモン汁も使って味にアクセントをつけました。
「いちご」は、旬の果物です。
3月3日(金)
「ひな祭りずし、さわらの西京焼き、ゆばのすまし汁、桜餅、牛乳」
今日は「ひな祭り」です。千葉県の花「菜の花」が入った「ちらしずし」にしました。鶏肉、にんじん、しいたけ、たけのこ、かんぴょうは調味料で煮て、炊き上がったごはんに、合わせ酢とゆでた菜の花とともに混ぜ合わせました。
「さわら」は、漢字で書くと、魚へんに春と書きます。関西では春が旬ですが、関東では冬が旬となっています。今日は、オーブンで焼きました。西京みそが付いているので焦げやすいため、最初は低めの温度で、最後に高めの温度で焼き色を付けました。
「ゆばのすまし汁」は、かつお節と昆布でだしをとりました。イノシン酸とグルタミン酸の相乗効果で、だしのうま味がしっかり出ていました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
3月2日(木)
「しょうゆラーメン、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」
今日は、人気メニューの「しょうゆラーメン」です。めんは伸びないように、クラスごとにゆでて、スープとは別に配缶しました。1クラス3㎏前後のめんが入った大きなザルを、沸騰した湯の中から引き上げることを33回。とても大変な作業です。児童からは「おいし~い!」という声が多く聞かれ、中には「今までで一番おいしい!」と言ってくれた1年生もいました。
「肉団子の甘酢あん」は、野菜を炒めて味付けしたところに、オーブンで焼いた肉団子を入れて混ぜ合わせました。ピーマンは、下ゆでして冷却し、最後に入れて彩りよく仕上げました。
3月1日(水)
「ごはん、白身魚のみそマヨネーズ焼き、のりあえ、けんちん汁、牛乳
今日は「白身魚のみそマヨネーズ焼き」です。魚は、船橋産の「スズキ」を使いました。スズキは出生魚で、大きさによって呼び名が違います。小さいものから順に「ハクラ」「セイゴ」「フッコ」「スズキ」と呼ばれます。また、「スズキ」の漁獲量は、千葉県が全国1位です。今日は、スズキの切り身をカップに入れ、玉ねぎ、しめじ、みそ、ノンエッグマヨネーズをあえたものをかけて、オーブンで焼きました。
「のりあえ」には、ほうれん草、もやし、にんじんを使いました。ほうれん草は、根元に泥が残らないよう、しっかり確認しながら3回洗います。「のり」は、低温のオーブンで焼いてから野菜と和え、香りよく仕上げました。
2月28日(火)
「きなこトースト、豆のスパイシー炒め、もち麦入りトマトスープ、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「きなこトースト」は、厚切りの食パンに、バター、きなこ、砂糖をよく混ぜ合わせて塗り、オーブンで焼きました。厚切り食パンの耳は、かみごたえがあります。今日は、約1,040枚の食パンの角まで丁寧に塗って焼きました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「豆のスパイシー炒め」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。ベーコンやカレー粉を使って味にアクセントを付け、苦手な豆類も食べやすくしました。
「トマトスープ」の「もち麦」は、約20分ゆでてからスープに入れました。もち麦のもちもち食感が、かみごたえにもつながっています。
2月27日(月)
「ごはん、イカフライ、ひじきのサラダ、じゃが芋のそぼろ汁、牛乳」
今日は「ひじきのサラダ」です。「ひじき」は、千葉県の房総でとれたものを使用しています。さっとゆでてから、調味料の一部をからめて冷却し、味をなじませてから他の野菜と混ぜ合わせました。
「じゃが芋のそぼろ汁」は、昆布とかつお節の厚削りで「だし」をとりました。昆布のグルタミン酸とかつお節のイノシン酸の相乗効果で、おいしいだしがとれました。そぼろ汁は、澱粉でとろみをつけ、最後にしょうがのすりおろしを入れて香りよく仕上げました。
2月24日(金)
「梅ちりめんごはん、角揚げと野菜の炒め煮、みそ風味のつみれ汁、ネーブル、牛乳」
今日は「梅ちりめんごはん」です。「オーブン」でカリッと焼いたちりめんじゃこと白ごま、乾燥梅をごはんに混ぜました。人気のある混ぜご飯です。梅の酸味はクエン酸で、疲れをとる働きがあります。
「つみれ汁」は、千葉県の郷土料理です。千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる「いわし」から作った「つみれ」が入っています。今日は、みそ味にしました。仕上げに、しょうがのみじん切りを入れて、いわしの臭みを抑えました。
2月22日(水)
「チャーハン、手作りぎょうざ、白菜の中華スープ、牛乳」
今日は、6年1組の給食委員会が考えた献立です。中華料理は、野菜をたくさん使っていて、栄養バランスもよいということから、この献立を考えてくれました。
「手作りぎょうざ」は、約1,050個、調理員さんもいつもより朝早く出勤して作ってくださいました。中身の挽肉や野菜は炒めて味付けし、しっかり加熱してから皮に包んで油で揚げました。小皿からはみ出す程の大きな揚げぎょうざでしたが、とても好評で、食べ残しはほとんどありませんでした。4年生のスクールノートに、「今日の揚げぎょうざは、とてもおいしかった」と書いてくれた児童もいました。
昼の放送では、原稿内容も自分たちで考え、献立について紹介しました。
2月21日(火)
「ごはん、さばのみそ煮、きんぴらごぼう、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳」
今日は、6年2組の給食委員会が考えた献立です。
「さばのみそ煮」は、約1,050切れのさばを3つの釜に分け、みそなどの調味料で煮ました。しょうがや、長ねぎの緑の部分も臭み取りで入れ、クッキングシートを落とし蓋にして、弱火でコトコト煮ました。火を止めたら20分位そのままにして、味をよく染みこませました。
「きんぴらごぼう」は、せん切りにしたごぼう、にんじんと、豚肉、糸こんにゃくを炒めて調味料で味付けし、ごまを入れました。献立を考えてくれた給食委員会の児童が、今まではきんぴらごぼうが苦手だったけど、好きになりましたと言ってくれました。
昼の放送では、原稿内容も自分たちで考え、献立について紹介しました。
2月20日(月)
「上海焼きそば、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「上海焼きそば」です。オイスターソースやしょう油で味付けしました。蒸しめんは、全部で94㎏使いました。量が多いので、しっかり加熱出来るようスチームコンベクションオーブンで蒸してから、いためて味付けした具材と混ぜ合わせました。3つの釜に分けて作りましたが、とても力がいるので、2人がかりで混ぜ合わせました。
「肉団子の甘酢あん」にはピーマンが入っています。彩りよく仕上げるために、下ゆでして真空冷却機に入れ、最後に混ぜ合わせました。
2月17日(金)
「ごはん、すき焼き煮、さつま芋のみそ汁、りんご、牛乳」
今日は「すき焼き煮」です。豚肉や長ねぎ、しらたき、白菜などを甘辛く煮ました。春菊は、苦手な児童も多いので、さっと下ゆでして、最後に入れました。
「りんご」は、旬の果物です。今日は、175個のりんごを3回洗って、6等分し、芯を取りました。りんごの皮には、ビタミンCや食物せんいが多く含まれています。また、かみごたえもアップします。
今日使用したさつま芋、にんじん、春菊は千葉県産、大根、小松菜は流山産です。
2月16日(木)
「鶏肉とわけねぎのピラフ、白身魚のバーベキューソース、ポトフ、牛乳」
今日は「鶏肉とわけねぎのピラフ」です。「わけねぎ」は、流山産です。今日も朝早く、農家の方が届けてくださいました。
「ポトフ」は、フランスの家庭料理で、肉やソーセージ、野菜を煮込んだものです。かぶの葉や、セロリの葉の部分も使い、なるべく捨てる部分を少なくしています。セロリは苦手な児童も多いので、最初に油で炒めて香りを抑えました。豚肉の角切りは、1時間以上コトコト煮て、やわらかく仕上げました。かぶは、千葉県でたくさんとれる野菜です。