東部中日記

東部中日記

【体育祭コラム】緑組シスター団長のことば

 体育祭を経て感じたことや思ったことが大きく二つあります。一つ目はみんなをまとめることの大変さです。1シスター100人ほどの人が集まり、みんなそれぞれ思うことがあり、やる気も違う、力の差もある中でそれをまとめるのはすごく大変でした。団長一人だけでは何もできないと感じたので、応援団に協力してもらうことでよい練習やパフォーマンスができたと思います。

 二つ目は結果よりも努力してきた過程に意味があることです。大した努力もせず中途半端にやって優勝できたとしても、その喜びも心の底からくるものではなくただ表面上の喜びだと思います。2冠という目標に向かって一生懸命声を枯らしてやってきたからこそ、結果に対して喜びや悔しさが心から湧き出てくるのだと思います。

 練習期間中はわがままで指示がうまく伝わらなかったり、感情的になったりたくさん迷惑をかけてしまいましたが、それでも自分についてきてくれた緑シスターのみんなに心から感謝したいです。

 この体育祭ですごく貴重な体験をさせていただきました。お世話になった先生方、緑シスターのみんな、体育祭を盛り上げてくれた全校生徒のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

                               緑組団長

二学年合唱! ~ 地球の鼓動 ~

本日の歌声活動優先期間は、学年での合唱練習に励みました。

今年度の二学年の学年合唱は「地球の鼓動」です。

「聞こえてくるだろう 地球の鼓動が ♪ 」「空を焦がし 昇る太陽 ♪ 」

男声陣の勇ましく力強い歌声が見所です!

ソプラノ・アルト・男声パート、それぞれがパートの魅せどころを聞き合いながら練習を重ねました。

部分的な練習を行った後、最初から最後まで通して歌いました。歌い終わった後には、生徒たちの手応えを感じている表情が印象的でした。

「学年」で合唱を作り上げていく良さを改めて感じました。

本番では、胸を張って美しい歌声を会場に響かせられるよう、残りの時間を大切にしていきましょう!

  

令和7年度 流山市青少年主張大会

 10月16日(木)、本校の代表生徒が「流山市青少年主張大会」に出場しました。この大会は、市内の中高生が自分の考えや体験を通して社会への思いを語る場であり、毎年多くの参加者が熱い想いを届けています。

 本校からは3年生1名が登壇し、「自分らしく生きる」ことを題材に、自身の経験を交えながら堂々と発表しました。落ち着いた語り口とまっすぐな言葉には、聴く人の心を動かす力があり、会場全体が静かに耳を傾けていました。

 発表を終えた表情には、大きな達成感と充実感がにじんでいました。日々の学校生活や練習の積み重ねが、この舞台でしっかりと実を結んだように感じられます。

 また、同じ時間に学校では、3年生全員が教室で大会のライブ中継を視聴しました。画面越しに仲間の発表を見守る生徒たちは、真剣なまなざしで耳を傾け、発表が終わると自然と拍手が起こる場面も見られました。仲間を応援する温かい空気が教室いっぱいに広がっていました。

 なお、発表は、今後の椎木祭でも披露される予定です。今回の挑戦を通して得た自信と学びを、今後の学校生活にも活かしてくれることを期待しています。

祝!10位入賞!!~東葛駅伝~

東葛駅伝 10位入賞!!

本日10月18日(土)、第77回東葛飾地方中学校駅伝競走大会が松戸~野田間で開催され、本校選抜駅伝チームが見事10位入賞を果たしまた!東部中の入賞は、第66回大会以来の11年ぶり17回目。選抜駅伝チームは、夏から本格的に活動を開始し、入賞を目標に掲げてきました。厳しい練習を乗り越えて選び抜かれた10名の選手が、仲間の思いを胸に見事な走りを見せてくれました!沿道からは、東部中選手にたくさんの応援をいただきました。熱い応援をありがとうございました!

 

タスキに想いを込めて――東葛駅伝へ挑む選手たちに全校でエール!

本日、明日開催される 第77回東葛飾地方中学校駅伝競走大会に向けて、選手たちの激励会を行いました。

選抜駅伝チームは、夏休み中の厳しい練習に加え、誰よりも早く登校して朝練に励んできました。努力を重ねる中で代表に選ばれたのは、心強い10名の選手たちです。

選手代表は、「チームに貢献できる走りをしたい」「選んでいただいた期待に応えたい」「恩返しの気持ちでタスキをつなぎたい」と、力強い言葉で大会への意気込みを語ってくれました。

今年からユニフォームとタスキを新調しました。タスキには、顧問の想いである『夢走(むそう)』、そして選手たちへのエール 『1秒を削りだせ』 の文字が力強く刺繍されています。

そして集会のクライマックス、校長先生から一区の選手へ新しいタスキが手渡されると、会場の空気が一変しました。
まるで大会の幕が上がる合図のように、選手たちの表情が一気に引き締まり、会場全体が熱い拍手と期待のエネルギーに包まれました。

明日の大会に向けて、いよいよ気持ちはひとつ。これまで積み重ねてきた日々の努力の集大成を存分に発揮し、全力で走り抜ける"RYUTOH  EKIDEN  TEAM"を全校で応援しています!