東部中日記
東葛駅伝激励会
本日、東葛駅伝に向けての東葛駅伝激励会が行われました。
東葛駅伝に向けてこれまで厳しい練習にも耐え、走り続けてきた駅伝部の選手たちを全校で激励しました。
生徒会や全校応援団が素晴らしい激励会を運営してくれました。
激励会の中で、選手達から意気込みを語ってもらいました!各区間のポイント共に紹介します!
1区
一区は各学校のエースが集まる区間でものすごく緊張していますが、一区としてチームを勢いづけられるように、選ばれなかった駅伝部皆の思いを背負って、悔いのなく最後まで頑張ります。
1区のポイント
各学校のエースが揃う1区。ラスト1kmのペースアップについていけるかがポイント!
2区
集団でもらった襷を集団から離れずに追い抜くことを目標に、去年の失敗を繰り返さないために練習した成果を出して走り切ります!
2区のポイント
集団で襷を受け取り、自分のペースで走り、2500mから3000mのペースアップが勝負所!
3区
憧れの駅伝を走れる思いを胸に、坂が多い区間を気持ちで負けずに全力で頑張ります!
3区のポイント
箱根駅伝でいう山登り区間。4度のアップダウンを気持ちで走り切れるかがポイント!
4区
昨年も走った4区。先輩との最後の駅伝を悔いなく4区を全力で走り切れるように頑張ります!
4区のポイント
第2のエース区間。最初の1000mを抑え、残した力を後半に出し切れるかが勝負!
5区
このメンバーと一緒に走れることを誇りに思います。一度は東葛駅伝出場も危ぶまれましたが、何とか最後の一枠を手に入れることができました。自分自身の思いを胸に、明日は僕の三年間をぶつけてきます。
5区のポイント
前半戦と後半戦の流れを変える区間。短い区間だが1400mを通過後にギアチェンジをし、20番台で繋げたい。
6区
選手に選ばれなかった人や、色々な理由で走れなかった選手の分まで全力で走りたいと思います。
そして、3年生になってから本格的に駅伝を始めた自分を仲間として迎えてくれた駅伝部に恩返しができるように、少しでもチームに貢献できる走りをしたいです。
6区のポイント
最後の真っすぐな1kmの粘りがポイント。リズムよく走り切れるかが重要!
7区
夏休みにけがをしてしまって東葛駅伝出場が危ぶまれましたが、駅伝部のみんなやクラスメイト、先生方、怪我をしたときにプールを貸してくれた水泳部の方々そして家族が励まし、協力してくれたおかげで今の自分があります。このレースはそのお世話になった方々の恩返しだと思って走ります。
7区のポイント
1.5kmまでは直線、その後はカーブが続く区間。カーブまでに前の走者との距離を詰めておきたい!
8区
1年生のころから駅伝には参加しており、バスケ部や習い事と重なってあまり駅伝ではい
い結果を残せないでいました。ですが、三年生になってから夏休みの練習に熱が入り葛北駅伝や東葛駅伝に選ばれることができました。これまでの努力が報われるようがんばります。
8区のポイント
2km通過後からの1kmを粘れるかがポイント。ラスト500mで1秒を絞り出したい!
9区
去年の夏から参加し、前回の東葛駅伝は付き添いとしていきました。
その時から、「次は自分が走ってやる」という思いで練習を重ねてきました。
レース本番では、自慢のスピードを生かせるよう、全力で走ります。
9区のポイント
すごく短いコース。スピードを活かして走り切れるかがポイント!
10区
十区はすべての区間のなかで最も距離が長く序盤は一定のペースで終盤はどれほどペースを上げられるかが大切になってきます。選手だけではなく皆でつないできた襷をとぎらせず私の走りが総合順位になるので最後まで死に物狂いで走ります。三年間培ってきた力を発揮し、悔し涙ではなくうれし涙を流せるのと皆が駅伝をやってきてよかったと思えるような結果にしますので応援よろしくお願いします。
10区のポイント
東葛駅伝の最後を締める区間。最後持てる力を出し切って1つでも順位を上げて東部中を20番へ!
本日、9:30スタートとなります!
東部中の代表として走る10人を全員で応援しましょう!!
つばさ農園
夏の暑さも過ぎ、涼しくなり秋がやってきました。
秋といえばサツマイモがおいしいですよね。
つばさ学級では「作業」の時間として、つばさ農園の手入れとサツマイモの収穫を行いました。
5月に植えたサツマイモの苗
5ヶ月経ち、どのようになっているのか?
わくわくしながら手で土をかき分け、芋を掘り起こしました。
「芋が出てきたとき嬉しかった」という感想もありました。
自分達で育ててきたからこそ、大きく育っていると嬉しく感じたと思います。
この時間で収穫していないサツマイモもあります。
次はどんな大きさのサツマイモが掘れるか楽しみです。
もしもの時に備えて!
10月10日に3年生対象に避難所設営訓練を行いました。
今回は、関東地方ESD活動支援センターの方を講師としてお招きし
2つの講義をしていただきました。
流山防災まちづくりプロジェクトとして、ファミリーテントや、非常用持ち出し袋、簡易トイレや簡易ベットなどを設置してくれました。
1つ目の講義は、「将来自分が住む場所を選ぶ時に必要な知識を学ぶ」
防災ついて、身近な自転車に例えながら、1年生の時の復習もしつつ、わかりやすく説明していただきました。
2つ目の講義は、「避難所開設時、各ブースに何が必要か」について
①情報掲示板
②コミュニティスペース
③避難所のレイアウト
④ペットの防災
⑤トイレ
⑥持ち出し袋
⑦将来住む場所について
の7つのグループに分かれグループワークを行いました。
1つ目の課題としてそれぞれ何のために必要なのか
2つ目の課題として自分が用意することやるべきこと
一人一人が考えたことを付箋に書き出し、グループ分けして、
そこからさらに優先順位をつけることで何がより必要なのかを決めました。
さらに同じグループ内の別の班の意見を聞くことで様々な考えを知ることができました。
(関東地方ESD活動支援センター HP https://kanto.esdcenter.jp/)
(流山防災まちづくりプロジェクト https://esdcenter.jp/nagareyama_bosai_machizukuri_project/)
(流山防災まちづくりプロジェクト 活動内容 https://2019nbmp.wixsite.com/my-site)
私たちが住んでいる日本は地震や台風などによる豪雨などの自然災害が非常に多くもいられる地域になります。
今から約20年前の1995年1月17日におきた阪神・淡路大震災
この地震により、神戸と洲本で震度6を観測したほか、豊岡、彦根、京都で震度5、大阪、姫路、和歌山などで震度4を観測するなど、東北から九州にかけて広い範囲で有感となった。また、この地震の発生直後に行った気象庁地震機動観測班による被害状況調査の結果、神戸市の一部の地域等において震度7であったことがわかった。
この災害による人的被害は、死者6,434名、行方不明者3名、負傷者43,792名という戦後最悪の極めて深刻な被害をもたらした(消防庁調べ、平成17年12月22日現在。)。
(内閣府 阪神・淡路大震災教訓情報資料集阪神・淡路大震災の概要 https://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/hanshin_awaji/earthquake/index.html)
13年前の2011年3月11日におきた東日本大震災
マグニチュード9.0
東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生。三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近で、深さ約24kmを震源とする地震でした。これは、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降、世界でも4番目の規模の地震でした。
被害概要
被害状況等については、まだ行方不明者も多く、全容は把握されていません。緊急災害対策本部資料によると、震災から3ヶ月を超えた6月20日時点で、死者約1万5千人、行方不明者約7千5百人、負傷者約5千4百人。また、12万5千人近くの方々が避難生活を送っています。
未曾有の 大津波
今回の大震災では、岩手、宮城、福島県を中心とした太平洋沿岸部を巨大な津波が襲いました。
各地を襲った津波の高さは、福島県相馬では9.3m 以上、岩手県宮古で8.5m 以上、大船渡で8.0m以上、宮城県石巻市鮎川で7.6m以上などが観測(気象庁検潮所)されたほか、宮城県女川漁港で14.8mの津波痕跡も確認(港湾空港技術研究所)されています。また、遡上高(陸地の斜面を駆け上がった津波の高さ)では、全国津波合同調査グループによると、国内観測史上最大となる40.5mが観測されました。
(内閣府 特集 東日本大震災 https://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h23/63/special_01.html)
皆さんの記憶にもまだ鮮明に残っているであろう、2024年1月1日に流山市の姉妹都市でもある
石川県能登町で起きた能登半島地震
震源及び規模(暫定値)
○場所:石川県能登地方(北緯 37.5 度、東経 137.3 度)
○規模:マグニチュード 7.6(暫定値)
○震源の深さ:16km(暫定値)
石川県での人的被害
死者、397人
災害関連死 170 人
重軽傷 1212人
合計1600人を超えています。
(内閣府 令和6年能登半島地震に係る被害状況等について
https://www.bousai.go.jp/updates/r60101notojishin/r60101notojishin/pdf/r60101notojishin_51.pdf)
地震による災害以外にも豪雨による災害も多くあります。
7年前、2017年の「九州北部豪雨」では、福岡県と大分県で土砂崩れや川の氾濫が相次ぎ、合わせて40人が死
亡、2人が行方不明となりました。
2024年9月には同年1月1日に大地震の被害があった能登半島を直撃する集中豪雨が襲い土砂崩れや河川の氾濫など多くの被害が出ました。
2024年9月に石川県能登地方を襲った記録的豪雨で相次いだ土砂災害の多くは、24年1月の能登半島地震で生じた亀裂や地盤の緩みによって引き起こされた。能登地方では24年1月の地震によって、斜面崩落や地滑りなどの土砂災害が多発した。丘陵地の急斜面沿いに道路や住宅を建設する必要があり、土砂災害の被害を受けやすかった。
(能登豪雨で斜面崩壊が拡大、24年1月の地震が招いた複合災害 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/02032/)
このように日本ではこれまで数々の被害にあった地域が多くあります。
いつ、どこで、自分自身がその被害にあってしまうかわかりません。
被害にあわないことが一番ではありますが、もし被害にあってしまったときにどうするべきか、
どのように行動すればいいのか知っておくことが大事だと思います。
今回3年生が行っている防災学習では、主に竜巻や暴風による風害、
大雨などによって引き起こされる水害をメインに行っています。
さらに、避難所での生活を送ることになったときどのように行動するのか
避難所で過ごすとはどういうことなのか、自分自身ができることは何かワークシートや動画を観ながら事前に学習を行いました。
前期ラスト!全校委員会・専門委員会
本日、前期最後の全校委員会・専門委員会が行われました。
各委員会ごとに前期の振り返りを行いました。
3年生が中心となって毎月、各委員会が東部中学校がより良くなる様々な企画や取組を行ってくれました!
10月末までが任期となりますので、残りの2週間、今月の目標を達成できるように自分の役割を全うし終われるようにしましょう!!
東葛駅伝選手選考タイムトライアル
東葛駅伝まであと8日となりました。
放課後に東葛駅伝に出場する選手を選ぶための選考会が行われました。
東部中の周りを走る1周1キロのコースを3周走ってタイムを競いました。
走り終わった後、お互いの健闘をたたえ合い、応援に来てくれた生徒に感謝を伝えて終わりました。
参加した駅伝部は日頃の練習の成果を発揮しようと一生懸命に走る姿がありました。
東葛駅伝がいよいよ近づいてきました。
悔いの残らないように日頃の練習の成果を十分に発揮して欲しいと思います。