ブログ「校長室から」

2022年1月の記事一覧

校長室から(178)1月28日 おはなし給食と図書室

 今月は、学校図書館司書の北先生と、栄養教諭の青柳先生がタッグを組んで、「おはなし給食」に取り組みました。1月の13日は、『絵本 はなちゃんのみそしる』から「とうふとわかめのみそしる」、18日は『せかいいち おいしいスープ』から「大むぎと牛肉のスープ」、20日は『こまったさんのシチュー』から「とり肉のカランガ」、27日は『きつねのホイティ』から「スリランカ風チキンカレー」の献立が出されました。(ホームページの「1月の給食だより」で、詳しい内容がカラーでご覧いただけます。)

 おはなし給食の日には、お昼の校内放送で図書委員会の児童が本の紹介をしてくれました。今日、図書室に入ってみたら、「おはなし給食コーナー」が作られていました。今日は、1年生が図書室のきまりをきちんと守って読書をしていて感心しました!

校長室から(177)1月27日 こども県展「特選」「入選」の作品・元気いっぱい昼休み

 2学期に応募したこども県展の特選と入選の作品が中央廊下に掲示されました。学校にも「学校奨励賞」の表彰状と楯をいただき、学校全体の取り組みが評価されました。2月の全校朝会(オンライン)で紹介した後に応募した児童全員に賞状が配られます。

 こちらは、「特選」を受賞した6年生の作品です。

 以下は「入選」作品の写真です。賞には、続いて「佳作」「努力賞」があります。

 さて、昼休みの校庭では、今日も元気に子ども達が走り回っていました!

 市内では新型コロナの感染者が急増し、10代や10才未満の感染者も多く見られています。感染力の強いウイルスで、無症状の方も多いとのことですので、誰が感染してもおかしくない状況です。

 学校では、引き続き、集団の中で感染拡大を起こさない環境を維持し、子ども達が安心して、できるだけのびやかに活動できるように努めていきます。

 

 

校長室から(176)1月26日 かがやき学級外国語活動

 今日は、かがやき学級(1~4年生)の外国語活動の授業を見に行きました。「アイスクリームを買いに行こう」という活動で、ALTの先生とかがやき1組の担任でティームティーチングを行っていました。 

 「アイスクリームの歌」を動画を見ながら聞いたり、4年生をアイスクリーム屋さんにして1~3年生がアイスクリームを買いに行く場面を作り、英語でやりとりする活動を取り入れたり、「アイスクリームスープ」の絵本の読み聞かせがあったりと、アイスクリームをテーマに、変化に富んだ楽しい時間となりました。どの学年の子どもも、vanilla、chocolate、strawberry、grape、などを英語らしく発音できていて感心しました!

校長室から(175)1月25日「からだは宝」

  保健室の廊下に「からだは宝」という宝船の掲示物がはられています。養護教諭から「元気に過ごすために続けていることは?」と聞かれ、吹き出しに答えを書いて提出したら、七福神や干支の虎などになって船に乗せられていました!

 今回この宝船に乗っているのは、学習サポートの安藤めぐみ先生、林裕一先生、吉野郁子先生、外国語指導員の岡田美佐先生、ALTのラナ・スーレス先生に音楽専科の重松麗子先生、外国語活動と音楽専科の高橋知奈先生、外国語と書写専科の川越清道先生と、特別支援コーディネータでことばの教室担当の緒方理恵先生、秦教頭先生に私の12人です。誰がどんな健康法(?)を書いているか、探してみて下さい。参考になることもある・・・かもしれません!?

校長室から(174)1月24日 市長表彰授与式

 本日、スターツおおたかの森ホールで令和3年度市長表彰授与式が行われました。 

 市長表彰は、本年度、県・関東・国レベルにおいて、最高賞ならびにそれに準ずる成績を収めた児童生徒を市長が表彰し、市内教育の一層の発展を期するものです。 

 流山小学校からも、6名の児童が個人・団体表彰の対象となりました。団体表彰では、各団体の代表1名のみ出席となっていたので、ホールでの表彰式には、うち4名が参加しました。

 式は、呼名に対して返事をしない、壇上で市長から授与されるのは代表のみとするなど、コロナ感染防止対策が講じられた中、短時間で行われました。

 本校は、こういった場ではいつも順番が先頭(開校した順番=1番)になりますので、本校の児童が最初に名前を呼ばれますが、主催者の説明通り、一人一人、しっかりした態度で起立や着席ができていました。

 井崎市長からは、「壁というのは、できる人にしかやってこない。越えられる可能性がある人にしかやってこない。だから壁がある時はチャンスだと思っている」というイチローの言葉が贈られました。

(受賞児童と受賞内容は、2月の学校だよりや全校朝会で紹介します。)

校長室から(173)1月21日 中学生が作ってくれた「交通安全ポスター」

 地域の交通安全を守るために南部中学校の生徒さんがポスターをかいて、流山小学校に届けて下さいました。校内に掲示して、交通安全の意識を高めるのに役立てたいと思います。さすが、中学生の作ったポスターは素晴らしいですね!児童の皆さんは、校内のどこに掲示されているか、探してみて下さいね。中学生の皆さん、ありがとうございました。

校長室から(172)1月20日 特別授業 なかよし・かがやき「フライングディスク」・手芸クラブ「うさぎ雛作り」

 本日は、特別授業として、感染防止対策にご協力をいただきながら、外部の方に講師をお願いしました。

 なかよし・かがやき学級で「フライングディスク」を教えて下さったのは、このディスクを使って行う「アルティメット」という競技の元世界チャンピオンでいらっしゃる日本フライングディスク協会の本田さんです。今日は、千葉県障害者フライングディスク連盟の千葉さん、金子さんとともにおいでくださり、子ども達にとても楽しい体験をさせていただきました。本田さんは、JOCの選手強化本部委員を務めていらしたこともあり、現在は指導普及委員として、大学や小中高校で講義や出前授業を行っていらっしゃいます。技術はもちろん、子ども達への教え方がとても上手く、みんな大喜び!子ども達の未知なるパワーを見せつけられました!

 手芸クラブには、流山商工会議所の女性部から加藤さん、大竹さん、山下さんがおいでくださり、「うさぎ雛」の作り方を教えて下さいました。こちらの皆様が中心となって、「流山本町ひなめぐりの会」というイベントが毎年行われています。昨年から本校もこのイベントに加えていただいて、今年も2月に6年生が作った手作りの行灯とおひな様の展示を本校体育館にて行う予定になっています。昨年は、女性部の皆さんがお作りになったうさぎ雛やつるし雛も展示されました。今年は、手芸クラブの子ども達の作ったうさぎ雛も展示ができればと思っています。3人の講師の方から、手芸クラブの子ども達がお行儀がよく、集中して制作していたと、お誉めの言葉をいただきました。親切な説明と、作りやすいように工夫されたキットをご用意いただいたおかげで、どの子も時間内にしあがり、うれしそうに作品を持ち帰っていました。

 感染状況をふまえたうえでご協力をいただきました講師の皆様方、子ども達にステキな時間と価値ある経験をありがとうございました。

 

 

校長室から(171)1月19日 授業参観・校内書き初め展2日目

 授業参観2日目も3・5・6年生で様々な教科を展開しました。書き初め展と合わせて2日間、感染防止対策にご協力をいただき、密集することなく実施することができました。ありがとうございました。

 さて、先ほど政府が、千葉県を含む13都県に「まん延防止重点措置」の適用を正式に決定しました。引き続き、学校、地域、家庭それぞれの場で、手洗い、換気、密を避けるなどの基本的な感染予防に努めていきましょう。それでも、感染力が強いウイルスが流行していますので、どんなに用心していても感染してしまうこともあると思います。感染した人が誹謗中傷の対象になることが絶対にないようにすることも、「コロナに負けない」ということだと思います。本校の学校教育目標は、「人間性豊かなたくましい子どもの育成」です。「人間性豊かな」には、自分のことだけでなく、他の人のことを思いやることも含まれていると思いますし、「たくましい」には、困難を乗り越えることのできる心と体を持つ、ということが入ると思っています。感染のリスクを低くするためにも、子ども達は元気に遊び、運動し、よく寝てよく食べることが大切です。今日も、昼休みの校庭には、そんな元気な子ども達の姿がありました。子どもが回している長縄で跳んでいる先生もいました!

 

校長室から(170)1月18日 授業参観1日目

 今日は、できる限りの感染防止対策をとったうえで、1・2・4年・なかよし・かがやき学級で授業参観を行いました。校内書き初め展の閲覧を含めてお一人30分以内、校庭や体育館を除く教室では10人以内、校舎内での会話を控えていただく等、保護者の皆様に感染防止対策にご協力をいただく中で、たくさんの方に子ども達の頑張る姿を見ていただくことが出来ました。

  明日は3・5・6年の授業参観を行います。市内の感染状況は拡大局面にありますので、学校の行動基準もそれに合わせて、気を引き締めて教育活動を進めます。このような状況下ですので、ご参観の保護者の皆様にも制約が多く恐縮ですが、明日も感染防止対策への万全のご協力をよろしくお願いします。

 南・北昇降口には、県内で発生した痛ましい交通事故を受けて、2学期に新しくPTA活動として発足されました「安全委員会」の活動について、本部役員さんがホワイトボードにわかりやすい案内を用意してくださっていました。全家庭に黄色い安全旗が配付され、皆で流山小学校の子どもの安全を守っていこうという取り組みが、もうすぐスタートします!

校長室から(169)1月17日 阪神・淡路大震災から27年

 今日は、27年前の朝5時46分に「阪神・淡路大震災」があった日です。震度7という突然の大きな地震により建物や道路が壊れ、下敷きになったり火災の被害にあったりして、6,434人もの尊い命が失われました。災害後はたくさんのボランティアの支えや人々の努力で今の復興を見ています。       

 つい最近では、南太平洋のトンガの海底火山の噴火により、日本の各地に津波が押し寄せました。遠い日本に影響が出るほどですから、現地ではさぞ大変な被害があったのではと思います。トンガは、東日本大震災(2011年3月11日)の時に、日本に義援金や食糧の提供をしてくれたということで、このたびは日本から恩返しをしようという動きがあるようです。

 子ども達には、自然災害が起きたときに命を守る行動ができるように日ごろから伝えることが一番大切ですが、他の地域や国で起きたことにも、まずは関心を持てるように、私達大人が子ども達にかかわっていけるようにしたいと思いました。