ブログ「校長室から」

校長室から(172)1月20日 特別授業 なかよし・かがやき「フライングディスク」・手芸クラブ「うさぎ雛作り」

 本日は、特別授業として、感染防止対策にご協力をいただきながら、外部の方に講師をお願いしました。

 なかよし・かがやき学級で「フライングディスク」を教えて下さったのは、このディスクを使って行う「アルティメット」という競技の元世界チャンピオンでいらっしゃる日本フライングディスク協会の本田さんです。今日は、千葉県障害者フライングディスク連盟の千葉さん、金子さんとともにおいでくださり、子ども達にとても楽しい体験をさせていただきました。本田さんは、JOCの選手強化本部委員を務めていらしたこともあり、現在は指導普及委員として、大学や小中高校で講義や出前授業を行っていらっしゃいます。技術はもちろん、子ども達への教え方がとても上手く、みんな大喜び!子ども達の未知なるパワーを見せつけられました!

 手芸クラブには、流山商工会議所の女性部から加藤さん、大竹さん、山下さんがおいでくださり、「うさぎ雛」の作り方を教えて下さいました。こちらの皆様が中心となって、「流山本町ひなめぐりの会」というイベントが毎年行われています。昨年から本校もこのイベントに加えていただいて、今年も2月に6年生が作った手作りの行灯とおひな様の展示を本校体育館にて行う予定になっています。昨年は、女性部の皆さんがお作りになったうさぎ雛やつるし雛も展示されました。今年は、手芸クラブの子ども達の作ったうさぎ雛も展示ができればと思っています。3人の講師の方から、手芸クラブの子ども達がお行儀がよく、集中して制作していたと、お誉めの言葉をいただきました。親切な説明と、作りやすいように工夫されたキットをご用意いただいたおかげで、どの子も時間内にしあがり、うれしそうに作品を持ち帰っていました。

 感染状況をふまえたうえでご協力をいただきました講師の皆様方、子ども達にステキな時間と価値ある経験をありがとうございました。