R5年度 今日の給食
令和5年10月11日(水)の給食 ~銘柄米➀つきあかり~
【献立】牛乳 ごはん(つきあかり) 鶏肉のレモンソース 卯の花炒り さつまいものみそ汁
10月は新米の季節。給食でも新米を取り入れています。日本にとって、切っても切り離せない米について知ってもらおうと、今月は銘柄米を取り入れています。今日は、その第一弾。新潟県で開発された「つきあかり」です。
つきあかりは、最近開発されたばかりの品種で、コシヒカリより早く収穫され、お米のひと粒ひと粒がつややかであることから「つきあかり」と名付けられたそうです。
卯の花炒りは、松戸市の豆腐やさんから仕入れたおからを使って作りました。竹輪、干し椎茸はおからとなじむように小さめに切り、甘辛く煮ます。だし汁を多めに加えて煮立たせたところに、オーブンでスチームを入れて加熱したおからを加え混ぜて出来上がりです。
2年生教室では、ごはんの盛り残しがありましたが「今日のごはんは特別だよ。いつもは麦を入れて炊いているけど、今日は麦なしでお米だけ。お米は、新潟県の『つきあかり』という普段とは違うお米だよ」と伝えると、たくさんの子がおかわりをしていました。「今日のごはん、しっとりしてる!」「肉のたれと合う!」とよく味わって食べた感想を口々に伝えてくれました。
今日は、ごはんの残りが少なくほっとしました。
令和5年10月10日(火)の給食 ~目の愛護デー~
【献立】牛乳 ジャンバラヤ 高野豆腐と生姜のスープ 流山ブルーベリースコーン
今日は「目の愛護デー」で、目に良い食べ物と言えばブルーベリー!流山市では多くの農家の方がブルーベリーを育てています。そこで、市内農家の池田ガーデンさんの冷凍ブルーベリーを使ったスコーンを作りました。
池田ガーデンさんのブルーベリーは、粒が大きく、とてもきれいで立派なものでした。
ブルーベリースコーンを作るのは初めてのため、調理員さんは早朝6時前に作業開始したそうです。粉をふるい、豆乳バターとあわせてフードプロセッサーにかける作業で2時間かかったそうです…。冷凍ブルーベリーは溶けるとべたべたしてしまうので、生地に合わせる直前まで冷凍庫に入れておきました。生地に分量のブルーベリーをのせたら、カードという器具で切りながら混ぜます。棒状にした生地を切って、天板に並べ、オーブンで180℃20分焼いてできあがりです。外側はカリッと、内側はふんわり美味しく仕上がりました。
調理員さん、早朝から本当にお疲れ様でした。
令和5年10月6日(金)の給食
【献立】牛乳 キャロットライス 鶏肉のフリカッセ レンズ豆のスープ ~フランス料理~
今、フランスではラグビーワールドカップが行われています。それにちなんで、フランス料理を作りました。
鶏肉のフリカッセは、生クリームで肉を煮込む、フランスの家庭料理です。鶏肉は下味をつけてからオーブンで焼きました。玉ねぎときのこを炒めたところに小麦粉をふり入れ、白ワインを加えます。それから、生クリームと焼いた鶏肉を加えて煮ます。今日はここに、さつまいもとブロッコリーを加えました。最後にレモン汁をふって出来上がりです。
色あざやかなキャロットライスにそえると、華やかな雰囲気になりました。
初登場の料理でしたが、子ども達にも職員にも好評でした。
令和5年10月5日(木)の給食
【献立】牛乳 みりんスイートポテトトースト 肉と野菜のごまドレッシング もち麦入りトマトスープ
パンには、千葉県産のさつまいものペーストや、流山産のみりんなどで作ったスイートポテトを塗って焼きました。調理員さんが1160人分を1枚1枚塗って下さいました。みりんは煮詰めると、甘いシロップになりお菓子作りにも使えます。
子ども達は献立表を見て、今日のパンを楽しみにしていたようです。給食前には「今日はみりんスイートポテトトーストだよ」と言い合う子を何人も見かけました♪みりんの優しい甘さのパンは子ども達にも職員にも大好評でした。
令和5年10月4日(水)の給食
【献立】牛乳 中華丼 さばのチリソース 鶏肉とキャベツの白湯スープ
今日は中華風の献立です。白湯スープは、豚と鶏の骨を強火で煮込んで作るスープで、白濁しているのが特徴です。豚骨から煮込むと時間がかかるので、白湯スープの素を使いました。鶏肉の他、キャベツやもやし、にんじん等が入った具だくさんスープです。
1年生の教室をのぞくとスープの盛り残しが多めだったので、「このスープの色は白いけど、牛乳や豆乳が入っているわけではなく、豚骨ラーメンのスープと同じものだよ。豚骨ラーメンが好きな人ならきっと好きだよ」と声をかけました。すると、おかわりしたい子がたくさん現れ、食缶も空になりました。