R5年度 給食紹介

R5年度 今日の給食

令和5年9月7日(木)の給食

【献立】牛乳 キャラメル揚げパン 人参と小松菜のごまドレッシング 塩豚とじゃがいものスープ

 2学期初めての揚げパン!揚げパンの粉は、キャラメル味の調理用ミルメークとスキムミルクです。揚げパン担当の調理員さんは、カリッと揚がるように、粉はまんべんなく付くように、気を付けながら作業していました。

 塩豚とじゃがいものスープは、豚肉を塩もみして1時間半漬けておき、1時間位やわらかくなるまで煮ました。豚肉のうまみが出て、とても美味しく出来ました。

 サラダのドレッシングは、擦り・炒り・練りの3種類のごまを使っています。ごまは一度炒ることで、香ばしく仕上がります。 

 今日は、揚げパンが大人気で、おかわりじゃんけんが白熱したようです。また、登場させたいと思います♪

令和5年9月6日(水)の給食

【献立】牛乳 さんまひつまぶしご飯 野菜のゆかり和え 沢煮椀

 さんまは短冊切りのものに片栗粉を付け、油で揚げました。甘辛いタレで和えてからご飯と混ぜ、刻み海苔をふって出来上がりです。

 今日も水道水の温度が高く29℃もあったので、和え物のゆで野菜を水冷するのが大変でした。調理員さんは、早めにゆでて水気を絞り、冷蔵庫に入れていました。7月に水道水の温度に気をつかうことはなかったので、今年の2学期は本当に厳しい暑さが続いていることを実感しています。

 さんまは価格高騰しているため、職員は「貴重だね」と喜んでいました。6年生教室ではゆかり和えが好評でした。

令和5年9月5日(火)の給食 

【献立】牛乳 ドライカレー 海藻サラダ お米のババロア

 ドライカレーは、豚肉と鶏肉を合わせて炒め、みじん切りにした野菜やレーズン、トマトジュースなどを加えて煮て作ります。多めのカレー粉を使い、スパイシーな仕上がりです。

 今日は気温が高いため、調理室の水道水は29℃もありました。ゆでた野菜を水冷してもなかなか冷えません…。調理員さんは、和える直前まで野菜を冷凍庫に入れたり、ドレッシングをキンキンに冷やしたりと、工夫して下さっていました。

 スパイスの効いたカレーと、さっぱりしたサラダ、甘いデザートは好評で、どれもよく食べられていました。

 

令和5年7月19日(水)の給食

【献立】牛乳 夏野菜ポークカレー レモンドレッシングサラダ みかんクレープ

 今日は、1学期最後の給食です。カレーには角切りの豚肉と夏野菜(なす、かぼちゃ、ズッキーニ、トマト)を入れました。野菜は1.5cm程度の角切りにし、なすは皮まで柔らかくなるよう、一度油で炒めました。

 サラダには、レモン汁を使った爽やかなドレッシングを手作りしました。やさしい酸味がきゅうりやコーンと良く合い美味しく仕上がりました。

 どのクラスもとても良く食べていました。給食時間後、1年生の男の子が手紙をくれました。「2がっきもおねがいします。きょうのきゅうしょくはせかいいちおいしいきゅうしょくです。」と書いてありました。美味しく食べてもらえて良かったです!夏休み中もしっかり食べて、9月にまた元気な姿を見せてほしいと思います。

 7月は、エアコンをつけても熱気がすさまじい給食室でした。暑い中、安心安全な調理をして下さった調理員の皆さん、お疲れ様でした。美味しい給食をありがとうございました!

令和5年7月18日(火)の給食

【献立】牛乳 ちゃんぽんうどん 浦上そぼろ フルーツ白玉

 今日は、長崎県の郷土料理です。浦上そぼろは、長崎県浦上地区発祥の料理です。1500年後半、浦上地区でキリスト教を伝えていたポルトガル人宣教師が、当時肉を食べる習慣がなかった信徒達に、「健康に良い食べ物」として豚肉を食べさせようと作らせたのが始まりだそうです。

 豚肉、にんじん、ごぼう、もやし、しらたき、さつま揚げなど、材料は全て細切りにして使います。しょうゆ、砂糖などで味付けする、親しみやすい料理です。長崎県の給食では定番メニューなのだそうです。

 フルーツ白玉のフルーツ缶は、64缶も使いました。調理員さんが1缶1缶、缶切りで開けて下さっています。シロップや白玉餅と混ぜたら、すぐに冷蔵庫で冷やします。今日も厳しい暑さでしたが、冷たく美味しい状態で提供することが出来ました。

令和5年7月14日(金)の給食 ~台南市食育視察団 来校~

【献立】牛乳 麦ごはん 鶏肉のごまネーズ焼き ハリハリ漬け 夏の豚汁 千葉にんじんゼリー

 今日は、台湾台南市より食育視察団の方が来校されました。日本の学校における食育や、給食の様子を学ぶのが目的です。

 日本の旬を感じてもらいたいと、豚汁には夏野菜のトマトとにらを入れました。鶏肉のごまネーズ焼きは、本校人気の定番メニュー。

 ハリハリ漬けは、切り干し大根が日本らしいと思い、取り入れました。甘酢には砂糖の代わりに、流山市発祥のみりんを煮詰めたみりんシロップを使用しました。(後ほど確認したところ、台湾にも切り干し大根とみりんが存在するそうです!)

 流山小の給食は、視察団の方にも好評でした。台南市の教育長さんは、豚汁の甘みが玉ねぎによるものと聞いて感心していました。子ども達もとてもよく食べていました。

 台湾の給食は、日本よりも品数が多く、牛乳は週に1回程しか出ないそうです。(ガイドさんによると、台湾では牛乳は値段が高いとのこと)果物は、りんごやバナナ、グアバが丸ごと1個出るそうです。日本とはずいぶん違いますね。

 今後、台湾の栄養士さんと情報交換を続け、台南市の郷土料理など出せたら良いと思います。

令和5年7月13日(木)の給食

【献立】牛乳 トマトライスのクリームソースがけ ふわふわ卵のオニオンバジルスープ レモンムース

 トマトライスの米は、トマトジュースと塩を入れて炊きました。トマトジュースで炊飯するのは初のため、試し炊きしてみたところ、トマトジュースが濃すぎたようで一部生煮えになってしまいました。慌てましたが、調理員さんにとっては想定内。生の部分を釜に入れて蒸して、事なきを得ました…。無事炊飯できて良かったです。このトマトライスは、好評でとてもよく食べられていました。

 クリームソースには、バターと小麦粉を炒めた手作りルウを使います。今日の担当調理員さんは、ルウを作るのが初めてだったため、緊張しながら調理していました。とても美味しくできました。

 バジルのスープも子ども達に好評でした。残菜も少なく、ほっとしました。

令和5年7月11日(火)の給食 ~5年生とうもろこし皮むき~

【献立】牛乳 ミーゴレン(マレーシア風焼きそば) カレー肉じゃが とうもろこし

 今日は、5年生が給食用のとうもろこしの皮むきをしました。市内農家の中田さんとJAの青柳さんがゲストティーチャーとして来て下さいました。中田さんは、朝4時からとうもろこしの収穫をして、流山小には395本運んで下さいました。

 初めに、モニターを見ながらとうもろこしの秘密について学びました。とうもろこしのひげは雌しべで、「絹糸」と呼ばれること。ひげ1本1本が受粉して根元にとうもろこしの粒ができていくことなどは、5年生の理科に関連する内容です。

 次に、中田さんに事前に送っておいた質問に答えていただきながら、とうもろこし作りの苦労等のお話を聞きました。

 いよいよ、お待ちかねの皮むきタイムになると、子ども達は「早くむいてみたい!」といった様子で、勢いよくとうもろこしを配っていました。青柳さんと中田さんにもお手伝いしてもらいながら、楽しく取り組むことができました。中田さんを取り囲んで質問している児童達もいました。

 1人2本程度むきました。むき終わったとうもろこしはきれいにひげが取れているか、担任の先生にチェックしてもらいました。代表児童の感想発表では「ふだん当たり前のように食べている野菜が、農家の方の様々な苦労を経て届けられていること」が伝わったようです。農家の中田さんは「新鮮な野菜は美味しいので、苦手と思っても食べてみてほしい」とおっしゃっていました。

 片付けも協力してスピーディに進めることが出来ました。とうもろこしは、調理員さんが洗って、3等分に切り、釜で蒸しました。ツヤツヤふっくら、とても美味しいとうもろこしでした。

 5年生教室では、とうもろこしのおかわりじゃんけんがくり広げられていました。「とうもろこしはどうだった?」と聞くと子ども達は「美味しい!!」とニコニコ笑顔で答えてくれました。職員からも「美味しかったよ。とうもろこし買いたくなった」との声が聞かれ、大好評でした。

令和5年7月7日(金)の給食 ~七夕~

【献立】牛乳 ちらし寿司 いわしの磯辺揚げ 七夕汁 お星さまゼリー

 今日は七夕。七夕には、魔よけの力を持つ笹を飾り、織姫の織る糸に見立ててそうめんを食べる風習があります。

 天の川に見立てた七夕汁には、星形のものを3つ入れました。切ると星形に見えるオクラ、星もようのなると巻き、クラスに2個ずつ星形にんじん。黄色やピンクの極細かまぼこや春雨も入れました。

 4年生の教室をのぞくと、担任の先生が、星型にんじんの入った七夕汁の写真をモニターに大映しにして、子ども達に見せていました。「星形にんじん入ってなかったから入れてよ」と言ってくる子に対して、「家で型ぬきしてもらえばいいじゃん!」と突っ込む子がいたり、「星形のオクラならあったよ!」と可愛い一言を言ってくれる子がいたり、子ども達の素直な反応にうれしくなりました。

令和5年7月5日(水)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 太刀魚フライ 梅キャベツ 芋団子汁

 芋団子汁は、北海道の郷土料理です。じゃがいもが豊富に採れる地域ならではの芋団子は、米のおもちとは違った独特の食感が楽しいです。ごぼうや大根などをしょうゆ味のだし汁で煮込んでから芋団子を加えると、とろみが出て優しい味わいに仕上がりました。

 梅キャベツは、昨年の6年生が、家庭の献立作成の際に取り入れていた料理です。キャベツ、きゅうり、もやしをゆでて、ねり梅、しょうゆ、砂糖で作ったタレで和え、かつお節を混ぜて出来上がりです。梅の酸味でごはんが進む、暑い季節にぴったりの一品。美味しいので給食のレギュラーメニュー入りしました!今年も6年生がどんな給食献立を考案するか楽しみです。