令和5年7月14日(金)の給食 ~台南市食育視察団 来校~
【献立】牛乳 麦ごはん 鶏肉のごまネーズ焼き ハリハリ漬け 夏の豚汁 千葉にんじんゼリー
今日は、台湾台南市より食育視察団の方が来校されました。日本の学校における食育や、給食の様子を学ぶのが目的です。
日本の旬を感じてもらいたいと、豚汁には夏野菜のトマトとにらを入れました。鶏肉のごまネーズ焼きは、本校人気の定番メニュー。
ハリハリ漬けは、切り干し大根が日本らしいと思い、取り入れました。甘酢には砂糖の代わりに、流山市発祥のみりんを煮詰めたみりんシロップを使用しました。(後ほど確認したところ、台湾にも切り干し大根とみりんが存在するそうです!)
流山小の給食は、視察団の方にも好評でした。台南市の教育長さんは、豚汁の甘みが玉ねぎによるものと聞いて感心していました。子ども達もとてもよく食べていました。
台湾の給食は、日本よりも品数が多く、牛乳は週に1回程しか出ないそうです。(ガイドさんによると、台湾では牛乳は値段が高いとのこと)果物は、りんごやバナナ、グアバが丸ごと1個出るそうです。日本とはずいぶん違いますね。
今後、台湾の栄養士さんと情報交換を続け、台南市の郷土料理など出せたら良いと思います。