R6年度 献立紹介
食育(11月29日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 いも煮汁 さんが焼きおろしポン酢添え ヨーグルト』
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした五種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました
五種類の雑穀は、粟(あわ)と燕麦(えんばく)、大麦、キヌア、煎り米です。これらの雑穀には、ミネラルとビタミン、食物繊維がバランスよく含まれています
雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、ご飯がとても食べやすくなっています
栄養バツグンの五穀ひじきご飯をよくかんで、味わって食べましょう
「さんが焼きおろしぽん酢添え」は、千葉県を代表するの郷土料理千葉県は、太平洋に面していることから、昔からイワシの漁獲量が多く、イワシを使った郷土料理が多いです
今日は千葉県産イワシを使い、細かくきざんだイワシと味噌、卵、長ねぎを混ぜ、調理員さんたちが一個ずつ丸めて、オーブンで焼き上げました
特製のおろしポン酢をたっぷりかけたので、ご飯にも良く合います
「いも煮汁」は、秋から冬にかけて旬の里芋をたっぷり使った汁物削り節からとっただし汁でよく煮て、ごぼうや舞茸、長ねぎなど野菜もたっぷり入っています
旨み成分がたっぷりの「いも煮汁」を食べて、体の芯から温めて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(11月27日 水曜日)
『牛乳 ご飯 焼きししゃも 豚肉と蓮根の黒酢炒め 白玉汁』
今日は、旬の蓮根を使った「豚肉と蓮根の黒酢炒め」蓮根の原産地は、中国の南東部、もしくはインドなどと言われおり、アジアを中心に食べられています。最近では世界でも健康志向から和食ブームなので、欧米でも少しずつ蓮根が食べられているようです
日本一の蓮根の産地は、茨城県ほんのり甘みがあり、油で揚げるとサクサクっとした食感がとても美味しいです
今日は、蓮根を食べやすい大きさにカットして、油でカラッと揚げた後、酢醤油で味付けした具材とさっくり混ぜ合わせました
ご飯とも相性が良いので、おかずとご飯でもりもり食べてましょう
地球温暖化の影響もあって、魚の漁獲量が減り、魚の価格高騰が続いています・・・「ししゃも」も影響を受けて、以前の倍の価格になっています
貴重な「ししゃも」をぜひ、味わって食べましょう
丸ごと食べられる小魚はカルシウムもたくさん摂取できます
1日に必要なカルシウム摂取量は、800~1000mgですバランスよく食べて、丈夫な骨をつくりましょう
食育(11月26日 火曜日)
『牛乳 焼きうどん 厚揚げと大根の旨煮 さつま芋入りマーラーカオ』
今日の主食は「焼うどん」です焼うどんの発祥は、福岡県北九州市の小倉というところで誕生しました
昭和20年の終戦直後は、お米がなく、小麦粉を使った「焼うどん」が食べられるようになりました。
給食の焼うどんは新鮮なキャベツや玉ねぎ、人参に豚肉やベーコン、イカを加えた栄養バツグンの焼うどんですしょう油やソースで味付けをして、茹でたうどんと具材を混ぜ合わせ、仕上げにかつお節を加えました
旨みと風味の良い栄養バツグンの「焼うどん」ができ上がりました
よくかんで、味わって食べましょう。
デザートの「マーラーカオ」とは、中国のお菓子江戸時代に中国から日本に伝わりました
今日は旬の千葉県産さつま芋を生地にのせて、蒸かしています
黒糖の甘みとさつま芋の甘さが、とてもおいしくできました
黒糖の風味を味わいながら食べましょう
食育(11月25日 月曜日)
『牛乳 切干し大根入りビビンバ トックスープ 手作り杏仁豆腐』
今日は、おおぐろの森中で大人気の「ビビンバ」ビビンバは韓国の代表的な料理。ハングル語で비빔밥(ビビンパム)と発音します。「ビビン」は「混ぜる」、「パム」は「ご飯」を意味します
1998年に大韓航空が機内食として提供したビビンバが『世界最高の機内食賞』を受賞したことをきっかけに、世界に広く知れ渡り、日本でも人気の韓国料理となっています
ご飯に甘辛く炒めたお肉と野菜中心のナムルをたっぷりのせて、混ぜながら食べますごま油やにんにくを加え、ご飯と相性バツグンの味つけになっています!そして、ビビンバは、五大栄養素、すべてがそろった万能料理
炊きたてのご飯に2種類の具材をたっぷりのせて、味わって食べましょう
「トックスープ」も韓国料理の一つトックとは、うるち米で作った餅のことで、粘りやのびの少ない歯切れの良いのが特徴
日本の餅と同じで、韓国でも行事に欠かせない食材です
具沢山のスープにトックを加えてあるので、体が温まります
インフルエンザや新型のコロナが流行し始めています 給食をしっかり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(11月22日 金曜日)
『牛乳 鰯の蒲焼き丼 からし和え 千葉の恵彩り汁』
【千葉県産の食材をふんだんに使い、「千葉の恵彩り汁」の完成】
今日は、千葉県の食材をたくさん取り入れた献立になっています。千葉県では、旬の食材が豊富に出回る11月を「食育月間」として位置付けて、「千葉の恵みで 満点笑顔」をキャッチコピーとして「千産千消」を推進しています
今日の給食には,、流山産コシヒカリをはじめ、千葉県産鰯、人参、大根、さつま芋と中山農園さんの流山産小松菜を使用してますまた牛乳も千葉県産になっています
千葉県は、全国に誇る食材がたくさんあります。本日使用しているさつま芋や人参、大根の生産量は全国第2位を誇り、イワシの漁獲量は全国で第3位(2022年)
千葉の農作物は、遠い他県や外国産に比べて時間もかからず、新鮮なものになり、味がいいです
また、輸送にかかるコストや車や飛行機のCO2削減にもなり、環境にも大変良いです
ぜひ、お家での食事でも「地産地消」に心がけていきましょう
「鰯の蒲焼き」は、甘辛のタレとご飯が相性バッチリ千葉県産の新鮮野菜もからしの風味がきいていて美味しくできたので、味わって食べましょう
食育(11月21日 木曜日)
『牛乳 ココア揚げパン ポテトサラダ ワンタンスープ チーズ』
【ポテトサラダはマヨネーズとレモン汁、塩・胡椒を加え、まんべんなくよ~く混ぜていきます】
今日は、人気の「ココア揚げパン」給食が始まった約70年前頃は、油で揚げたコッペパンに砂糖をまぶしただけでしたが、最近ではいろいろな味が楽しめます
代表的なきな粉味をはじめ、ココアや抹茶ミルク、シナモン、胡麻などの味があります
今日の「ココア揚げパン」の特製のココアパウダーは、ココアとスキムミルク、砂糖、塩少々をよく混ぜ合わせて作りました
コッペパンを200℃の油でサッと揚げてから特製のココアパウダーをたっぷりまぶしました
ココアはチョコレートと同じ原料の「カカオ豆」から作られていますココアは、栄養価が高く、ビタミンやミネラル、ポリフェノールが多く含まれており、疲労回復や貧血、動脈硬化などの予防効果が高く、体に大変良いです
ココア揚げパンをよくかんで味わって食べましょう
ポテトサラダは、卵を使っていないマヨネーズとレモン汁を加えています。ほんのり酸味がきいているので、疲れを取る効果があります給食をバランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(11月20日 水曜日)
『牛乳 ポークカレーライス 中華サラダ フルーツのヨーグルト和え』
【特製カレールーは、バター7kgと小麦粉7kgをじっくり炒めて作ります】
今日は人気の「ポークカレーライス」肉質のやわらかい豚肩ロースを使用し、コクと旨みたっぷりのカレーができ上がりました
特製のカレールーはバターと小麦粉、カレー粉をじっくり炒めているので、粉っぽさがなく、なめらかなカレールーに仕上がっています
玉ねぎはアメ色になるまで炒めることにより、甘みが増して、辛さの奥にやさしい甘さが味わえます
ご飯と一緒にポークカレーをたっぷりかけて、味わって食べてみましょう
副菜の「中華サラダ」は、キャベツやきゅうり、もやしなどの新鮮野菜に春雨を加え、特製の中華ドレッシングで和えました中華ドレッシングは、ごま油と酢、塩、しょう油にピリ辛のラー油も加えました。ごま油の風味とラー油の辛さが、味のアクセントになり野菜が美味しく食べられます
野菜に含まれていビタミンやミネラルは、免疫力を高めます急に気温が下がり、ウィルスが増殖するのに最適な気候なので、野菜をたっぷり食べて、ウィルスに負けないよう免疫力を高めましょう
食育(11月14日 木曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 手作りかまぼこフライ ピリ辛ポテト こぼれ梅入りかす汁』
【給食時間に給食委員会が作成した「かまぼこ」に関する動画part3を視聴しました普段、何気なく食べている「かまぼこ」についての良さを再発見できたかと思います
】
今日は、神奈川県小田原の「鈴廣」で製造し、学校給食用に開発された「スズヒロシーフーズ(株)」の「かまぼこ」を使用した「かまぼこフライ」老舗の「鈴廣」さんはかまぼこを作りはじめて159年の歴史があり、味や風味、食感、弾力はピカイチです
今日は「かまぼこ」をおいしく味わえる12mmの厚さに切り、パン粉をまぶし、油で揚げました
かまぼこの栄養価は良質のたんぱく質が豊富で、しかも低脂肪体に大変良いので、よくかんで、かまぼこの弾力を楽しみながら食べましょう
「こぼれ梅入りかす汁」はこぼれ梅を加えた風味の良いお味噌汁です。こぼれ梅とは、流山白みりんを作る時にできる「しぼり粕」通称、こぼれ梅と呼ばれ、名前の由来は、見た目が白く、ほろほろっとした感じが、梅の花が咲いているように見えることから名付けられました
鮭や旬の野菜を加えた味噌汁にこぼれ梅を加えたので、ほんのり白みりんの甘さや風味もプラスされ、体が温まります味わって食べてみましょう
給食委員会が作成した「かまぼこ」に関する動画part3を視聴して、普段、何気なく食べている「かまぼこ」についての良さを再発見してみましょう
食育(11月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 のりふりかけ 鯖の塩焼き ごま和え けんちん汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、ご飯を中心に、おかずを揃えた「和食」給食のお米は「流山産コシヒカリ」を使用し「地産地消」を推進しています。お米は10月ごろに収穫された「新米」
新米は「つや・香り・粘り」が最高の状態になっています
ご飯は、かめばかむほど、甘みも感じられ、とてもおいしいので、よくかんで、味わって食べてみましょう
主なおかずの「鯖の塩焼き」は鉄板にきれいに並べて、オーブンで焼き上げました鯖は皮が青い青魚の仲間
他に、鰯(イワシ)や鯵(アジ)、秋刀魚(サンマ)も青魚です。青魚は、皮と身の間に脂がたくさんのっており、皮ごと食べることが美味しさのポイント
鯖の脂の成分、「DHA」は、人の体に必要な脂肪酸です。脂肪酸は、人の体内で生成することができない成分なので食品から摂取するしかありません「鯖の塩焼き」を食べて「DHA」をしっかり摂取しましょう
食育(11月12日 火曜日)
『牛乳 煮込みうどん 大根と豚肉の春雨煮 手作り米粉のりんごケーキ』
今日は、温かい煮込みうどんです魚の削り節からだし汁をとり、調味料を加えて、うどんつゆを作りました
だしのきいた旨みたっぷりのつゆなので、うどんと一緒に味わってみましょう
具材に、鶏肉や油揚げ、人参、長ねぎも加え、栄養価をプラスしてます
「大根と鶏肉の春雨煮」は、採れたての大根をたっぷり使い、豚肉と一緒に煮込みましたカルシウムがたっぷり含まれている厚揚げを加え、仕上げに春雨を入れ、旨みを全部余すことなく食べられるおいしい春雨煮ができ上がりました
手作りの「米粉のりんごケーキ」は米粉を100%使用し、卵やバター、りんごを混ぜ合わせて生地を作りました1個ずつカップに注いで、フレッシュなりんごをのせて、オーブンで焼き上げました
米粉のもちもちっとした食感やりんごの酸味,味を味わいながら食べましょう
11月15日の「かまぼこの日」にちなんで、給食委員会がかまぼこについての動画を作成しました
「かまぼこ」に関する動画を視聴して、普段、食べている「かまぼこ」についての良さを再発見してみましょう