What’s New
☆ 8月16日(土)アートの卵たちの見事な作品がいっぱい!!
8月6日(水)から森の美術館にて行われている「第4回アートの卵展」。
本校美術部員や卒業生の活躍については、既に本HPにてご紹介いたしました(→詳細はこちら)が、その展覧会初日、入賞者への賞状及び記念品の授賞式が行われました。
▼受賞者一人一人に賞状が手渡されます。
▼森の美術館の森忠行館長からのお話、さらに昨年度の南流中卒業生、美術部OBの北林さくらさんから受賞者代表の挨拶がありました。
▼受賞者の皆さん
▼受賞作品の前では受賞者本人からの解説に加え、本展覧会の事務局長でもある石原重人先生から、その作品のどんな点が素晴らしいのかについて具体的なお話がありました。
▼石原重人先生の作品や現在育休中の安井華先生の作品も、子ども達の作品を見守るように飾られていました。
▲「第4回アートの卵展」には本校美術部員の作品だけでなく、市内美術部員たちの見事な作品72点が所狭しと展示されています。この展覧会は今月末8月31日まで。なお、森の美術館の公式サイトには展示作品が動画で公開されています。どうぞご覧ください!!(→詳細はこちら:森の美術館公式サイトより)
☆ 8月15日(金)終戦の日
本日80回目の終戦の日を迎えました。この日、遠い過去に起きた戦争という出来事に思いを馳せ、平和な世界に暮らせる尊さを改めてかみしめたいと思います。
多くの尊い命を奪い、人々の暮らしを破壊し、深い悲しみと苦しみをもたらした太平洋戦争。私たちは、二度とこのような過ちを繰り返してはならない。この誓いは、過去から未来へと受け継いでいくべき私たちの責任です。
そして平和とは、単に争いがない状態を指すのではありません。それは、互いの違いを認め、尊重し、ともに支え合いながら生きる中で築かれていくもの。今を生きる子ども達にとっては、日々の学校生活もその平和を育む大切な場所だと思います。友だちと笑い合い、学びを深め、時には意見をぶつけ合いながら、互いを理解しようと努めること。これら一つひとつの積み重ねが、平和な世界をつくる第一歩となるのではないでしょうか。
戦争の悲惨さを語り継ぎ、命の尊さ、平和の尊さを心に刻むこと。未来を担う私たちは、自分たちの手で平和な世界を築いていく責任があります。この決意を胸に、明日へと歩んでいきたいと思います。
☆ 8月14日(木)陸前高田市「奇跡の一本松」を訪ねて
岩手県各地でも甚大な被害をもたらした東日本大震災。リアス海岸で入り組んだ地形の岩手県沿岸は、津波の勢いが強まり、各地で大きな被害が出ました。なかでも岩手県南東部に位置する陸前高田市は、死者1,881人、行方不明者72人と、県内で最も多くの犠牲者を出しました。
当時、流山市消防本部からも2部隊8名が「緊急消防援助隊千葉県隊」の一員として陸前高田市に派遣されていました。(→派遣当時の状況はこちら)(→派遣後の市長への報告の様子はこちら)~いずれも流山市HP「ぐるっと流山」より
▼震災前、沿岸線には2㎞にわたる松林と砂浜が広がり、夏は県内外からの海水浴客で賑わいを見せていました。7万本あったとされる松林は一本を残し津波に飲み込まれ、町は一瞬にして姿を変えました。
▼この地で震災からの復興の象徴としてそびえる「奇跡の一本松」。
▼東日本大震災津波伝承館。震災の悲劇を二度と繰り返さないために、津波の脅威や被害の様子、そして命を守るための教訓を国内外の人々に伝えます。特に「津波てんでんこ」に代表される、各自が主体的に避難することの重要性を強調しています。
被災した実物や映像、被災者の声などを展示することで、震災の事実を「自分ごと」として捉え、防災意識を高めることを目指しています。
▼東日本大震災だけでなく、古くから津波被害に見舞われてきた三陸地域の歴史や、自然と共に生きる文化も紹介。これにより、自然災害に対する知恵や技術を共有し、より災害に強い社会づくりを目指しています。
▼そもそも津波とはなぜ起こるのか。こうした説明は日本語だけでなく英語でも書かれ、国内外を問わず世界へ向け発信していきたいという、この施設の気概を感じます。
▼この地では、これまでも数多くの津波被害に遭っていたことがわかります。
▼地震発生のメカニズムを伝える映像資料。
▼東日本大震災津波の被害状況や時間経過について詳しく解説してくれます。
▼被災物がそのまま展示されています。
▼被災した消防車。消防団員の方々がまさに命懸けで救助活動などにあたってくださっていました。
▼施設の窓から見える震災遺構「タピック45」
▼高さや構造、その形状などから、巨大津波を想定して建てられていたことがわかります。
▼様々な被災物。鍵盤ハーモニカやトランペットなど、使っていた方々の心がそのまま残っているようです。
▼日本の自然災害対策について解説するコーナー、
▼国内外から寄せられた支援への感謝を伝えるとともに、震災を乗り越え、力強く復興へと歩み続ける被災地の姿を発信しているこの「東日本大震災津波伝承館]。復興への希望を共有し、社会全体の防災力向上に貢献したいというメッセージが力強く書かれています。
▼「災害と水ー水道のない避難生活を生き抜くためにー」をテーマに解説したコーナー。
▼「奇跡の一本松」も含めて、この辺り一帯が「高田松原復興記念公園」とされ、東日本大震災の犠牲者への追悼と鎮魂、震災の記憶と教訓の伝承、そして復興への強い意志を国内外に明確に示しています。この公園は、国、岩手県、陸前高田市が連携して整備。被災地全体の復興の象徴となっています。
▼海側へ向かって歩くと、大規模な堤防が整備されています。
▼東日本大震災伝承館が後ろに見えます。
▼タピック45。
▼津波で、かつて7万本あった高田松原のほとんどが流失。しかし、この美しい海岸を取り戻し、未来に津波の教訓を伝えるために、大規模な植林事業が進められました。岩手県や陸前高田市だけでなく、市民やボランティア、企業などの協力で行われたこの再生プロジェクト。2021年4月〜5月には、岩手県と合わせて合計約4万本の松の苗の植樹が完了しました。
現在は、植樹された松の木を健全に育てるための育樹(いくじゅ)の段階に入っています。草刈りや枝打ちといった手入れが継続して行われており、美しい松原の再生を目指しています。
▼震災遺構の一つ「陸前高田ユースホステル」
▼これも震災遺構の一つ「旧気仙中学校」。
▼奇跡の一本松の周辺エリア。現在と見比べると、当然のことながら大きく変化しています。
☆ 8月14日(木)南三陸町「旧防災対策庁舎」を訪ねて
東日本大震災で、大きな被害を受けた宮城県の南三陸町。当時の人口17,600人あまりのうち、死者は620 名(関連死含む)、行方不明者は221名。 住居などの損壊は4,700戸を超えました。
▼甚大な被害を被った南三陸町にある「南三陸町震災復興記念公園」。震災によって亡くなった方々の追悼・鎮魂の場として整備されています。また、震災の記憶を風化させないための施設も併設されており、さらには、震災からの復興を目指す場にもなっています。
▼この「震災復興記念公園」に、赤い鉄骨だけを残して建っているのは「南三陸町庁舎」の一つ、震災遺構である「旧防災対策庁舎」です。
▼12mほどの建物の屋上まで津波にのまれ、最後まで防災無線で避難を呼びかけた24歳の町の女性職員ら、43人が犠牲となった場所です。
▼旧防災対策庁舎は一時、遺族への配慮や管理費用の問題から解体される予定でした。その後、被災した事実と歴史を震災を知らない世代へ確実に伝えていこうと「震災遺構」として町が所有、維持管理していくことに決定。未来の命を守るために被災地の歩みは今も続いています。
▼「震災復興記念公園」の横には、たくさんの飲食店やお土産物店が軒を並べる「南三陸さんさん商店街」。そして、この地での被害状況をまとめて展示し、震災伝承の拠点となる「南三陸311メモリアル」が建てられていました。
▼「南三陸311メモリアル」には、様々な資料が展示されており、東日本大震災の被害状況を知ることができます。この震災を絶対に忘れないこと、次の世代へと受け継いでいくことの重要性が伝わってきます。
▼南三陸町の方々の復興への強い思いが伝わってくる写真
☆ 8月13日(水)震災遺構大川小学校を訪ねて
2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した「東日本大震災」。この未曾有の大地震に伴う津波によって、多くの児童・教職員の命が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校を見学する機会を得ました。
本震発生後およそ50分経った15時36分頃、三陸海岸・追波湾の湾奥にある北上川を遡上してきた津波は、河口から直線で約3.7kmの距離にあった大川小学校を襲います。当時校庭に避難していた児童78名中70名が亡くなり、4名がいまだに行方不明。また、教職員11名のうち10名が亡くなるという大惨事に見舞われました。
同じ学校に勤務する者として、子ども達の命をどう守っていったらよいのか。
この大惨事から学び、どんな時であっても、どんな場所であっても、未来ある子ども達の命を守る最善の方法を想定しておくこと。そして、それを素早く実践できるよう準備しておくこと。亡くなった方々の命を無駄にしないためにも、我々は絶対にこれらをやり遂げなければなりません。
▼現在、大川小学校は閉校。「石巻市震災遺構大川小学校」として、この悲惨な出来事を風化させないための施設になっていました。
▼正門付近。「石巻市立大川小学校」の文字が見えます。
▼校舎内部の損壊は著しく、コンクリート内部の鉄筋まで剥き出しになっています。
▼校庭。ここをたくさんの子ども達が元気に駆け回っていました。
▼大川小学校の閉校記念碑。校歌「未来をひらく」が刻まれています。命を落とした子ども達ひとりひとりにも、輝かしい未来があったはずです。
▼校庭に向かっているスピーカーは、2台とも形がゆがんでいます。きっと運動会では、このスピーカーから弾むような明るい音楽や、子ども達のアナウンスの声が聞こえていたことでしょう。
▼「地震発生から津波到達まで」の時間の流れが書かれた表示。海側からではなく、川側からの津波に襲われたことがわかります。
▼教職員・児童が避難しようとしていた三角地帯の方向から津波に遭遇しました。
▼黒板や机が見えます。「 月 日 曜日 日直 」の文字。子ども達の教室での平和な日常がそこにありました。
▼津波で亡くなった子どもたちへの追悼と鎮魂の思いが込められた「ひまわり」が様々なところに植えられています。
遺族や地元住民、ボランティアの方々によって大切に育てられているこの「ひまわり」。太陽に向かってまっすぐに伸びる力強さから、未来に希望を抱きながらも津波に命を奪われてしまった子ども達の「命」を象徴しています。また、震災で大きな被害を受けたこの場所に「ひまわり」が咲くことで、悲しみの中でも未来に向かって進んでいこうという希望や、この土地の再生を願う気持ちが表されています。
▼校舎はモダンな外観と機能的な作りであったことが説明されています。
▼「学校では、川からと陸からの津波が校庭でぶつかり渦を巻きました。(中略)想像を絶する凄まじい力が加わった事が分かります」の文字。
▼教室棟とプール棟を繋いでいたブリッジは、津波の水圧を受けて校舎側のジョイント部分で切れて倒壊しています。いかに津波の威力が凄まじいものだったか。
▼北上川河口から直線で約3.7㎞の大川小学校。学校だけでなく、周辺の町をものみ込んでいったことが説明されています。
▼体育館の床はもちろん、天井部分も見当たりません。
▼体育館のあった場所にも追悼と鎮魂の「ひまわり」が咲いていました。
▼野外ステージには、卒業制作で子ども達が描いた楽しい壁画が残されていました。
▼壁画の中には宮沢賢治の詩も書かれています。「世界が全体に幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない・・・・・」。
▼「銀河鉄道の夜」を彷彿とする絵や有名な「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」の詩も。宮沢賢治の言葉の一つ一つが胸に迫ります。
▼グラウンドから校舎を眺めたところ。
▼野外ステージも激しく損壊しています。
▼プール。子ども達の明るい笑い声が聞こえてきそうです。
▼先ほどの教室棟とプール棟を繋いでいたブリッジを裏から見たところ。
▼「家庭科室」「6-1」の教室表示が見えます。
▼併設された「大川震災伝承館」。ここで起きた出来事を決して忘れないように未来永劫語り継ぐための施設です。
▼校庭の片隅には震災の慰霊碑が佇んでいました。
☆ 8月12日(火)南流中がCMに登場!!
テレビドラマや映画、ミュージックビデオなど、様々な映像メディアの撮影舞台にもなっている南流山中。今度はCM撮影も行われ、YouTube上で公開されています。
元大学の施設だけあって、大学に見立てた設定での撮影が行われました。
C棟の3階教室や昇降口、E棟の昇降口、中庭などが使用されています。どうぞご覧ください!!
☆ 8月11日(月)陸上の関東大会が動画公開されています!!
8月7日(木)と8日(金)に栃木県宇都宮市のカンセキスタジアム栃木にて行われた「第53回関東中学校陸上競技大会」。
本校陸上部員が出場した3種目(共通男子200m・1年男子100m・4×100mリレー)の予選と決勝の様子が、YouTube上の「陸上 Track & Field」にて動画公開されています。どうぞご覧ください。
◆共通男子200m(→予選:3組5レーンの高松さん出場シーンは3分47秒~/決勝はその後すぐ:高松さんは5レーン)
◆1年男子100m(→予選:3組5レーンの樋渡さん出場シーンは3分13秒~)(→決勝はこちら:樋渡さんは1レーン)
◆4×100mリレー(→予選:2組3レーンの南流中出場シーンは2分47秒~)(→決勝はこちら:南流中は8レーン)
☆ 8月10日(日)臼井さん、関東大会7位入賞!!
8月7日(木)から9日(土)までの3日間、新習志野の千葉県国際総合水泳場にて「第49回関東中学校水泳競技大会」が開催されました。
本校からは臼井さん、嶋さん、國本さんの3名が予選を勝ち抜き出場。100m平泳ぎに出場した臼井さんは7位入賞を果たすなど、大活躍!! また、嶋さんと國本さんも、入賞こそ叶わなかったものの、全力を出し切り見事な泳ぎを披露してくれました。これからの3人の活躍にもますます期待がかかります!!
なお、結果は次の通り。
◆臼井 秀さん(3年)・・・50m自由形14位/100m平泳ぎ7位 ◆嶋 羽海さん(3年)・・・400m自由形28位/100m自由形43位 ◆國本杏珠さん(2年)・・・200m個人メドレー50位/400m個人メドレー26位
▼臼井さん
▼嶋さん
▼國本さん
▼本当によく頑張った特設水泳部の3名
☆ 8月 9日(土)長崎を最後の被爆地に
第二次世界大戦(太平洋戦争)末期、今から80年前、1945年(昭和20年)の今日、8月9日午前11時02分、長崎市に原爆が投下されました。
当時の長崎市の人口24万人(推定)のうち、1945年12月末までに73,884人の尊い命が失われ、74,909人が負傷。また、原爆の熱線・爆風・放射線による病気(原爆症)がその後も人々から平穏な生活を奪います。生き残った方々の中には、今なお苦しんでいる方々がいらっしゃいます。
本日、午前10時40分から行われた「被爆80周年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」。
永遠に「長崎を最後の被爆地に」。平和宣言の中でもそう謳われています。そのために我々はどんな行動をしていくのか。
原爆投下当時、南流中生と同じ中学生だった被爆者代表、西岡洋さんの「平和への誓い」をかみしめたいと思います。
平和への誓い(全文)
1945年8月9日、私は爆心地から3.3kmの県立長崎中学校の校舎内で被爆しました。13歳の時でした。
「敵大型2機、島原半島を西進中」という西部軍管区の放送を生徒が大声で職員室に向かって報告しているのを聞いてから、何分も経たないうちに敵機の爆音が聞こえてきたかと思うと、その音が急に大きくなりました。次の瞬間、身体がすごい光に包まれ、私は「学校のテニスコートに爆弾が落とされた」と思い、小学生の時から訓練されていたとおり、目と耳を塞いだ姿勢を取り、床に伏せました。
爆発の瞬間は、オレンジ色と黄色が混じったような光の海の中に一瞬全身が埋もれたような感覚でした。続いて、すさまじい爆風で窓ガラスが破壊され、私は部屋の隅に頭を抱えて転がり込みました。その上に級友が折り重なってきたため、その体重で息もできない有様でした。しかし私は級友たちの下敷きになったおかげで、無傷で済んだのです。級友たちはナイフのように尖った割れた窓ガラスが体に刺さり、血だらけになっていました。
さらに外を見渡すと、家々は壊れているのに火災は全く起きておらず、煙すら上がっていないのに、浦上地区には大きな火柱が上がっている。一発の爆弾だったはずなのに広範囲に被害が及んでいるのはどうしてかと、不思議に思いました。
その後、学校の防空壕に二時間ほど避難していたでしょうか。もう大丈夫だろうと、帰宅の途についた道は避難してくる人たちであふれかえっていました。
火傷か切り傷なのかわからない血まみれの男性。顔から血を流している赤ちゃんを抱いて歩く母親。腕が切れて垂れ下がっているのではないかと思われる人。こういう人々が中川町から蛍茶屋の方向に群れをなして歩いてくるのです。薄暗い雲が長崎の空一面を覆い、辺りは夏の真昼だというのに、あたかも日食のようでした。
こうして8月9日が過ぎ、戦争が終わりました。この爆弾が原子爆弾というものだと知らされたのは戦争終結後のことでしたが、原爆の恐怖はさらに続きました。それは原爆による後遺症です。爆心地付近にいたけれども、頑丈な塀で守られ、軽傷で済んだ人や、地下工場で仕事をしていて無傷で帰宅した人たちもいました。ところが、それらの幸運な人たちも、次第に歯茎から出血し、髪の毛が抜け落ちて次々に亡くなっていったのです。薬もなく、治療方法も分からず、戦争が終わったというのに原爆は目に見えない恐怖をもたらしたのです。
昨年、私が所属する「日本被団協」がノーベル平和賞を受賞しました。これは私たちの活動が世界平和の確立に寄与していることが評価されたということに他なりません。そして、この受賞を契機として、世界中の人々が私たちを見てくれていることに大きな意義を感じました。
平和に繋がるこの動きを絶対に止めてはいけない、さらに前進させよう、そして、仲間を増やしていくことが、私たちが目標とするところです。
絶対に核兵器を使ってはならない、使ったらすべてがおしまいです。
皆さん、この美しい地球を守りましょう。
令和7年8月9日 被爆者代表 西岡 洋
▲南流中生の活躍を、その成長を目の当たりにできるのも、「平和な世の中」があってこそ。全ての大前提となる「平和な世の中」を次の世代、その次の世代へと、未来永劫受け渡していくことは、今を生きる我々の義務ではないでしょうか。
☆ 8月 8日(金)4×100mリレー、4位!!~関東中学校陸上競技大会
2日間にわたって行われた「関東中学校陸上競技大会」の最後を締めくくる男子4✕100mリレー。本校陸上部の小平さん、飯田さん、樋渡さん、高松さんが出場しました。
昨日の予選を見事突破してきたこの4人組。それでも樋渡さん、高松さんにとっては、昨日から数えてこれで通算4レース目。疲れがないと言えば、嘘になる状況の中、見事なレースを見せてくれました。最終順位は4位。タイムは43秒18で流山市内中学校での過去最高記録となるものでした。
また、このレースでは1着の久喜栗橋東中が42秒09の大会新記録と共に、単独チームとしての日本中学新記録を樹立。2着の伊勢崎第三中も42秒49で大会新となるなど、高レベルの戦いの中での4着は、本当に見事!!
全員で心一つに「南流中プライド」を持って、素晴らしい走りを見せてくれた4人。大きな拍手を送りたい気持ちで一杯になりました!!
▼千葉県選手団が大声援を送ってくれました。
▼会場に設置されている大型ビジョンに、1チームずつ紹介されました。
▼2階から別カメラで撮影したもの
▼表彰式の様子
☆ 8月 8日(金)樋渡さん、1年男子100m入賞!!~関東中学校陸上競技大会
陸上の関東大会1年男子100m。先日の県総体の同種目で優勝した樋渡央丞さんが、千葉県を代表して出場。午前10時25分から始まった予選3組に出場した樋渡さんは、4位でしたが11秒83の自己新記録をマーク。各組2位までと全体のタイム上位者2名という条件で、見事に決勝進出を果たしました。
午後12時40分からの決勝では、樋渡さんにとっては昨日のリレーから数えて3レース目で疲れも残る中、苦しいレースとなりましたが、最後まで全力の走りを見せてくれました。上位には入り込めませんでしたが、見事な入賞です!!
▼予選の様子
▼3位以下の選手のうち、全体のプラス2名枠で出場が決定。決勝では1レーンでの出場が決まりました。
▼決勝の様子
▼決勝進出者は一人ずつ紹介され、会場にある大型ビジョンに映し出されます。雰囲気が盛り上がります。
▼表彰式の様子
☆ 8月 8日(金)高松さん、200m堂々の入賞!!~関東中学校陸上競技大会
昨日に続き、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアム栃木にて行われている「関東中学校陸上競技大会」。
▼昨日、共通男子200m予選を勝ち抜いた高松悠斗さん(3年)が本日、同種目決勝に出場。昨日から数えて3レース目と疲れも残る中、上位に食い込むことはできませんでしたが、最後まで粘り強い走りを見せてくれました。立派な入賞です!! おめでとうございます!!
▼表彰式の様子
☆ 8月 7日(木)4×100mリレーも決勝進出!!~関東中学校陸上競技大会~
本日と明日、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアム栃木で開催されている「関東中学校陸上競技大会」。
共通男子200mに続き、本校からは4×100mリレーに、古平光汰さん、飯田悠莉さん、高松悠斗さん(以上3年)、そして、残念ながら怪我のため欠場となったアンカー木村亮介さんに変わって樋渡央丞さん(1年)が出場。樋渡さんが3走へ、高松さんがアンカーへと、メンバーを変更させて予選に臨むことになりました。
県新人、県通信、県総体と全て1位を獲得し、全国大会出場も決めるなど、お家芸とも言えるこの種目ですが、万全ではない状態での戦いを強いられます。そんな中でも出場メンバーが各自の力を存分に発揮し、予選2組で第1位を獲得。43秒48の全体4位の記録で明日の決勝進出が決まりました。
2日間にわたる「関東中学校陸上競技大会」の最後を締めくくる男子4×100mリレー。「南流中プライド」を持ってトラックを思う存分駆け抜けてほしいと思います。頑張れ!! 南流中陸上部!!
▼2走から3走へ(バックスタンドから撮影したもの)
☆ 8月 7日(木)高松さん、200m決勝進出!!~関東中学校陸上競技大会~
本日、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアム栃木にて、「第53回関東中学校陸上競技大会」が開催されました。この大会は文字通り、関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県)の中学生を対象とした陸上競技大会。各都県で行われる大会(通信陸上や総合体育大会)で、上位入賞するなど、定められた参加資格を満たした選手が出場できます。
本校からは先陣を切って、県総体の共通男子200mで3位入賞を果たした高松悠斗さん(3年)が同種目の3組目に出場。スタートから勢いよく飛び出すと、そのまま伸びやかな走りを披露。22秒43の全体3位の記録で明日の決勝進出を果たしました。益々調子を上げつつある高松さんの走りに期待しましょう。決勝は明日の11時55分スタートです。
☆ 8月 6日(水)夏休み前半最後の部活動、頑張る子ども達!!
明日からの機械警備期間を前に、今日は夏休み前半最後の部活動が行われていました。
夏休みも約3週間が経過し、当初計画していた目標がないがしろになりがちなこの時期。それでも、子ども達の一生懸命な姿を見ると、目標に立ち返り、再び頑張ろうという気持ちがわき上がってきます。
▼第1体育館では昨日と同様、剣道部と女子バレー部が練習に励んでいます。体育館中に元気の良いかけ声が広がります。
▼ウォーミングアップを終えたバレー部は、これから1・2年で分かれて練習が始まろうとしています。
▼D棟3階~4階のホールでは、市内小中学校の先生方が集まり、研修会が行われていました。2学期の子ども達の成長を目指し、市内の先生方も研修と準備を重ねています。
▼第2体育館では、女子バスケ部がシュート練習を行っています。互いに声を掛け合い、一生懸命に取り組む子ども達。みんな、頑張れ!!
☆ 8月 6日(水)忘れてはならない日
今日は「広島原爆の日」。昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分、広島に原子爆弾が投下されて80年。唯一の被爆国に住む我々にとって、決して忘れてはならない日。平和の意味を考えたい日でもあります。
本日午前8時から始まった平和記念式典で、広島市の小学生が「平和への誓い」を読み上げました。この言葉をかみしめたいと思います。以下その全文です。
【平和への誓い】
いつかはおとずれる、被爆者のいない世界。同じ過ちを繰り返さないために、多くの人が事実を知る必要があります。
原子爆弾が投下されたあの日のことを、思い浮かべたことはありますか。
昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
この広島に人類初の原子爆弾が投下され、一瞬にして当たり前の日常が消えました。誰なのか分からないくらい皮膚がただれた人々。涙とともに止まらない、絶望の声。一発の原子爆弾は、多くの命を奪い、人々の人生を変えたのです。
被爆から80年が経つ今、本当は辛くて、思い出したくない記憶を伝えてくださる被爆者の方々から、直接話を聞く機会は少なくなっています。どんなに時が流れても、あの悲劇を風化させず、記録として被爆者の声を次の世代へ語り継いでいく使命が、私たちにはあります。
世界では、今もどこかで戦争が起きています。大切な人を失い、生きることに絶望している人々がたくさんいます。その事実を自分のこととして考え、平和について関心をもつこと。多様性を認め、相手のことを理解しようとすること。一人一人が相手の考えに寄り添い、思いやりの心で話し合うことができれば、傷つき、悲しい思いをする人がいなくなるはずです。周りの人たちのために、ほんの少し行動することが、いずれ世界の平和につながるのではないでしょうか。
One voice.
たとえ一つの声でも、学んだ事実に思いを込めて伝えれば、変化をもたらすことができるはずです。大人だけでなく、こどもである私たちも平和のために行動することができます。あの日の出来事を、ヒロシマの歴史を、二度と繰り返さないために、私たちが、被爆者の方々の思いを語り継ぎ、一人一人の声を紡ぎながら、平和を創り上げていきます。
令和7年(2025年)8月6日 こども代表
☆ 8月 5日(火)猛暑日も負けない子ども達!!
8月に入ってからも猛暑の南流中。そんな中、今日も様々な部活動で頑張る子ども達の姿が見られます。
▼エアコンのしっかりと効いた第1体育館では午前中、男子バスケ部が練習。ボールを使わない準備運動の段階から入念に取り組んでいます。引き締まった雰囲気の中、体育館フロアと子ども達のシューズが擦れ合う「シュッシュッ」という音が響き渡っています。
▼第1体育館の午後は、剣道部と女子バスケ部が練習。引退した3年生が抜けて大幅に人数は減ってしまいましたが、子ども達の一生懸命さは全く変わりません。
▼陽射しの照りつける第1グラウンドでは、こちらも1・2年生のみになったソフトボール部が、一生懸命にボール回しの練習。どの子も真剣な表情です。この子たちなら、これからどんどん上達していくはずです。
▼テニスコートでは、テニス部が素早い動きからの練習に臨んでいます。
▼第2体育館では、松戸第五中の女子バレー部の皆さんと一緒に合同練習。何度か練習を行っているだけあって、互いに打ち解けた良い雰囲気で練習を行っています。
▼第2グラウンドではサッカー部が練習。ゴールを目指して積極的にシュートを打っていきます。
▼先日、千葉県吹奏楽コンクールで見事に銀賞を獲得した吹奏楽部(→前日リハーサルの様子はこちら)(→当日の様子はこちら)。
今朝、吹奏楽部の3年生たちがその報告に校長室を訪れてくれました。目標としていた金賞には手が届かなかったものの、素晴らしい演奏を披露してくれた吹奏楽部の子ども達。そして、これまで1・2年生をリードしながら懸命に練習に励んできた3年生。どの子も、やり遂げた充実感に満ちた、明るい表情でこれまでの活動を振り返っていました。みんな、本当によく頑張ったね!! お疲れ様!!
☆ 8月 4日(月)美術部、大躍進!!~『アートの卵展』~
8月6日(水)から8月31日(日)まで開催される「第4回アートの卵展」(→詳細はこちら:森の美術館 公式サイトより)。市内中高生美術部を中心とするこの展覧会において、次の本校美術部員が見事入賞を果たしました!! おめでとうございます!!
◆市長賞:中野日菜子さん(2年)◆教育長賞:大竹美羽さん(2年)◆美術館長賞:野村澄和さん(3年)◆奨励賞:秋野琴祢さん(3年)
また、昨年度卒業生の北林さくらさん(高1)が、本展覧会の最高賞「アートの卵大賞」に、同じく天野琴葉さん(高1)が「奨励賞」に、それぞれ決定しました。おめでとうございます!! なお、表彰式は展覧会初日の8月6日(水)午後1時より、「森の美術館」展示室にて行われます。
▼7月31日の美術部の様子。『アートの卵展』の作品作りに最後の追い込みをかけています。
☆ 8月 3日(日)サッカー部、2次ラウンド進出!!~高円宮杯1次ラウンド~
8月2日(土)、我孫子市立湖北台中学校グラウンドにて、高円宮杯1次ラウンドの代表決定戦が行われました。高円宮杯は、JFA(日本サッカー協会)が主催するU-15年代の全国大会で、各地域のリーグ戦や予選を勝ち上がったチームが出場する伝統ある大会。
本校サッカー部は、この1次ラウンド代表決定戦で強豪の大津ヶ丘中と対戦。山井選手、芝選手、小室選手の得点で、見事3対0の勝利を飾りました。この勝利で2次ラウンド(県大会)進出決定です!!
監督の小竹森先生は「新人戦で県大会出場している力のある相手でしたが、最後まで粘り強く戦い得点を重ね、総体の雪辱を晴らすことができました。部長の秋本が怪我で今回も出場できない中、みんなでカバーし、彼のためにも勝利することができて良かったです」と落ち着いた中にも、嬉しそうな表情。
次戦2次ラウンドは9月6日(土)か7日(日)とのこと。引き続き頑張るサッカー部への応援、どうぞよろしくお願いします!!
※なお、今回も保護者の方に子ども達の素敵な写真をご提供いただきました。ありがとうございました!!
☆ 8月 2日(土)臼井さん、嶋さん、國本さん、大活躍!!~水泳県総体~
7月28日(月)と29日(火)の2日間、習志野市の千葉県国際総合水泳場にて行われた水泳の県総体。
本校特設水泳部から出場した3名は、この2日間も、見事な泳ぎを披露してくれました。8月7日(木)から9日(土)までの3日間の日程で行われる「第49回関東中学校水泳競技大会」(場所:千葉県国際総合水泳場)での活躍がますます楽しみになってきました!!
なお、当日の結果は以下の通り
◆臼井秀さん(3年)・・・50m自由形5位 / 100m平泳ぎ3位 / 400mフリーリレー(葛北チーム・第四泳者)10位/ 400mメドレーリレー(葛北チーム・第二泳者・平泳ぎ)7位
◆嶋羽海さん(3年)・・・400m自由形6位 / 200m自由形6位 / 400mフリーリレー(葛北チーム・第一泳者)6位
◆國本杏珠さん(2年)・・・50m自由形出場 / 200m個人メドレー出場 / 400mフリーリレー(葛北チーム・第四泳者)6位
☆ 8月 1日(金)プレゼン能力向上に先生方も挑戦!!
本日午前9時から、D棟3階~4階のホールにて、教職員対象の「プレゼン研修」が行われました。講師はもちろん先月7月4日(金)、全校生徒に対してプレゼン授業を行ってくださった一般社団法人アルバ・エデュ代表理事の竹内明日香先生。(→当日の授業の詳細はこちら)
竹内先生は、あっという間に子ども達の心を鷲づかみにした前回のプレゼン授業同様、今回は我々教職員の心を捉え揺さぶっていきます。ご自身の経験から、話すことがどんなに苦手でシャイであっても、周りの大人がスイッチを入れてあげることで、子ども達は自信をもってできるようになるはず、と熱く語りかけます。
国境や業界をも超えた再編が続き、急速に変わりつつある現代。目の前の子ども達が大人になったとき、隣の席で働くのは違う人種、違う業界の人ということも当たり前のように起こり得ると話す竹内先生。そのためにもプレゼン能力の向上は不可欠であると実感させられます。
プレゼンを活用した授業では、どう考え、それらをいかに伝え、どのように見せるべきかもお話しくださいました。さらに、各教科・領域あるいはそれらの組み合わせの中で、プレゼンをどう取り入れ授業を展開していくのか、プレゼンのテーマとしては、どんなものがふさわしいのかについてもご提示いただきました
研修の終盤で竹内先生は、プレゼン能力の上達を図るためのアプリもご紹介くださいました。生き生きとした表情で取り組む先生方。こんなに楽しそうな研修にあまりお目にかかったことがありません。
「世の中は変えられる。そのためにプレゼンがある」と語り続ける竹内先生。子ども達のプレゼン能力の向上のためにも、今回の先生方の研修が強力な後押しになったことは間違いありません。
竹内明日香先生、本日は本当にありがとうございました!! 子ども達の成長を後押しするためにも、我々教職員一同、絶対に頑張っていきます!!
☆ 7月31日(木)7月最終日も頑張る子ども達!!
比較的涼しく感じる7月最後の日の南流中。今日も、校内の様々なところで部活動に頑張る子ども達の姿が広がります。
▼ソフトボール部は、こつこつとバッティング練習に取り組んでいました。
▼野球部は、地道に走塁練習を行っています。滑り込む度に砂ぼこりが巻き起こります。外野からの素早い返球、そして中継プレー。子ども達のキビキビとした姿がグラウンドに広がります。
▼第2体育館では、男子バスケットボール部がドリブルからシュート練習を繰り返していきます。
▼練習後のサッカー部。教室で宿題や自習を行う子ども達です。団結力も抜群のサッカー部。勉強でも互いに切磋琢磨しています。
▼「南風祭」での作品発表の準備をする家庭科部の子ども達。繊細な作業が続けられています。
▼美術部。8月6日から始まる「アートの卵展」(→詳細はこちら)への出品する作品作りに余念がありません。どの子の作品も本当にお見事!!展覧会での展示の様子が楽しみですね。
☆ 7月30日(水)吹奏楽部、堂々の銀賞!!~千葉県吹奏楽コンクール~
本日、千葉県文化会館大ホールにて行われた「第67回千葉県吹奏楽コンクール」中学生の部、A部門2組。
全体2番目、午前10時15分からのステージに上った本校吹奏楽部は、緊張の面持ちの中でも、「マーチ『メモリーズ・リフレイン』」「生命のアマナ~ウインド・アンサンブルのために~」の2曲を堂々と披露。ドラマチックかつ洗練された演奏で、会場全体を感動の渦に巻き込みました。
先ほど18時42分から行われた閉会式。目標としていた金賞には届かなかったものの、堂々の銀賞に輝きました!!
吹奏楽部のみんな、これまで本当によく頑張ったね!! みんなの演奏は私の中では、「ウルトラ・スーパー・ゴールド金賞」だ!! 本当にお疲れ様!!
▼演奏前、緊張感が漂う吹奏楽部員たち。みんな、自信をもって頑張れ!!(演奏中は撮影禁止のため写真がありません。残念。)
▼演奏を終え、リラックスした表情の吹奏楽部員たち。
d
☆ 7月29日(火)頑張れ!! 吹奏楽部!!
吹奏楽部は本日、午前10時15分から第2体育館にて、千葉県吹奏楽コンクールを見据えての前日リハーサルに臨みました。会場には先生方や在校生はもちろん、保護者や地域の方々も応援に駆けつけ、吹奏楽部の演奏に耳を傾けてくださいました。
吹奏楽部は今年度、大編成からなるA部門に出場。今日は、そんな大人数を生かして迫力満点のダイナミック、かつストーリー性あふれる繊細な演奏を披露してくれました。
明日、千葉県文化会館にて行われる「千葉県吹奏楽コンクール」中学生の部A部門2組。本校吹奏楽部のステージは午前10時15分からになります。心一つに全身全霊で演奏する本校吹奏楽部への熱烈な応援、どうぞよろしくお願いします!!
吹奏楽部のみんな、今日の演奏は本当に、本当に素晴らしかった!! これまで頑張って練習してきたことは絶対に裏切らない。明日、聞く人達の心に届くように、自信をもって思い切り演奏してね!!
☆ 7月29日(火)男子バレー部、歴史を刻んだベスト8!!~県総体~
7月28日(月)にバルドラール浦安(浦安市総合体育館)にて行われた男子バレーボールの県総体準々決勝。前日の1・2回戦を勝ち上がってきた本校男子バレー部は、準々決勝で今大会実力ナンバーワンと目されるクラブチームのAEGISとの対戦に臨みました。
本校男子バレー部は、序盤から相手の強烈で多彩な攻撃に翻弄されますが、決して逃げずに正々堂々と戦いを挑んでいきます。最後の最後まで粘り強く声を掛け合い、見事なプレーを見せてくれましたが、残念ながらセットカウント0対2(9-25/10-25)で涙をのみました。
それでも、大応援団をバックに、最終的には本大会の覇者となる相手チーム(→トーナメント表はこちら:千葉県小中体連バレー専門部HPより)に、選手も応援も一体となって全力で戦いを挑みました。
男子バレー部のみんな、本当によく頑張ったね!! まさに歴史を刻んだベスト8!! それは、この大会結果だけでなく、みんなの懸命なプレーそのものが見る人に感動を与えてくれたんだ。3年生のみんな、本当にお疲れ様!! そして、これまで下級生を引っ張ってくれて本当にありがとう!!
☆ 7月28日(月)陸上部、男子総合2位、男女総合3位!!~県総体~
7月26日(土)と27日(日)の2日間にわたって行われた陸上の県総体。1年100mの樋渡さんや、4×100mリレーの古平さん・飯田さん・高松さん・木村さんの活躍はもちろん、出場した陸上部員全員が大活躍!!
県内全ての中学校の中で、何と男子総合2位、男女総合3位という見事な成績を収めました!! これは、今大会に出場した選手はもちろん、これまで共に切磋琢磨しつつ、互いに声を掛け合い、励まし合い、練習に励んできた全陸上部員の総力が結集した成果です!! 本当におめでとうございます!! 全ての陸上部員のみんな、本当によく頑張ったぞ!! みんな、すごいぞ!! なお、1年100mと4×100mリレー以外の結果は次の通りです。
◆1年男子100m 鈴木さん 12秒69◆3年男子100m 飯田さん 11秒91◆3年男子100m 古平さん B決勝4位 11秒75◆共通男子200m 高松さん(3年) 3位 22秒81◆共通男子800m 関根さん(3年) B決勝2位 2分2秒41◆共通男子3000m 小杉さん(2年) 7位 9分7秒10◆共通男子走高跳 牧さん(3年) 4位 1m76◆共通男子走高跳 廣田さん(3年) 1m70◆共通男子砲丸投 城石さん(3年) 15位 9m04◆共通男子四種競技さん 石垣さん(3年) 15位 1906点◆共通男子四種競技 木村晴瑛さん(2年) 22位 1534点◆男子総合の部2位/男女総合の部3位
▼共通男子200m 高松さん(3年) の3位入賞と共通男子3000m 小杉さん(2年) の7位入賞の表彰式
▼男子総合2位の表彰
▼男女総合3位の表彰
☆ 7月28日(月)古平さん・飯田さん・高松さん・木村さん、3冠達成!!~県総体~
2日間にわたって行われた陸上の県総体、最終種目となった男子4×100mリレーの決勝。
先日の県通信でも見事第1位を獲得(→詳細はこちら)し、8月の関東大会と全国大会への出場切符を手にしている、古平さん・飯田さん・高松さん・木村さん(いずれも3年生)の4名も、満を持しての出場。
前日26日(土)の予選3組に出場した4人は、43秒53の予選(8組59チーム中)トップのタイムで、この日の走りにも期待がかかりました。
迎えた27日の決勝。1走の古平さんからトップをキープすると、最終走者の木村さんまで一度もトップを譲らず、そのまま第1位でゴールしました!! これで昨年度の県新人・今年度の県通信・そしてこの県総体と3冠の達成です!! おめでとうございます!!
8月に行われる2つの大舞台での活躍が、本当に楽しみになってきました!!
☆ 7月28日(月)樋渡さん、1年100m、第1位!!~県総体~!!
7月26日(土)と27日(日)の2日間、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場にて陸上競技の県総体が開催されました。
先日の県通信でも第1位を獲得した樋渡央丞さん(1年)(→詳細はこちら)。27日(日)の1年100m予選4組に出場し、12秒26のタイムで予選第3位で決勝へと駒を進めました。1位の選手が12秒08、2位が12秒19、樋渡さんを含めて12秒26は3名と、0秒2の中に何と5人!! 決勝での大激戦が予想されました。
そんななか迎えた決勝。ここぞというところで大きな力を発揮できる、強い精神力の持ち主でもある樋渡さんは、予選を上回る12秒05で見事に第1位!! 通信陸上と合わせて2冠を達成しました!! おめでとうございます!! この後の関東大会での活躍にも大注目ですね!!
☆ 7月28日(月)男子バレー部、県総体ベスト8進出!!
7月27日(日)にバルドラール浦安アリーナ(浦安市総合体育館)にて男子レーボールの県総体が行われました。葛北支部代表として出場した本校男子バレー部(→葛北大会の詳細はこちら)。
午前中に行われた初戦は、群雄割拠の松戸支部を勝ち上がってきた強豪、松戸市立和名ヶ谷中学校との対戦となりました。本校バレー部は序盤から流れを掴み、25対21で第1セットをものにします。第2セットもその勢いのまま25対19と2セット連取。見事に1回戦を突破します。
続く2回戦、南房総市立三芳中との対戦を制した、これまた強豪の白井市立南山中との対戦。第1セットを25対13で先取。続く第2セットは相手の強烈な粘りの前に15対25で落としてしまいます。迎えた第3セットは、再び流れを取り戻し25対15。セットカウント2対1で勝利を収め、見事準々決勝に進出しました!! 葛北支部のチームがベスト8に残るのは10数年ぶりとのこと。男子バレー部の快進撃はまだまだ続きます!!
▼写真は「チーム南流」の強力なメンバー、赤ちゃんと共に常に生徒達を追いかける齊藤希望先生が撮ってくださったもの。余りに枚数が多いため、どれをアップしたかわからなくなり、そのため重なっているものもあるかも知れません。また、試合進行と全く関係がなく順不同になっています。ご容赦ください。
▼保護者の方にも素敵なお写真をご提供いただきました!! ありがとうございました!!
☆ 7月27日(日)剣道部女子、気迫の戦い〜県総体〜
7月26日(土)、八日市場ドームにて行われた剣道の県総体女子団体戦。葛北大会で優勝(→当日の詳細はこちら)した本校女子剣道部は1回戦シード。
迎えた2回戦、南房総市立富山中と対戦し、1対1でしたが見事に本数差で勝ち上がりました。
続く3回戦、県内でも有数の強豪校、東海大浦安中との対戦。最終的には 0対4で涙を飲んだものの、最後まで気迫あふれる戦いを披露しました。顧問の堤先生は「なかなか勝ちに繋げることができませんでしたが、すごく良い試合はできました。みんなよく頑張ったと思います」とにこやかに語ってくれました。また、腰越先生は、「強豪東海大浦安に対して、結果は0対4でしたが、結果以上に追い詰める試合ができました。県大会以上の実力を誇る相手とも互角の試合ができる本当に良いチームになってくれました」と感慨深げな表情。
剣道部3年生のみんな、これまでのみんなの努力は本当にすごい。この後のみんなの人生に必ず生きるからね!! 本当にお疲れ様!! 素晴らしい試合をありがとう!!
☆ 7月26日(土)最後まで勝利を信じて戦い抜いた選手達に拍手!〜ソフトボール部県大会〜
葛北大会を無敗で制して県大会へと駒を進めた南流中ソフト部、千葉県総合スポーツセンターで1回戦を戦いました!以下、鴇田教頭による恒例の炎の「熱血レポート」です!!
ソフト部の県大会初戦、強豪印旛地区代表・佐倉市立上志津中学校との試合が行われました!会場となった県ソフトボール場は、6会場で行われる1回戦の中で唯一のソフトボール専用グラウンド!(他は野球場を使用するため、内野に野球用マウンドがあります) これまで中学校や高校の県大会決勝など、幾多の名勝負が行われてきた、千葉県ソフトボーラーの聖地です!きれいに芝生が張られた外野の奥でアップをしながら出番の第3試合を待つ選手達、目標としてきた県大会の晴れ舞台を前に胸が高鳴ります!
前の試合が終わり、いよいよベンチ入り!最高の舞台で、シートノックが始まります!スタンドには1年生部員や保護者の方々の超超大応援団!前顧問の松浦先生(現在は我孫子市立久寺家中学校勤務)や陸上県総体の合間を縫って応援に駆けつけてくれた深尾先生・野中未来先生の姿もあります!そして、何と、毎日南流山駅付近で南流中の自転車通学を見守ってくださっている、南流中応援団・野村さんの姿も!目黑PTA会長から託された黄色いPTAベストを身に纏い、選手達にエールを送ってくださいました!何と心強い、何と温かい応援団でしょうか!!選手達は、感謝の気持ちを声とエネルギーに変え、円陣を組んで気合いを入れます!さぁ、試合開始です!!
上志津中の先攻でプレーボール!南流中の先発投手はエースの小澤です!最も暑さが厳しくなる時間帯、猛暑に加えて、ピッチャーサークル内の慣れない足場の影響もあり、思うような立ち上がりとはなりません。2つの四球と盗塁、ワイルドピッチがあり、先制点を奪われてしまいます。なおもランナーを背負って四番打者を迎えるピンチ!しかし、ここは小澤が力投!右打者のアウトコースにキレのある速球を投げ込む得意の投球術で、四番、五番から連続三振を奪い、スリーアウト、チェンジ!1点の最少失点で切り抜けます!
反撃したい南流中の攻撃、1回裏、2回裏と、四球や八番関のセンター前ヒットなどでチャンスを作りますが、適度な荒れ球も交えてストライクゾーンを広く攻める相手投手の前になかなかタイムリーヒットが出ません。
0対1で迎えた3回表、伸びのあるストレートで空振りを奪いながらも、制球に苦しみ、ランナーを出したところで2本のタイムリーヒットを浴び、0対5と苦しい展開に⋯。3回裏、4回裏の攻撃では上位打線に強い当たりが出ますが、いずれも相手野手の正面に飛んでしまい、得点が奪えません。
5回表には、ここまで粘りながら奮投を続けた小澤が踏み出し足を負傷、無念の投手交代となります。後を託された小川、急な登板でしたが、これまでの練習の成果を信じて精一杯投げます!1人ランナーを出したものの、負傷しながらショートの守備に入った小澤のファインプレーもあり、無失点で切り抜けます!しかし、熱中症対策の給水タイムなどもあり、時間制ゲーム(1回戦は90分制)の残り時間はあとわずか。5点を追いかけ、5回裏、最後の攻撃に向かいます!
5点差をはね返したい南流中、チャンスを作るべく、八番からの打順に、伏見、安倍と連続で代打を送りますが、実らず、2アウトに。あと1人でゲームセット、ランナーはなし、絶体絶命の状況⋯。しかし、南流中ソフト部はこのままでは終わりません!2アウトになっても、勝利を信じて、仲間を信じて、ベンチから打者に笑顔でエールを送り続けます!すると、ここで流れが変わります!一番上野が、冷静にボールを見極め、四球で出塁!続く二番添田が強烈なピッチャー返し!ライナー性の打球が相手投手の足に当たり、内野安打に!2アウトランナー1、2塁、土壇場で反撃の狼煙が上がります!そして、打席に入るのは力投を続けたエース小澤!自らのバットで点を奪い返したい!そんな強い気持ちで振り抜くと、打球は高々とレフトへ!これがレフトの頭上を越え、走者一掃の2点タイムリースリーベースヒットに!ついに、ついに、南流中が得点を奪います!2対5となり、引き続きランナー3塁のチャンス!逆転勝利の希望が見えてきた南流中ナイン、四番平山に願いを託します!チーム全員の思いを背負って積極的にバットを振っていく平山、ファールが2つ続き、2ストライクと追い込まれます。そして、相手の投じたアウトコース低目のストレート、結果は⋯惜しくも平山のバットが空を切り、ゲームセット。最終回2アウトから驚異の追い上げを見せましたが、2対5で無念の敗退となり、南流中ソフト部の夏が終わりました。
どんなに苦しい展開でも最後まで笑顔でプレーを続けた南流中の選手達でしたが、試合終了の瞬間から、堰を切ったように涙が溢れます。今日までどれほどの努力を重ねてきたのか、どれだけ勝ちたかったか、とめどなく流れる涙から伝わってきます。それでも、最後まで凛とした姿で、戦った相手や審判、そして応援してくださった保護者の方々に感謝を伝え、グラウンドを後にする選手達。敗れはしましたが、本当に立派で素敵な、最高の子ども達です!
試合後、グラウンドの外に出た選手達に、3月まで監督を務めていた松浦先生が声をかけます。3年生が入部してソフトボールを始めたときから、グラウンドで共に汗を流してきた松浦先生、悔しい気持ちは選手と一緒です。
澁木監督、渡邉久子コーチからは、3年生は今日が終わりではなく、月曜日にもう一度学校のグラウンドに集まって、お世話になったグラウンドや道具をきれいにして3年間の活動を締めくくることが告げられます。そこで3年生一人ひとりから、想いが語られるのでしょう。今日は思いっ切り泣いて悔しがっていいから、落ち着いたら、しっかり自分を振り返ってほしい、と2人の先生からお話がありました。最後に、見守ってくださった保護者の方々に改めて感謝を伝えて、夏の県大会を終えました。
ソフト部のみんな、悔しい結果だったけど、最終回2アウトからの反撃は本当にすごかったぞ!感動した!でも、それよりも感動したのは、最後の瞬間まで諦めないで、みんならしく笑顔で声をかけ合う姿が見られたことだよ!このチームの最後の試合になってしまったけど、一緒にベンチにいて「いいチームだなぁ」って何度も思ったぞ!
3年生は、悔しい気持ちや反省点が浮かんでくるかもしれないけど、まず、今日まで頑張ってきた自分のことを自分で思いっ切り褒めてほしい。そして、この3年間を振り返って、ソフトボールを通じて成長できたことを見つけてほしい。みんなは間違いなく大きく成長したんだよ!いつか、「中学校でソフトボールを頑張ったからこそ、今の自分があるんだ」って気づく日が必ず来る!それほど、価値のある、大切な時間を過ごして来られたんだよ!この経験を、これから先の人生に生かしていこう!
2年生、1年生、素晴らしい先輩達と過ごした時間を財産にして、新チームで頑張ろう!一人ひとりが、どんな選手になりたいか、どんなチームを作りたいか、じっくり考えることがスタートだ!応援しているぞ!!
☆ 7月26日(土)臼井さん・嶋さん・國本さん、関東大会出場決定!!
7月19日(土)、20日(日)に習志野市の千葉県国際総合水泳場にて行われた「千葉県中学校水泳競技大会(兼第65回全国中学校水泳競技大会予選会/第49回関東中学校水泳競技大会予選会)」。
本校から出場した選手のうち次の3名が、8月7日(木)から9日(土)までの3日間、「第49回関東中学校水泳競技大会」(場所:千葉県国際総合水泳場)への出場が決定しました。おめでとうございます!! 思う存分力を発揮して欲しいですね!!
◆臼井秀さん(3年)・・・50m自由形4位 関東決定/100m平泳ぎ2位 関東決定
◆嶋羽海さん(3年)・・・400m自由形10位 関東決定/100m自由形 関東決定
◆國本杏珠さん(2年)・・・200m個人メドレー 関東決定/400m個人メドレー 8位 関東決定
☆ 7月25日(金)ハンド部、感動の勝利!!~県総体~
本日午後1時30分から市川市塩浜市民体育館にて行われた「千葉県中学校ハンドボール大会」。本校ハンドボール部(青のユニフォーム)は一回戦、これまで常に競い合ってきたライバルでもあり、伝統の強豪校でもある柏市立松葉中学校(白のユニフォーム)と対戦しました。
▼この試合には、本校ハンドボール部の元顧問、永遠の「チーム南流」、吉田美紗子先生も駆けつけて声援を送ってくださいました!! 吉田先生、ありがとうございます!!
▼気合いを入れる南流中ハンドボール部。みんな、頑張れ!!
▼前後半25分ずつの試合が始まりました。
1チーム7人で構成され、「空中の格闘技」とも呼ばれるハンドボール。スピーディーな試合展開と華麗なシュートが魅力です。小さなボールを巡って激しいぶつかり合いが行われています。
▼試合開始2分半で幸先良く2ゴールを決め、リードを奪います。序盤から激しいプレーの連続です。
▼本校が2~3点リードを保ちますが、試合は一進一退。一時たりとも油断ができません。
▼前半14分半で4点のリード。しかし、相手の追い上げが強烈です。
▼前半17分で5点のリード
▼前半が終了して16対13。本校3点リードのまま、後半が始まります。このまま攻撃の手を緩めずに勝利を収めたいところです。
▼後半6分で5点のリード。
▼後半8分半で3点のリード。相手の攻撃も見事です。
▼後半12分で2点差まで追い上げられます。この先、点差が縮まる度に、あまりに興奮して得点板の写真ばかり。プレーがしっかりと撮られていません。申し訳ありません!!
ここに来て退場者が続出するなど極めて苦しい展開。ちなみに右下の赤い数字は退場者がコートに戻れるまでの残り時間です。
▼残り時間7分ほどで、1点差まで詰め寄られます。
▼まさに死闘の様相を呈してきました。残り5分で2点差。全く予断を許しません。
▼反則で2分間の退場者を出し、一人少ない絶体絶命の状況。そして残り1分50秒でついに25対25の同点に持ち込まれてしまいます。
▼ここで起死回生のゴールが決まり、26対25。さらに1点を加え27対25。
▼残り30秒ほどで1点を返されたものの、27対26の1点差で見事に勝利!!
▼喜びを爆発させる子ども達!! ハンドボール部のみんな、最後までこらえて、本当によく頑張り抜いたぞ!! ものすごく感動して心が震えたよ!! 素晴らしいプレー、チームとしての団結力、そして「南流プライド」を見せてくれて、本当にありがとう!!
一方、松葉中もスピードもテクニックも、そして身体の強さもスタミナも、全ての面で優れた素晴らしいチーム!! 戦い終えた両チームには会場から割れんばかりの拍手が送られていました!!
▼追い詰められる苦しい展開にもかかわらず、最後まで頑張り抜いた南流中ハンドボール部!! 見事に県大会で勝利です!! どうかこの素晴らしい子達に大きな拍手を送ってあげてください!!
▼本日はお忙しい中、多くの保護者の皆様方、ハンドボール部OBの先輩方、つまり「チーム南流」の皆様方が駆けつけ、声援を送ってくださいました!! 子ども達にとって何よりもの力になりました!! 本当にありがとうございました!!
なお、次も強豪の若松中との対戦が、明後日7月27日(日)の午前11時20分から行われます。引き続き頑張るハンドボール部への最高の応援、どうぞよろしくお願いします!!(→本日の結果と今後の予定はこちら:千葉市ハンドボール協会HPより)
☆ 7月25日(金)校舎内で頑張る子ども達!!
▼夏休み一週目が間もなく終わる南流中。被服室では家庭科部がそれぞれの作品作りに取り組んでいます。
▼細かい作業の積み重ねで、驚きの作品が出来上がっていきます。
▼夏休み中も午前中に開館している図書室では、部活動を終えた生徒や面談を待つ生徒が読書の真っ最中。図書館司書の田中先生によると、読書感想文の題材探しに訪れる子もいるとのこと。素晴らしい環境の図書室で充実の時間を過ごして欲しいですね。一方、机の上には見覚えのある字が並んでいます。
▼そこにいたのは、「チーム南流」終身会員の山田先生。図書室の掲示物作成に協力してくださっていました。山田先生の文字、温かみがあって何か良いんですよね。山田先生、本当にありがとうございます!!
▼美術室では美術部の子ども達が、「アートの卵展」に出品する作品作りに集中。〆切間際と言うことで脇目も振らず、寸暇を惜しんで筆を走らせます。
▼美術界の重鎮、石原先生から直接指導は極めて具体的で、子ども達の創作へ向けてのスイッチを押し続けます。
▼「第4回アートの卵展」のポスター。(→開催の詳細はこちら:森の美術館公式サイトより)
▼1・2年生は保護者面談、3年生は三者面談の真っ最中。保護者の皆様方、猛暑の中、本当にありがとうございます!!
☆ 7月24日(木)「森の美術館」に先生方の作品が!!
流山市大畔(おおぐろ)に佇む「森の美術館」。2016年に開館したこの素敵な美術館で今、「国展100回記念 五部合同企画展」が開催されています。この展覧会に本校美術科の石原重人先生(本HPトップ画面の題字「誇」も先生の作品)と安井華先生(現在育休中)の作品が展示されています。
▼森の美術館の外観(→森の美術館の公式サイトはこちら/サイト内の「お知らせ」から展示作品を見ることができます!!)
▼入口の扉を開けると、素敵な鈴の音と共に展覧会のポスターがお出迎え。
▼石原重人先生の作品「画家の肖像」。力強く重厚な筆致で描き上げた石原先生の世界が広がります。顔や手のしわや浮き上がる血管などに、命の重さも伝わってきます。
▼来年度100回目を迎える日本最大級の公募展「国展」。館内には石原先生の作品はもちろんのこと、伝統の「国展」に出品された素晴らしい作品の数々が展示されています。思わず立ち止まって、細かいところまで見入ってしまう程。心が揺り動かされます。
▼安井華先生の作品「森の夢」。腰掛けて大きなどんぐりを抱えているのは、先生のお子さんでしょうか。心が癒やされるような温かい作品。お子さんの足がぶらぶら揺れているようにも見えます。何て可愛らしい作品でしょうか。
▼光の方向や陰影、強弱で、また違って見えてきます。
▼美術館の外の庭には、再び安井先生の作品「労る(いたわる)」。葉っぱをしっかりと抱えた人の表情に安心感や温もりを感じます。完成まで3~4ヶ月。自然との共存も願った先生の作品が、美術館全体を温かく包み込んでいるようです。
▼美術館を一通り見学した後は喫茶スペースで、ゆったりと外を眺めながらコーヒーやお菓子で一休み。これも含めて入館料は何と600円!!
皆さんも是非、この素敵な美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。なお、この企画展は7月31日(木)まで開催中です(休館日は月曜と火曜)。
ちなみに、来月8月6日(水)から8月31日(日)までは、流山市の中学校生徒を中心とした作品を展示する「第4回アートの卵展」が開催されます(入場無料/8月11日(月)~16日(土)まで夏季休館及び月・火曜日休館)。本校美術部の作品も展示予定とのこと。どうぞ、お楽しみに!!
☆ 7月23日(水)女子バスケ部、大健闘!!~葛北大会~
本日、キッコーマンアリーナで行われた女子バスケットボールの葛北大会準々決勝。本校女子バスケ部は流山東部中との戦いに挑みました。昨日の初戦と2試合目を連勝でベスト8に勝ち上がってきた本校は、今日もこの勢いを続け、勝ち進みたいところ。しかし、相手はフィジカルもテクニックも抜群の強豪、流山東部中。序盤から相手ペースで第1ピリオドが終了します。
▼永遠の「チーム南流」でもある、前女子バスケ部監督の古川先生と、元男子バスケ部監督の古橋先生のお二人も応援に駆けつけてくださいました!!ありがとうございます!!
▼前半が終了して16対32と苦しい展開。後半へ向け、監督の小此内先生から具体的な指示が出されています。
▼前監督の古川先生も子ども達のところに駆けつけ、エールを送ってくださいました。後半へ向けて再度、チームとしての戦略を確認していきます。
▼なかなか縮まらない点差。シュートもあと少しのところでリングに嫌われ、何度となく得点の機会を逃してしまいます。それでも、子ども達は決してひるむことなく、真っ向から攻め続けます。
▼残り1分22秒で31対61。苦しい展開は変わりませんが、絶対に最後まで諦めない子ども達。全く攻撃の手を緩めません。
▼最終的には、34対61で残念ながら涙をのみました。しかし、最後まで見事な戦いを繰り広げた子ども達。会場からは温かい拍手が送られていました。
女子バスケ部のみんな、本当によく頑張ったな!! みんなが本気でバスケットボールに向き合っている姿、転んでもすぐに立ち上がってプレーを続ける姿、点差が開いても絶対に諦めない姿、これまでのみんなの頑張りがここに出ているんだなあと思って何だか胸がジーンとしたよ。 昨日・今日とみんなのプレーは、この目にしっかりと焼き付いたよ!! 3年生のみんな、これまで1・2年生を引っ張ってくれてありがとう!! 本当にお疲れ様!!
なお、昨日・今日と多くの「チーム南流」の方々(保護者の方々、職員・元職員・生徒のみんな・職員のご家族・お孫さん・赤ちゃん)も応援に駆けつけてくださいました。 子ども達にとって何よりもの力になりました。 ありがとうございました!!
☆ 7月22日(火)男子バスケ部、諦めない戦い!!~葛北大会~
女子に続いて行われた男子バスケットボールの葛北大会。本校男子バスケ部(白のユニフォーム)は初戦、強豪の常盤松中(緑のユニフォーム)との対戦に挑みました。
▼第1ピリオドが終わって11対10。序盤、パワーあふれ素早い動きの相手と互角の戦いを繰り広げます。しかし、第2ピリオドに入ってから徐々に相手ペースでゲームが進み、点差を広げられます。それでも、懸命な戦いを続ける男子バスケ部。点差が広がった試合終盤、本校男子バスケ部のシュートが次々に決まり、追い上げを図りますが、ここでタイムアップ。残念ながら35対55で涙をのみました。しかし、最後まで全く諦めることなく声を掛け合い、素晴らしい戦いを見せてくれました。
▲男子バスケ部のみんな、今日は悔しかったな。でも本当に、本当によく頑張ったぞ!! みんながコートを縦横無尽に走り回る姿は感動したよ!! 3年生が3人と少ない中、これまで全員でよく頑張ってきたね!! 本当にお疲れ様!! 素晴らしいプレーを見せてくれてありがとう!!
なお、本日も多くの「チーム南流」の方々(保護者の方々、職員・元職員・生徒のみんな・職員のご家族・お孫さん・赤ちゃん)も応援に駆けつけてくださいました。 子ども達にとって何よりもの力になりました。 ありがとうございました!!
☆ 7月22日(火)女子バスケ部、葛北大会ベスト8進出!!
本日、キッコーマンアリーナにて、男女バスケットボールの葛北大会が行われました。
▼本校女子バスケ部は初戦、おおぐろの森中と対戦。前半から次々とシュートが決まり、リードを広げていきます。途中、見事な連係プレーを見せる相手に追い上げられる場面もありましたが、最後は引き離し、最終的には66対38で見事に初戦をものにしました。
▼続く2回戦は、野田市立福田中との対戦となりました。福田中のベンチ入りメンバーは6人。そんな中でもスピード感あふれる動きで、懸命な戦いを繰り広げる素晴らしいチーム。対する本校も序盤からシュートが次々に決まり、相手を突き放していきます。点差が開いた終盤も決して気持ちを緩めることなく最後まで戦い抜き、最終的には88対8で快勝。試合後は、素晴らしいプレーを見せてくれた両チームに、会場からは大きな拍手が送られていました。
▲2試合とも見事な戦いで葛北大会ベスト8に勝ち進んだ南流中女子バスケ部。大会2日目は目標であるベスト4を目指して流山東部中と対戦です。頑張る女子バスケ部へのより一層の応援をよろしくお願いします!!
☆ 7月21日(月)プレゼン授業が「ぐるっと流山」で紹介されました!!
今、南流山中で行われているプレゼンへの取り組み。7月4日に第1体育館で行われたプレゼンアドバイザー・竹内明日香先生の全校一斉のプレゼン授業については、すでにご紹介しておりますが(→当日の詳細はこちら)、このほど、流山市のホームページ「ぐるっと流山」にも当日の模様が紹介されました。どうぞご覧ください(→詳細はこちら)。
☆ 7月20日(日)サッカー部、見せた「南流中PRIDE」!!
本日午前9時40分から、野田市総合公園陸上競技場にて行われた「葛北サッカー大会」の決勝戦。ここまで勝ち上がってきた本校サッカー部は、スプリングカップでも3位に入る実力を誇る常盤松中・西初石中合同チームとの戦いに挑みました。
▼試合は前半から、本校が相手ゴールに何度も襲いかかるなど、押し気味に進めますがなかなかゴールを奪えません。
▼猛暑の中での熱中症対策のため、飲水タイムも何度か設けられています。
▼何度もチャンスがあったものの、最後の最後でなかなか点が奪えず、スコアレスのまま、前半が終了。後半に向けて再度チームとしての方向性・意志を確認していきます。
▼後半に入ってからも積極的に攻撃を仕掛ける本校サッカー部。相手ゴールに迫る場面が何度も。
▼0対0のまま、前後半5分筒の延長戦に突入します。
▼ボール支配率、シュート数、コーナーキック数もすべて相手を圧倒しますが、点数には結びつかず、そのままPK戦へと突入しました。
▼残念ながら4対5の紙一重の差で、涙をのむことになりました。
▼しかし、本当によく頑張った南流中サッカー部の子ども達。常盤松・西初石合同チームも懸命の戦いを繰り広げる素晴らしいチーム。両チームに会場からは割れんばかりの拍手が送られていました。
▼出場選手、応援共にこれまで見事な戦いを演じてくれた南流中サッカー部。最後まで懸命に戦い、相手をリスペクトしながらフェアープレーで戦い抜き、「南流中PRIDE」をしっかりと見せてくれました。どうか、この最高に素晴らしい子達に、最高の拍手を送ってあげてください!!
サッカー部のみんな、今日は本当に、本当に悔しかったよな。勝負事だから、どんなに頑張っていても自分の思い通りにならない結果になることもある。でもね、みんながこれまで頑張ってきた過程は絶対に無駄じゃない、むしろ財産だからね!!みんなのこれからに、生きるときが必ず来るからね!! それに、みんなの素晴らしいプレーは見ている人たちの心に、間違いなく感動として残っているからね!! 南流中サッカー部のみんな、お疲れ様!! そして、本当にありがとう!!
☆ 7月19日(土)山井さん・横佐古さん、優良賞!!~流山市小中学校健歯コンクール~
7月14日(月)、校長室において本年度の「流山市小中学校健歯優良児コンクール」の表彰式が行われました。本校からは共に3年生の山井 颯太郞さんと横佐古 糸さんの二人が優良賞に選ばれました。
二人は、①永久歯が全てきれい②歯垢がなくてきれい③歯並びが良い、という3つの条件を全て満たしており、素晴らしい歯の持ち主として表彰されたものです。おめでとうございます!! これからも素晴らしい歯に、より一層の磨きをかけてほしいですね。
▼4×400mリレーで大学チャンピオンに輝いたスプリンターでもある、陸上部顧問かつ教務主任の深尾真澄先生とにっこりと記念写真!!
☆ 7月18日(金)南流中のみんな、1学期よく頑張ったね!!
本日5校時、第1体育館にて行われた1学期の終業式。子ども達は入場の時から実に整然と体育館に集結します。
式に先だって各学年代表・生徒会から1学期の振り返りが発表されます。全校生徒を前に手元に原稿はあるものの、自分の言葉にして発表する生徒達。さすがです!! そして式の中で久々に全校で歌う堂々とした校歌。最後は生徒指導主任の小竹森先生と教頭先生からの自転車通学での注意点のお話で終業式も幕を閉じました。
1学期本当によく頑張った子ども達。この子ども達が充実した44日間の夏休みを過ごし、また9月1日、元気にこの場に戻ってきてくれることを祈るばかりです。
南流中のみんな、先生達はいつでも、ずっとみんなのことを応援しているからね!! 身体には十分気をつけるんだよ!!
☆ 7月18日(金)1学期最後は「チキンみそカツバーガー」!!
今日の給食は【チキンみそカツバーガー、キャベツともやしのサラダ、トマトスープ、牛乳】です。残さず食べましょう。
今日は「チキンみそカツバーガー」について紹介します。みそカツとは、愛知県などの東海地方のご当地グルメとして、有名な料理の一つです。この料理のみそダレは、いわゆるとんかつにかけるソースよりも、甘味とコクがあり濃厚な味をしていますこのタレの特徴は、豆みそというみそを使っていることです。豆みそは、大豆、豆麹、塩、水で作ります。いつも味噌汁などに使っているみそは、米みそといって、米も原料に使われていますが、豆みそは米を使わないのが特徴です。米みそよりも長い時間、熟成させて作られるため、濃い色をしています。豆みそ、というと聞いたことがない人が多いと思いますが、八丁みそ、というみそは、豆みその一種で、愛知県で江戸時代初期から作られています。
今日は、豆みそに砂糖などの調味料、さらに白すりごまを加えて、濃厚なタレにしました。パンに挟んで食べましょう。そして、今日で1学期の給食は終了です4月の頃と比べて、苦手なものも少しずつ食べられるようになってきたでしょうか?これからまだまだ暑い日が続きます。夏休みを元気に過ごせるように、毎日の食事をきちんと食べることを心がけましょう
副校長の食レポ
1学期最後の給食は、手のひらサイズの大きなパンが登場しました。可愛いチキンカツとカラフルな野菜サラダを挟んで、豪快に口へ頬張りました!!チキンカツに塗った豆みそは、パンに見事にマッチしていて、食べるごとに口の中にじゅわーと広がり、とってもおいしかったです。トマトスープは、パスタ入りのトマトが効いた赤いスープで、トマトジュースのようにごくごく飲めるスープでした。今学期も最高の給食をたくさん作っていただいた栄養士さんをはじめ、調理員の皆さん、本当にありがとうございました!!来学期もよろしくお願いします。
☆ 7月18日(金)1学期の見守り、ありがとうございました!!
朝からカラッとした好天に恵まれた今日の南流中。この先1週間も晴れる日が多い見込みで、関東甲信と北陸、東北南部の梅雨明けが発表されました。明日から夏休み。いよいよ夏本番ですね。
▼今朝も南流山駅付近では野村さんとPTAの飯尾さん、工藤さんが子ども達の見守りをしてくださっていました。ありがとうございました!!
▼南流中の西門付近では、1学期の間、一日も休まず、三村さんと稲川さんが子ども達の安全を守ってくださいました。ありがとうございました!!
▼思井福祉会館の交差点では、今日も田中弘美前教育長と梅澤一雄流山市消防団長、PTA会長の目黑さん、それに先日、水難事故防止講習会を行ってくださった川口さん(→当日の様子はこちら)が、がっちりと見守り。皆さん、子ども達のために本当にありがとうございました!!
▼ひまわり学級の子ども達が、見守りのお礼にと手作りのリースを届けにやって来ました。子ども達の感謝の思いが伝わったようで、大変喜んでくださいました。
▼9月からもまた、どうぞよろしくお願いします!!
▼終業式の日ですが、午前中は通常通りの授業が行われました。3年生は落ち着いた雰囲気の中、様々な学習が行われています。3年生のビブリオバトルの発表、実に上手です。
▼3年生英語の授業。グループ対抗でいかに早く文を組み立てるかを競っています。活気に満ちあふれる教室。
▼3年生数学の授業。互いに学び合いながら学習を進めています。
▼3年生英語の授業。双方向でクイズ感覚で学習できるプラットフォーム、カフートを活用して、楽しみながら学習が進められています。リアルタイムで結果が出るため、子ども達も夢中で取り組んでいます。
▼2年生英語の授業。クロスワードパズルが行われています。問題を解くためには英語を読み解く力が必要です。
▼第1美術室で、デッサンに取り組んでいる2年生の子ども達。石原重人先生が短時間で描き上げた子ども達の顔のデッサン。
▼1年生、春日先生の情熱あふれる数学の授業。子ども達も集中して取り組んでいます。
▼C棟2階のホワイトボード。学年主任の渡邉久子先生からの1学期最後のメッセージが書かれています。
☆ 7月19日(土)NEWS 南流 STATION 第2弾!~学年プレゼンコンクール告知!~
こんにちは。 NEWS 南流 STATION、キャスターの鴇田です。(NEWS 南流 STATON 第1弾についてはこちら!)
7月16日(水)、17日(木)、各学級で「NEWS 南流 STATION 第2弾」が放送されました!今回は、各学年主任の川澄さん(1学年)、渡邉さん(2学年)、田中さん(3学年)の三人をゲストコメンテーターとしてお招きし、7月4日(金)に行われた、プレゼンアドバイザー・竹内明日香先生による全校一斉プレゼン特別授業の様子と、2学期に行われる学年プレゼンコンクールについての情報が伝えられました!
川澄さん「大切なことを次から次へとわかりやすく教えてくれて、1年生の子達も、楽しい授業だったと、喜んでいました!」
田中さん「授業の始めに、なぜ話す力が大切なのか、竹内先生の海外でのご経験や具体的なデータを基に説明してくださって、説得力がありました!」
渡邉さん「すごく魅力的な先生でした!何より、『世の中は変えられる、そのためにプレゼンがある』という言葉が本当に素敵で、心に残りました!」
番組後半には、学年プレゼンコンクールの実施方法や当日までの流れが伝えられました!全校生徒一人ひとりが、夏休み中にテーマに沿ったプレゼンをつくることになります!9月16日(火)には、アルバ・エデュの先生方にプレゼン特別授業・上級編を行っていただき、夏休み中に準備してきたプレゼンに磨きをかけていきます!そして、各学年主任より、学年のプレゼンテーマが発表されました!
最後は、キャスターとゲストコメンテーターが一緒になり、竹内先生から教わったプレゼン作りのコツ、「広げて」「深めて」「選ぶ」をジェスチャーつきで復習!画面を見ながら楽しそうにコツを振り返る子ども達!1年生の教室では、画面の中の4人に合わせてジェスチャーをする姿も!微笑ましい光景です!
そして最後は、竹内先生から教わった大切な合い言葉!「世の中は変えられる!そのためにプレゼンがある!!」
以上、NEWS 南流 STATIONの鴇田がお伝えしました。次回の放送をお楽しみに!
☆ 7月18日(金)平和を維持していくためには?~鴇田教頭先生の特別授業2~
7月16日(水)と本日、鴇田拳教頭先生の特別授業「これからの平和を考える~核兵器の学習を通して~」の後編が3年生対象に行われました(→前編の授業はこちら)。
▼7月16日の様子(写真は3年5組)
前回の授業の最後、鴇田教頭先生から子ども達に投げかけられた問い「日本は核兵器禁止条約に参加するべきか?」について、子ども達の一次判断結果が示されます。拮抗している子ども達の判断。それだけ難しい判断でもあるという証拠です。
▼スクールライフノートに書かれた子ども達の課題意識から、本時は「なぜ核兵器が大量に作られたのか。なぜなくせないのか。核兵器を持つことにどのような意味があるのか」について考えを深めていきます。
そこで、「核兵器開発競争シミュレーション」と題して、グループごとにアメリカ側とロシア側に分かれ、それぞれの立場で、様々な状況下でどう考えるのかを考えていきます。
鴇田教頭先生から提示される9つの問いに対して考えを深めていく子ども達。
▼ペンケースを「核兵器」に見立て、かけ声と共に「核兵器」を手放す(机の上に置く)かどうかを実際にやってみます。結果、置かない子も続出。自分からは手放すのは厳しいのでしょうか。相手の様子を見ながら、相手が先に手放さないと、自分からは手放せない状態に陥ります。アメリカもロシアもそういった状況であるのが、自分事のようにしてわかります。
▼本日の様子(写真は3年6・7組)
授業の終盤、子ども達はサーロー節子さんのノーベル平和賞授賞式での英語のスピーチ映像を視聴します。
被爆者・反核運動家 サーロー節子さんのノーベル平和賞授賞式スピーチ(2017年)(抜粋)
今日、私は皆さんに、この会場において、広島と長崎で非業の死を遂げた全ての人々の存在を感じていただきたいと思います。皆さんに、私たちの上に、そして私たちのまわりに、25万人の魂の大きな固まりを感じ取っていただきたいと思います。その一人ひとりには名前がありました。一人ひとりが、誰かに愛されていました。彼らの死を無駄にしてはなりません。
米国が最初の核兵器を私の暮らす広島の街に落としたとき、私は13歳でした。私はその朝のことを覚えています。8時15分、私は目をくらます青白い閃光(せんこう)を見ました。私は、宙に浮く感じがしたのを覚えています。
静寂と暗闇の中で意識が戻ったとき、私は、自分が壊れた建物の下で身動きがとれなくなっていることに気がつきました。私は死に直面していることがわかりました。私の同級生たちが「お母さん、助けて。神様、助けてください」と、かすれる声で叫んでいるのが聞こえ始めました。
そのとき突然、私の左肩を触る手があることに気がつきました。その人は「あきらめるな! (がれきを)押し続けろ! 蹴り続けろ! あなたを助けてあげるから。あの隙間から光が入ってくるのが見えるだろう? そこに向かって、なるべく早く、はって行きなさい」と言うのです。私がそこからはい出てみると、崩壊した建物は燃えていました。その建物の中にいた私の同級生のほとんどは、生きたまま焼き殺されていきました。私の周囲全体にはひどい、想像を超えた廃虚がありました。
幽霊のような姿の人たちが、足を引きずりながら行列をなして歩いていきました。恐ろしいまでに傷ついた人々は、血を流し、やけどを負い、黒こげになり、膨れあがっていました。体の一部を失った人たち。肉や皮が体から垂れ下がっている人たち。飛び出た眼球を手に持っている人たち。おなかが裂けて開き、腸が飛び出て垂れ下がっている人たち。人体の焼ける悪臭が、そこら中に蔓延(まんえん)していました。
このように、一発の爆弾で私が愛した街は完全に破壊されました。住民のほとんどは一般市民でしたが、彼らは燃えて灰と化し、蒸発し、黒こげの炭となりました。その中には、私の家族や、351人の同級生もいました。
その後、数週間、数カ月、数年にわたり、何千人もの人たちが、放射線の遅発的な影響によって、次々と不可解な形で亡くなっていきました。今日なお、放射線は被爆者たちの命を奪っています。
広島について思い出すとき、私の頭に最初に浮かぶのは4歳のおい、英治です。彼の小さな体は、何者か判別もできない溶けた肉の塊に変わってしまいました。彼はかすれた声で水を求め続けていましたが、息を引き取り、苦しみから解放されました。
私にとって彼は、世界で今まさに核兵器によって脅されているすべての罪のない子どもたちを代表しています。毎日、毎秒、核兵器は、私たちの愛するすべての人を、私たちの親しむすべての物を、危機にさらしています。私たちは、この異常さをこれ以上、許していてはなりません。
私たち被爆者は、苦しみと、生き残るための、そして灰の中から生き返るための真の闘いを通じて、この世に終わりをもたらす核兵器について世界に警告しなければならないと確信しました。くり返し、私たちは証言をしてきました。
それにもかかわらず、広島と長崎の残虐行為を戦争犯罪と認めない人たちがいます。彼らは、これは「正義の戦争」を終わらせた「よい爆弾」だったというプロパガンダを受け入れています。この神話こそが、今日まで続く悲惨な核軍備競争を導いているのです。
9カ国は、都市全体を燃やし尽くし、地球上の生命を破壊し、この美しい世界を将来世代が暮らしていけないものにすると脅し続けています。核兵器の開発は、国家の偉大さが高まることを表すものではなく、国家が暗黒のふちへと堕落することを表しています。核兵器は必要悪ではなく、絶対悪です。
今年7月7日、世界の圧倒的多数の国々が核兵器禁止条約を投票により採択したとき、私は喜びで感極まりました。かつて人類の最悪のときを目の当たりにした私は、この日、人類の最良のときを目の当たりにしました。私たち被爆者は、72年にわたり、核兵器の禁止を待ち望んできました。これを、核兵器の終わりの始まりにしようではありませんか。
責任ある指導者であるなら、必ずや、この条約に署名するでしょう。そして歴史は、これを拒む者たちを厳しく裁くでしょう。彼らの抽象的な理論は、それが実は大量虐殺に他ならないという現実をもはや隠し通すことができません。「核抑止」なるものは、軍縮を抑止するものでしかないことはもはや明らかです。私たちはもはや、恐怖のキノコ雲の下で生きることはしないのです。
核武装国の政府の皆さんに、そして、「核の傘」なるものの下で共犯者となっている国々の政府の皆さんに申し上げたい。私たちの証言を聞き、私たちの警告を心に留めなさい。そして、あなたたちの行動こそ重要であることを知りなさい。あなたたちは皆、人類を危機にさらしている暴力システムに欠かせない一部分なのです。私たちは皆、悪の凡庸さに気づかなければなりません。
世界のすべての国の大統領や首相たちに懇願します。核兵器禁止条約に参加し、核による絶滅の脅威を永遠に除去してください。
私は13歳の少女だったときに、くすぶるがれきの中に捕らえられながら、前に進み続け、光に向かって動き続けました。そして生き残りました。今、私たちの光は核兵器禁止条約です。この会場にいるすべての皆さんと、これを聞いている世界中のすべての皆さんに対して、広島の廃虚の中で私が聞いた言葉をくり返したいと思います。「あきらめるな! (がれきを)押し続けろ! 動き続けろ! 光が見えるだろう? そこに向かってはって行け」
今夜、私たちがオスロの街をたいまつをともして行進するにあたり、核の恐怖の闇夜からお互いを救い出しましょう。どのような障害に直面しようとも、私たちは動き続け、前に進み続け、この光を分かち合い続けます。この光は、この一つの尊い世界が生き続けるための私たちの情熱であり、誓いなのです。
▼2回の授業を終え、改めて「日本は核兵器禁止条約に参加するべきか?」が示されます。子ども達は、現段階での最終判断を自分なりに考え、まとめていきます。
▼授業の最後、鴇田教頭先生からこの平和の授業を通しての、子ども達への渾身のメッセージが伝えられます。
核兵器禁止条約に参加するべきかどうか、という、正解のない問いについて考えてもらいました。とても難しい課題だったと思います。大人でも結論が出せない人がたくさんいると思います。授業をしている私も、この問題については何年も考えていますし、この授業をつくるために、核兵器禁止条約について書かれた本を7~8冊ぐらい読みましたが、未だに自信を持ってこれが自分の結論だ、という考えはまとまっていません。
では、なぜ、今回、このような授業をして、どちらがよいか自分の結論を出してもらったのか。それは、こうやって、情報を得て、他者と意見交換をしながら考えて、自分なりの結論を出していくことが、民主主義の社会で求められるからです。今週末に参議院議員選挙がありますが、今回の選挙でも、マニフェストに核兵器禁止条約のことを入れている政党があります。もしかしたら、将来、みんなが有権者として選挙で投票して、核兵器禁止条約に参加するかどうかが決まっていく、という日が来るかもしれません。
私は、今回のように、戦争と平和について正解のない難しい問いについて考える授業を、もう10年以上続けています。その中で、年々、「平和はもちろん大切だけど、願うだけでは平和は実現しないと思う」「平和は大切だからこそ、平和を守るための力、武力が必要だと思う」という意見を持つ人が増えていると感じます。もちろん、そういう意見が正解とか間違いということではありません。ただ、戦争の悲惨さや武力、例えば核兵器のことについて深く知らないまま、『武力が必要だ』と言うのは、不十分だな、と思っています。だから、戦争の悲惨さや理想の平和と、国際社会の現実、両方を知って考える授業をつくるようにしています。みんなには、「理想」と「現実」、どちらにも目を向けた上で、自分なりの判断をできる大人になってほしい、そう思っています。
今、ワークシートに「最終判断」を書いてもらいましたが、それは今回の授業の最終判断なのであって、明日以降、変わっていっていいと思います。核兵器禁止条約に参加するべきか、平和を維持していくためにどんなことが必要か、今回の授業を時々思い出して、これからも考え続けてほしいと思います。
▲2回にわたって行われた鴇田教頭先生による、平和について考える特別授業。3年生の子ども達は、ペアやグループで話し合い、意見を交換し、自分の考えをまとめていくという作業に正面から向き合ってくれました。また、これからの平和な世の中を創る、という壮大なテーマから臆することなく、真剣に考え抜いてくれました。社会科教員としての使命感を持って、素晴らしい授業を展開してくださった鴇田教頭先生と共に、頑張って取り組んだ子ども達にも、大きな拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。
☆ 7月17日(木)パリパリ麺と濃厚肉みそがおいしい「ジャージャー麺」!!
今日の給食は【ジャージャー麺、冬瓜とわかめの中華スープ、白玉フルーツポンチ、牛乳】です。残さず食べましょう。
今日は「ジャージャー麺」について紹介します。ジャージャー麺は、元々中国北部、特に北京周辺でよく作られている料理のひとつで、中国語では「ジャージャンミェン」に近い発音です。豚肉やたけのこ、しいたけなどの具材を、テンメンジャンで味付けした肉みそのことを、「ジャージャン」といい、このジャージャンを中華麺にかけて食べます辛さの中に、甘味があるのが特徴です
ちなみに、韓国にもこの料理に似た「チャジャンミョン」という料理がありますが、こちらは「チュンジャン」という黒い色をした濃厚なみそを使うため、より濃い色をした仕上がりです。
今日のジャージャー麺は、豚ひき肉に細かく砕いた大豆も加えています。具材の食感も味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
ジャージャーという面白い言葉の響きの麺は、油でカラッと揚がった部分と濃厚な肉みそで柔らかくなった麺が絡み合い、口に入れた時の食感も、「パリパリ」「スルッ」と味わい深くとても楽しいメニューでした。冬瓜とわかめの中華スープは、透明になるまで柔らかく煮込んだ冬瓜とわかめが鶏ガラスープでさっぱりといただきました。最後に食べたデザートの白玉フルーツポンチは、見た目が鮮やかながら味はさわやかな甘みで、最後までおいしくいただきました。栄養士さんをはじめ調理員の皆さん、今日も最高の給食をありがとうございました!!
☆ 7月17日(木)絵文字に熱中する子ども達!!
雨が上がり、久しぶりの陽射しに包まれた今朝の南流中。放課後の部活動がない日の朝は、生活委員会や生徒会、部活部長会中心にあいさつ運動が行われています。元気の良いあいさつの声が飛び交う南流中。気持ちの良い朝を迎えました。
▼今日も三村さんと稲川さん、そして強力な「チーム南流」の皆さんが子ども達の安全をがっちりと守ってくださっています。
▼強力な「チーム南流」の皆さん。後光がさしています!!
▼A棟で行われている3年生の国語の授業。ビブリオバトルの真っ最中です。さすが、3年生堂々とした話ぶりです。
▼C棟2階のホワイトボード。学校の中心学年として大きく成長してくれた2年生。子ども達の成長を間近で見ることができる。こんなに嬉しいことありません。みんな、これからも一緒にがんばっていこうな!!
▼調理室では、食中毒の事例について、原因物質、特定の理由など、グループごとの発表が行われています。ここでも発信型の授業が展開されています。
▼図書室では「戦争のない時代へ 戦後80年 本から学ぶ平和の尊さ」と銘打って、戦争に関する本が並んでいます。ぜひ手に取って読んでもらいたいですね!!
▼第一美術室では、子ども達が絵文字に熱中しています。ちょっと覗いてみると、工夫を凝らした作品がいっぱい!!どんな作品に仕上がるのか楽しみですね!!
☆ 7月16日(水)ひまわりカフェ&販売会、大盛況!!
▼今朝も思井交差点付近では、強力な「チーム南流」の方々が子ども達をしっかりとガード。子ども達のためにありがとうございます!!
▼今日もC棟2階のコミュニケーションスペースでは、2年生社会科の授業。グループごとに都道府県についての発表が行われていました。発表内容をしっかりと頭に入れ、何も見ずに発表しているグループも続々!! 子ども達の成長は尋常ではありません。
▼教室内を覗くと、国語科でビブリオバトルのチャレンジ中。発信型の学習があちこちで見られます。
▼午前中、ひまわり学級の子ども達が運営する「ひまわりカフェ」と「ひまわり販売会」が開催されました。
カフェではお客様の呼び込みから、メニューの聞き取りと会計、お客様のご案内、調理部門への伝達、調理、出来上がりの提供から片付けまで、子ども達自らの手で行われていました。慣れないながらも子ども達が一生懸命に、自分の役割を果たそうとする姿に、温かい気持ちが沸き起こります。
また、カフェの隣に設置された販売会場には、子ども達の個性あふれる、素晴らしい作品が展示・販売されており、見ているだけでも心が温かく、幸せな気持ちになります。ひまわり学級のみんな、今日に向けてよく頑張ったね!! 本当にありがとう!!
▼ひまわりカフェ
▼ひまわり販売会
☆ 7月16日(水)平和を真剣に考える3年生!!~鴇田教頭先生の特別授業1~
▼昨日7月15日(火)の2校時、D棟3階~4階のホールにて、鴇田教頭先生による社会科の特別授業が3年生の4学級を対象に行われました。まるで大学の講義のような雰囲気の中、集結してきた子ども達。
▼戦後80年特別授業「これからの平和を考える」~核兵器の学習を通して~(前編)」が始まりました。鴇田教頭先生からは、今日の問いに対してこれが正解だという答えはないということ、平和について考えてもらうことが目的ということが大前提として伝えられます。
▼学習テーマ「平和を維持していくために、どのようなことが必要だろうか」が提示されます。
▼前回の通常の社会科の授業のラストに、鴇田教頭先生が登場し、今回の授業についての予告がなされていました。その後、スクールライフノートを通じて、子ども達の生の声を拾い上げていた鴇田教頭先生。「核兵器とは、どのようなものか」「核兵器をめぐって世界と日本は何をしているのか」を中心に学習していくことが示されます。
▼1945年8月6日、午前8時15分、広島の上空で実際に原爆が投下された時の再現影像が流れます。投下から43秒後、地上約600メートルの上空で爆発した事実が告げられます。
▼人をも一瞬にして消し去ってしまうほどの威力。何という恐ろしい兵器でしょうか。
▼被爆者の証言が心に突き刺さります。
▼たくさんの方々の尊い命が失われた広島と長崎の原爆。生き残った方々も、どれだけたくさんの悲しみを背負ったことでしょうか。
子ども達のスクールライフノートには「いろんな人の目線から核兵器は必要なのかなどを勉強したい」「アメリカの視点から考えることは核兵器についてより深く知るために大切なことだと思う」といった考えも示されます。物事を一方向だけでなく、多面的に捉える視点を持っている子ども達。
▼アメリカの世論調査結果が示されます。「原爆投下は正しかった」と考える人が多いのはなぜか。
▼「どうしてなんだろう」。子ども達の表情には、そうした心の葛藤が見てとれます。何とかして多面的に考えようとする子ども達。
▼鴇田教頭先生から、原爆についての一冊の本が紹介されます。
▼現在、核兵器を持っている国を挙げていく子ども達。
▼核拡散防止条約について説明されます。
▼世界には何発の核兵器があるのか、3択で考えます。
▼「核兵器禁止条約」採択を目指したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の活動について紹介されます。
▼映像に釘付けになる子ども達。
▼様々な映像も交えた授業の最後、鴇田教頭先生は子ども達に次の問いを投げかけます。「日本は核兵器禁止条約に参加するべきか?」
▼一人ひとりが真剣に考え、自分の考えをまとめ、自分の言葉で書いていきます。これだけたくさんの子ども達いますが、ホールは静まりかえっています。
▼授業にのめり込み、深く、深く考え、自分の文章としてまとめ上げていく子ども達の姿。何と神々しいのでしょうか。
▲素晴らしい授業を展開してくださった鴇田教頭先生と、今日のテーマを考えに考え抜いた子ども達。この時間のホールには、学びの真剣な空気が満ちあふれていました。(第2回目の授業へと続きます)