2025年4月の記事一覧

　２年生の生活科では、春みつけを行いました。クラス替えをしたばかりで、出生番号順に並ぶのも、まだ慣れていない子どもたちですが、お互いに声を掛け合い「〇〇さん、△番はここだよ。」「みんな、しっかり並ぼうよ！」と自分達で行動しようとしていました。花壇に植えた花々が色とりどりに咲き誇っているのを見て、「春がいっぱいだね～」という言葉も聞こえてきました。

　６年生が学年合同で体育の授業を行っていました。気持ちよく晴れ渡る空の下、今日は５０Ｍ走の記録を測るので、子どもたち地柄が入っています。ウォーミングアップを済ませ、測定に入りました。終了後に「どうだった？」と声をかけると、複数の子どもから「自己記録更新したよ！」の元気の良い返事がありました。満足な結果が出て、嬉しそうにしていました。

　４年生の発育測定の様子です。開始前に学年で集合し、今年度授業を受け持つ担当の先生の紹介が行われました。様々な教科を色々な先生が教えてくれることがわかり、子どもたちも「楽しみ！」とにこやかな表情を見せていました。集合したときの話しの聞き方、挨拶や返事、脱いだ靴の揃え方等、日常生活の中の当たり前のマナーも大事に扱いながら、指導をスタートしています。

　春爛漫の言葉がよく似合う穏やかで気持ちのよい陽気となった今日、４年生の子どもたちが校庭へ出て、理科の観察を行っていました。満開となった正門脇の桜、学校花壇の色とりどりの花など、iPadを使用して記録写真を撮り、今後の季節でどのように変化していくかを調べることになりました。「先生！見て！桜の花って本当にきれいだよ。」「花壇のネモフィラの水色、ものすごくきれい！」美しい物を見てそれを素直に表現できる子どもたちの感性が、とても素敵だと感じました。

　昨日入学したばかりの1年生。今日は特別日課３時間の授業なので、あっという間に下校の時刻となりました。「え？もう変える時間？」「もっと学校にいたかったのに。」という声も聞かれ、張り切っている様子が伝わってきました。下校は、子どもたちが一度ちびっ子広場に集合し、色別コースに分かれ、担当の教員や保護者ボランティアと共にコース別の集団下校の形で行いました。

　今年度本校のなかよし学級は１学級増え、４・５・６組の編制となりました。今日は、全学級が集まって合同活動をする時間がありました。これまでより人数が増えたなかよしさんは、活気が増しているように感じられました。高学年の子どもたちは、下級生の面倒をしっかりみようと心づもりをしているようです。新しい仲間と助け合い、今年も学校生活を楽しんでほしいと願っています。

　今週から、発育測定が始まります。学年ごとに身長や体重、視力、聴力などを計測していきます。高学年となった５年生は、待ち時間も計測中も静かにスムーズに行動することができ、とても上手に発育測定に参加していました。こんな場面からも、進級した子どもたちのやる気が伝わってきます。

　令和７年度の学校生活がスタートして２日目です。今年度から、本校は登校時刻を見直し、昇降口の開錠を７時４５分としました。また、子どもたちの安全を確保するため、登校時刻に正門から車の乗り入れは、職員以外はできないことにしました。

　今朝の様子が心配で、正門付近で見守っていましたが、保護者の皆様の御理解と御協力のお陰で、正門からの車の進入は一台もなく、子どもたちが安全に登校することができました。皆様、本当にありがとうございます。今朝は、新１年生の付き添い登校をしてくださる保護者の方々も多く、お子さんと一緒に、通学路の危険箇所を確認してくださる様子が見られ、とても嬉しくなりました。今年度も子どもたちの登下校が１年間無事故でありますよう、引き続き御協力をよろしくお願いいたします。

　本日の午前中は入学式、午後からは着任式と始業式を行いました。着任式では、14名の新しい教職員を前に、子どもたちはちょっぴり緊張した様子が見られ、新年度が始まったという高揚感を感じているようでした。また、始業式では、今年どの本校の経営目標「笑顔とつながりと夢が広がる学校」と合言葉「楽しもう　つなげよう　やってみよう」についての説明がありました。続く担任発表と職員紹介では、新しい担任との出会いに、子どもたちの笑顔と歓声、拍手が体育館いっぱいに広がりました。いよいよ令和７年度が本格的にスタートします。

　保護者の皆様、そして地域の皆様、今年度も引き続き温かな御支援をどうぞよろしくお願いします。

　春爛漫、満開の桜のもとで、本日今年度の入学式を迎えました。入学式では、「１年生の皆さん、御入学おめでとうございます。」と挨拶の言葉をかけられると、毎回とてもかわいらしい声で、「ありがとうございました。」と１年生の子どもたちから返事が返ってきました。とても礼儀正しく、素直で、「がんばるぞ！」と張り切っている子どもたちです。これから、この子どもたちが楽しい学校生活を過ごしていけるよう、職員一丸となって支えていきます。