学校の様子

2024年7月の記事一覧

本物に触れる

 6年生が佐野美術館から学芸員さんをお招きして絵画鑑賞教室を行いました。

 着色用の顔料が石や貝殻など様々な物から作られていることを聞いたり、屏風を鑑賞したりしました。また、拵(こしらえ)には刀の鞘(さや)、柄(つか)、鍔(つば)など多くの装具からできていること、実用性だけではなく美しさも追求されていることなどを知りました。実際に手に持って手触りや重みを感じることもさせていただきました。

 日常ではできない貴重な経験となりました。

もうすぐ完成

 3年生の図工の様子です。

 運動会での思い出の1コマを描いています。

 絵の具を混ぜ、自分の思い描く色を作りながら塗っています。

 楽しかった運動会、燃えた運動会を思い出しながら作業を進め、まもなく作品が完成します。

米作り

 5年生は社会科で、農業・米作りについて学び、総合的な学習の時間にバケツ稲作りに取り組んでいます。今日の授業では、苗づくりから収穫までの米作りの作業の内容と、その期間を整理し、まとめました。たくさんの作業の手間と時間をかけて、作られている美味しいお米。今の時期は、水の管理が重要だということもわかりました。これから、夏休みの間の管理が大切ですね。

夏休みの前に・・・

 今週末からは、夏休みです。1年生の教室では、夏休み中にiPad を使って、楽しい思い出を記録しておくことができるようにと、写真の撮り方や文字の入力の仕方を練習しました。メタモジのページには、きっとたくさんの素敵な思い出が綴られるのでしょうね。

新鮮!採れたて夏野菜

 2年生の畑の夏野菜が、ぐんぐん育っています。三連休中に大きくなったものも多く、今朝の収穫量は過去最高に。子供たちもびっくりです。ずらりと収穫野菜が並んだ様子は、まるで朝市のようでした。持ち帰った野菜は、是非、御家庭でお子さんと楽しんで食べてくださいね。

夏がいっぱい

 2年生の生活科の学習では、「夏探し」を行いました。子供たちは、たくさんの夏らしいものを見つけ出し、画用紙にまとめていきました。花火、アイス、すいか、かき氷、夏まつり、海水浴、クワガタやカブトムシ・・・。子供たちの描いた絵を見ていると、夏の楽しさが伝わってきて、なんだかわくわくした気持ちになります。夏休みも待ち遠しいようです。

道具は丁寧に

 5組の子供たちが、書写の時間に毛筆に取り組んでいました。片付けの場面を見ていると、一つ一つの道具をきれいに整えてから、習字セットに戻していきます。道具の扱いがとても丁寧でした。文字を整えて書くことだけでなく、ものを大切に扱う姿勢を身に付けることも、大事な学習です。

多読賞 表彰

 今月の多読賞の表彰を本日、校長室で行いました。今回は、50冊に到達した子が13人、100冊に到達した子が2人いました。読書は、その子の世界を広げてくれます。読書の楽しさを知っているのは、とても素敵なことだと思います。もうすぐ始まる夏休み期間に、是非、多くの子供たちに読書を楽しんでほしいと願っています。

コロコロガーレ

 4年生が図工の授業でおもちゃを作りました。装置の上からビー玉を転がすと、コロコロと下まで転がっていきます。途中に開けた穴の位置や、斜面の角度を少しでも間違えると脱線をしてしまいます。ビー玉が下まで行くように試行錯誤して作った作品を、お互いに楽しそうに試していました。

折り紙で朝顔を作ろう

 なかよし4組の子供たちが、折り紙で朝顔を作っていました。3色の折り紙を丁寧に折り畳み、きれいな花を作った後、色画用紙で葉も切り抜きました。「上手にできたよ!」と自信作を披露してくれました。今朝も植木鉢の朝顔がとてもきれいに咲いていましたが、こちらの手作りの朝顔も負けないくらい、きれいにできました。