2025年10月の記事一覧

　１年生の算数では、子どもたちが一生懸命に「繰り下がりのあるひき算」の解き方に説明を練習しています。説明が上手にできるようになったことがとても嬉しいようで、「ほら！合格した証拠だよ！！」とホワイトボードやノートの書き込みを見せてくれました。友達と一緒に解き方を確認したり、説明し合ったり、関わりながら学ぶことも上手になっています。

26日午前、災害時に中郷小を避難所として利用予定の地区の担当者が集まり「避難所開設訓練」を行いました。まず三島市危機管理課担当者の話を最初に聞き、体育館内の避難所設営、簡易トイレの使用方法、受付対応などを確認しました。その後、校舎内の使用予定教室や防災倉庫、給水場所の確認も行いました。

もしもの際に、落ち着いて迅速に対応できるようにするためにも、定期的な訓練の必要性を改めて感じました。

およそ１ヶ月後に近づいてきた「中郷大ぼうけん」に向けて、各クラスでは準備が始動しているようです。５時間目の３・４年生の教室では、何をテーマにどのような店を出すのか、話し合いやアイデア出しをしていました。企画がまとまれば、その後、実際的な準備に取り組んでいくことになります。

このようなイベント（催し）は、クラス内の協力や協働性を高める絶好の機会です。楽しみながら、準備を進めていってくださいね。

　今日の昼休みのお薄です。本日はジンタ号の来校日。チャイムと同時に、嬉しそうに手さげ袋を抱えて、低学年の子どもたちがやってきました。まだ空いているジンタ号に張り切って乗り込み、本をゆったりと選んでいました。ちびっ子広場では、「いい匂いがするよ！」と大きなキンモクセイの木の下に、女の子たちが集まっていました。秋らしさを感じる素敵な風景です。運動場が子どもたちでいっぱいになり、賑やかになった頃、残念なことに雨が本格的に降り出しました。がっかりした顔で教室へ引き上げる子もたくさんいました。さとの子は、本当に外遊びが大好きです。来週も元気いっぱいで過ごしてほしいです。

　５年生の家庭科でミシン縫いの活動がスタートしました。子どもたちは、とても興味を持っていますが、授業で「初めてミシンに触る」という子も多く、かなり、どきどきしているようです。そこで、子どもたちの活動をサポートしてくださるボランティアを募集したところ、本日も数名の保護者の方々が駆けつけてくださいました。子どもたちにとってはは、「困ったときに、聞きたいことをすぐに聞ける」「ミシンの調子が悪くなったらどうしよう･･･の不安が減る」ということが心強く、より意欲的に学習することができます。協力してくださった皆様、ありがとうございました。