文字
背景
行間
2024年9月の記事一覧
挨拶の輪を広げよう
今朝もスクールガードさんや交通指導員さんが、子どもたちの登校の様子を見守ってくれていました。通学路では、本校の子どもたちだけでなく、通り過ぎていく中学生や、高校生からも「おはようございます」「行ってきます」の挨拶がよく聞かれます。今後もますます爽やかな挨拶が、地域の中に広まっていくといいなと思います。
狩野川台風のことを知ろう
4年生の社会科では、地域の方を特別講師にお迎えし、狩野川台風の体験談を聞かせていただきました。本校の卒業生でもある講師の方は、当時と今の学校周辺の様子の違いや、校歌の歌詞の風景も説明してくださいました。そして、御自身が体験された狩野川台風の恐ろしさ、見聞きしたこと、忘れられない光景を臨場感たっぷりに、分かりやすく語ってくださいました。子どもたちは、すっかりそのお話に引き込まれ、熱心にメモをとっていました。「生の体験を聞く」という貴重な学習の機会をいただけたことに、感謝しています。
自然教室にむけて
来月、自然教室を控えている5年生。着々と準備が進んでいます。今日は、当日の持ち物についての確認がありました。子どもたちはプリントを真剣に読み込み、気になることを次々質問していました。この行事を楽しみにして、わくわくしていることが伝わってきます。しっかり準備を整え、みんなで力を合わせ、自然教室を大成功させたいですね。
貴族のくらしはうらやましい?
社会科で、資料を活用しながら貴族のくらしの特徴を整理していました。現在放送中の大河ドラマや昨日のお月見の行事なども有り、子どもたちは貴族のくらしぶりについて興味が高まっています。「このお屋敷に一度入ってみたいな。」「働く時間が少なくて、遊びがいっぱい。のんびり優雅だよね。」「美味しいものが食べられて着物も豪華。」「勝ち組って感じがするなあ。」たくさんのつぶやきが聞こえてきます。「でも、どうしてこんなによい暮らしができたの?」「確かに・・・。」知りたいことが見つかると、学習がぐっと深まりますね。
福祉について学ぼう~白杖体験~
4年生は総合的な学習の時間に福祉について学んでいます。今日は、三島市社会福祉協議会の方々に御協力をいただき、子どもたちが白杖を使用する体験活動を行いました。白杖を持っている方への声のかけ方やガイドの仕方、注意点を学んだ後、友達とペアを組み、実際に白杖を使用しながら校内を歩く体験をしました。段差のある場所や道幅の狭い場所、障害物のあるところ、階段の上り下り等、視覚情報が無い状態で歩行することがどれだけ不安で大変かを実感することができました。また、上手なガイドの声掛けで、行動しやすくなることも実感していました。本日の体験学習から気付いたことや新たな疑問などを今後の学習につなげていきます。