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2024年9月の記事一覧
4年生の道徳
1組では、勤労・公共の精神について扱っている教材「ネコの手ボランティア」の教材で授業を行いました。実話に基づいた教材を通して、子どもたちは、これから地域や困っている人の為 に自分達にできることは何か?を考えていました。
また、2組の道徳授業は、全教員が参観する形式の研究授業として行いました。教材「つくればいいでしょ」を使用して、長所を伸ばすことについて考えを深めました。子どもたちは、多くの参観者に囲まれながらも、いつも通り和やかな雰囲気の中、伸び伸びと自分の意見を伝え合っていました。「長所はつくることができる」という新しい気付きが、今後の生活の中に生されていくといいですね。
3年生の道徳
1組では、個性の伸長を扱った教材「世界一うつくしい体操をめざして~内村航平~」を使用し、授業を行いました。子供たちは、内村選手の成長の秘密を探りながら、自分自身の強みについても考えていきました。また、2組では、節度・節制を扱った教材「この『元気』でいいのかな」を使用し、授業を行いました。自分の心や行動をコントロールすることは難しいことも感じながら、自分たちの安全な生活について、見つめ直していました。
2年生の道徳
1組では、善悪の判断について考える「わりこみ」の授業を行いました。教材の中で、わりこみ行為をする人物の行動に対して「そんなことしちゃだめだよ!」と注意をする声が、自然に子供たちから出ていました。「自分の後ろだったらいいよ、って言う気持ち分かるな。」というつぶやきも聞こえてきました。また、2組の授業では、親切・思いやりについて考える「ぐみの木と小鳥」の授業を行いました。子供たちは主人公の立場になって「自分だったら・・・」を真剣に考えていました。
どちらの授業でも、子どもの多様な考えを引き出すことを意識して授業が展開されていました。
1年生の道徳
本日は、全校職員で、道徳授業を中心に、授業作りについての研修を行っています。1組では、善悪の判断について考える「ぼくは いかない」、2組では、節度・節制を取り上げた「うわばきぶくろ」の教材を使用し、道徳授業を行いました。1年生の子供たちは、自分の思いを素直に表現できる子が多く、生活の中で気づいたことや自分の経験を積極的に発表していました。
盲導犬について知ろう
4年生の総合学習では、福祉について学んでいます。先日の白杖体験に続いて、今日は、盲導犬について学ぶ機会を設けました。三島市社会福祉協議会に御協力をいただき、盲導犬と共に生活している方を講師にお迎えし、子供たちに直接お話をしていただきました。盲導犬の役割や、盲導犬を見かけたときの注意点、視覚に障害のある方の暮らしや困り事など、分かりやすく説明してくださり、子供たちからは「もっと知りたい!」と次々に質問の手が挙がりました。子供たちには、学んだことを生かして、誰もが住みよい社会を作っていける人になってほしいと願っています。