学校の様子

2024年11月の記事一覧

職場体験

中郷小の卒業生4人が、12日・13日の2日間で職場体験として学校のさまざまな活動を行いました。

1年生の生活科の授業では、キリやグルーガンを使って制作の補助をしたり、国語科の調べ学習でタブレットや図鑑の使い方を支援してくれたりしました。また、用務員の仕事として、草取りや掃除を熱心におこなってくれました。その他、休み時間には一緒に遊んだり、給食を一緒に食べたり、6年生には中学校生活について1時間の授業を行うなど、子どもたちにとっても楽しい2日間となりました。

 

巡回音楽会を楽しみました

 3・4校時は、全校児童が参加し、巡回音楽会を実施しました。「ちいさな音楽会~ようこそ、『ハンガリーの風』の世界へ」と題した今回の音楽会。バイオリン、チェロ、クラリネット、ピアノの4つの楽器編成で、音楽家の方々が、子供たちのすぐ目の前で素晴らしい演奏を披露してくださいました。体育館いっぱいに素敵な音楽が広がり、子供たちは生演奏の魅力をたっぷりと味わうことができました。本物の芸術にふれる体験は、素晴らしいですね。演奏者の皆様、本日はありがとうございました。

福祉学習を生かして

 4年生のある学級では、総合的な学習の時間で「福祉」について学んだことを生かし、中郷大ぼうけんのお店作りを進めています。子供たちの発想はユニークで、お客さんが疑似体験をしたり、クイズやゲームで楽んだりしながら、福祉のことが学べるように工夫を凝らしています。当日を楽しみにしていてください。

開店準備中

 今週末は中郷大ぼうけんです。今年初めてお店を出す2年生は、特に張り切って準備を進めています。お店で使う道具や看板、ポスターなども次々完成し、教室全体のレイアウトも決まりました。これからは、いよいよ接客の練習にも入るようです。「あれも用意しなくちゃね。」「説明の言い方はもっとゆっくりね。」子供たちは、友達と声を掛け合い、自分達でどんどん行動しています。

学習も片付けも協力して

 なかよし4組では、算数カードを使った学習を行っていました。ペアやグループで協力しながら、和やかに学習していました。学習が終わった後の片付けの場面では、友達と協力し、上手に手早くカードを揃えて片付けていました。学習も、用具の準備や片付けも、しっかり取り組んでいる子供たちです。

「モチモチの木」を描こう

 3年生が図工で物語の絵を描いています。国語の授業で、「モチモチの木」を教材に学習していたので、子供たち一人一人の中に、しっかりと自分のイメージした世界が出来上がっています。「モチモチの木のきれいな光が、遠くまでぼうっと光っている感じにしたい。」「夜だから、豆太も家も影になってよく見えていない様子で描いたんだよ。」子供たちの解説を聞きながら、作品の制作過程を観るのは、とても楽しいです。

お友達が増えたよ

居住地交流で、伊豆の特別支援学校の児童と一緒に勉強をしました。

歌やダンスを一緒に楽しんだり、どんぐりを使って作ったおもちゃで一緒に遊んだり、楽しい時間を過ごすことができました。

もしものときに

4年生が社会科で防災について学んできました。

これまでの学習を生かして、ポスターを作っています。

津波や地震の際の避難について、食料のローリングストック、災害時の伝言ダイヤルなど、それぞれ伝えたいことを考え、ポスターを見た人に伝わりやすくする工夫をしていました。

梅名小路花壇ボランティア

 5年生と6年生のボランティアの子供たちが、学校のすぐ目の前にある梅名小路の花壇に、ビオラの苗を植える活動を行いました。三島市水と緑の課の職員の方々と共に、3つの花壇に約800の苗を植えました。これから花苗の株が大きく育っていくと、とても美しい花壇になると思います。是非近くを通った際には、注目してください。

えほんのまち みしま

今年、三島市では「えほんのまち みしま」の事業を行っています。

学校に、のぼり旗が届き、司書の先生が図書室に入ってすぐの場所に三島市ゆかりの絵本作家のコーナーをつくってくださいました。また、おすすめの絵本の紹介コーナーも作られています。

読み聞かせの時間にも、絵本を読んでくださるボランティアの方もたくさんいます。

お気に入りの一冊が見つかると良いですね。

 

川の流れの変化

川は源流から河口まで進んでいく中で、様々な景色を見せます。

5年生が、いろいろな川の、上流部・中流部・下流部で岩石の様子、川幅の違い、流れの違いなどについて調べ、お互いに共通点と相違点を伝え合っていました。

学校付近を流れる大きな川、御殿川や狩野川はどうなっているのか、興味が膨らんできていました。

おいしそうに育ったよ

2年生が生活科でラディッシュの収穫をしました。

子どもたちは自分の鉢を見ながら「これ、もう取って良いかな」「おおきいのがあるよ」とお互いに声を掛け合っていました。

自分たちで種をまき、世話をして、収穫をして、実りのある学習となりました。

中郷大ぼうけんCM集会

 来週末は、子供たちが楽しみにしている学校行事「中郷大ぼうけん」です。現在、各学級でお店の準備を進めてます。今日と明日の昼休みは、体育館に全校の子供たちが集まり、お店の宣伝発表会を行うCM集会が開催されます。今日は2年生3年生と4年生のお店についての宣伝が行われました。お店でどんな活動が体験できるのか説明したり、実演をしたりと、観客の興味をひく演出で、工夫あるCMが披露されました。子供たちの「中郷大ぼうけん」を楽しみにしている気持ちも更に高まりました。

室町文化に触れる~茶道教室~

 社会科で日本の歴史を学んでいる6年生。ちょうど今、室町時代の文化を学習しています。そこで、本日は地域学校協働本部に御協力いただき、茶道教室を開催しました。多目的ホールを茶室の設えに整え、茶道具を用意していただき、作法やその意味を教えていただきながら、茶道を体験しました。講師の方々の凜としたたたずまいに影響を受け、子供たちも自然と背筋が伸びていました。おいしいお菓子をいただいた後に、山田川の湧き水で点てたお茶は味わい深く、子供たちの表情もほころんでいました。「お辞儀の時は、指先まで神経を使っているんだね。」「お抹茶がおいしくて、家でもまた飲んでみたいな。」いつもと違う体験は、深く心に残ったようです。

高齢者体験

  4年生が、福祉をテーマに学んでいる総合学習の時間を使って、本日「高齢者体験」授業を行いました。三島市社会福祉協議会の方々に御協力いただき、高齢者になると体がどのように変化するのかを体感できる体験授業を実施しました。加工したゴーグルをつけ、細かい文字を読む体験では、視野が狭くなった状態の不自由さを体感しました。また、軍手をつけてペットボトルキャップを開ける動作では、指先が思うように使えない不便さを感じていました。そして、腕や足首、膝におもり入りのサポーターをつけ、ポケットにおもりを詰めた状態のベストを着用し、体に麻痺があるとどのような感覚になるのかも体験しました。何気ない段差が急に歩きづらくなったり、いすから立ち上がる動作自体が大変になったりと、子供たちはいつもの自分の体との違いにたいへんびっくりしていました。今日も貴重な体験から、多くの学びがありました。

1・2年生 持久走運動

 今朝は、1・2年生の朝運動の日でした。体力作りのために、3分間の持久走を行います。初回の今日は、とてもはりきった様子で、朝運動に元気一杯取り組む子供たちの姿が見られました。「一度も歩かなかったよ。」「次はもっと早く走れそう!」「これからはもっとたくさん走るんだ!」など、早くも次回の目標を口にする頼もしい姿も見られました。

水を熱すると・・・?

 4年生の理科では、水の変化について実験と観察を通して学んでいます。今日は、フラスコに入れた水を熱し、水温の変化を時間の経過と共に調べていきました。日常生活の中で、お湯を沸かすことは何も珍しくないことですが、このようにじっくりと様子が変化していくのを見るのは初めてという子も多く、様々な気付きや疑問が生まれていました。「どうして?」と考えていくのが、理科の楽しさですね。

工夫がいっぱい!! 中郷大ぼうけんへ向けて

 各学級で今月16日に予定されている中郷大ぼうけんの準備が、着々と進んでいます。学習内容を活用した遊びのお店を開くのですが、どのお店も子供たちのユニークな発想をもとに、楽しい工夫がぎゅっと詰まっています。5年生のあるクラスでは、社会科で学習した「水産業」の知識を生かしたお店作りが進められ、子供たちがそれぞれの仕事に張り切って取り組んでいました。

 

くり上がりのある たしざん

 1年生の算数授業の様子です。繰り上がりのある足し算の計算は、子供たちが躓きやすい学習内容です。ブロックを使って、10のかたまりを作ることを意識しながら、計算の仕方を確かめていきます。子供たちも計算に慣れてきて、「次は、私が前でやりたいです!」と積極的に発表する姿が見られました。