学校の様子

今日で103日間の１学期が終わりました。

子どもたちは500～600時間の授業を受け、一回り成長して１学期を終えました。

遠くの方に…という写真になってしまいましたが、担任が、通知表を一人一人に渡しながら

１学期の頑張りを伝えていきました。

間違えても、失敗しても、それに対して自分の新しい目標が立てられることが大事ですね。

３連休の間に、２学期に何をしたいか、考えられるといいですね。

模造紙にのびのびと描かれた海の絵。

タコや魚が泳いでいたり、さんごしょうやわかめがゆらめいていたり…

こんなに大きな紙に大きな絵を描く経験もなかなかないものです。

友だちと協力して、グループで１枚の絵を完成させていました。

毎年一緒にお勉強をしに来てくれる、特別支援学校のお友だちも一緒に、色塗りを楽しみました。

完成した大作が飾られる日を楽しみにしています。

スーパーマーケット見学として、マックスバリューに行ってきました。

スーパーマーケットでは、お惣菜を作る場所を見させてもらったり、スーパーの中を歩いたりして、

工夫をたくさん聞かせてもらいました。

いつもおうちの人と行っているスーパーに、こんな工夫があったなんて

驚きの連続でした。

メモもたーっぷり！

見つけたものがたくさんあったことを物語っています。

満足げな顔で元気に帰ってきました。

マックスバリューから、おさかな先生が来てくださいました。

大きなブリをまるごと一匹持って、４階家庭科室にお魚授業へやってきてくださいました。

「ブリの背中は黒っぽくて、おなかの色は白っぽいのはなぜ？」

「魚は水の中以外では生きていけないよ。水の中で生活するためにえらがあるけど、えらは食べられるんだよ」

などなど、知らなかったことをたくさん知ることができました。

ブリについて、たっぷり知ったあとは、試食です。

バジルソースなどというおしゃれなソースをかけて、新鮮なブリをいただきました。

おうちでも、お魚のメニューが食卓に並ぶのが、これからより楽しみになりますね。

　４年生は高柳順子さんをお迎えしてプレゼンテーション講座を学習しました。

　講師の高柳さんは、市内在住のグラフィックデザイナーで、みしまるくん・みしまるこちゃんの作者です。

　ぬいぐるみを手に自己紹介すると、それだけで驚いた４年生です。

　タブレット端末を使って新聞を作ったり、学級全体へ提示したりすることが小学生でも増えています。

　よい例と悪い例を比較して、「見やすさ」「伝わりやすさ」を確認していきました。

・文章ではなく、箇条書きだとわかりやすい。

・言いたいことを整える。

・１年生なら１年生に合わせた優しい気持ちだと伝わる。

　ほかにもたくさん大事なことを例を参考に感じ取っていました。

「色合いで黒と灰色がだめだということが分かった。」

「優しい気持ちが大事だと分かった。」

「文字の大きさも大事だった。」

　たくさんの学びがあった４年生でした。

　高柳さん、ありがとうございました。