学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

7年生 美術

7年生の美術の授業の様子です。

「和」の文様を生かした六角箱の制作に取り組んでいます。

子どもたちは、小鳥や富士山などのイラストを描き、その背景に、市松模様や霞模様など日本の伝統的な模様を取り入れていました。

  

先輩方が昨年度に作成した作品を参考にして、意欲的に創作活動に取り組む姿が見られました。

 

3年生 外国語

3年生の外国語活動の様子です。

「How many~?」を使って数の言い方を学習しています。

1~20までの数の言い方を確認し、ゲームの中で、友だちとコミュニケーションを図りながら、覚えていきます。難しい発音は、ALTに教えてもらいながら話すことができました。

3年生は、覚えた英語を聞いてもらいたいという気持ちをもっています。

「これは英語で何て言うのかな?」という疑問を引き出し、ALTとの関わりを深めていければと思います。子どもたちの外国語への関心を高め、自分の気持ちや考えを外国語で伝える力を育んで参ります。

 

全学年 陸上大会壮行会

6月22日(火)の昼休み、中体連(陸上)の県大会に参加する生徒と、全国小学生陸上競技交流大会の県大会に参加する児童の壮行会が開かれました。

  

相双地区予選を勝ち上がり県大会に進む児童生徒は、堂々とした姿で壮行会に臨むことができました。残された練習時間は決して多くはありませんが、「1秒でも速く」、「1mでも遠くへ」を意識して、練習に励んでほしいと思います。

  

大会本番は、これまでの練習の成果を発揮し、自己ベスト目指して精一杯にがんばってきてください。

 

 

7年生 数学「文字を使った式」

7年生の数学の授業の様子です。

数学では、文字を使って式を表します。文字を使うことで、分かっていない数(未知数)があっても式で表すことができます。また、文字式にはいくつかきまりもあります。

 

例えば、3×X=3Xのように×(かける)を省略したり、a×5=5aのように、文字の前に数字を書いたりなどです。

  

文字式の学習は、数学に苦手意識をもってしまう最初のつまずきが表れる学習でもあります。-1×a=-aが正解なのですが、マイナスの考え方も入ってくると難しく考えてしまい、aなのか、-aなのかで悩む生徒の姿も見られました。

分からないことは、先生や友だちに聞いてみるなど、「分からないことはそのままにしない」ことが大切です。ご家庭でも、お子さんの学習状況を確認していただき、不安があれば、学校までご相談ください。

 

5・6年生 音楽

後期棟の音楽室では、5・6年生が音楽の学習をしていました。

後期課程の音楽科教員にも指導に入っていただくことで、「星空はいつも」を曲想にふさわしい歌声で、音の強弱を意識して歌うことができました。

 

また、「ラバーズコンチェルト」の合奏では、担当する楽器を分担し、主旋律と副旋律の音色を響かせています。互いに音を聴き合って、よりよい合奏を目指し、グループごとに練習に励むことができました。

 

来週、合奏の発表を行う予定です。練習の成果を発揮し、素敵な発表になることを願っています。

 

4年生 総合的な学習の時間

4年生は、総合的な学習の時間で、村の特産品の一つである「そば」を育てています。   

子どもたちは、葉の大きさ、色や形、茎の長さや色などをじっくりと観察し、記録用紙に記入していました。

 

観察中には、葉に穴があることに気付き、「何か虫がいるのかな」や「茎が赤いのはなぜだろう」という声が聞こえてきました。このような気付きや問いをもち、探究的な学習に取り組むなかで、川内村への理解を深めていければと思います。

ご家庭でも、そばの成長を話題にしていただき、子ども達の学びに向かう姿を温かく見守っていただければと思います。

 

5・6年 体育

体育館では、5・6年生が体つくり運動を行っています。

バランスボールやフラフープ、長縄などの道具を使って、体の柔らかさを高める運動です。

フラフープを回したり、バランスボールに座って姿勢をキープしたりと、グループごとに工夫して取り組む姿が見られました。

  

さて、先週から、水泳学習も始まっています。14日のプール開きでは、プールでの約束を確認した後で、コース別に練習を行いました。一人一人目標をもって学習に取り組めるように励ましていきます。

 

水泳学習は命に関わる大きな事故に繋がる可能性もあります。児童生徒の安全面に十分に留意し、怪我や事故なく学習を行って参ります。ご家庭でも、お子さんの体調管理に留意され、体調不良のまま入水することがないようにお願いいたします。

 

7年生 家庭科

7年生の家庭科の授業の様子です。

6つの食品群について学んでいます。

中学生の時期は、成長期に入り、身長や体重が増加します。また、部活動などで運動量が増えるため、1日に必要なタンパク質の量が増えます。さらに、骨量も増加するので、カルシウムの摂取も必要になります。

 

体重増加を気にしたり、対人関係でストレスがかかったりして、摂食障害に陥る子どもが全国的に問題になっています。身体の成長や心身の健康のためには栄養補給が必要であるという認識をしっかりと持たせ、元気に生活できるように指導して参ります。

 

6年生 租税教室

6月9日(水)の5校時目に6年生は租税教室を行いました。

子どもたちは、社会科の学習で、国民の義務の1つとして納税の義務があることを学んでいました。

今回の租税教室では、税金がどのように使われているか、税金がないとどうなるかについての理解を深めることができました。

 

1億円の重さがどのくらいかを体験すると、「重いな」と言いながらも、重さを確かめながら何度も持ち上げていました。

 

租税教室を通じて、わたしたちのくらしは、税金によってよくなっていることが分かりました。今回の学びをもとに、税金がどのように使われているのかに関心をもち、よりよいくらしを実現するために、自分にできることは何かを考えてほしいと思います。

 

スクールソーシャルワーカー(SSW)についてのお知らせ

児童生徒たちが安心して学校生活を送ることができるよう、今年度からスクールソーシャルワーカー(SSW)が配置されました。児童生徒はもちろん、保護者の皆様からの教育相談にも応じますので、お気軽に相談していただきたくお知らせします。面談を希望される方は根本要子先生までご連絡ください。

●スクールソーシャルワーカー(SSW) 原田由香 先生

●相談場所 学校はもちろんのこと、学校以外でも相談に応じます。

●相談時間 11:00~16:00

●来校日 学級担任を通じてお便りで連絡します。

 

■スクールソーシャルワーカー(SSW)とは

スクールソーシャルワーカー(SSW)とは、社会福祉制度をはじめ、幅広い社会的な児童生徒の活動に関する情報、知識、福祉領域の専門的な方法を用いて、児童生徒やその家族等への支援を行う専門家です。

●問題の原因を整理し、解決に向けて、学校・家庭・関係機関等に働きかけを行います。

●保護者との面談や家庭訪問、地域の関係機関等から児童生徒に関する情報を収集し、理解した上で、学校・家庭・関係機関等が連携して活動できるように、連絡・仲介・調整を行います。

 

■スクールソーシャルワーカー(SSW)はこのような活動をします

●子ども・保護者の方の相談に応じます。

●問題解決に向けて子ども、保護者、先生方と一緒に支援の方法を考えます。

●必要に応じて、支援が必要な子どものお手伝いをします。

●子どもと保護者または先生方とのいい関係作りをお手伝いします。

●地域の関係機関を紹介したり、必要な情報を提供したりします。

 

※6月は、25日(金)に来校予定となっております。お気軽にご利用ください。