校長ブログ
6月7日(金)【5年】総合「稲づくりをしよう」より
◆5年生が、田植えを終えて、満足げな表情ですよ。
ここまで、何もない学校敷地内を掘り起こし、シート設置。
手作りの田んぼを完成させ、田植えが終了です。
稲をまっすぐに植えていくことは、かなり難しいことです。
田植えを終えて、片付けを行っています。
「校長先生、余った稲を校長室でどうですか?」 「バケツでやってみようか?」
「とても重そうだね。」 「家に持って帰って、植えてみようと思ってます。」
とても楽しく、充実した活動ができたことが表情から伝わってきます。
手を洗って、足を洗って・・・
「校長先生、どろ団子作っちゃいました。」 「すべすべしてて、おいしそうだね。」
この学習は、秋の稲刈りまで続く充実した「探究的な活動」です。
総合的な学習の時間は、子供たちが課題意識をもち、探究を繰り返すことが大切です。
先日、鹿児島県の小学校に勤務する知り合いから、本校と同じように田植えをしたとお知らせがありました。
ぜひ、牛島小の5年生と情報交換をし、稲づくりについて一緒に考えていきたいとのこと。
両校の子供たちの学びが、広がり、深まる予感がします。
今後が、とても楽しみです!!