12月16日の給食
チャーハン
牛乳
いかのヤンニョムカンジャン揚げ
ナムル
中華スープ
今日はよく噛んで食べることの大切さについてお話します。
皆さんは食事をするとき、ひとくち何回くらい噛んでいますか?
よく噛んで食べることは、消化を良くし、体のすみずみまで栄養を行きわたらせるためにとても大切ですが、もうひとつ大切な理由があります。それは、
「食べ物をのどにつまらせないようにするため」です。
つるつるとした食べ物や、パンなどのパサパサしやすい食べ物などは特によく噛まないと、のどにつまってしまう危険があります。
のどにつまらせないようにするためには、食べ物を食べやすい大きさにして、口をしっかり閉じてよく噛み、落ち着いて食べることが大切です。早食いをすると、よく噛めず、のどにつまらせやすくなります。
また、よい姿勢で足の裏をしっかり床につけて食べることも大切です。ほかにも、牛乳や汁物などの水分も食事と一緒にとることで、のどにつまるのを防ぎます。
食べ物がのどにつまってしまうと命にかかわります。気をつけて食べるようにしましょう。